オスワルド - NIKKEぺでぃあ【5/18更新】 | ニケペディア

オスワルド　Oswald

概要

第一次ラプチャー侵攻期に活躍していた人物。
人類連合軍（後に中央政府）にてかなりの高い地位と権限を持っていると思われる。
その一方でワイシャツとネクタイに動きやすい制服とタクティカルベストという現場重視の服装。
エイブからは「猟犬オスワルド」として恐れられている存在として語られている。

OVER ZONE

アークガーディアン作戦時にはアーク内部から臨時監視所に駐屯するゴッデス部隊との通信を行っていた。
当初はアークとの通信が途絶えた中で、ドロシーが何度も通信を試みた結果オスワルドの音声メッセージ受信に成功。
メッセージでは亡くなったリリーバイスに哀悼の意を捧げ、アーク封鎖が予定より遅れていることを謝罪する。
さらに封鎖に伴う任務を依頼する際に、受諾するか拒否するかをゴッデス部隊の意志を尊重し一任するという通常では考えられない配慮を見せた。
通信状態が回復し、相互通信が出来るようになるが「事情により名乗る事はできない」と自分の名を明かさないままサポートを続ける。
その後ゴッデス部隊を献身的にサポート、支援物資の補給やパーフェクトを使った料理指南（誤って間違ったレシピを伝えてしまったが）をするなど良好な関係で任務を順調に成功させる。
そしてアーク封鎖が完了しドロシーがアーク帰還のための合流地点を尋ねるがオスワルドは質問に答えず代わりにゴッデスの神格化や伝説を語り継ぐことなどを一方的に約束してきた。
アークへ入れるつもりがないことを察したドロシーが静かに激昂し名前を問いただし、そこで初めて「オスワルド」と名乗る。
ドロシーはオスワルドやその家族、それが無理なら子孫に必ず復讐すると宣言するがオスワルドは「恐ろしいことを言いますね」と言いつつもゴッデスは高貴な存在なのでそんなことはしない、正確には出来ないのだと言い放つ。
スノーホワイトに貴方個人の決定か？アーク全体の決定か？と問われアークみんなの決定であると答えた。
アークは文字通り封鎖であり、たとえ英雄のゴッデスでも入れるために封鎖は解除できないことを伝え一方的に通信を切る。

RED ASH

RED ASHにてオスワルドが再び登場する、
アークに向かう途中ヒッチハイクをしていたレッドフードを乗せるオスワルド。
レッドフードは人類連合軍のお偉いさんと見るがオスワルドは今は中央政府になったと答え、お偉いさんについては否定しなかった。
このため中央政府でも上層の役職だと思われる。
レッドフードにゴッデスの輝かしい戦歴を嬉しそうに語る熱烈なゴッデスファンボーイでもある。

紳士的で誠実な人柄、レッドフードのカセットプレーヤーを修理したり故郷に戻るレッドフードに心からの感謝と敬礼をして別れる。
立場上レッドフードの侵食について知っており「処分された」と記録されていたレッドフードが生きていたことに驚くが彼女の意志を汲み取り上層部へレッドフードの生存を報告しなかった。

OLD TALES

イベントOLD TALESでは、反逆の疑いがかけられたフェアリーテールモデル第2世代を拘束するために登場。
FTモデル第2世代開発責任者のエイブ、V.T.C.主席研究員で第2世代のレッドシューズとは面識があった模様。
第2世代を拘束すべく兵を引き連れエイブの隠れ家へやってくるが、リトルマーメイドの言霊とエイブのスタンガンで気絶させられてしまう。
身の潔白とシンデレラ救出のために、第2世代がアナキオールに挑み破壊寸前にまで返り討ちにされた際には、オスワルドによって戦場から回収され修理が施された。
シンデレラがエイブと共にクイーンを倒すことを決意すると、「ヘレティックアナキオールの処分」と称してリトルマーメイド、ヘンゼルとグレーテルを引き連れ二人の前に現れる。
しかしリトルマーメイドとヘンゼルとグレーテルはシンデレラと和解、結果的にシンデレラのもとに仲間を送り届けた形になってしまった。
エイブはこのオスワルドの行動を「最初から捕まえる気などなかったのだろう？」と話す。
更に安全なルートや隠れ家を記録したタブレットをエイブに渡し「勝利して戻ってきて欲しい」とシンデレラたちを見送る。
レッドシューズの調査
部下の報告からレッドシューズを独自に調査しており、彼女の研究所で侵食研究の証拠を発見。
この事はシンデレラの元を訪れる前に第2世代に伝えられており、シンデレラとの和解に大きな一助になった。
記録抹消
第2世代が軌道エレベーター突入後、どこかへ連絡し第2世代の情報を全て破棄することを命令した。
リリーバイスの死によって士気が低下していること、第2世代の失敗でさらなる低下を懸念し第2世代に関わる情報全てを廃棄するよう指示する。
その後、独白で「全てを白紙にして新しい物語を書けるように」「私にできるのはこれくらいしかない」と語った。

現代に残る痕跡

CHAPTER21
現在のアークにドロシーが来訪した際に後のオスワルドと思われる人物が語られた。
アーク上層部に面会するためにA.C.P.U.の案内で移動していたところ勝利の女神像がドロシーの目に止まった。
同行していたポリによればゴッデスを称えるために作られたものだと教えられる。
昔アークでゴッデスの伝説的活躍を称え広めていた人物がいたが、その人物が亡くなった後はゴッデスに関する記録も紛失したり曖昧になってしまったらしい。
ドロシーは「その方の名前は？」と尋ねるがポリも詳しくなく、分からななかった。
アナキオール
フェアリーテールモデル第2世代に関する情報はオスワルドによって消されていると思われる。
アナキオールに関する情報も大部分が存在せず、シフティーによれば「最初のヘレティック」「撃退した」と断片的に残っているのみ。
シフティーはその情報すらも「知ってて探さないと出てこない情報」と説明した。