クイーン討伐作戦
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クイーン討伐作戦
※作中では作戦名は登場しませんが、便宜上クイーン討伐作戦と表記しています。
概要
第一次ラプチャー侵攻時期に行われた軌道エレベーターステーションに存在すると言われるクイーン討伐を目的とした作戦。
人類連合軍によってゴッデス部隊を主軸とした攻略作戦と、公式には記録されていないオールドテイルズ部隊単独の計二回の攻略が行われた。
人類連合軍によってゴッデス部隊を主軸とした攻略作戦と、公式には記録されていないオールドテイルズ部隊単独の計二回の攻略が行われた。
作戦計画
ラプチャーが一つの命令系統に従うシステムであることや、戦争初期に各地のシャトル発射台が破壊され軌道エレベータ付近が大量のラプチャーに守られていることから、人類軍はクイーンが軌道エレベーター上部に存在する可能性が高いと判断。
当時の戦況は無尽蔵に増え続けるラプチャーに押され続けており、このままの状態が続けば人類が敗北するのは確実視されていた。
全面戦争では勝ち目がないが、クイーンを倒すことができれば指示系統を失ったラプチャーは瓦解し勝利出来るかもしれない。
ラプチャーとの戦争でゴッデス部隊は連戦連勝を続けており、ゴッデス部隊を主軸とした逆転の一手として作戦が計画される。
作戦は軌道エレベーター付近のラプチャーを有効な長距離兵器と量産型ニケ200体、そしてロールアウトしたばかりのフェアリーテールモデル第2世代シンデレラにより殲滅しつつ、ゴッデス部隊を軌道エレベーターまで送り届ける。
その後軌道エレベーターを使用し、少数精鋭のゴッデス部隊がクイーンと呼ばれる存在を撃破するというもの。
しかし作戦前日にシンデレラのいるエリシオン第3ニケ研究所がラプチャーによって襲撃されシンデレラは行方不明となる。
これによりラプチャー殲滅の最高戦力であったシンデレラを欠いた状態で作戦を結構せざる得なくなってしまう。
当時の戦況は無尽蔵に増え続けるラプチャーに押され続けており、このままの状態が続けば人類が敗北するのは確実視されていた。
全面戦争では勝ち目がないが、クイーンを倒すことができれば指示系統を失ったラプチャーは瓦解し勝利出来るかもしれない。
ラプチャーとの戦争でゴッデス部隊は連戦連勝を続けており、ゴッデス部隊を主軸とした逆転の一手として作戦が計画される。
作戦は軌道エレベーター付近のラプチャーを有効な長距離兵器と量産型ニケ200体、そしてロールアウトしたばかりのフェアリーテールモデル第2世代シンデレラにより殲滅しつつ、ゴッデス部隊を軌道エレベーターまで送り届ける。
その後軌道エレベーターを使用し、少数精鋭のゴッデス部隊がクイーンと呼ばれる存在を撃破するというもの。
しかし作戦前日にシンデレラのいるエリシオン第3ニケ研究所がラプチャーによって襲撃されシンデレラは行方不明となる。
これによりラプチャー殲滅の最高戦力であったシンデレラを欠いた状態で作戦を結構せざる得なくなってしまう。
作戦の失敗
ゴッデス部隊は人類軍の支援のもと奇襲攻撃を仕掛け、軌道エレベーター地上部分までたどり着く。
作戦は順調に次のステージへ向かうと思われたが、侵食により人類の敵となったシンデレラが部隊を強襲。
シンデレラが上空から放つ一方的な飽和攻撃によりゴッデス部隊はシンデレラに対する有効打を見いだせず撤退、作戦は失敗に終わる。
この後に軌道エレベーター周辺を守るラプチャーは400%増大し、人類のいかなる戦力を持ってしても攻略は不可能と判断された。
人類は全面戦争では敗北に向かっており、この作戦が唯一の打開策だった。
作戦失敗により人類連合軍は敗北を認め、人類種の存続のためのアークガーディアン作戦、各機関を統合した中央政府の創設へとつながっていく。
作戦は順調に次のステージへ向かうと思われたが、侵食により人類の敵となったシンデレラが部隊を強襲。
シンデレラが上空から放つ一方的な飽和攻撃によりゴッデス部隊はシンデレラに対する有効打を見いだせず撤退、作戦は失敗に終わる。
この後に軌道エレベーター周辺を守るラプチャーは400%増大し、人類のいかなる戦力を持ってしても攻略は不可能と判断された。
人類は全面戦争では敗北に向かっており、この作戦が唯一の打開策だった。
作戦失敗により人類連合軍は敗北を認め、人類種の存続のためのアークガーディアン作戦、各機関を統合した中央政府の創設へとつながっていく。
オールドテイルズによる単独作戦
アークガーディアン作戦の最中に侵食より回生したシンデレラは自分の部隊であるオールドテイルズと合流。
この時点でシンデレラはヘレティック研究所を壊滅させレッドシューズ殺害したとして中央政府より即刻処分の命令が出ていた。
シンデレラ及びオールドテイルズ部隊は使命を果たすべく、人類の力を借りずに軌道エレベーター攻略へと赴く。
オールドテイルズ部隊は軌道エレベーターのラプチャー防衛戦を突破し貨物エレベーターへ乗り込むことに成功。
しかし上昇中にビーム攻撃によりエレベーターの一部が損壊、ヘンゼルとグレーテル、リトルマーメイドは外へ放り出され、その後の攻撃でエイブも同じく放り出されてしまう。
ステーションまで到着できたのはシンデレラ一人、ステーションの奥に存在するクイーンを発見し交戦となった。
交戦中にクイーンの攻撃により宇宙空間に放り出されたシンデレラだったが、同時に軌道エレベーターとステーションの接続部分を攻撃し切り離しに成功、そのまま大気圏へ突入した。
シンデレラは5年後に機能休止状態でエイブにより発見されるが、ヘンゼルとグレーテル、リトルマーメイドは現在に至るまで消息不明。
この時点でシンデレラはヘレティック研究所を壊滅させレッドシューズ殺害したとして中央政府より即刻処分の命令が出ていた。
シンデレラ及びオールドテイルズ部隊は使命を果たすべく、人類の力を借りずに軌道エレベーター攻略へと赴く。
オールドテイルズ部隊は軌道エレベーターのラプチャー防衛戦を突破し貨物エレベーターへ乗り込むことに成功。
しかし上昇中にビーム攻撃によりエレベーターの一部が損壊、ヘンゼルとグレーテル、リトルマーメイドは外へ放り出され、その後の攻撃でエイブも同じく放り出されてしまう。
ステーションまで到着できたのはシンデレラ一人、ステーションの奥に存在するクイーンを発見し交戦となった。
交戦中にクイーンの攻撃により宇宙空間に放り出されたシンデレラだったが、同時に軌道エレベーターとステーションの接続部分を攻撃し切り離しに成功、そのまま大気圏へ突入した。
シンデレラは5年後に機能休止状態でエイブにより発見されるが、ヘンゼルとグレーテル、リトルマーメイドは現在に至るまで消息不明。
人類連合軍とゴッデス部隊が成し得なかった軌道エレベーター到達をラプチャーの戦力が400%上昇後にオールドテイルズ部隊が単独で成し遂げたのには以下の理由が挙げられる。
シンデレラの存在
リリーバイスに匹敵、上回ると言われていたシンデレラの戦力は殲滅戦特化型。
ヘレティック化したことでそのスペックは更に上がっていた。
シンデレラが障害となった一回目に対し、ニ回目はシンデレラの殲滅力がラプチャーに対し遺憾なく発揮された形になった。
アーク
人類の総力はアークを守るべく配置されていたが、ラプチャーも同じくアークを攻撃すべく侵攻していた。
軌道エレベーター周辺の上級個体はほとんどがアーク攻撃に出払っている状態だった。
エイブ曰く、「留守を狙う」と言うほど上級個体はいなかったと思われる。
オールドテイルズの戦力
シンデレラだけでなく他のオールドテイルズの特性が大量のラプチャー殲滅に対して効率的に働いたと思われる。
リトルマーメイドの能力はラプチャーの群れを誘導することができ、ヘンゼルとグレーテルの武装はそれに柔軟に対応できた。
シンデレラの存在
リリーバイスに匹敵、上回ると言われていたシンデレラの戦力は殲滅戦特化型。
ヘレティック化したことでそのスペックは更に上がっていた。
シンデレラが障害となった一回目に対し、ニ回目はシンデレラの殲滅力がラプチャーに対し遺憾なく発揮された形になった。
アーク
人類の総力はアークを守るべく配置されていたが、ラプチャーも同じくアークを攻撃すべく侵攻していた。
軌道エレベーター周辺の上級個体はほとんどがアーク攻撃に出払っている状態だった。
エイブ曰く、「留守を狙う」と言うほど上級個体はいなかったと思われる。
オールドテイルズの戦力
シンデレラだけでなく他のオールドテイルズの特性が大量のラプチャー殲滅に対して効率的に働いたと思われる。
リトルマーメイドの能力はラプチャーの群れを誘導することができ、ヘンゼルとグレーテルの武装はそれに柔軟に対応できた。
非公式
二度目の作戦はオールドテイルズが人類連合軍(中央政府)を離反したという立場のため、オスワルドにより公式な記録には載せられていないもしくは抹消されている。