ネメシス
とは、【ファイアーエムブレム 風花雪月】のキャラクター。
ネメシス |
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他言語 |
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性別 |
男 | |
職業 |
盗賊→解放王 | |
所属 |
闇に蠢く者(アガルタ) | |
声優 |
楠見尚己 | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 風花雪月】 |
遥か太古の時代、【女神】より天帝の剣を授かり、フォドラ十傑を率いて邪神からフォドラの大地を救ったとされる伝説の解放王。「炎の紋章」の紋章を宿す。
しかし邪心に染まった事により全土を巻き込む戦乱を巻き起こし、聖者【セイロス】との死闘の末に討ち取られたと伝えられている。
その正体は盗賊であり、闇の蠢く者の力によって【ソティス】の肉体から炎の紋章・天帝の剣を手に入れ、その力でザナドの女神の眷属を虐殺してフォドラ十傑に英雄の遺産の力を与えるきっかけとなったとんでもない人物。
基本的に伝承でしか名前が聞けないためどのような人物なのかは3ルートではまったく不明。
翠風の章のみ【レア】の救出後、彼の行った虐殺や闇の蠢く者との関係、そして英雄の遺産の出自が明かされ、プレイヤーに衝撃を走らせた。
それだけでなく肉体自体がシャンバラの奥地に封印されており、最終マップとなるEP.22でラスボスとして登場。
蘇ったフォドラ十傑を率いて進軍を開始する。
本作では唯一の人間の姿を保っているラスボスだがステータスは凄まじく高く、フォドラ十傑を倒さないとダメージが殆ど通らない。
ザコと十傑を全滅させてからじっくりと料理してしまおう。
倒した後は【ベレト/ベレス】と【クロード=フォン=リーガン】の連携攻撃のムービーによって討ち取られる。
実はゲーム開始時のムービーに登場しており、セイロスと死闘を繰り広げているのだが、ただの大悪党にしか見えない風貌のため、まさかこれがネメシスだと認識したプレイヤーは初見では恐らく殆どいないだろうと思われる。
通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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蘇りし解放王 | 剣 | 歩行系 | 楠見尚己 | 藤坂公彦 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
43 | 39 | 23 | 37 | 34 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
天帝の闇剣 | なし | 伏竜 | ||
A | B | C | ||
なし | 攻撃の封印3 | 死の吐息3 | ||
味方実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2020/10/20 | 3~4 |
大英雄戦 英雄の聖杯 |
大英雄 |
2020/10/20から開催された大英雄戦で実装。
専用武器「天帝の闇剣」は、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージをHPが90%以上の味方の数×15%軽減(最大45%)。(巨影の範囲奥義を除く)
(上記の効果は、各自軍ターン、各敵軍ターンそれぞれについて、このスキルの所持者の最初の戦闘のみ)
守備+3、戦闘中、攻撃、守備がHPが90%以上の味方の数×2だけ上昇。(最大値6)
ステータスは典型的な鈍足剣士。総合176で大得意が無いため限界突破しても179止まりとなる。
2024/07/04に錬成が追加。
錬成先問わずに軽減値が、自分から攻撃した最初の戦闘と、敵から攻撃された最初の戦闘の時はHPが75%以上の味方の数×25%(最大75)、
そうでない時はHPが75%以上の味方の数×15%(最大45)(巨影の範囲奥義を除く)、
戦闘中、ALLがHPが75%以上の味方の数×3+4だけ上昇(最大値13)に変更。
特殊効果の錬成では、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、
戦闘中、ALL+4、自身の奥義発動カウント変動量+1、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)、戦闘後、自分は、7回復。
大英雄戦のマップは翠風の章のEP.22をモチーフにしており、次々とフォドラ十傑を模した一般兵が突っ込んでくる。
天帝の闇剣の効果の関係上、ザコを全滅させなければダメージが通り難いのでしっかりと敵を殲滅させよう。