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レイナース・ロックブルズ
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レイナース・ロックブルズ
| イラスト | メインデータ | |||
|---|---|---|---|---|
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| 名前 | レイナース・ロックブルズ | |||
| 種族 | 人間種 | |||
| 分類 | 現地人 | |||
| 異名 | 重爆 | |||
| 役職 | 帝国四騎士 | |||
| 活動域 | エ・ランテル、バハルス帝国 | |||
| サブデータ | ||||
| 登場 | web オバマス 書籍 |
性別 | 女性 | |
| 初登場 | web | 声優 | 加隈亜衣 | |
概要
重い甲冑を纏ったまま自らの馬から並走する馬車へ飛び移れるほど運動能力が高く(*3)、攻撃力は四騎士の中でも最強を誇る。(*4)
長い金髪で顔の右半分を隠しているのは、モンスターから受けた呪いでその部分が「膿を分泌する」醜い姿へ変じているためで(*5)、以前は非常に美しい顔立ちだったという。(*6)
この呪いの解呪は彼女の行動原理そのものであり(*7)、ジルクニフには「陛下よりも自分の身が第一」という条件で仕え(*8)、「呪いが解けるのであれば、陛下にだって剣を向ける」とまで言い切っている。(*9)
呪いと行動原理
呪いに縛られていた時期
それならそもそも騎士という職を選ばないと自ら語っており(*12)、勝ち目のない相手に任務を理由として挑むことまではしない一方、呪いを解くためであれば命を賭けることも辞さない。(*13)
罅や混沌獣、汚染獣のような未知の現象に解呪の手がかりがあるかもしれないという期待も抱いていたが(*14)、それはニンブルにも伏せていた個人的な思惑だった。(*15)
既知の手段で解けない呪いなら未知に賭けるしかないという発想に、本人も都合の良い妄想だと自覚している。(*16)また、帝国のみならず歴史の長い法国の知識にも望みを繋いでいた。(*17)
呪いが解けた後
呪いが消えたのは蘇生直後ではなく(*20)、訓練中に顔へ負った深い傷を治癒魔法で癒した際だった。(*21)以前は消えなかった顔の異変までその時に修復され(*22)、彼女自身はこの変化を魔導国のお陰と受け止めている。(*23)
そのため彼女は「偉大なる御方」への深い感謝を口にし(*24)、必要とあれば魔導国のために身命を賭す覚悟があり(*25)、その許可もジルクニフから得ているとまで伝えている。(*26)
さらに呪いが解けた後にしたかったことを十分に果たすには、危機を乗り越える力を持つ魔導国の庇護が必要だと考えるようになり(*27)、いずれ自分を価値ある人材と認めさせることを新たな目標に据えた。(*28)
強さ
攻撃力は四騎士の中でも最強とされ(*31)、自分の身を守るには強さの維持と向上が不可欠だと本人も明言している。(*32)
エ・ランテル周辺での汚染獣掃討では、イアンと共にその場の敵を次々に殲滅し(*33)、彼からも街の噂に違わぬ強さだと受け止められた。(*34)
臨時本部の仮設訓練場では部下の騎士たちをまとめて相手取り、一振りで三人を崩している。(*35)ニンブルとの手合わせでも、槍の間合いを活かしつつ、手数と踏み込みで食い下がる相手を真正面から受け止めた。(*36)
第一部・第三章『罅割れた大森林』では、大型混沌獣からの撤退が破綻した場面で自ら飛び込み、その注意を逸らして主人公たちの反撃に繋げている。(*37)本人はこれを「騎士として恥ずかしくない振る舞いをしたまで」と言った。(*38)
一方で、常に押し切るばかりの人物でもない。第一部・第七章『三国会談』では北方前線の突破を受けて殿を務めるも双剣型混沌獣に敗北(*39)、デート・ア・ナザリックⅡでは《時喰みの城》の影響で昏睡し(*40)、第一部・第十五章『罅割れゆく世界』でも槍型混沌獣を相手に命を落としている。(*41)
それでも後年のワルキューレ・オブリージュでは、第十一席次を危地から救うなどの活躍もある。(*42)
作中の動向
エ・ランテル復興支援
同時に、危険な任務を拒み続けて冷遇されれば、皇帝との繋がりが弱まり(*46)、呪いを解く手がかりからも遠ざかると考えていた。(*47)
エ・ランテル到着時には王国住民の警戒と敵意に晒されるが、それ自体は当然の反応と受け止めている。(*48)帝国が王国を疲弊させるために戦争を仕掛けてきた事実も、彼女は自覚していた。(*49)
その後は帝国から持ち込んだ物資による支援、都市内外の警備、都市外での汚染獣掃討に従事した。(*50)法国側から危険任務の偏りに苦情が出ると(*51)、三国協調の実例を示すために危険を分かち合うべきだという判断も受け入れ(*52)、通常の範囲であれば任務を放棄するつもりはないと改めて述べている。(*53)
この時期の彼女は、陽光聖典の力を見て法国の知識や戦力も無視できないと認識を改めており(*54)、帝国四騎士の名だけで高く買われるほど甘くはないとも感じていた。(*55)
やがてカルネ村壊滅と大森林の異変が現実味を帯びると(*56)、帝国も三国同盟の一員として戦力を出し惜しみできないと認めつつ(*57)、自分たちは陽光聖典の後詰として面目を保つところまでは引く算段も立てていた。(*58)
大森林での救援と三国同盟初期
その後、大型混沌獣との戦いでは一度撤退を命じながら(*62)、逃げる者から狙う性質のために退路が崩れた。(*63)そこで主人公たちが囮になると宣言した時には危険すぎると制止したが(*64)、最終的には自らも飛び込んで勝機を作った。(*65)
戦闘後、瘴気が晴れるという前例のない事態を目の当たりにすると(*66)、それが誰一人成し遂げたことのない偉業だとして主人公たちを高く評価し(*67)、上への報告のため同行を求めている。(*68)
第一部・第四章『城塞都市エ・ランテル』では、クレマンティーヌとイアンの間に生じた軋轢に対し、今は三国が足並みを揃えるべき時だとして、不毛な諍いを避けるよう促した。(*69)
罅の災厄後と救出作戦
この協議では、帝国からはニンブルとレイナースを筆頭に、実力の信頼できる騎士を集めて赴く方針が示された。(*72)
蘇生後のレイナースは力も順調に取り戻しており(*73)、調整会の後には自ら魔導国へ礼を述べ(*74)、顔の呪いが消えた経緯まで打ち明けている。(*75)
一方で、第一部・第十六章『神の御名』では、彼女のように命を落として蘇生された者が弱体化していることも帝国戦力への懸念として語られた。(*76)
第一部・第十八章『人類の救済』では、混沌獣や不可視の災厄が生物の多い場所を目指して現れる可能性に言及し(*77)、これを単なる「呪い」ではなく、状況に応じて現れる脅威として捉えている。(*78)
同章では帝国側の探索部隊も彼女とニンブルを中心に選抜されており(*79)、復興後の第一部・第十九章『ナザリック攻略戦』では、汚染とその解除を経て強化された者たちの訓練が順調に進んでいるとも語った。(*80)
後年の仮装・偽装のエ・ランテルでは、魔導国へ礼を伝え損ねたことを気にしながら祭の奉納演武に臨み(*81)、蘇生後にどこまで力を取り戻したかを見せようとしている。(*82)
第二部以降
また、同盟諸国と魔導国の関係が広がる中で、彼女自身も魔導国への恩を公言するようになった。(*86)カッツェ平野外れの噂話を共有する場でも、四カ国同盟の良好な関係と魔導国の采配に感銘を受けていると述べている。(*87)
エ・ランテル周辺で模倣体の脅威が問題になると、帝国騎士の常駐警備の一員としてニグンらと連携し(*88)、罅の確認役も務めた。(*89)模倣体対策では、相手が元の本人の強さまである程度真似るのなら正直相対したくはないとしつつも(*90)、各国混成の警備や合言葉の導入に前向きに関わっている。(*91)
第二部・第二章『城塞都市と同盟の絆』では、住民が魔導国の盤石な警護体制に慣れて危機に鈍くなりつつあると見ており(*92)、それでも件の「模倣体」が出たとしても自分たちが対応してみせると語っている。(*93)
実際に模倣体が出現した際には、自分の偽物まで現れたことで一瞬熱くなるが(*94)、ニグンの助言で立て直し(*95)、それぞれ別の模倣体を相手取る形へ切り替えた。(*96)
その後、主人公たちから罅内調査の結果を聞き、模倣体の巣が駆除されたことを受けて安堵している。(*97)さらに、模倣体出現時に着用していた混沌適応装備の軽量化と扱いやすさにも言及し(*98)、第二部・第三章『揃い、踏み出す』では各国の意匠を取り入れた新装備を試着して、住民たちに同盟の存在を示す良い策だと受け止めた。(*99)
この時期の彼女は催事の現場にも顔を出しており、帝国の闘技場での歌劇団披露後にはエ・ランテル側での盛り上がりも見届け(*100)、亡者の街の夢の菓子では一般開放された闘技場にも足を運んでいる。(*101)王国側からもニグンと並ぶ同盟下の人気人物として名を挙げられた。(*102)
人物像
復讐観
その上で、自分より強い相手に勝ち目もないまま挑むのは得策ではなく(*105)、本当に果たしたいなら相応の手順と成算を整えるべきだと、極めて具体的な復讐の仕方まで語っている。(*106)
この姿勢の背景には、彼女自身が呪いを受けた後、自分を捨てた両親や婚約者への個人的な復讐を既に済ませているという過去がある。(*107)彼女は「復讐は無益」という風潮にも与せず(*108)、それは自分の目的の半分を果たすだけの価値があったと考えている。(*109)
顔への自意識と対人姿勢
デート・ア・ナザリックⅡでは、顔の右半分を「持病のようなもの」と言い(*113)、他人に移るものではないと説明しつつも、それを見苦しいものとして扱っている。(*114)
同作では、士道から容姿を褒められても、ただの世辞や気休めとして退けかけた。(*115)少なくとも、呪いを負っていた時期の彼女が自分の容姿を前向きに受け止めていなかったことは、この応答にも表れている。
ただし、他人に対して常に刺々しいわけではない。転んだ少年を助け起こし(*116)、クレマンティーヌとイアンの対立には水を差し(*117)、陽光聖典や同盟各国の相手とも必要な礼節を崩さず応じている。(*118)
マイページ会話/レイナース・ロックブルズ
キャラクター
関連項目
- 第一部・第三章『罅割れた大森林』
- 第一部・第十七章『嵐の前夜』
- 第二部・第二章『城塞都市と同盟の絆』
- デート・ア・ナザリックⅡ
- 第二部・第一章『罅の向こうで蠢くもの』
- 混沌の記憶/イアン・アルス・ハイム
- 第一部・第十六章『神の御名』
- 第一部・第十八章『人類の救済』
- 混沌の記憶/レイナース・ロックブルズ
- 第一部・第十五章『罅割れゆく世界』
- 第一部・第七章『三国会談』
- ワルキューレ・オブリージュ
- 第一部・第四章『城塞都市エ・ランテル』
- 第一部・第十九章『ナザリック攻略戦』
- 仮装・偽装のエ・ランテル
- 第二部・プロローグ『彼方よりの巡礼者』
- 華やぐ帝都の収穫祭
- 第二部・第三章『揃い、踏み出す』
- 地下-大墳墓-IDOL ReBorn
- 亡者の街の夢の菓子
- 混沌の記憶/ニグン・グリッド・ルーイン











