レイナース・ロックブルズ




「……同じ四騎士であっても、皇帝陛下の信用の度合いは異なるのですわ。」

レイナース・ロックブルズ


イラスト メインデータ
名前 レイナース・ロックブルズ
種族 人間種
分類 現地人
異名 重爆
役職 帝国四騎士
住居 エ・ランテル?
サブデータ
年齢 ? 性別
登場 web
オバマス
書籍
声優 加隈亜衣

概要


 レイナース・ロックブルズとは、帝国四騎士として「重爆」の異名を持つ女騎士である。

 顔の右半分を隠すように垂れた髪の下は、過去にモンスターからの呪いで「膿を分泌する」醜い姿に変貌させられている。

 呪いの解呪を何よりも優先していて、「呪いが解けるのであれば、陛下にだって剣を向ける」とも語っていた。皇帝のジルクニフとは「陛下よりも自分の身が第一」という条件で仕えている。

作中の動向


 の異変を経て、王国、帝国、法国による三国同盟が締結。その一環としてニンブルと共に復興支援の勅命を受け、エ・ランテルを中心に活動している。この勅命についてニンブルからは、安全な任務ではないにも関わらず己が身を第一に考えるレイナースにしては渋らなかったと勘繰られていた。

 レイナースとしては、各国が滅びた後に個人で生きられるような世界ではないため、同盟関係にとって要衝となる土地を支援し、守ることが先々「自分の身」を守ることにも繋がると話している。他、遅かれ早かれ危険な任務を任されるため、全てを拒否すれば冷遇は避けられず、ジルクニフとの繋がりが切れ、呪いを解く手がかりを得られなくなってしまう。汚染獣、混沌獣などの未知の現象からなら、解呪の手がかりが得られるかもしれない。他国に人脈を築くという意味でも良い機会。などの理由で任務に渋らなかった模様。

呪い


 第一部・第十五章『罅割れゆく世界』での死亡と蘇生によって呪いは解呪された様子。復活直後はそのままだったが、治癒の魔法を受けると顔の膿も治ったらしい。

 その後は「解呪後にしたかった事」を十分に果たすため、価値ある人材と認めてもらうことで魔導国の庇護を受けようと、魔導国に重用されるべく色々アピールしようと意気込んでいる。

強さ


 帝国四騎士として名高い戦士として、異世界では強い方。陽光聖典班長のイアンと比較した場合は、両者の様子からレイナースの方が上の様子。

 強い方ではあるが、第一部・第七章『三国会談』では双剣型混沌獣に、第一部・第十一章『魔皇の饗宴』ではヤルダバオトに敗走。デート・ア・ナザリックⅡでは眼三の《時蝕みの城》で倒れ、第一部・第十五章『罅割れゆく世界』では槍型混沌獣に殺されるなど、作中では敗北も多い。

 第三章で登場した巨型混沌獣など、協力して勝利している相手もいるし、ワルキューレ・オブリージュでは格上の強者である第十一席次のミスをカバーするなど、活躍もしているのだが会敵運が悪い。

 【帝国四騎士「重爆」】レイナースの奥義《真槍重爆》は槍を投擲し、爆発を引き起こす技。二つ名『重爆』は四騎士の中で最も攻撃に長けていることに由来するようだが、奥義の爆発も由来かもしれない。

その他


 未編集

マイページ会話/レイナース・ロックブルズ


 他のマイページ会話と同様に主人公とレイナースの交流が描写される。新密度の上昇と共に主人公に気があるような様子を見せるが、例の如くマイページ会話はシナリオとリンクしていないので、作中ではそんな恋愛フラグは見せていない。というかハニトラ受けてないか?

キャラクター


アイコン キャラ名 固有名
レイナース 帝国四騎士「重爆」
レイナース 混沌適応:求拠衣

関連項目



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最終更新:2025年04月20日 23:01
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