【セイロス】

セイロス とは、【ファイアーエムブレム 風花雪月】のキャラクター。

プロフィール

セイロス

他言語

別名義

【レア】

種族

【竜】(ナバテアの民)

性別

職業

聖者

所属

セイロス聖教会

声優

井上喜久子

初登場

【ファイアーエムブレム 風花雪月】

遥か太古の時代に存在したとされる聖者の一人。
当時のアドラステア帝国の大帝に助太刀をしつつ邪心に染まった解放王【ネメシス】を討ち取り、セイロス聖教会を立ち上げた開祖とされる。

その正体は【レア】当人。素性を隠しつつフォドラの秩序と安定を守り、始祖【ソティス】の復活を望む。

作品別

【ファイアーエムブレム 風花雪月】

第一部の時点では名前しか聞けない人物。ただし「聖セイロスの日」とレアの誕生日が同一日、外伝マップではレアがセイロスの大紋章を保有している事を確認可能と言った具合に感付くようなヒントはある。

第二部では紅花の章のみレアが自ら「今は、セイロスと呼びなさい。」と発言しているものの、ゲーム内の会話名やユニット名は「レア」のままである。
また、紅花の章では【エーデルガルト=フォン=フレスベルグ】の口から「セイロスが皇帝を操って偽りの歴史を広めた」と語られるが、どこまで真実なのかは不明。エーデルガルトに情報を流した闇に蠢くもの(アガルタ)の視点ではそのように見えたのかもしれない。

Nintendo Dreamのインタビューでは以下のように語られ、セイロス視点から見ればただの虐殺者であるネメシスを英雄として称えた理由が付けられている。

+ 長いので収納

◆ネメシスはなぜザナドを襲撃したのでしょうか。

草木原 あの世界は、もともと竜に変身できる種族であるナバテアの民が、竜であり神としてフォドラ中に散らばって各地を治めていたのですが、ナバテアの民に恨みを持つアガルタの民…いわゆる闇に蠢く者たちが、その状態を見返したくて画策したんです。ナバテアの民の死体から強力な武器を作る技術を人間に与える、というプランを立てて、それを人間であるネメシスに実行させたと。

その結果、力を得た人間はどうなるかというと…力を求めて、自分より大きな竜を倒して素材を剥ぎ取って、より強い武器を作って…というようになっていく。そうして生まれていったのがフォドラ十傑です。そこにセイロスが挙兵してネメシスと十傑を倒して平定し、のちに勝者であるセイロスが歴史を書き換えていったのが今のセイロス教の歴史になっています。

ようは、歴史とは結局、勝者のものでしかないということを込めているんです。なので、今作は全編通して、歴史について嘘を言っている人が多いですし、書庫の本の記述などであってもまったく信用できないんですよね。

◆セイロス(レア)が歴史の中ではネメシスやフォドラ十傑を英雄として残したのはなぜなのでしょうか。

草木原 人間側からはネメシスや十傑は英雄だと思われているからです。人間を支配するうえで、人間の気持ちを完全に無視した歴史は作れないんですね。なので英雄として奉りつつ、他の都合のいい部分を書き換えていったという感じです。

とはいえ、セイロスたちが歴史に干渉しているのは人間を支配するためではなく、なるべく戦乱を小さくし調和を保ちやすくするのが目的です。地下書庫にあるように、文明の成長スピードが早くなりすぎるのを抑えたりもしていますね。それにも理由があるんですけど…そこは内緒ということで(笑)。


実はゲーム開始時のムービーに登場しており、ネメシスと死闘を繰り広げている上、一般兵から「セイロス様……!」と叫ばれているので良く見ると正体バレバレなのだが、何の知識も無いこの時点のプレイヤーからすればせいぜい「公式サイトで見たレアと顔がよく似た人」ぐらいの連想がやっとのはずなので、まさかレア当人であるとは思いもしなかっただろう。
またこのムービーでは格闘技でネメシスを圧倒しているため一部でネタにされている。

【ファイアーエムブレム ヒーローズ】

伝承英雄版

称号 武器 移動 声優 イラスト
伝承の聖者 青の竜 歩行系 井上喜久子 西木あれく
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
40 42 18 37 40
武器 補助 奥義
極光のブレス なし 氷華
A B C
鬼神明鏡の瞬撃
攻撃魔防の竜眼4
竜鱗障壁3 光輝く翼
光輝く翼・神
神階属性 神階効果
効果1:HP+5、攻撃+3
効果2:防衛部隊特別枠
実装日 入手 分類
2021/01/28 5 伝承/神階英雄召喚 神階英雄

2021/01/28に開催される神階英雄召喚イベント「伝承の聖者 セイロス」で実装。
ラスボス形態である【白きもの】?をユニット化したような形であり、固有スキル「光輝く翼」で紅花の章のゴーレム強化を再現。
効果は1~5ターン目の間、自分を含むが自軍の神階英雄が3体以下の時、自分を除く味方の神階英雄は、戦闘中ALL+2+ターン数。
新スキル「竜鱗障壁3」により魔防差を参照にした回避効果を持つ。
専用武器「極光のブレス」は、自分から攻撃した時、戦闘中攻撃+6、絶対追撃。敵から攻撃された時、戦闘中守備・魔防+6、かつ、敵は追撃不可。
理の神階英雄では防衛部隊特別枠を持つ初の英雄。天理シーズンの防衛では欠かさずに入れておきたい。

2023/03/06に強化。「光輝く翼・神」と「攻撃魔防の竜眼4」が追加された。
「光輝く翼・神」は自軍の神階英雄(自分を含む)が3体以下の時、自分を除く神階英雄の味方は、
戦闘中各ステータスがターン数+3だけ増加(最大8)、かつ攻撃を受けた時のダメージを30%軽減。(範囲奥義を除く)
自身を中心とした縦3列と横3列の味方は、戦闘中ALL+4、奥義発動カウント変動量+1。
自分を除く神階英雄の味方がいる時、または、自身を中心とした縦3列と横3列に味方がいる時、
戦闘中、自身のALL+5、攻撃を受けた時のダメージを30%軽減(範囲奥義を除く)、自身の奥義発動カウント変動量+1。
同時に「極光のブレス」の錬成も追加。
錬成先問わずに効果が、戦闘中攻撃・守備・魔防+6、自分は絶対追撃、敵は追撃不可、敵の奥義発動カウント変動量-1に変更。
特殊効果の錬成は、奥義が発動しやすい(発動カウント-1)。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃・守備・魔防+4、戦闘中、最初に与える攻撃のダメージ+敵の魔防の15%(範囲奥義を除く)、かつ、
魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差×4%軽減。(最大40%)(巨影の範囲奥義を除く)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘後、7回復。

神階英雄戦は赤き谷ザナドがモチーフ。大量の竜が押し寄せるので弓か竜特効があると楽。道が細めで蓋をしやすくアーマーキラー鍛+持ちが出てこないので、緑の重装系で蓋をしても良いが、増援のレッドペガサスには注意。

関連キャラクター

コメント

全 てのコメントを見る?

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年08月29日 09:01