デストロイガンダム

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デストロイガンダム - (2013/07/30 (火) 19:57:45) のソース

#image(destroy.jpg,title=ぱっと見では、後のレジェンドガンダムに近いがそれの数倍はでかい)

&font(24,b,i,#FF7F50){「怖いものはなくす…ステラが全部、やっつける!」}

アニメ『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY>機動戦士ガンダム]]』に登場する大型可変モビルスーツ。
劇中での正式名称は「[[デストロイ>デストロイア]]」。メカニックデザインは大河原邦男。
「[[破壊>ケフカ・パラッツォ]]」を意味する地球連合軍の強化兵士用大型兵器である。

ユーラシア連邦の軍事企業アドゥカーフ・メカノインダストリー社が開発。他のMSの約2倍もの体躯と多彩な重火器を特徴とする。
型式番号「GFAS-X1」はGressorial Fortress Armament Strategicを略したもので「戦略装脚兵装要塞」を意味する。
専用OS「G.U.N.D.Am. Fortress&del(){(そこまでして略称をGUNDAMにしたかったんか)}」によって制御され、
機体の全身にビーム砲門を装備しており、たった一機で都市を壊滅できるほどの火力を誇る。
また防御力もトランスフェイズ装甲に陽電子リフレクターを備え、鉄壁の守備力を誇る。
攻守共に大量のエネルギーを要するであろう事が容易に想像できる兵装だが、特にNJCを使っている描写や記述が無い事や
ザフトがNJCにより稼働している核分裂エンジンを暴走させる兵器を過去に使用した事から、動力源はバッテリーである可能性が指摘されている。
大小併せて38砲門あるビーム兵器群と戦艦の主砲を防ぐ陽電子リフレクターを''バッテリーで''稼働させているというのは信じ難い話であるのだが‥。

ただし巨体からくる動きの遅さのせいで近接戦闘に弱い。
背面の円盤型バックパックは4基の高出力ホバースラスターを内蔵したフライトユニットとして機能し、
飛行時はこれを上半身に被り、下半身を180度回転させ脚部を鳥脚状に変化させたモビルアーマー形態へと変形する。
&s(){通称「[[二本足の毒キノコ>kinoko…]]」}
 
その戦闘力は戦術レベルを超えた戦略兵器とも呼ぶべき代物で、単機での要塞攻略・殲滅戦を可能としている。
しかし、その代償として機体制御や火器管制システムの複雑化を招いており、
本機の性能を100パーセント引き出せるのは人為的に身体機能を強化されたエクステンデッド兵士のみとなっている。
 
本機は地球連合軍、そしてブルーコスモス、ロゴスがプラントとの再戦の切り札として用意していた秘密兵器であるが、
その存在と概要、開発施設の所在地はプラントのギルバート・デュランダル最高評議会議長に把握されており、
下記の対決の後プロパガンダとして利用した。
劇中ではエクステンデッド専用機とは言及されていないが事実上の専用機であり、ヘブンズベース、ダイダロスに配備されていた機体は、
ファントムペイン以外の特殊部隊等から徴用したエクステンデッドが搭乗していたとされている。

作中では記憶操作を受けた[[ステラ・ルーシェ>地球連合軍]]が乗り込み[[インパルス>インパルスガンダム]]や[[フリーダム>フリーダムガンダム]]と対決。
説得しようとするシンと撃破しようとするキラとの乱戦となり、最後はフリーダムの一撃を受け倒されステラは戦死。
この事によりシンとキラの対立が決定的なものになる。
そして何とこの後は少数とはいえ''量産''され、ヘブンズベース攻略戦において
実は生存していた[[スティング・オークレー>地球連合軍]]の搭乗機を含む5機が出撃し、反ロゴス連合軍に多大な損害を与えたが、
十把一絡げ扱いでデスティニー、レジェンド、インパルス率いるミネルバ隊にあっさり倒されてしまう。
&s(){初陣がアレだったデスティニー的にもこっちを初陣にしたいかもね。}

&font(24,b,i,#32CD32){「へへ…俺の…」}

レクイエム攻防戦においても3機が出撃するが、その頃には既に「懐に飛び込まれると何もできない」という
重大な弱点が露見していたため、瞬く間に全機撃墜されてしまった…… “再生怪人”の宿命とも言える。

それ以前に''変形しない方が強かったのでは?''とか言わないで。
当時ジャンプで連載中だった[[某ギャグ漫画>百手太臓]]からも駄目だしされたくらいだし…
#region(抜粋)
&font(red,16,b,i){博士「エロのない美少女ロボなど変形しないデストロイみたいなものだというのに…」}
&font(black,16,b,i){宏海「そのほうが役に立ちそうだが…」}
#endregion
&s(){そもそも懐に飛び込まれたときのためのMS形態ではなかったのか?}

外伝作品『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』では、ファンフェルト・リア・リンゼイが搭乗。
アグニスのターンデルタと交戦し、撃墜されている。

そのデザインや変形機構はまさしく「[[ビグ・ザム]]からサイコガンダムへの変形」であり、
当初は『サイコビグザム』なんてあだ名がついたりもしていた。
パイロットのステラのフォウ・ムラサメっぽさも含めてのオマージュと言えよう。
なおカタログスペック上のサイズはMS形態の頭部まででも30M台(サイコガンダムと同程度)、背面のユニットの武装を含めても50M台である。せいぜい普通のMSの2倍から3倍程の高さしかないのだが、劇中ではそれを遥かに上回る巨体で描かれていた。なんでもこれは威圧感を表したものらしい。
後の対戦ゲー『連合vsZAFTII』では演出再現の無茶苦茶な体格差をプレイヤー自身で体感する事ができる。

#region(『連合vsZAFTII』では)
アーケードではCPU専用機体としてベルリン市街やヘヴンズベースステージに登場。
家庭用である『PLUS』ではアーケード以外ではプレイヤーも使用出来る。コストは最高値である700。

原作通り圧倒的な射撃性能を持っており、どこにいようと飛んでくるシュトゥルムファウストや
極端すぎる銃口補正と威力を誇るチャージショットの「スーパースキュラ+ツォーンMkII」により、遠距離戦は完全に不利。
更に、原作通り接近戦を挑もうとするとしっかり蹴り上げやスライディングなどの格闘技を使ってくる。
とはいえ、モーションが遅いし前面にしか放てないため、落ち着いて背中に斬りつけたり近距離射撃で対処が出来る。
というか迂闊に前面に出るとCSをマトモに食らって涙目なことになったりするので注意が必要である。

MA状態にも変形可能だが、この状態になると''射撃武器を完全に無効化するバリアが張られる。''
実質的に格闘戦を余儀なくされるのだが、つまり[[Lスト>ストライクガンダム]]やカラミティのような
射撃武器しか所持していない機体は''変形された時点で詰む。''
アーケードなら再変形してくれるまで待てばいいが、家庭用の対人戦では…。
厳密にはバズーカなどの爆風系はバリアを無効化出来るのだが、
バズーカ如きの小さな爆風ではバリアを超えて本体にダメージが届かない。
そのため[[ウィンダム(核ミサイル搭載)>ガンダム試作2号機]]などの核爆発クラスでなければダメージは通らないのだが、
通ったところで異常な耐久力を持つデストロイには微々たるダメージでしかないわけで……。
もっと言えばバグか仕様か不明だが、普通の射撃でも本当にゼロ距離の密着状態で放てばダメージが通るらしいのだが、
(原作設定的には仕様と思われる。ビームサーベルは効くんだし。上記のバズーカの件を考えてもバリアは本体より少し浮いている)
そんなことをすると尋常じゃなく攻撃範囲の広いグルグル回転する格闘攻撃で迎撃される。

以上の特徴から大体わかると思うが、MA状態は[[全機体でぶっちぎり最強の存在である。>ジャスティス]]
%%なあんだ、やっぱり変形しない方が強いんじゃないですか。%%
遠距離ではCSを交えた各種射撃で消耗戦を強い、相手が突っ込んできたら格闘で迎撃すればいい。
というか、[[格闘とCSを適当に連打してるだけでほぼ全ての機体が為す術もない。>ケーブル]]
誰だよこいつが近接戦闘に弱いとかほざいた奴は!いや事実ではあるのだが……。
無論、こんなことをすれば友人からリアルで''「アンタって人はぁーっ!!」''とキレられるのは必至である。
リアルファイト、ダメ、絶対。
とはいえ、鬼の如く暴れまわるLストやストライクノワールを無効化出来るのは非常に大きいのだが……。

全国のザウート乗り達の悲哀
&nicovideo(sm1633223)

ちなみに元ネタのサイコガンダム(エゥーゴvsティターンズ)が無効化できるのはビーム射撃のみなので
こんな無体なことはない。&s(){殆どの機体の主射撃はビームライフルだけど。}

#region(一応、限りなく一矢報いることが出来る機体も存在しないわけではない)
グフイグナイテッドのサブ射撃で用いるムチ(スレイヤーウィップ)は射撃でも格闘でもない属性であり、
デストロイのバリアを貫通して着実にダメージを与えることが出来る。
オマケに、デストロイ側からすればCSを撃つには近い、格闘をするには遠いという絶妙な間合いから
グフはサブ射で攻め立てることが出来る。無論、本気になればデストロイには対抗手段が幾らでもあるのだが、
他の機体よりは遥かにマトモに勝負が出来るのである。
友人がデストロイばかり使ってくるのなら使ってみるのも悪くないかも知れない。
……グフの主なパイロットがハイネであることを考えると、ステラの乗機に相性がいいのは皮肉な関係である。
//&s(){きっと中身は[[イザーク>ゴッドガンダム]]なんだよ。}
//ところがどっこい、イザーク専用グフにはムチ叩きつけが無いので相性的にかなり劣ります。特格でどうにか…ってレベル。
#endregion

また、無論だがCPU戦でも大きな壁として立ちはだかることになる。
特にステージによっては複数がまとめて登場し阿鼻叫喚になることもある。
%%デストロイのCSを別のデストロイを盾にして防ぐなんてことも可能になったりするが。%%
更に、多くの場合デストロイ戦ではカオスやフリーダム、デスティニーにストライクルージュといった敵僚機が登場するため、
デストロイにかまけすぎてると覚醒した敵僚機にフルボッコにされたりする。状況を見て味方僚機と役割を分担しよう。
基本的には性能でゴリ押し出来る高コスト機が敵僚機を担当し、低コスト機がパターンを読んでデストロイを相手にした方がいいが、
インフィニットジャスティスなどの強力な挌闘機であればデストロイを瞬殺出来るため、その場合は任せた方がいい。
また、アカツキはヤタノカガミでデストロイの射撃の殆どを跳ね返せるため、安定して挑むことが出来る。

なお、『ガンダムVSガンダム』ではSEED DESTINY系機体の
Gクロスオーバー(ゲージ消費で使用可能な範囲兵器的なストライカー)として出演している。
「ネフェルテム503」を照射しながらMA形態がステージを横切る。
運が悪いと範囲内の敵にすら当たらないこともあるが、上手くヒットすれば結構ダメージを稼げる。
さらに『EXTREME VS』では家庭用にてCPU専用機として復活。今回もMA形態は射撃完全無効である。
オマケに元々の弱点だった懐に入られての近接攻撃も、ネフェルテム503や膝蹴りなどによって克服しており、
事実上更にパワーアップしている。
ただし、一部機体が所持しているアシスト(ストライカー)の突撃系は格闘属性なのでバリアを突き破る。
変形してくれるまではこれで凌ごう。
一部ミッションでは味方僚機としても登場するが、誤射のダメージが半端無いので位置と射線には充分注意するように。
『EXTREME VS.FULL BOOST』にもボスとして登場。家庭版での性能そのままなのでMA形態は射撃無効のまま
しかし一番の問題は&bold(){比較的簡単なAルートに登場することである}一応ルート選択はできるなので回避もできるが
デストロイの厄介な性能も去ることながらこのステージは
&bold(){前座の[[インパルス>インパルスガンダム]]、∞ジャスティス}それを倒してからデストロイが出るのだが&bold(){ストフリも敵増援として登場}
一人プレイ時だとプロヴィデンスが味方CPUとして出るが&bold(){相性は最悪}MA形態でも射撃をしたりするので指示で上手く扱おう
初見殺しな所が多く何も知らぬ多くのプレイヤーを絶望に叩きこんだ。とりあえず射撃メインの機体を使っている場合は選ばないのが吉
#endregion

#region(Gジェネシリーズでは)
Gジェネでは高火力と堅牢な守備を持つが、デカい図体が災いして機動力(回避率や命中率に影響する)と移動力に難を抱える。
また、過去の作品で似たようなコンセプトの機体とは違い、変形しても飛行する事は出来ない為、進軍するうえでも色々と考えさせられる扱いの難しい機体となっている。
まぁもっとも、&bold(){よっぽどの高い性能を持たない限り、デストロイと同じくらいのサイズの機体はこのゲームでは色々と冷遇されがちなんだがな!!}
#endregion

#region(主なパイロットであるステラ・ルーシェについて)
#image(op2_Stella.jpeg,title=二期OPよりガイアガンダムと共に。前作でフレイやミリアリアが着ていた物と同じとは思えないぐらいの改造軍服っぷりである)

&font(24,b,i,#FF7F50){「死ぬのは…いや…」}

-年齢:不明(推定16歳)
-血液型:A型
-身長:163cm
-体重:43kg
-髪:黄金
-瞳:赤紫
-趣味:(独自の感性のままの)ダンス
-好きなもの:海 

RGX-03(ZGMF-X88S)ガイアガンダムのパイロットとなった少女。担当声優は桑島法子氏。 
地球連合軍第81独立機動群ファントムペインに所属。軍服は肩を露出した改造軍服を着用。
「死」に関連する言葉、「死」に繋がる状況を極度に恐れ、この言葉を聞くとたとえ戦闘中でもパニックに陥ってしまう。
&s(){戦場でそれはどうよというツッコミは既に[[あっち>地球連合軍]]でされてるんで割愛。}
 
年不相応の幼い口調で話し、普段はおっとりとしたおとなしめな性格をしている。
思考力や精神年齢も幼いため、地球連合軍が敵対しているものを全て「悪い奴」「怖いもの」と
刷り込まれるがままに敵機を撃破していた。
戦闘になると普段とは打って変わり攻撃的な言動に変わり、恐怖を忘れて戦っている。ナイフでの近接戦が得意。
軍内ではラボから共に過ごしてきたスティングとアウル、ファントムペインでの上官ネオの3人にしか心を開いておらず、
他の人物とはほとんど会話しない。特にネオには上官と部下の関係以上に信頼をよせている。
 
シンとは互いに特別な好意をよせる曖昧な関係で、強く惹かれ合ってはいるが恋のような描写はされない。
その一方で、彼はネオと同じくステラにとってブロックワードを克服させる存在であり、
ステラは彼らから多大な安心感を得ているが、シンから得られる安心感はネオから得られる安心感とは異なると言及され、
恋であるかのような示唆がされている。

アーモリーワンをスティング・アウルと共に襲撃し、セカンドステージシリーズのMS・ガイアを奪取、以降搭乗機とした。
この作戦で、侵入したアーモリーワンの街中でシンと遭遇しているが、施設での身体調整に伴う記憶操作により記憶に残っていない。
シンも偶々ぶつかって''ラッキースケベ''な状態で慌てた為か、顔等は覚えていない。
そしてMS奪取を阻止するため出撃したシンと互いに相手を認識しないまま、戦闘を行っている。
 
ディオキア近辺の岸壁の上で踊っているうちに海に転落し、溺れそうになったところを偶然そこに居合わせたシンに救助される。
シンが何故崖から落ちたのか理由を聞く際に、ブロックワードである「死」を口走ってしまい、パニック状態に陥るが、
シンに抱き寄せられ「君を守る」と約束されたことによって、精神の安定を取り戻す事が出来た。
これ以後、「守る」は彼女にとって「死」と対を成す言葉となり、両者共にその約束を固く信じるようになる。
その後、二人は救助が来るまでの間、付近にあった洞穴の中で火を焚き、束の間の時間を共有する事になる。
この時に、怪我を負った足に、シンが巻きつけたハンカチをもらい、ステラはシンに拾った貝殻を渡した。
救助された二人は別れ際に再会の約束をするが、シンとの思い出はファントムペインの処置により消されてしまう。
 
黒海沿岸の戦闘で介入してきたフリーダムに逆上し、ガイアのグリフォンブレイドを展開させて襲い掛かり、
同じくフリーダムに接近していたハイネのグフイグナイテッドを真っ二つにした。
ロドニアの研究所がザフトに見つかったと聞き、ロドニアへ単独出撃するが、シンのインパルスとアスランのセイバーに撃墜され、
ガイアのパイロットがステラであると気付いたシンによってミネルバの医務室へと運び込まれる。
生きたエクステンデッドのサンプルとしてプラントへ連れて行かれることが決まり、医務室のベッドに拘束されてしまうが
シンと触れることによって消されたディオキアでのシンとの記憶を取り戻した。
定期的に薬剤投与などが必要な特殊体質になってしまっているため、ミネルバでは処置の施しようがなく瀕死状態に陥る。
「ステラを守る」と誓ったシンによって身柄をネオに引き渡され彼女を「戦争とは絶対に遠い優しい世界」へ返すことを約束させる。
別れの際にシンからディオキアで渡した貝殻を受け取る。その後、ファントムペインで治療を施され、一命をとり止めた。
しかし回復後、再度シンに関する記憶を消されてしまう。
 
ファントムペインに復帰した彼女はロシア平原からデストロイに搭乗し、ベルリンまで無差別破壊活動を行いながら移動する。
それを撃墜しようと現れたフリーダムにネオのウィンダムが撃墜されたことで恐怖に支配されてしまうが、
シンが必死に呼びかけ「守る」と叫んだことにより、シンと過ごした記憶を取り戻し、
死の恐怖から開放され安堵したステラは戦闘を中断し、身体を置いて魂でシンと邂逅する。
しかしフリーダムが視界に入り、再び恐怖が蘇ってしまう。シンの説得も届かず、
デストロイのスーパースキュラをシンに向けてしまい、それを止めようとしたキラは
フリーダムのラケルタ・ビームサーベルによってスーパースキュラの砲台を貫きデストロイを撃墜、
その際の爆発に巻き込まれ重傷を負い、シンとの最期の会話で「シン、好き」と自分の想いを告げ、彼の腕の中で力尽きて死亡した。
 
彼女の遺体は、これ以上誰かに彼女を弄ばれたくないという思いからシンによって、
雪の降る山中の[[湖底へと沈められた>エアリス・ゲインズブール]]。ステラの首にはシンとの間で行き来した貝殻がネックレスとしてつけられていた。
&nicovideo(sm13737438)
約束を果たせなかったことに大きな暗い影を落としたシンは、彼女の死によってキラの対立が決定的となった。
 
&font(24,b,i,#FF7F50){「シン…ステラ、守るって…シン、好き…」}
//
//ただしそれまで「連合は皆殺し」みたいな気勢を吐いていたシンの
//↑これはどちらかというと3機のG強奪事件&ユニウスセブン落下関連の連合軍による偽装工作のせいかと。
//ステラに対する露骨な態度(ハイネを初めとした味方(とベルリン市民)の被害は忘却の彼方に)は問題でもあった。
//シンの言い分は「ステラは望んで戦争に参加したわけではない(洗脳されていた)」だが、
//他のエクステンデット(特に真実を知った後に戦った量産型デストロイ)は躊躇無く皆殺しにしたし。
//↑小説や漫画の「THE EDGE」では非常に苦悩している上に、量産型デストロイはアニメでも苦悶している表情を見せている為に躊躇いは無かった訳ではない。
//&s(){尤も、監督と脚本が[[キラ>フリーダムガンダム]]を持ち上げるためにシンを嫌われ者にしようとしたと言う噂もあったので…。}

声を演じた桑島氏は、監督である福田氏に「このキャラクターだけは殺さないで」と頼んだという。
これは前作『機動戦士ガンダムSEED』で氏が声を担当したキャラ、
ナタル・バジルール、フレイ・アルスター、ヴィア・ヒビキの3人が全員死亡したためである。
しかし監督は願いを一蹴しステラを死亡させ、氏はこれにがっかりしたと言う。
尤も[[元ネタ>Ζガンダム]]を考えればステラが死ぬのは最初から決まっていた様なものなので、この事で監督を責めるのは酷だろう。
&del(){桑島女史死なせ過ぎなのは確かにアレだが。}
実際、ガンダムシリーズの「強化人間」は死ぬのがお約束と言われており、『SEED DESTINY』終了時の段階では
『[[機動新世紀ガンダムX>ガンダムX]]』の人工NTであるカリス・ノーティラス(男性)が唯一の例外として存在するだけだった。
しかし次回作の『[[機動戦士ガンダム00>ガンダムエクシア]]』でソーマ・ピーリスとルイス・ハレヴィ(とアレルヤ・ハプティズム)が生き残ったので
強化人間=死亡という方程式は崩れ始めているようだ。仲間が増えるよ!やったねカリスくん!
(一応、[[プルツー>クィン・マンサ]]は倒れはしたが生死不明(小説版ではそのまま死亡)。&s(){しかも主人公達はエピローグでもスルー。}
 [[カテジナさん>Vガンダム]](小説版では強化人間)も生存だが。&s(){「死より重い罰」ということで廃人にされたけど。})
#endregion

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**MUGENにおけるデストロイガンダム
ミフ氏によるものが公開されている。現在β版。
『スーパーロボット大戦Z』のスプライトを使用しており、しかも拡大されているようでサイズがかなりデカい。
また常時アーマーで、ガードの代わりのバリアや対飛び道具バリアを張ることも可能。
MA形態への変形も可能で、腕のビットで攻撃しつつバリアで相手を押すこともできる。
巨大キャラらしく動きが遅いのと多段ヒット攻撃がモロにあたってしまうのが弱点。
&nicovideo(sm16703077)

更新によりシールドとバリアの残量を表すゲージやボイス、ストライカーなどが追加され、AIが搭載された。
さらに12Pの強化カラーなども追加された。
&nicovideo(sm17142767)

&font(24,b,i,#FF7F50){「ステラ…シンに会えて良かった…だから前を見て。明日を…」}

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[デストロイガンダム],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ガンダム,ロボット