人間 とは、実在する動物。
人間 |
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他言語 |
Human being (英語) |
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別名義 |
にんげん ニンゲン |
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綱 |
哺乳綱 | |
目 |
霊長目 | |
科 |
ヒト科 | |
初登場 |
【スーパーマリオRPG】 |
地球上に住むサルから進化した種族。
二足歩行で歩き、様々なものを食べて文化を発展させ、地球上のありとあらゆる場所で集落を築いて暮らす。
フィクション作品においても主役級や主な種族として使われる事が多いが、任天堂の作品では動物系のキャラや亜人が多いため人間自体が出てこない作品も多い。
作品によってはとうの昔に絶滅している事もある。
【マリオ】や【ルイージ】などの主要人物はこの種族である。
しかし他のキャラクターは人外や亜人が多く、マリオの世界にどれだけ普通の人間がいるのかは不明。
2014/08/06にゲームライターであるblake j. harrisが公開した内部資料のキャラクターガイドでは、マリオが「Homo Nintendonus」なるジョークのような種族名が記述されている。(参照)
この設定が反映されているのかは明言されていない。
【ニュードンカー】なる現実世界の人間のような等身のキャラクター達が登場している。
マリオキャラ達はマリオ等身のままのため、公開当初はかなり驚かれていた。
『マリオシリーズ』の世界と現実世界の人間は異なる種族なのだろうか?
海にいる【スペール】が種族名として名前を出している。
作中に確認できる人間らしきキャラクターはマリオ・【ピーチ】と、せいぜい【ブッキー】ぐらいしかいない。EDにはルイージも出てくる。
ウスグラ村に住む住民はこの種族とのことであるが、とてもそうには見えない。
他にもGC版のみで【ゴールド・ホーク】が「人間原子力はつでんしょ」という通り名で活躍している。
エマはこの種族だったらしい。
普通の人間のように見えるキャラクター達はほとんどが【ハイリア人】である。
惑星間交流が進んでいる世界観だが、地球周りには普通にいるらしい。
シリーズ初期は【サムス・アラン】以外の人間が出てくる作品が全く無かったため、【メトロイド フュージョン】までは設定上の存在だった。
以降のシリーズでは研究者や【銀河連邦兵士】?の人間が何度か登場する。
人間と他の種族(主に【竜】)の対立を描く作品がいくつかある。
【ラグズ】?が【ベオク】?に対し、蔑称で「ニンゲン」と呼ぶ事がある。
この世界における従来の人間(ベオク)は、「マンナズ」と呼ばれる種族から分離して派生した生き物という事になっている。
ダイヤモンドシティには様々な人間達が普通に暮らしている。マリオの派生作品では割と珍しい光景である。
シリーズが先に進むほど人間と【ポケモン】以外の種族が次々とポケモンに置き換えられており、その2種族以外の生き物はまず出てこない。
中には【ユンゲラー】など、人間からポケモンに変化した設定のポケモンも存在する。なお、作品によっては本当に変身する。
またタマゴグループの中には「ひとがたグループ」もあり、人に近い姿をしたポケモンがこれに入る。
ミオとしょかんの「シンオウ むかしばなし」によると、昔はポケモンと結婚していたらしい。
【むらびと】(主人公)は人間のように見えるが作中では触れられていない。
タイトル通り、主人公以外の人物たちは基本的にみんな動物である。
惑星PNF-404では現代人の我々が暮らしていたような形跡が見られているが、作中には一切出てこない。
作中に出てくる宇宙人達は人類として扱われているものの、全て3cm前後の身長とかなり小さい。
ピクミンガーデンで掲載されている調査レポートではこの点について若干触れられている。
ブレイドと組んでドライバーとして活動している種族。
現実のそれと大差無さそうだが、ストーリー終盤で一度既に滅んでおり、クラウスが世界を再構築する分子体(雲海)に、生命を記憶した素子(コアクリスタル)を放ち、【巨神獣】や【モンスター】を経由しつつ進化を行い、その果てに今の人間の姿となった事が明かされる。
「ケヴェス」と「アグヌス」と呼ばれる陣営に分かれて戦争を繰り返している。
姿はケヴェス側が【ゼノブレイド】の【ホムス】?・【機神界人】?・【ハイエンター】?に、アグヌス側は『ゼノブレイド2』の【グーラ人】?や各種ブレイドと似ているが、全て「人間」として扱われている。
1つの陣営には様々な種族が入り混じっているものの、戦争でいっぱいいっぱいのために陣営以外の差別描写がほぼない。本人たちも言われるまで殆ど気にしていない。性差別すら見られておらず、ある意味平等な世界となっている。
これとは別にシティーでは普通の人間たちの姿も確認できる。
その実態はオリジンによって巨神界とアルストの生命体達をエミュレートしたものであるらしい。
はるか昔に栄えていたらしいが既に絶滅しており、現在は【イカ】と【タコ】が生態系の頂点に君臨している。
地上で戦争を繰り返す愚かな生き物として描かれているが、人間のネームドキャラクターは【マグナ】と【魔王ガイナス】?ぐらいしかいない。
他の人間では名無しの少女を操作するシーンもある。
今では【Mii】でやりそうな作風ではあるが、本作の時点ではまだMiiが存在しなかったためか、人間の家族を見守る内容となっている。
【ヒューマン】だけを指して人間と呼ぶことがある。
それとは別に【フォレスティア】等の集落で暮らしている二足歩行の種族全てをひっくるめて人間と呼ぶ場合もある。
具体的にどれを指しているのかは前後の話の流れで変わることが多い。