Final

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Final - (2021/10/28 (木) 00:36:20) のソース

//キャラを触ってみたのでざっとわかったとこを追記&一部編集しました、間違ってたら修正おねがいします。
&ref(The_Final.gif,,title=どピンクでおま)&space(4)&ref(final修正.gif,,title=ストーリーを見ると実はいい人疑惑が) 

ANDRÉS BORGHI氏製作のオリジナルキャラその7。 
氏のコンプゲー『The Black Heart』で全キャラのアーケードモードで[[ラスボス]]を務める。
元々はコンプゲー専用キャラだったが、後にMUGENキャラとしても正式公開された。
これにより、『The Black Heart』のキャラ達は晴れて全員MUGEN入りを果たしたのである。
氏の引退に伴いサイトが閉鎖されたため、現在は海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
#region(『The Black Heart』ストーリー)

そこは私達の世界からかけ離れた世界の話。
一度は美を堪能した世界であったが、争いと憎しみにより汚れてしまった。
鮮血の世界…。

住人は自分に関わりがないからと、他の世界の存在など、はたとも思わなかった。

だが、その概念は外の世界の創造主と王が殺された事により一変した。
彼の野望は時が経つ毎に、老い、無力にしていった。

しかし、それは彼に尋常ならざる力と新世界を保つ力を失った原因にはなりえなかった。
何故なら彼は「Final」と呼ばれる存在に襲われたからだ。
Finalは世界の狭間にある混沌から生まれ出た強靭な魔物である。
一撃のうちに彼は王の心臓を裂き、混沌の淵へと身を潜めた。

この話が、未曾有の力を与えてくれる心臓が放たれた事として伝わった。
持つ者によっては世界を滅ぼしかねない、その力が放たれた。…と。
//sm10309816の日本語字幕様をコピペしたので問題があれば処置をお願いします。
//とりあえず「ファイナル」の部分を「Final」に統一してみました。
#endregion

「Final」とは「最後の、終局」などを意味する英単語。ラスボスに相応しく、なおかつ単純明快な名前である。
外見は光る大きな目に歯が剥き出しの顔、細長い腕に下半身が長い数本の[[触手>マーズピープル]]で構成されており、
背中からもびっしり[[触手>シュマゴラス]]が生えている。後[[全身ピンク色>禍忌]]。
しかし、その異形に反して非常に思慮深く沈着冷静である。
世界の秩序を乱しかねない「心臓」の力に近付く者を排除しようとするが、
力では敵わぬと見るや、懐柔や同士討ちなど、すぐさま相手に応じた次善の策を講じる狡猾さを持つ。

余談だが、『Magic: the Gathering』の「ファイレクシアの抹消者」とどことなく似ている。
#region(参考画像)

#image(finalexia.jpg,width=250)
#endregion

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**性能
性能はラスボスだけあってかなり凶悪。列挙すると、
-DEFの値がデフォルトの2倍。
-突如使用し前方へ一定距離移動する[[テレポート>デミトリ・マキシモフ]]。
-空ガ不可で縦の範囲が広く間合いを大きく離される二種類の打撃投げ(演出が違うだけで範囲やダメージ等はほぼ同じ)。
-地味だが結構早く間合いを離される為ウザい触手(?)蹴り。
-少し溜めがあるが、発射してからヒットまでの間隔が非常に短い[[目から発射されるビーム>サイクロップス]]。
-[[アーマー>ハイパーアーマー]]持ち(ただし何度か攻撃すると怯む。投げなどのステートを奪う攻撃は無効)。
以上の性能から、あまりゲージ技は使わず、ひたすらジャンプ攻撃するのが全キャラ共通の攻略法か。ただし飛びすぎると打撃投げに捕まるので注意。
また、ハイパーアーマー持ちの割には怯みやすいので、小技や多段技等でひたすら削る戦法も効果的。

[[超必殺技]]は二種類あり、一つは上記のビームの強化版。
通常のビームより溜めが長いが、その間にFinalを怯ませられないと斜め下にガード不能のビームが発射され、
直後に[[全画面判定]]の光に包まれる(光そのものはガード可能)。もちろんダメージは半端無い。
だが、2ゲージ消費の上にAIは後述の超必にゲージを使ってしまうため、AI操作だとあまり拝めない。
もう一つは打撃投げの強化版。
捕まると背景が真っ黒になり、赤い文字やら何やら(解読不能)が流れ、掴まれたキャラは大量出血しながらダメージを受ける。
投げ自体のダメージは通常版から多少増加している程度だが、技終了後にFinalの姿が消え、血溜まりから掴まれたキャラの分身が3体現れる
(『The Black Heart』登場キャラ限定)。
この分身達は大して耐久力がある訳でもなく、通常攻撃しかしてこないのだが、3体同時に出現するため思わぬダメージを受ける事も。
また、Finalは姿を消している間、何やら呪文のようなものを唱えて(?)おり結構うるさい。さっさと分身達を倒して引っ張り出そう。
なお、掴まれて大量出血が終わった時点でキャラのライフが0だと&b(){[[バラバラKOになる。>究極神拳]]}
投げ攻撃の一種でも頭が吹っ飛ぶ(もう一つは地面に連続で叩き付ける)演出がある辺りは、流石グロ&ホラーに定評のあるANDRÉS BORGHI氏。
もちろん最終ラウンドでなければキャラは何事も無かった様に復活する。[[格ゲー補正]][[が無ければ即死だった。>シャア専用ズゴック]]
ちなみに技名はどれも設定されてはいない。元はCPU専用キャラだったからだろうか?

そして、見事Finalを倒した『The Black Heart』の[[登>peketo]][[場>shar-makai]][[キ>hashi]][[ャ>Ananzi]][[ラ>noroko]][[達>Animus]]。果たしてその終幕に待つ結末は……?
(ただし、詳細は伏せるが殆どのキャラは&bold(){ロクな目にあってない。} 救いがあるのはnorokoだけである)

MUGENにおいても『The Black Heart』のキャラ達とFinalとのイントロは再現されている。
ちなみに、『The Black Heart』キャラ以外に投げ超必を決めた場合、分身は6体の登場キャラの内、3体がランダムで出現する仕様のようである。
まぁ、1キャラ1キャラ対応させたら気が遠くなるというレベルではないから仕方ない。

#region(実は…)
『The Black Heart』でも難易度ハードで各キャラのエンディング後に表示されるパスワード6つを入力する事で、Finalを操作可能になる。
&s(){絶対にselect.defを弄って使うというせこい真似はせずに自力で出そう。}
#endregion

外部AIはおまけの人氏によるものが存在する。
近付いたら触手蹴りと打撃投げ(叩き付け多め)の連打で相手を遠ざけ、離れたら[[ひたすら超必殺版含むビームをぶっ放す固定砲台>ビーム脳]]と化す。
しかし、移動含むそれ以外の行動(テレポートと投げ超必)をほとんど行わなくなってしまう。
弾幕や多段技相手の場合、気ままに動くデフォAIと違ってパターンにはまりやすくなる。攻撃の出掛かりを潰されるループに陥る事も。

この他に、改変キャラとしてFlavioCamarao氏の「[[EVIL GOD]]」が存在する。

***出場大会
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''更新停止中''
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''削除済み''
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#co(){
''凍結''
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}
***出演ストーリー
[[Transfer Avengers]]
[[仮面ライダー778]]
[[この世界の片隅で]]
[[なこるる茶屋]]
[[女神異聞録アルカナ]]

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//オリジナル,ラスボス,触手,魔王,ホラー,魔物,目から光線,桃色,デカキャラ