ノストラダムス予言には様々な悪天候(雨、雪、嵐)などが登場する。ここではそれらをまとめておく。なお、その中には比喩(例えば「嵐」で大きな政変を暗示するなど)としてその単語が使われている詩も含まれているものと思われるが、ここでは単語を基準にまとめる。ただし、「天が地に触れる」(=落雷)のように、同様の意味を持つと、文学者らに認められている表現は含めた場合がある。
雨(pluie)
雪(neige)
雹(grêle)
grêleには「霰」(あられ)の意味もあるが、当「大事典」では「雹」で統一。
気象学では5mm以下が「霰」、それより大きいものが「雹」である。季語としては霰は冬の季語、雹は夏の季語である。漢語ではそれらをひとまとめにした「雹霰」(はくさん)という語もある。
雷鳴(tonnerre)・稲妻(éclaire / fulgure)
雷(foudre)
foudreは雷を意味する一般的な語で、雷光・雷鳴などを含む〕
嵐(tempeste)
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最終更新:2020年02月06日 01:40