大企業オムニ社を買収した本作の黒幕である日本企業「カネミツ・コーポレーション」により、
ロボコップ抹殺のためにデトロイトへ送り込まれた
忍者型アンドロイド。
外見は
前作、
前々作の敵キャラとは異なり、日本人のような姿をしている。
動きは滑らかで運動神経も優れており、
体操選手の如く軽々と宙返りして飛び回るほか、
鉄パイプで殴られた程度では物ともしない。
ロボコップのモニターにMS-DOSの戦闘コマンド(英語)が表示されていたのとは対照的に、
オートモの主観画面(モニター)には、日本語で戦闘コマンドが表示される。
日本製・日本人型という設定から察しの付く通り、名前の由来は『
AKIRA』の作者・
大友克洋氏である。
決して大きいお友達の略ではない
武器は刀で、金属製の支柱やロボコップの装甲を切断出来る程の強力な切れ味を誇る。
劇中の半ばで最初にロボコップと対決した際にはその運動性でロボコップを翻弄し、片腕を切り落とす等して追い詰めたものの、
手近に転がっていた武器腕のアタッチメントによる小型ロケットで頭部を吹き飛ばされた。
終盤、攫われたマリー・ラザラス博士と天才ハッカー少女のニコを救出すべく、ロボコップがジェットパックでオムニ社に乗り込んだ際、
同じ顔の個体が2体登場した事から既に大量生産されていた事が明かされる。
また、切り札として核自爆装置を内蔵しているが、ニコによりハッキングされ同士討ちとなった2体のオートモが核自爆装置により自爆した。
濃度にもよるが、核による汚染が心配である
なお、基本的に無表情で言葉も一切発しないが、最初に登場した個体は小型ロケットが命中する直前に驚愕の表情を浮かべたり、
終盤で登場した同型機も
とても良い笑顔を見せていた
直後に顔面に銃弾をぶち込まれて笑顔のまま表情が固まったりと、
完全に無感情な戦闘マシーンというわけではない模様。
(以上、Wikipediaより引用・改変)
余談だが、コミックボンボンで岩村俊哉氏により連載された『機動戦士
Vガンダム』では、
名前が「ゴッドワルド・ハイン」ならぬ「ゴッド・ワルド」でオールバックの黒い長髪という
誰だお前状態のキャラが、
初登場時にオートモの
褌一丁で日本刀を横たえ座禅を組んだポーズを再現している。
なんでだよ
しかも、新装版にて漫画版時空における「ゴッドワルド・ハイン」中尉となってしまった。
MUGENにおけるオートモ
Ryou Win氏が製作した
MUGEN1.0以降専用のキャラが公開中。
ドットはJuanDiego Customs氏が手作りで製作したと思われるフィギュアをベースとしている。
画像を取り込んでからパーツごとに切り貼りして動かしているらしく、原作さながらのアクロバティックな動きを見せてくれる。
やたらとこっちを見てきたり、動きが微妙に不自然だったりしてちょっと怖いけど
なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
操作方法は6ボタン方式。
原作同様の刀や体術に加え、同型機を身代わりにしての
喰らい抜けにテレポート、
同型機を呼び出して一定時間前後から挟み撃ちにする(
モリガンの「アストラルビジョン」に近い)技や、
同士討ちの後に核で自爆する
原作再現の
全画面攻撃など、忍者らしくトリッキーな
必殺技・
超必殺技を所持している。
AIもデフォルトで搭載済み。
出場大会
最終更新:2024年12月08日 18:15