イビルアイ




「呪われているとすればこの周辺の土地、あるいは世界そのものか。」

イビルアイ


イラスト メインデータ
名前 イビルアイ
種族 異形種:吸血鬼
分類 現地世界
異名 蒼の薔薇
役職 アダマンタイト級冒険者
活動域 リ・エスティーゼ王国
サブデータ
年齢 ? 性別
登場 Web
書籍
オバマス
声優 花守ゆみり

概要


 イビルアイとは、アダマンタイト級冒険者チーム、「蒼の薔薇」に所属する魔法詠唱者である。

 実は二百五十年もの時を生きてきた吸血鬼であり「国堕とし」と呼ばれ恐れられた存在でもあり、十三英雄と轡を並べて戦ったことがある。

作中の動向


 蒼の薔薇としてリーダーのラキュース?達メンバー共に登場することが多い。メインストーリーでは第一部・第六章『黄金の姫の依頼』から登場した。自身がアンデッドであるためか、カジット達ズーラーノーンが起こそうとしている儀式「死の螺旋」についても思い至り、共同墓地への捜索のきっかけになった。続く第一部・第八章『消えた英雄』では、強力な防御力を持つ槍型混沌獣の外殻を《酸の飛沫(アシッド・スプラッシュ)》で溶かすことで、ブレインが槍型を打倒する機会を作った。

 第一部・第十五章『罅割れゆく世界』では、不可視の存在に狙われるガガーラン?を救い、その考察力で狙いが「強者」か「群れ」であることを看破した。その後、全員に「他の強者になすりつけてでも今すぐ散れ」と指示。逃げることを渋っていたラキュース?には『生き残った方が最終的により多くが助けられる』と諭すことで一人も欠けることなく窮地を凌いだ。

性格


 原作通り。長い人生の中で「女としての生き方」は経験したことがなく、色恋沙汰をくだらない、自分に縁のない話だと考えている。命永くて恋せぬ花嫁では、花嫁の変装することに嫌がるイビルアイに対して、ナーベラル?から「見下してる女たちに似た「守ってもらいたい」願望をうっすらと自覚していて、連中のフリをする事で、そうした部分が表に出るのを無意識に恐れているんじゃないか」と指摘された。
なかなか面白い想像だが——馬鹿馬鹿しい。私にそんな願望がある訳がないだろう。

能力


  • 《水晶の短剣(クリスタルダガー)》
 汚染獣の急所を貫いた。
  • 《水晶防壁(クリスタル・ウォール)》
 青く輝く水晶の壁を混沌獣の周囲を覆うように出現させた。
  • 《結晶散弾(シャード・バックショット)》
 混沌獣に水晶の雨を浴びせた。
  • 《酸の飛沫(アシッド・スプラッシュ)》
  • 《伝言(メッセージ)》
  • 《蟲殺し(ヴァーミンベイン)》
  • 《不可視化(インヴィジビリティ)》
  • 《水晶騎士槍(クリスタルランス)》
  • 《飛行(フライ)》

アイテム


  • 仮面
 イビルアイが愛用している仮面。混沌適応装備の装着に際して、『バランスを考えると、仮面を外すべき組み合わせもあるのが業腹だ』と少し不満を口にしていた。

その他


 未編集

マイページ会話/イビルアイ


 他のマイページ会話と同様に主人公とイビルアイの交流が描写される。

キャラクター


アイコン キャラ名 固有名
イビルアイ ゴシックドレス
イビルアイ マミー
イビルアイ 昌出の花嫁
イビルアイ 月輪の黒兎
イビルアイ 桜短し春暁の乙女
イビルアイ 水壮晶装
イビルアイ 水晶の魔法詠唱者
イビルアイ 混沌適応:輝舞衣
イビルアイ 混沌適応:魔晶衣
イビルアイ 異界の爆裂魔法士装衣
イビルアイ 祝宴魅装
イビルアイ 聖夜愛装
イビルアイ 蒼の薔薇
イビルアイ 混沌適応:聖裂衣
イビルアイ お掃除上手なメイド
イビルアイ 混沌適応:嘉晶衣

関連項目



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最終更新:2025年09月15日 21:56
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