このページでは【サテラビュー】同梱の受信用カセット『BS-X -それは名前を盗まれた街の物語-』のキャラクター、
『Dr.博士』
を解説する。
どうぶつの森シリーズのキャラクターは【ハカセ】を参照。
【ドラガリアロスト】のキャラクターは【『博士』】を参照。
Dr.博士 |
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他言語 |
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ふりがな |
どくたーひろし | |
種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
発明家 | |
所属 |
名前を盗まれた街 | |
声優 |
『サテラウォーカー』 『サテラウォーカー2』:野田圭一 |
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初登場 |
BS-X -それは名前を盗まれた街の物語- |
白衣を着た発明家の中年男性。バネ付きの靴を常時履いている。
イラストでは太い三角眉毛、三白眼、長い三角の鼻、青髭というインパクトの強い顔立ちをしている。
ドット絵では眼力が増した代わりに眉と青髭の印象は薄まった。また体は常に横向きで真正面を向いた状態のグラフィックはない、
放送受信中の街にNPCとして登場。世間話や街の話をしたり、自作の発明品を買うことができる。
『BS-X』の説明書では
怪しげな発明品を売りつけてくる謎の発明家
と、なんとも残念な紹介がされている。実際は発明品の購入を強要することはないのだが。
購入できる発明品にはプレイヤーが走れるようになる便利グッズ「ダッシュシューズ」もあれば、システム的には全く役に立たないダッシュ ウ シューズ・ダッ ツ ュシューズなどしょうもないものもある。
『BS-X』の説明書で名前が明かされている数少ない住人の1人でもある。
放送サービスが終わった現在はサテラビューを起動しても彼に会うことはできない。
メインキャラクターの1人で街の事件調査に当たるプレイヤー達の指揮官役。一人称は吾輩。
名前を盗まれた街のロボットビルに研究所を構えている。
かなりの自信家かつ楽天家だが思考は常識的で、秘書をはじめとした住人からの信頼は厚く、この手のキャラによく見られるマッドサイエンティストとは程遠い。
ラジオ音声の声優は野田圭一。
第1週では【サテ坊】の誘拐事件に対し9分間だけ行き先に留まれる【タイムマシン】を発明。プレイヤーと【パラ坊】を過去にタイムスリップさせ未然に誘拐を防ぐことで解決を図ろうとする。
しかし2人は1年後の未来へタイムスリップしてしまい、荒廃した街に残っていたDr.博士は自信を失い発明品も作れずにいた。
第2週ではサテ坊を誘拐したレイティら地底人一味の居所を調べるために改良版タイムマシンを、地底人を倒すための兵器として「一発くんZ」を発明する。
レイティにはギャグセンスと発明品を貶された。
前作同様メインキャラクター。今度はプレイヤーとともに海底世界へも向かう。
第1週ではパラ坊をはじめとした「パラロボット」の製造者で、さらにパラロボットの街「パラタウン」の創設者でもあることが判明する。
パラタウンの駅前には巨大な彼の像が目印の「Dr.博士博物館」があり、多数の発明品が展示されている。
Dr.博士のネーミングセンスは適当と評する住人もいる。
名前を盗まれた街に撒かれたガスによる人々の言語障害は発明品の「サテラクリーナーZ」で解決した。
第2週はガス事件の首謀者である海底王の元へ行くためプレイヤー・パラ坊・地底人のマグとともに海底人の戦艦に乗り込む。
閉じ込められていた牢屋から脱出し、戦艦を乗っ取るため攪乱作戦を実行。プレイヤー達と別行動を取りコンピューターのハッキングを行うが兵士に見つかり、さらに戦艦が自爆装置によって爆発し行方不明になる。
その後は海底王一味の人質となっていたが、事件解決後は無事に街へ戻ることができた。