パレルモ

ノストラダムス wiki : ノストラダムスの大事典内検索 / 「パレルモ」で検索した結果

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  • パレルモ
     パレルモ (Palermo) はイタリア、シチリア島シチリア自治州の州都であり、パレルモ県の県庁所在地。フランス式にはパレルム (Palerme)。 概要  シチリア島のパレルモ湾に発達した都市で、その歴史は紀元前8世紀にフェニキア人が建設した都市に遡る。その後、ローマ、ビザンティン帝国などに組み込まれ、イスラーム勢力やノルマン人の侵略も受けた。  11世紀から12世紀にかけてシチリア王国が成立すると、その後めまぐるしく支配者を変えつつも繁栄した。現在のパレルモには時代ごとの様々な様式の記念建造物群が残っている。  現在は食品工業や繊維工業も発達している(*1)。 ノストラダムス関連  ノストラダムスの予言での登場箇所は以下の通りである。 詩百篇第2巻16番(未作成) 詩百篇第7巻6番 詩百篇第8巻9番(未作成) 予兆詩第19番(旧17番) ※記事への...
  • シチリア島
    ...歴史を持ち、中世にはパレルモを首都とするシチリア王国が成立するが、その王家もめまぐるしく交替した (*1)。パレルモや近郊の中世建造物群についても、世界遺産リストに登録されたものはある。 【画像】『中世シチリア王国』 ノストラダムス関連  ノストラダムスの予言では、以下の詩篇で直接的に言及されている。ただし、綴りにはかなりの揺れがあるため、以下のリストは万全なものでない可能性がある。 詩百篇第1巻11番 詩百篇第2巻4番 詩百篇第2巻16番(未作成) 詩百篇第2巻71番(未作成) 詩百篇第3巻25番(未作成) 詩百篇第5巻43番(未作成) 詩百篇第7巻6番 詩百篇第8巻81番(未作成) 詩百篇第8巻84番(未作成) 詩百篇第9巻28番(未作成) 詩百篇第9巻42番(未作成)  また、古称のトリナクリアは詩百篇第8巻84番(未作成)とアンリ2世への手紙で言...
  • 予兆詩第19番
    ...ーニャ、木、マルタ、パレルモ、コルシカ。 高位聖職者は死ぬ。一人の者がラバに跨り打ち据える。 信奉者側の見解  ジャン=エメ・ド・シャヴィニーは1566年7月におきたアントウェルペン周辺の騒擾と関連付けているが、後半については何も解釈していない(*2)。  ジャン=シャルル・ド・フォンブリュヌは、1809年にアントウェルペンでイギリス軍を破ったナポレオンに関する予言と解釈した(*3)。 同時代的な視点  信奉者のジョン・ホーグは、この詩が16世紀半ばの文脈で理解できる可能性を示している。  サルデーニャの木材は当時ガレー船などの建材に用いられていたという。マルタ島は1565年に攻囲に遭っており、パレルモやコルシカ島も1550年代から1560年代にかけて度々海賊などに悩まされていた。  4行目をホーグは「死すべき高位聖職者がラバに跨った男を打ち据える」と訳...
  • 地名一覧
    ...)* パリ パルマ パレルモ パンノニア* パンピュリア(パンフィリア、パンフリア)* ビゴール ピサ ビュザンティオン(ビュザンティウム、ビザンティウム)* → イスタンブル ピレネー(未作成) フィエーゾレ フィレンツェ フェズ(フェス、ファス) フェッラーラ(フェラーラ) フォワ フランクフルト フランドル ブレッシャ(ブレシア) ブロワ ヘスペリア* ベネチア → ヴェネツィア ペリゴール ペリントス* ペルシア(ペルシャ)* ペルチュイ ヘント ポー(未作成) ポー川(未作成) ボリュステネース* → Boristhenes ボルドー ま マウレタニア* マケドニア マコン マルセイユ(未作成) マルタ島 マルマンド(未作成) マンド ミュシア(ミシア、ムシヤ)* ミヨー ミラノ メーヌ(未作成) メソポタミア* メンフィス* モデナ モンテリマール や ら ラヴェン...
  • 百詩篇第7巻6番
    ...日本語訳 ナポリ、パレルモ、シチリア全体が、 バルバロイの手によって無人になるだろう。 コルシカ、サレルノとサルデーニャの島では、 飢餓、悪疫、戦争が。災厄の終焉が求められる。 訳について  比較的平易な詩であり、読み方が分かれるとすれば4行目くらいだろう。  ピーター・ラメジャラーやリチャード・シーバースは、guerre を guère (ほとんど~ない) と同一視した上で後ろに係らせ、「飢餓と悪疫。終わりのない災厄が地に広がる」 というような読み方をしている。  しかし、ここではエドガー・レオニ、マリニー・ローズ、ジャン=ポール・クレベールらの読み方のように guerre までで区切った。前半律 (最初の4音節) はそこまでなので、この区切り方は妥当なように思われる。また、ノストラダムスにとって(そして同時代の他の知識人にとって)飢餓、悪疫、戦争は...
  • ランドリオ
     ランドリオの印刷所 (l imprimerie de Landriot) は18世紀終わりごろの『予言集』のいくつかの版を手がけた業者である。  フルネームが示されたことはなかったので詳細は不明だが、メロの書誌研究では該当しそうな人物が1人見付かる。  ピエール・ランドリオ (Pierre Landriot, 1752.7-1821.7.31) である。彼の出版業者としての活動はリオンで1789年から1807年( ?)、ガナで1794年から1795年( ?)、クレルモン・フェランで1798年( ?)から1821年( ?)とされていて、「少なくとも」 1798年から1807年の間は、リオンとクレルモン・フェランでマチュー・ルセ (Mathieu Rousset) と提携していたという(*1)。 ノストラダムス関連  以下の3冊の『予言集』を刊行した。 ミシェル・ノス...
  • ミシェル・ノストラダムス師の予言集 (ランドリオほか、1792年)
     18世紀末頃にはリオンのランドリオが度々 『予言集』 の出版に携わった。そのうちルセ、ボヴェールと組んだものは、ランドリオが出版した版の中で唯一刊行年が明記されている。 【画像】第一部扉と第二部扉(*1) 正式名  二部構成であり、それぞれの扉に記載されているのは以下の通りである(*2)。 第一部 LES PROPHETIES DE MICHEL NOSTRADAMVS, Dont il y en a trois cens qui n ont iamais esté imprimees ; Trouuees en vne Bibliotecque laissee par l Autheur. NOUVELLE EDITION, D après un exemplaire trouvé dans la Bibliothèque du célèbre ...
  • イスラーム
    ...第7巻6番「ナポリ、パレルモ、シチリア全体が、バルバロイの手によって無人になるだろう・・・」  その結果、ノストラダムス予言の信奉者たちは、(それこそ1930年代のマックス・ド・フォンブリュヌの頃から)『近い将来』 のイスラーム諸国によるヨーロッパ侵攻から発展する世界大戦のシナリオを描き続けてきた。 【画像】 21世紀の信奉者の解釈例(John Hogue, Nostradamus The War With Iran - Islamic Prophecies of the Apocalypse)  しかし、忘れてはならない点が2つある。  ひとつ目は 「イスラーム勢力によるヨーロッパ侵攻」 というモチーフはノストラダムスに独自のものではなかったということである。7世紀シリアで成立し、西欧に流入したと考えられている偽メトディウスは、当時のイスラーム勢力の伸...
  • アントワーヌ・ド・ブルボン
     アントワーヌ・ド・ブルボン (Antoine de Bourbon, 1518年 - 1562年) は、ヴァンドーム公、ナヴァル王(在位 1555年 - 1562年)。フランスのブルボン王朝の始祖アンリ4世の実父。  アントワーヌが生まれたブルボン家は、聖王ルイ9世の末子ロベール・ド・クレルモンの血を引いており、アントワーヌの時代には筆頭親王家として、領地はそれほどでもなかったが、家格はかなり高かった。そして、ナヴァル王家のジャンヌ・ダルブレと結婚したことで、1555年からは妻ジャンヌとともに、共同統治という形でナヴァル王となった。  アントワーヌは1550年代後半にはプロテスタントに傾倒しており、公然とそれらの運動にも加わっていた。しかし、シャルル9世の時代になってフランス王国総代官の地位についた後、プロテスタントに寛容な一月王令(1562年)が出ると、逆にカトリックへ...
  • ミシェル・ノストラダムスの予言集 (ランドリオ、ルセ)
     18世紀末頃にはリオンのランドリオが度々 『予言集』 の出版に携わった。そのうちルセとだけ組んだものには刊行年の記載がない。 正式名  二巻本であり、それぞれの扉に記載されているのは以下の通りである(*1)。 第一巻 PROPHETIES DE MICHEL NOSTRADAMVS, Dont il y en a trois cens qui n ont iamais esté imprimees ; Trouuees en vne Bibliotecque laissee par l Autheur. NOUVELLE EDITION, D après un Exemplaire trouvé dans la Bibliothèque du célèbre PASCAL. AVEC LA VIE DE L AUTEUR. TOME PREMIER. A RI...
  • 詩百篇第7巻
    ... 6 ナポリ、パレルモ、シチリア全体が、 バルバロイの手によって無人になるだろう。 コルシカ、サレルノとサルデーニャの島では、 飢餓、悪疫、戦争が。災厄の終焉が求められる。 7 偉大な軽騎兵たちの戦いで、 人々は大きな三日月が撃破されたと叫ぶだろう。 夜に山々に殺到する、羊飼いの装束の者たちが。 深い溝の中の赤い深淵。 8 フローラよ、逃げよ。逃げよ、ローマに最も近き者よ。 ファエスラエで衝突が起こるだろう。 血が流され、最も偉大な者たちが手中に囚われる。 神殿も性も赦されないだろう。 9 その偉大な隊長の不在時に、婦人は 副王に愛を求められるだろう。 偽りの約束と不幸な贈り物が バールの大公の手の中に。 10 ル・マンに隣接する大公のために、 大軍隊の勇猛果敢な指揮官が ガリア人とノルマン人の大地と海...
  • サレルノ
     サレルノ (Salerno) はイタリア、カンパーニア州サレルノ県の県庁所在地となっている港町。ナポリの南東58 kmに位置する。  古くからの歴史を持ち、紀元前197年にはローマに支配された。ことに9世紀に設立されたサレルノ医学校の名声が高く、中世ヨーロッパの医学において絶大な影響力を誇った。  当時の異名「ヒポクラテスの町」は、そうした医学校の栄光に基づいたものである(*1)。 【画像】サレルノ養生訓 ノストラダムス関連  詩百篇集では第7巻6番のみに登場する。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
  • アルモリカ
     アルモリカ(Armorica) は古代の地域名で、フランス北西部のセーヌ川とロワール川に挟まれた地域を指した。  現代フランス語ではアルモリック(Armorique)で、しばしばブルターニュ地方とほぼ同義とされるが(*1)、ブルターニュとノルマンディ西半分を含む地域であった。  西暦450年以降はブリテン島からケルト系のブリトン人が流入した地でもある(*2)。  現代ではフランス西部の丘陵地帯、アルモリカ山地 (Massif Armoricain)として、その名を残している。 【画像】 古代のアルモリカと民族の分布(*3) ノストラダムス関連  『予言集』では以下の登場例がある。 Armorique詩百篇第4巻95番(Armoniqueの異文として) 詩百篇第6巻60番(未作成) Harmorique詩百篇第10巻36番(異文として?) ...
  • コルモペード
     コルモペード殿(le seigneur de Cormopède)は、16世紀末頃から17世紀初頭頃に活動した占星術師。その暦書には、ノストラダムスの詩百篇集や予兆詩集から盗用した詩篇が含まれており、16世紀から17世紀にかけて何人も現れた偽ノストラダムス同様、ノストラダムスに便乗した人物の一人と言えるだろう。もっとも、彼の暦書には、ノストラダムスの秘書だったジャン=エメ・ド・シャヴィニーがラテン語の詩を寄せており、それが本物なのだとしたら、他の便乗者らとはやや異なると言えるかもしれない。 経歴  暦書に印刷されている情報以外のことは分かっていない。フランス国立図書館のサイトでは、「1541?-16…?」と記載されている。生年の根拠は『1593年向けの暦』(1592年)で、「51歳の肖像」が掲載されていることに基づくという(*1)。ただ、この種の暦書の肖像画にどこまで信を置けるか...
  • ベアトリス・トゥレル
     ベアトリス・トゥレル(Béatrice Tourrel)は、ノストラダムスの母方の祖母。マルセイユ出身のジャック・トゥレルという人物の娘で、ルネ・ド・サン=レミと結婚したということ以外には、この人物の伝記的事実は何も知られていない(*1)。トゥレル家自体は、サン=レミ=ド=プロヴァンスでは19世紀まで知られた名だったという(*2)。 名前 コメント
  • ジャン・マルコレル
     ジャン・マルコレル(Jean Marcorelle)は、16世紀の出版業者。マルコレルは Marc Aurelle と綴られることもある。ジュネーヴで1554年から1559年の間活動し、1560年から1576年頃までリヨンで活動した(*1)。 ノストラダムス関連  ノストラダムスの著書を出版したことはなかったようだが、アントワーヌ・クレスパンの『1571年6月27日にその姿を目撃された通りの彗星の提示』(1571年)を出版した。 名前 コメント
  • 詩百篇第2巻
    ... 16 ナポリ、パレルモとシチリアのシラクーザでは 新しい暴君たちと雷鳴と天の火とが。 ロンドン、ヘント、ブリュッセル、スーザからの軍隊が、 大規模なヘカトンベをして、勝利し、祝祭を挙行する。 17 ウェスタに仕える乙女の神殿がある平原は エルヌからもピレネーの山々からも遠くない。 偉大な導き手は郵便馬車に隠される。 北では河川と交配種のブドウが凍る。 18 新しく烈しい突然の雨が、 二つの軍隊を不意に妨げるだろう。 石と空と火が石だらけの海を作り出す。 七人の死が海と陸とで突然に。 19 新参たちが、建物はあるが無防備な場所であり その時点で人のいない場所を占有する。 草地、邸宅、田畑、都市を気の向くままに手に入れる。 飢餓、悪疫、戦争。狭い土地も耕作するには時間がかかる。 20 様々な場所に捕らわれてい...
  • 詩百篇第8巻
    ...、 軍隊がナポリ、パレルモ、マルカ・ディ・アンコーナ、 ローマ、ヴェネツィアに。バルバロイの恐るべき叫びのせいで。 10 ひどい悪臭がローザンヌから発するだろう。 その出来事の起源が知られることはないだろう。 隔たった一団は外に置かれるだろう。 火が空で見られ、異国の人々が打ち倒される。 11 数えきれない民衆がヴィチェンツァに現われるだろう。 力ずくでなしに、火がバシリカを燃やすだろう。 ルニジャーナ近くでヴァレンツァの貴人が撃破される、 ヴェネツィアがモール人によって攻撃を受けるであろう時に。 12 ブッファローラの近くに現われるだろう、 ミラノ入りした高貴にして長身の男が。 フォワの大修道院長はサン・モールの人々とともに、 農夫の身なりで、ぺてんにかけるだろう。 13 十字軍に参加した修道士は愛ゆえに抑えが利かなくな...
  • フランソワ1世
     フランソワ1世 (François Ier, 1494年9月12日 - 1547年3月31日) は16世紀フランスの国王(在位1515年 - 1547年)。対外的にはイタリア戦争を継続した一方、文化面での貢献は大きく、「フランス・ルネサンスの父」「文芸の父」などと呼ばれた。フランス王の中で「大王」と称される一人(*1)。 【画像】フランソワ1世の肖像画 (ジャン・クルーエ筆、1530年頃)(*2) 概要  1494年にコニャックで生まれた。父はオルレアン公ルイ(ルイ12世、在位1498年 - 1515年)のいとこに当たるアングレーム伯シャルルで、ルイ12世が継嗣のないまま没したため、サリカ法に従い、フランス王となった。  2メートルあったという巨躯をいかして武勇に秀で、即位した1515年にはイタリアのマリニャーノの戦いで華々しい勝利を挙げ、フランス中で賞賛された。 ...
  • 予兆詩集全訳
    ...ーニャ、木、マルタ、パレルモ、コルシカ。 高位聖職者は死ぬ。一人の者がラバに跨り打ち据える。 20(18) 1557年7月について さまよう伝令官は、犬から獅子へと向きが変わる。 火は都市を燃やすだろう。略奪、新しい占領。 軽量船が発見し、囚われの王子が戻される。 斥候はガリア人に捕われる。乙女は大いなる者と結ばれる。 21(19) 1557年8月について 大いなる宮廷から追放された者、紛争、負傷者、 選ばれた者、降伏、告発された者、失敗、反逆者たち。 火中の都市、火刑、洪水、毒、圧搾、 水面へ漕ぎ出すことなく、ラティウム人を怒らせることもない。 22(20) 1557年9月について 海と陸を行き、信仰と忠誠心は砕かれる。 略奪、遭難、都市では騒擾。 苦難、残酷な行為、野望が培われる。 弱い攻撃、事件の指導者が罰せられることはない。 ...
  • Angolmois
     Angolmois (アンゴルモワ、日本ではしばしば「アンゴルモア」とも)は、恐怖の大王が登場することでも有名な詩百篇第10巻72番に出てくる固有名詞である。  アンゴルモワの大王(アンゴルモアの大王)という形で登場し、信奉者的な解釈ではことさらに謎語であるかのように語られがちだが、実際にはアングーモワ地方(Angoumois)を指すに過ぎない。  当時、o と ou は交換可能な綴りであり、Angolmois と Angoulmois は実質的に同じ綴りである(*1)。  そして、アングーモワのことを当時 Angoulmois と綴っていたことは、フランス国立図書館の蔵書検索などでそれを表題に含む文献がいくつもヒットすることなどから、容易に確認することができる。  それどころか、ノストラダムス自身が参照していた可能性が高いシャルル・エチエンヌの『フランス街道案内』(...
  • Armonique
     Armonique terre という形で詩百篇第4巻95番に登場するが、Armonique というフランス語は存在しない。  このため、1588年ニコラ・ロフェ未亡人版などに見られる異文を支持し Armorique terre の誤植と捉える立場と、 ピエール・リゴーの版などに見られる異文を支持し Armenique terre の誤植と捉える立場がある。  前者をとっているのはブリューノ・プテ=ジラールやピーター・ラメジャラーであり、アルモリカの土地、つまりブルターニュと理解している。  後者を支持しているのは、ジャン=ポール・クレベールであり、アルメニアの土地と理解している。  さて、以下は当「大事典」としての勝手な読みだが、仮に原文を最大限尊重すると、Harmonique との発音の一致にも注意されてしかるべきではないだろうか。  ノストラダムス...
  • あんごるモア 大予言の結末
     『あんごるモア 大予言の結末』は、1999年10月にオーサリングヘヴンから発売されたパソコンゲーム。コメディタッチのアドベンチャーゲームである(成人指定)。Windows95対応。 内容  Amazon の商品説明では「大予言をパロディ化したエロコメ18禁アダルトアドベンチャー」と紹介されている。ヒロインの名前がアンゴルモアだというが、この場合の「アンゴルモア」は「恐怖の大王」と同等の存在として用いられているようである。 名前 コメント
  • 的中例として有名な予言
    ...第7巻6番「ナポリ、パレルモ、シチリア全体が蛮族の手によって無人になるだろう・・・」 水陸両用兵器の出現とノルマンディ上陸作戦(1944年)詩百篇第1巻29番「陸にも水にもすむ魚・・・間をおかず海を渡って、敵たちが壁へと」 詩百篇第2巻59番「ガリアの艦隊は・・・偉大なる海神とその三叉戟の兵士たちの支援によって・・・」 ヒトラーの最期(1945年)詩百篇第3巻58番「ラインの近く、ノリカン山脈から一人の大物が生まれ・・・彼の最期は誰にも分からないだろう」 詩百篇第6巻15番「墓の下で見付かるだろう、ニュルンベルクを凌駕する価値を持つ君主が・・・」 二度の世界大戦でのドイツの敗北詩百篇第8巻59番「2度上昇して2度失墜し・・・肝心な時にしくじるだろう」 太平洋戦争(1941年 - 1945年) ※便宜的に第二次世界大戦と項目を分ける真珠湾攻撃(1941年)詩百篇第4巻23番「・・・真...
  • カストールとポリュデウケース
     カストールとポリュデウケース(Castor Pollux, カストルとポルックス)は、ギリシャ神話に登場する双子。ゼウスが愛したレダの子で、どちらも人間とする説、ゼウスの子とする説、異父兄弟で片や人間、片や不死とする説など、様々な異伝があるらしい。  双子座にかたどられているのはこの双子で、まとめてディオスクーロイとも呼ばれる。  古来、船乗り達の守り神としてもあがめられ、いわゆる「聖エルモの火」として知られる船の舳先などに見られる放電現象も、この双子が船を安全に導くために姿を変えて現れたものと信じられた。  ルネサンス期には、聖エルモの火に関連付けたカストールとポリュデウケースのモチーフは、盛んに用いられていた(*1)。 登場箇所 詩百篇第2巻15番 詩百篇第2巻90番 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡...
  • monstre
     monstre は、英語のmonster と同じく「怪物」「奇形」の意味。  ラテン語の monere (警告する)から派生した monstrum を語源とする。monstrum は多様な意味を持つ言葉で、「怪物」「驚異」「前兆」「恐怖(を感じさせる出来事や行為)」などの意味を持った。そして、中世から近世にかけての「怪物」には、多彩な意味が付与された。  そうした思想を反映して、16世紀の名医アンブロワーズ・パレは、怪物が生まれる要因として、精液の条件や母胎への影響のほか、「悪魔」の影響を挙げただけでなく、逆に「神の栄光」や「神の怒り」を挙げた。つまるところ、当時の言説では「怪物」は単に邪悪なものではなく、神意の顕現をも示しうるものだったのである(*1)。  なお、12世紀から16世紀には、現代のmontrer(示す)につながる意味もあった。具体的には、「示すこと」(acti...
  • ルネ・ド・サン=レミ
     ルネ・ド・サン=レミ(René de Saint-Rémy)はノストラダムスの母方の祖父。ノストラダムスの母であるルネ(Renée)とは綴りが異なる。  ベアトリス・トゥレルと結婚し、娘ルネをもうけたことは確かだが、それ以外の伝記的な事柄は全くわからない。  ピーター・ラメジャラーは1479年頃歿と推測している(*1)。その根拠を明示していないが、おそらく1479年にルネの「管財人」でもあった父ジャン・ド・サン=レミと、ベアトリスの父ジャック・トゥレルとの間で、ベアトリスの持参金返却を巡る諍いがあったことを踏まえたものだろう(*2)。いずれにしても、娘ルネとジョーム・ド・ノートルダムが1495年に結婚した時点では、故人として扱われている(*3)。 名前 ...
  • 詩百篇第9巻69番
    詩百篇第9巻 69番* 原文 Sur le mont1 de Bailly la Bresle2 Seront caichez3 de Grenoble les fiers, Oultre Lyon, Vien.4 eulx5 si grande6 gresle7, Langoult8 en terre9 n en restera10 vn tiers. 異文 (1) mont Mont 1672Ga (2) Bresle Bresse 1650Mo 1667Wi 1668P 1672Ga 1716PRb 1720To 1981EB (3) caichez 1568 1772Ri cachez T.A.Eds. (4) Vien. Vien 1607PR 1610Po 1716PRb 1981EB, Vien, 1650Mo, vien 16...
  • アンドロギュノス
     アンドロギュノスは両性具有者のこと。古来、男児と女児が結合した状態で生まれてきた結合双生児は、驚異(未作成)の一種と捉えられ、凶兆と見なされた。  16世紀においても、アンブロワーズ・パレのような当時を代表する医師でさえ、これに否定的な記述を行っていた。現代では奇形児の誕生を凶兆とするなどはもってのほかだが、時代状況の違いを考慮する必要がある。 登場箇所 百詩篇第2巻45番 予兆詩第84番(旧74番) 名前 コメント
  • La Concordance des Prophéties de Nostradamus
     『アンリ2世からルイ大王までの歴史とノストラダムス予言集との一致』(La Concordance des Prophéties de Nostradamus, avec l histoire depuis Henri II jusqu à Louis le Grand)は、バルタザール・ギノーが著したノストラダムス予言の解釈書である。 【画像】1712年版の扉(*1) 出版  パリのジャック・モレル(Jacques Morel)から1693年に初版。1709年にはジャック・モレル未亡人が増補新版を出版し、1712年にも再版した。1718年にユアール(P. M. Huart)も再版しているが、これはモレル未亡人版と同じ版であるという(*2)。両家は住所表示が近いので、おそらく正式に版を譲られたのではないだろうか。 構成  この著作は三部構成になっている。第一部...
  • Nostradamus : Lettres inédites
     『ノストラダムス:未公刊書簡集』(Nostradamus Lettres inédites)は、1983年に出版されたジャン・デュペーブの著書。ジュネーヴのドローズ社から「人文主義とルネサンスの作品集」叢書(Travaux d Humanisme et Renaissance)の196番として出版された。 内容  フランス国立図書館に残るノストラダムスの往復書簡集(BN ms. Lat. 8592)の校訂版である。校訂されたラテン語の原文に、フランス語での要約が添えられている。  本編に当たる51通の書簡のほかに、別系統で残っていた3篇の手紙が付録として収録されている。 付録  付録として収録された書簡は以下の3つである。 ノストラダムスからハンス・ロベットへ (1565年8月5日もしくは7日)本文がフランス語で書かれている手紙。本文末尾で8月5日と書かれてい...
  • クロード・ファブリ
     クロード・ファブリ(Claude Fabri, 生没年未詳)は、16世紀フランスの医師・占星術師。プレル=アン=アルゴンヌの生まれで、主としてディジョン(未作成)で活動した。  医師としての著作には、『ペスト治療の逆説』(Paradoxes de la cure de la peste, 1568年)、『ペストに対する解毒と確実な経験』(Les contrepoisons et expériences certaines contre la peste, 1580年)がある。なお、このうち前者はブノワ・ティクシエが1551年に刊行したペスト論の盗作と指摘されている。  占星術師として占筮や暦書をパリ、ルーアン、リヨンなどで何度も刊行していたとされるが、現在確認されているのは、『1552年向けの新たなる真の占筮』(アジャン、1552年)、『1572年向けの暦』(パリ、157...
  • Demonstration d'vne Comette, comme on voit le pourtraict
     『1571年6月27日にその姿を目撃された通りの彗星の提示』(Demonstration d vne Comette, comme on voit le pourtraict...le 29. de Iuing 1571.)は、1571年にリヨンのジャン・マルコレルによって出版されたアントワーヌ・クレスパンの著書。 【画像】扉(*1)。木版画の上には「空に現れた幻像」(Figure veue au ciel)と書かれている。 正式名 Demonstration d vne Comette, comme on voit le pourtraict Veuë au Ciel, le 29. de Iuing 1571. dans la Magnifique Cité de Lengres, contemplée Par M. Antoyne Crespin N...
  • ラ・ガルド男爵
     ラ・ガルド男爵アントワーヌ・エスカラン・デ・ゼマール (Antoine Escalin des Aymars, baron de La Garde, 1498年頃 - 1578年) は16世紀フランスの軍人。ノストラダムスの知人であった。 概要  もともとは農民の子で、若い時にはフランク人と東洋人の混血児を意味するらしい「ポラン」隊長 (le captain Polin) と呼ばれていた。  ギヨーム・デュ・ベレー (ラブレーとも親交のあった軍人・外交官) の推薦を受けて、1541年にはオスマン帝国に大使として派遣され、同盟関係の樹立にも関わった。  1543年にレヴァント海軍大将、1544年にはガレー船団将軍と、順調にキャリアを重ねたが、1545年にリュブロンでの異端派 (ヴァルド派) の掃討の陣頭指揮を執った際に、苛烈な虐殺・破壊行為が行われたことから、3年間投獄されて...
  • 安田一悟
     安田一悟(やすだ いちご、1949年- )は、岡山県出身の著述家。京都産業大学中国語科卒業(*1)。  宗教法人「幸福の科学」に設立時から参加していた古参の信者だといい(*2)、同教団の教義などとノストラダムス予言を関連付けた解釈書 『アンゴルモアの大王』(たま出版、1994年) 『白い女王の箱』(たま出版、1996年) を著した。  『白い女王の箱』のあとがきでは、次回作としてヨーロッパ思想史に関連する文献を出したいと述べていたが、出版されていないようである。 【画像】『白い女王の箱』カバー表紙(クリックするとAmazonのページに飛びます) 名前 ...
  • レニエール・ド・サン=レミ
     レニエール・ド・サン=レミ(Reynière de Saint-Rémy)はノストラダムスの母。ルネ・ド・サン=レミ(Renée de Saint-Rémy)とも表記される。  父ルネ・ド・サン=レミ(René de Saint-Rémy)と母ベアトリス・トゥレルの間に生まれたが、詳しいことはわかっていない。エドガール・ルロワは、おそらくキリスト教徒だったと推測している(*1)。  生没年も不明だが、ウジェーヌ・レーは1536年以降に歿したと推測している(*2)。 名前 コメント
  • パトリオット世紀末!
     『パトリオット世紀末!~ノストラダムス・恐怖の大王ご光臨』は、1994年に光栄から出版された著書。編者の名義は「TEAMアンゴルモア」。ノストラダムスを題材に採った一種のパロディ本である。 内容  カバーイラストはしりあがり寿。口絵のカラーイラストは高橋葉介、濱田マリ、西家ヒバリ。  第I章「カオスが街にやってくる」は、恐怖の大王の襲来にどう備えるかを扱っている。シェルターやノアの方舟の製作、恐怖の大王の撃退法などが述べられているが、明らかにジョークと分かるアイデアばかりである。  第II章「“恐怖の大王”をオトす!」では、恐怖の大王はどんな存在だと思うかなどについて、濱田マリ(歌手)、天野喜孝(イラストレーター)、水野美紀(女優)、天久正一(漫画家)にインタビューしている。その上で、世紀末のファッションやメイク、恐怖の大王への貢物や口説き文句をいろいろと挙げてい...
  • An almanacke made by the notable and worthie clerke Michael Nostradamus
     『ミシェル・ノストラダムスにより作成された1559年向けの暦』(An almanacke made by the notable and worthie clerke Michael Nostradamus..., for the yere... 1559)は、ロンドンのウィリアム・コプランドによって出版されたノストラダムスの暦。 【画像】『1559年向けの暦』の扉(*1) 正式名 An almanacke made by the notable and worthie clerke Michael Nostradamus, Doctor in Phisicke, for the yere, from the birth of our sauiour Jesu Christ, 1559 ;whose contentes with the use thereof, fo...
  • Le Traité des Confitures de Nostradamus (Deveau, 2006)
     『ノストラダムスのジャム論』(Le Traité des Confitures de Nostradamus)は、ジャン=ミシェル・ドヴォーが復刻した『化粧品とジャム論』の復刻版である。2006年にラ・ロッシェルのエートル・エ・コネートル社(Editions Etre Connaître)から出版された。 内容  『化粧品とジャム論』のうち、後半のジャム論の部分の復刻である。綴り字を現代式に直しているが、それ以外は忠実に復刻されている。底本になっているのは1556年リヨン版で、後の版で省かれることもしばしばだった巻末付録のヘルモラウス・バルバルスの書簡も復刻されている。  冒頭にはドヴォーによるルネサンス期のジャムの位置づけに関する紹介と、ノストラダムスの小伝が付けられており、巻末には70語近くの意味を記した用語集が収録されている。 ...
  • 百詩篇第4巻95番
    原文 Le regne1 à2 deux laissé3 bien4 peu tiendront, Trois ans sept moys passés5 feront la guerre6 Les deux vestales7 contre rebeleront8, Victor puis nay9 en Armonique10 terre11. 異文 (1) regne Regne 1672 (2) à a 1588*-89* 1672 (3) laissé laisse 1588R* 1589R*, laisé 1650 1668, l’aissé 1867LP (4) bien par 1588*-89* (5) passés ou passez posez 1627 1644 1650Ri 1653 1665 1840 (6) gue...
  • Le Passé, le présent et l'avenir (Francis Girault)
     『過去、現在、未来あるいはミシェル・ノストラダムスのいくつかの注目すべき預言の予言、検証、説明』(Le Passé, le présent et l avenir, ou Prédictions, vérifications et explications de quelques prophéties remarquables de Michel Nostradamus)は、フランシス・ジローによる解釈書。1839年にパリで出版された。 正式名 Le Passé, le présent et l avenir, ou Prédictions, vérifications et explications de quelques prophéties remarquables de Michel Nostradamus, par Francis GiraultParis. Chez H...
  • 詩百篇第9巻18番
    詩百篇第9巻 18番* 原文 Le lys1 Dauffois portera dans Nansy2 Iusques en Flandres3 electeur4 de l empire5, Neufue obturee au grand Montmorency, Hors6 lieux prouez7 deliure8 à clere peyne9. 異文 (1) lys Lys 1672Ga 1716PR (2) Nansy / Nansi Nancy 1603Mo 1611B 1644Hu 1650Mo 1981EB 1672Ga (3) Flandres Flandre 1653AB 1665Ba 1720To 1840, Flanders 1672Ga (4) electeur Electeur 1605sn 1628dR 1644H...
  • ケロロ軍曹
     『ケロロ軍曹』は、吉崎観音の漫画作品。『月刊少年エース』1999年4月号から連載が始まり、単行本は2010年時点で20巻を超えている。第50回(平成16年度)小学館漫画賞受賞作(*1)。 【画像】『ケロロ軍曹 (1)』(角川コミックス・エース) 概要  地球侵略に来たカエルのような宇宙人、ケロロ軍曹とその仲間達が、居候先の日向家をはじめとする地球人たちと様々な騒動を繰り広げるギャグ漫画である。 ノストラダムス関連  1999年に連載が開始したからなのか、本作品には、「アンゴル=モア」という宇宙人の少女が、ノストラダムスの予言した「恐怖の大王」の正体として、メインキャラクターで登場している。アンゴル=モアという名の由来は、当然のことながら、件の詩篇に登場する アンゴルモワ であろう。 【画像】フィギュア『エクセレントモデルケロロ軍曹・2 MYST...
  • サルデーニャ島
     サルデーニャ島 (Sardegna) はシチリア島に次ぐ地中海第2位の面積を持つ島であり、イタリアのサルデーニャ自治州を構成している。フランス式にはサルデーニュ (Sardaigne)。  紀元前16世紀ごろから作られたヌラーゲの住居跡は石造の防衛機構で、ス・ヌラーゲ・ディ・バルーミニの名でユネスコの世界遺産リストに登録されている。  紀元前7世紀にはフェニキア人が入植し、のちにローマ人たちも入植した。  6世紀以降ビザンティン帝国の支配下にあったが、のちにピサ、ジェノヴァといった都市国家の支配を受けるなど、様々な国の支配を受けた。  1861年にイタリアに統一。  最高峰プンタ・ラ・マルモラ (1834 m) をはじめとする山がちな地形で、古くから農牧畜業が主産業となってきた。  特に牧畜は、料理をはじめとする郷土文化とも深く結びついている(*1)。 ...
  • 百詩篇第3巻97番
    原文 Nouuelle loy1 terre2 neufue occuper Vers la Syrie, Iudee, Palestine Le grand empire3 barbare4 corruer5, Auant que Phebés6 son siecle7 determine8. 異文 (1) loy Loy 1611B 1672, Ioy 1660 1772Ri (2) terre Terre 1672 (3) empire Empire 1557B 1589PV 1605 1627 1628 1644 1649Xa 1649Ca 1650Le 1650Ri 1653 1665 1668 1672 1716 1792Du (4) barbare Barbare 1589PV 1649Ca 1650Le 1668 1672 1792...
  • 百詩篇第2巻19番
    百詩篇第2巻 19番 原文 Nouueaux1 veneus2, lieu basti sans defense3, Occuper place4 par5 lors inhabitable. Prez, maisons, champs6, villes7 prendre à plaisance, Faim8, peste9, guerre10, arpen11 long labourable12. 異文 (1) Nouueaux Nouueau 1653 1665 (2) veneus 1555V venus 1555A T.A.Eds. (sauf veneux 1589PV, venu 1665) (3) defense 1555 1840 defence T.A.Eds. (sauf deffense 1589PV, deffenc...
  • Nostradamus Maya 2012
     『ノストラダムス・マヤ・2012』(Nostradamus Maya 2012)は、2009年にバルセロナのロビンブック出版(Ediciones Robinbook)によって刊行されたスペンサー・カーター(未作成)の著書。エルネスト・フレルス(Ernesto Frers)によってスペイン語訳された文献だが、原著に当たる英語版などはないようである。2011年にペーパーバック版が出版された。 【画像】ペーパーバック版の表紙 内容  全編カラーページで、豊富な図版が挿入された三部構成になっている。  第一部「世界終末の予言」(La profecía del fin del mundo)で、ノストラダムス、聖マラキの予言、ホピ族の予言、チラム・バラムの予言などが扱われている。  第二部「謎の起源」(Un origen enigmático)では、アトランティスなど...
  • 詩百篇第10巻36番
    詩百篇第10巻 36番* 原文 Apres1 le Roy du soucq2 guerres3 parlant, L isle4 Harmotique5 le tiendra à mespris6, Quelques ans bons rongeant vn pillant Par tyrannie7 à l isle8 changeant pris. 異文 (1) Apres Apes 1611A, A pres 1611B (2) soucq Sud 1672Ga (3) guerres querres 1653AB 1665Ba (4) L’isle Lisle 1568X, L’Isle 1597Br 1603Mo 1650Mo 1653AB 1665Ba 1667Wi 1672Ga 1720To 1840, L’ sle 1627...
  • 化粧品とジャム論 (リゴー、1572年)
     『化粧品とジャム論』は、1572年にリヨンのブノワ・リゴーによっても再版された。 【画像】扉(*1) 正式名 EXCELLENT ET TRESVTIL OPV-scule à tous necessaire, de plusieurs exquises Receptes, diuisé en deux parties.La premiere nous monstre la façon de faire diuers Fardemens Senteurs pour illustrer la face. La seconde pour faire confitures de diuerses sortes, tant en miel, que succre, vin cuict. Composé par maistre Michel Nostradamus d...
  • 直撃!人類滅亡超真相
     『直撃!人類滅亡超真相』は、2000年に秋田書店から刊行された漫画作品。山本弘作、寺嶋としお画。『週刊少年チャンピオン』誌に不定期連載された読みきりをまとめたもので、少年チャンピオンコミックスの一冊として刊行された。 内容  オカルト情報を何でも鵜呑みにし、傍迷惑な行動に出る高校生の少年、宇野見信治 (うのみ しんじ)が、幼馴染の天才少女、元村しいなの手助けによってオカルト情報の真相を知るというものであり、雑誌連載時には、3つのテーマがそれぞれ前後編で掲載された。 「直撃!ノストラダムス超真相」『週刊少年チャンピオン』1999年第22・23合併号、24号 「直撃!UFO 宇宙人超真相」『週刊少年チャンピオン』1999年第41合併号、42号 「直撃!地球大異変超真相」『週刊少年チャンピオン』2000年第19号、20号 ノストラダムス関連  上記の題名リストから明らかな...
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