レア とは、【ファイアーエムブレム 風花雪月】のキャラクター。
レア |
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他言語 |
Rhea (英語) |
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誕生日 |
01/11 | |
性別 |
女 | |
職業 |
大司教 | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 風花雪月】 |
ガルグ=マク大修道院の大司教。
慈悲深い性格で、どのような地方の出身者にも分け隔てなく接する。
その一方、西方教会のような敵対者や闇に蠢く者に対しては容赦せず、冷酷な態度を見せる。
その正体は聖者の1人である【セイロス】当人。
NPCであるが、銀雪の章のみ【ベレト/ベレス】の性別問わず彼女と支援Sになれる。
第一部で発生する【アッシュ=デュラン】とカトリーヌの外伝「ともに天を戴かず」では、防衛対象のNPCとして登場。LV10の大司教。「セイロスの盾」を持っているため一応数発は耐えられるが、集られると普通に敗走してしまうので注意。もちろん倒されるとゲームオーバー。
なお、ここではセイロスの大紋章を所持しているのを確認できる。
【エーデルガルト=フォン=フレスベルグ】の宣戦布告時には大軍を相手にするため突然竜化して【白きもの】?に変化。ムービーとアドラステア帝国軍と交戦する。
5年後の第二部に入ると、紅花の章以外ではアドラステア帝国に囚われの身となってしまい、彼女を助けるためにベレト/ベレスはガルグ=マク大修道院を中心に軍隊を結成。
銀雪、翠風の章ではエーデルガルト討伐後に救出。ベレト/ベレス達に同行してシャンバラへと向かう。
シャンバラでの戦闘後は【タレス】?が死に際に放った「光の杭」(弾道ミサイルのようなもの)に対抗するため、体が弱っているにもかかわらず竜化。何とか撃ち落とすものの重症を負ってしまう。
翠風の章ではそのまま療養を行うため話から退場するが、銀雪の章ではベレト/ベレスに生まれの真実を話す。
【ソティス】にどうしても会いたかったレアは、【人間】の体を作って心臓にソティスの紋章石を埋め込み、ソティスを蘇らせる計画を何度も行う。
失敗を続けて作られた12番目の存在である【シトリー】?は【ジェラルト=アイスナー】と恋に落ち身ごもるが、母子ともに出産に耐えられる状態ではなかったという。
そこでシトリーは自身の体内にある紋章石を赤子に移すように懇願。何もしなければ母子共に命を落としてしまうためにレアはこれを受け入れ、その結果として命を繋ぎ止めた赤子こそがベレト/ベレスであった。
ジェラルトはかつてレアに血を分け与えられた存在であり、シトリーはソティスの紋章石で生を得たため、その2つの要素を引き継いだ赤子であればソティスの意識を宿すであろうとレアは予感していたらしく、実際にそれは成功している。
しかし、ソティスは力のみを託して消えてしまったためレアの悲願は叶うことはなかったのである。
この話の後、レアは突然様子がおかしくなり暴走。体が紋章の力に耐えきれなくなったらしい。恐らく【ファイアーエムブレム 紋章の謎】や【ファイアーエムブレム if】などで見られる【竜】の野生の衝動のようなもの(ないしオマージュ)と思われる。
更にこの暴走により、レアが血と石を分け与えた者達が次々と暴走を始めたり【白き獣】?へと変化。ガルグ=マク大修道院は大パニックとなってしまい、これを治めるために最後の戦いが始まる。
紅花の章では敵として登場。
こちらではガルグ=マク大修道院を帝国軍が拠点としているため、セイロス教団ごとファーガス神聖王国へと亡命して協力体制を取っている。竜化もしていないが、ベレト/ベレスが寝返ってしまったことにより殺気立っている。
ベレト/ベレスが帝国の味方になると「あなたも失敗だったのですね」と冷徹な表情で言う。
誕生日がセイロス同じであり、そもそもストーリー開始時のムービーをよく見ると既に正体を明かしているのだが、まさかセイロス当人であるとは思いもしなかったユーザーが多かった模様。
ストーリー本編ではほぼ被害者のように描かれているが、DLCで追加されたアビスには彼女が行っていた施策や戦争を記したであろう書記がいくつかある。
【ネメシス】を討った後には徹底してフォドラ十傑と思わしき者達に狂信者を向かわせていたり、望遠鏡・石油・活版印刷・人体解剖(と思わしきもの)を意図的に封じる事で技術発展を鈍化させて愚民政策を行っていたらしく、現在のフォドラをコントロールしていたようだ。
赤焔、黄燎の章で敵対勢力となり、黄燎の章では白いものとしてラスボス化する。
ゲームクリア後には名声値60ポイントで仲間にできる。フリー戦闘にしか出撃できない。専用兵種の聖者に就ける。
得意兵種は聖者系列(剣士、ソードマスター)。固有スキルは「煉獄の雨」、「聖者の力」、「慈悲の護り」。
「煉獄の雨」はゲージを貯めて炎を降らせる強力な追加火力技で、隠しキャラらしく優秀な性能を誇る。
水着比翼英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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主に導かれし者 | 赤の魔道 | 飛行系 | 伊藤静 with 井上喜久子 | cuboon |
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2020/07/08 | 5 | 超英雄召喚 | 比翼英雄 |
2020/07/08から開催された水着超英雄召喚イベント「思い出は波の彼方」で実装。ベレスの比翼相手。詳細は【ベレト/ベレス】を参照。
ハロウィン版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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豊穣の魔女 | 緑の竜 | 歩行系 | 井上喜久子 | いちかわはる |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
40 | 43 | 18 | 39 | 42 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
魔女のブレス | なし | 氷蒼 | ||
A | B | C | ||
攻撃魔防の連帯 | 竜鱗障壁3 | なし | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2021/10/07 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
2021/10/07開催のハロウィン超英雄召喚イベント「人と竜との収穫祭」で実装。「レア」としての単体ユニットは初実装となる。
専用武器「魔女のブレス」は戦闘開始時に敵のHP50%以上の時、攻撃+6と絶対追撃。自分のHP50%以上の時、敵の攻撃-6と敵は追撃不可。
暴走版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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白きもの | 無の竜 | 重装系 | 井上喜久子 | teffish |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
46 | 43 | 18 | 40 | 43 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
滅亡の霜雪 | なし | 凶星 | ||
A | B | C | ||
金剛明鏡の構え3 | 真竜鱗障壁 | 盾の護り手・近間3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2022/05/10 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 |
2022/05/10開催の新英雄召喚イベント「まつろわぬ魂たち」で実装。「白きもの」として暴走中の状態。
専用武器「滅亡の霜雪」は、敵から攻撃された時、または戦闘開始時に敵のHP75%以上の時、自身の攻撃+6、敵の攻撃-6、自分・敵共に追撃不可、自分が最初に与えるダメージ+敵の魔防の40%。
専用Bスキル「真竜鱗障壁」は、魔防が敵の魔防より高ければ、受けた範囲奥義のダメージと戦闘中に受けた時のダメージを軽減。軽減値は各ターン最初の戦闘では魔防差×6%(最大60%)、それ以外は魔防差×4%(最大40%)。自軍に竜・獣の味方がいる時、ターン開始時自分のHP7回復、戦闘後自分のHP7回復。
去年実装された覇骸エーデルガルトと比較すると、ワンパン力を高めて防御面に特化した性能となっている。
通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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白き慈母 | 無の竜 | 歩行系 | 井上喜久子 | ゾノタイダ |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
40 | 44 | 16 | 42 | 46 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
福音のブレス | なし | 凶星 | ||
A | B | C | ||
攻撃魔防の竜眼4 | 真竜鱗障壁 | なし | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2023/04/17 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 |
2023/04/17開催の新英雄召喚イベント「新英雄&魔器イングリット」で実装。
専用武器「福音のブレス」は、敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中ALL+5、絶対追撃、敵の奥義発動カウント変動量-1、敵から攻撃を受けた追撃のダメージ-自分の魔防の30%。
汎用Aスキル「攻撃魔防の竜眼4」は、敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃・魔防+7、かつ、敵が攻撃時発動奥義装備時、かつ、戦闘中、魔防が敵より5以上高い時、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1。
バレンタイン比翼英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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深き愛、天に薫る | 無の竜 | 重装系 |
井上喜久子 with 黒沢ともよ |
ekao |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
46 | 48 | 17 | 46 | 50 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
永き愛のブレス | なし | 竜の咆哮 | ||
A | B | C | ||
守備魔防の竜眼4 | 正真竜鱗障壁 | 縄張り・護り手・近 | ||
比翼スキル | ||||
自分と周囲2マス以内の味方に 「敵の強化の+を無効」の状態を付与(1ターン) 自分のマスとその周囲2マス以内のマスに 【天脈・護】を付与(2ターン) |
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常時効果 | ||||
効果1:死闘(能力合計215) | ||||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2025/02/07 | 5 | 超英雄召喚 | 比翼英雄 |
2025/02/07開催の超英雄召喚イベント「愛の祭の楽しみ方」で実装。比翼相手はソティス。
専用武器「永き愛のブレス」は、竜特効無効。
周囲3マス以内の味方は、戦闘中、守備・魔防+5、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7。
周囲3マス以内の味方は、敵から攻撃された時、戦闘中、HPが2以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減(1ターンに1回のみ、奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減する効果」とは重複せず、いずれかの効果が発動した時、このスキルの効果も発動したものとする)。
敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃・守備・魔防が戦闘開始時の魔防の20%+5だけ増加、与えるダメージ+◯(範囲奥義を除く)、受けるダメージ-◯(範囲奥義を除く)(◯は、周囲3マス以内にいる味方の数×5、最大15、スキル所持者が「護り手」を発動している時は15として扱う)、絶対追撃、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを◯◯%軽減」を半分無効(範囲奥義を除く)、かつ戦闘中、自分のHPが2以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減(1戦闘1回のみ、 奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減する効果」とは重複しない)
専用Bスキル「正真竜鱗障壁」は、魔防の差を比較するスキルの比較判定時、自身の魔防+5として判定。
魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを軽減。
(上記の軽減は、各自軍ターン、各敵軍ターンそれぞれについて、このスキル所持者が自分から攻撃した最初の戦闘と敵から攻撃された最初の戦闘の時は、魔防の差×6%軽減(最大60%)、それ以外の時は、魔防の差×4%軽減(最大40%))。
戦闘中、敵の攻撃・守備・魔防-5、自分が与えるダメージ+自分の魔防の◯%(範囲奥義を含む)、自分が受けるダメージ-自分の魔防の◯%(範囲奥義を含む)(◯は、各自軍ターン、各敵軍ターンそれぞれについて、スキル所持者が自分から攻撃した最初の戦闘と敵から攻撃された最初の戦闘の時は30、そうでない時は20)、自身の奥義発動カウント変動量-を無効、かつ敵が攻撃時に発動する奥義を装備している時、戦闘中、魔防がより5以上高ければ、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1、自身の奥義発動カウント-1。
ターン開始時、および、戦闘後、「自軍に竜、獣の味方がいる、または、周囲2マス以内に味方がいる」時、自分は、10回復。
比翼スキルは強化無効バフ(1ターン)と、【天脈・護】(2ターン)をそれぞれ付与する。
DLC第5弾で実装されたステージ「ガルグ=マク大修道院」の背景に登場。
同時にスピリッツも実装された。★3。