格闘スタイル:超自然的な攻撃
誕生日:不明
身長:200cm
体重:不明
血液型:不明
出身地:不明
趣味:不明
大切なもの:不明
好きなもの:不明
嫌いなもの:不明
得意なもの:不明
シュンエイやイスラの能力「アンプ・スペクター」の力の源である「魂の坩堝」に存在する超越者であり、
実際にシュンエイや
バースことリ・ヴァースが操るそれに近い
「異形の手」を備えている。
アッシュチームのストーリーによれば、魂の坩堝は本来は枝分かれした平行世界の均衡を保つ存在で、
リ・ヴァースやオトマ・ラガは魂の坩堝に生息する生命体というよりは、
魂の坩堝の一部もしくは一端にして破壊と創造を司る神のような存在らしく、
リ・ヴァースが強者の魂や精神力をエネルギーに変えて創り出した「門」を通ることでのみ、現世に降臨できるという。
逆に言えば、自力で現世に降臨できずリ・ヴァースの存在が必須で、そのリ・ヴァースも外的要因が無ければ魂の坩堝から現世に渡れないため、
余程のことが無い限りオトマ・ラガが出現する可能性は皆無と言っても過言では無かったのだが、
アッシュ・クリムゾンが起こした
時間改変のせいでリ・ヴァースが現れ、出現が現実味を帯びてしまった。
「
秦の秘伝書」に記載された過去にリ・ヴァースが中国に出現した一件でオトマ・ラガも当時その存在を捕捉されていたらしく、
ドロレスの所属していたアフリカの隠者達の間では詳細な口伝が残っていた(シルクロードを通して伝わったのだろうか?)。
世界の終末に現れる存在とされている通り、オトマ・ラガが降臨した世界線は無条件で
破壊と再生の対象にされてしまうという。
オロチ同様に不滅の存在らしく、オトマ・ラガが降臨した場合は、元居た魂の坩堝に押し返す程度しか対抗手段は存在しない。
なお、知性はあるようだが原語はノイズのような音にしか聞こえず(字幕も表示されない)、バースと異なり勝利台詞も無し。
いずれにせよ意思疎通は不可能か
する気が無いようで、対話や説得で対処できる存在ではないことは確かな模様。
ドロレスは当初リ・ヴァースが「門」を創るのに必要な力を集める前にシュンエイ達の力を利用して誘い出し、現世から追い出すことを画策していたが、
リ・ヴァースがイスラと同化して観客のKOFへの高揚をエネルギーに変換するという荒業を用いたため門が完成し、オトマ・ラガも降臨してしまう。
しかし、最終的にシュンエイとイスラの活躍により、オトマ・ラガは魂の坩堝に追放され、
アッシュ・クリムゾンの時間改変を発端とした一連の騒動は彼女の敗北を以って終止符が打たれた。
…星の創造主であるオロチをも上回る平行世界の創造能力を持つ、スケールだけなら歴代KOF作品の中でも最大級と言ってよいラスボスだが
(オロチチームのEDでも、あくまでも仮説としてだがオトマ・ラガ、もしくは魂の坩堝こそがオロチの創造主ではないかと言及されている。
根拠という訳ではないが、実際EDではオトマ・ラガの身体の欠片らしき物で封印を解呪しただけでなくオロチを完全復活させたと示唆されている)、
劇中における役割はむしろリ・ヴァース共々正史で死者となっている連中を都合よく復活させるための舞台装置のような印象が否めない。
原作中の性能
CPU専用。
高火力かつ端から端まで届くほど長いリーチの結晶攻撃を使用する他、
一度体力がなくなると体力を30%回復し、結晶体が赤く変色した形態に変化して復活する。
このモードでは攻撃力と防御力が上昇している他、復活前には使用してこなかった飛び道具を撃ってくるようになる。
ちなみに、
当身技に
めくりで攻撃が当たると変な吹っ飛び方をする仕様がある。
MUGENにおけるオトマ・ラガ
BoyBoyz氏の製作した
MUGEN1.1専用のキャラが公開中。
『KOFXV』のスプライトを根性キャプチャーして作られたキャラとなっている。
原作同様にしゃがみとジャンプは出来ず、広範囲攻撃を用いて戦う性能をしている。
簡易だが
AIも搭載されている。
出場大会
最終更新:2025年10月01日 23:08