小鳥遊キアラ

「Kikkeriki~!」

株式会社カバー運営のバーチャルアイドルグループ「ホロライブ」のバーチャルYouTuber
キャラ製作者の小鳥遊綺羅氏とは無関係。「きら」ではなく「きあら」である。だからと言って魔性菩薩でもない(こちらは姓が違う)。
読みは「たかなし~」。現実には30人程度しか居ないと言われる珍しい姓だが、
可愛い字面に面白い読みからか、創作業界ではネームドキャラだけでも50人以上居ると言う変な状況に( こちら を参照)。

EN1期生(通称「ホロミス」)の一員。ファンネームは「kfp」。愛称は「店長」「kiwawa」。
唯一、同期の死神の森カリオペからは「クソ鳥」と呼ばれていたが、
この呼称はカリオペのみに許されたもの」というのが配信者仲間及びリスナーの暗黙の了解であり、
2023年前後からは親交が深くなった事もあり、滅多にこの呼び方はされなくなった。

ファストフードチェーンの店主が夢の不死鳥の化身。デビュー配信の際も行った直後にチャンネルが誤BANを受け、
チャンネル復帰後にデビュー配信をもう一度やり直すというまさしく不死鳥の復活劇のような珍事を起こしたことも。
リスナーからはニワトリ扱いされており、公式の紹介文で「不死鳥であり、ニワトリや七面鳥ではない(重要)」と否定しているが、
帽子は骨付き肉の持ち手の飾り紙である「chaplet(チャップ:花)」モチーフであるし、上記設定も某フライドチキンの会社を暗に匂わせており、
ついでにデビュー時点でフライドチキンを持っている立ち絵が別途用意されており、チキン扱いが不可避となっている。
いや、食われる側じゃなく食う側だから。小鳥遊=たかなし」って「鷹が居ないから小鳥が遊べる」って意味のはずだけど
てか「Kikkeriki(キッケリキー)」ってドイツ語版「コケコッコー」)

オーストリア(ラリアじゃない方)出身で、ENの配信者の中でも特に語学力に長けており、
ドイツ語(オーストリアの公用語)、英語(ラリアの公用語)、日本語(OTAKUの公用語)を話せる鳥リンガルトリリンガル(三言語話者)。
不死鳥らしく鳥語も話せるそうなので実際はクワドリンガル(四言語話者)だとか。
更には、フットワークも軽いのでJPのホロメンと盛んに交流を行っている他、リスナーの日本語のコメントにもよく返答する。
……ゲームでヤクザが「タマ(魂=命)取ってこい」と日本語で言ったのを下のタマタマの事だと誤解したり
(まぁヤクザスラングなので知らなくても仕方が無いが。一応、一般語「たまげた」は「魂消た」ではあるが)、
ポンと叩くという意味の英語のツイートがイギリスのスラングのせいで「エッチな(18禁)」と日本語にGoogle翻訳されたり、
何故か偶に日本語関連でセンシティブな誤解に(この執筆者はフライにされました)。
実例その1(ある意味間違っていない)
実例その2

同期のカリオペとは仲が良く、「タカモリ」のコンビ名で知られる。
上記の愛称も仲が良いからこそである。キアラの求愛行為が激しすぎてよく引かれるが。
また、兎田ぺこらの大ファンで、ホロライブに入る前からのファンだったとのこと。
他にもホロライブENのエリザベス・ローズ・ブラッドフレイムはタカモリの大ファンで、
彼女達を意識した夫婦寸劇の物真似を披露した際にキアラは好評価を送った
(逆にカリオペ側は「一体何を見せられているんだ!?」と言わんばかりにFワードを連発した)。

彼女の配信で最も有名なのが、JPの配信者を1人招き、事前にTwitterなどで集めた質問を日本語で訊いて日本語で答えてもらい、
キアラがその回答をその場で英語に通訳するトークショー「HOLOTALK」。
日本語に疎い英語圏のリスナーにとっては翻訳切り抜き以外でJP勢を知れる機会であり、
上述のように基本的に日本語で会話が進むので、日本人でもそのまま支障無く視聴できる。
また、ゲーム配信だけでなく雑談配信や歌配信もこなす。
好きなゲームは『テイルズ』シリーズと『マリオ』シリーズとのことで、基本的には最新のハードの作品の実況配信が多い。

また、ASMRの声がドナルドダックみたいという理由でアヒル属性がついてしまったスバルドダック大空スバルとキアラがコラボした際、
「HOLOTORI」というユニットが出来たが、その後も鳥モチーフのホロメンが増えるに従い「HOLOTORI」のメンバーも拡充。
現在はJPからは鷹嶺ルイ、ENからは七詩ムメイ、IDからはパヴォリア・レイネを加えたクインテット(五人組)となり、
この五人での三か国語が入り混じりつつ思わず一緒に体を揺らしてしまうコラボ曲『HOLOTORI Dance!』は好評を博した。
どんどん増えるよ HOLOTORIの輪!


MUGENにおける小鳥遊キアラ

キズナアイなども手掛けたkano1氏(Adelina Cano氏)によるMUGEN1.0以降専用キャラが某所で公開されている。
このキャラの公開と同時期にカバーで音乃瀬奏というニワトリ系配信者仲間がデビューしたが偶然と思いたい
公式イラストでも所持している剣と盾を使用して戦うキャラとなっており、
主に剣による近接攻撃が多いが、盾で殴る技も持つ。
超必殺技では熱線を放ったり、ファンメイドゲーム『Holocure』のSP技のような爆熱による広範囲攻撃を行う。
AIはデフォルトで搭載済み。
紹介動画

なお、カバーはガイドラインに違反しない範囲で二次創作を許容しているが、
ルールとマナーを守ってMUGENをプレイしよう。


"Wow,This is an idol,Everybody."*1

(ご覧ください。これがアイドルです)

出場大会

  • 「[大会] [小鳥遊キアラ]」をタグに含むページは1つもありません。


*1
字面だけ見ると真っ当な言葉に見えますが、こんなシチュエーションで出た名言です
公式再現動画(字幕あり)


最終更新:2024年11月16日 16:08