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(俗称:
諸世紀
)翻訳・ 一部に解説
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・
2巻
・
3巻
・
4巻
5巻
・
6巻
・
7巻
8巻
・
9巻
・
10巻
11巻
・
12巻
セザールへの手紙 全文
アンリ2世への手紙 全文
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(概説)
予兆詩集全訳
(全訳・解説)
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(概説)
遺言書 全訳
遺言補足書 全訳
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(全訳・解説)
自宅からの新発見予言
(全訳・解説)
予言絵画
(概説)
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最近の予言
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的中例として有名な予言
(信奉者側の予言年表)
未来の事件の有名な予言
(信奉者の未来予測例)
文学・歴史学的出典研究による索引
(学術的研究に基づく分類)
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超自然現象
異教徒
関連予言・事象
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旧約聖書
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カピトーリウム神託集
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(管理者のみ)
的中例として有名な予言
このページは、
ノストラダムス
予言の信奉者の間で、歴史的事件を的中させた例として有名な予言の索引である。
有名な予言の断片を知っていても、それが何巻の何番なのか思い出せないケースなどがあると予想される。一応、当「大事典」上部には検索窓が付いているが、訳し方によってヒットしないこともありうる。この索引はそれに対応するためのものである。
「有名」の基準は管理者(sumaru)の主観に負うところが大きい。主としてベストセラーで流布した解釈あるいは複数の文献で目にしたことがある解釈を中心に取り上げているが、若干の例外もある。なお、以下では
正確性を犠牲にして、検索しやすいようにあえて通俗的な訳で掲載しているものも少なくない。
当然、以下の訳には学術的に全く支持できないものが含まれていることには、十分にご注意いただきたい。
また、ひとつの詩について複数の有名な解釈がある場合、重複して掲載している場合がある。
管理者個人はこれらの解釈を支持するものでは全くない。
また、「見事に当たった」 といわれる各解釈にどの程度説得力があるかは、
リンクしてある各記事を実際に読んで
、各自ご判断いただきたい。
予言の事例・一覧形式
事例はだいたい年代順に並べてある。
ゆえに予言が当たったと信じる論者から見れば、予言的中年表ということになるだろうし、当たったと言える例などほとんど (あるいは全く) ないと考える論者から見れば、こじつけ解釈年表ということになるだろう。
ラブレーの『ガルガンチュアとパンタグリュエル』(1532年 - 1552年、1564年?)
詩百篇第10巻73番
「今の時代は過去とともに、偉大なユピテル主義者に裁かれるだろう・・・」
ディエップ沖での海戦(1555年)
詩百篇第7巻26番
「七隻の船の周りに軽量船やガレー船。致命的な戦争が幕を開けるだろう・・・」
アルバ公の教皇領侵攻(1556年)
詩百篇第7巻29番
「アルバの大公が反乱しに来るだろう・・・彼を倒しにギーズ公が来るだろう・・・」
サン=カンタンの戦い(1557年8月)
詩百篇第4巻8番
「・・・サン=カンタンの見張りたち、守備隊は惨殺され、門は破られる」
詩百篇第9巻29番
「・・・サン=カンタンとカレーは奪還されるだろう」
ガルドン川大洪水(1557年9月)
詩百篇第10巻6番
「ニームでガルドン川が余りにも高く溢れかえるので、
デウカリオン
が蘇ったと思われるだろう・・・」
ガスパール・ド・コリニーのフランス海軍提督着任(1552年)およびプロテスタントへの転向(1559年)
詩百篇第6巻75番
「偉大な水先案内人は国王に任命され・・・七年後に反旗を翻すだろう・・・」
国王アンリ2世の死(1559年)
詩百篇第1巻35番
「若き獅子が老いた獅子を乗り越えるだろう・・・」
詩百篇第3巻55番
「フランスに独眼の王が君臨する年・・・」
詩百篇第6巻71番
「その大王の葬礼を執り行おうと人々がやって来るであろう時に・・・」
アンリ2世の馬上槍試合での事故死(1559年)と対戦相手モンゴムリ伯の逮捕(1574年)
詩百篇第3巻30番
「・・・自分よりも偉大な者に勝った者が・・・丸腰の裸で突然に襲われるだろう」
カトー=カンブレジの講和条約(1559年)締結と、ユグノー戦争(1562年)への予兆
詩百篇第9巻52番
「平和が一方から近づくが、もう一方から戦争が・・・それはフランスのどんな集団にも」
国王フランソワ2世の早世(1560年)
詩百篇第1巻4番
「世界に君主が生まれるが、その生命と平和を長く保てない・・・」
詩百篇第10巻39番
「長男、未亡人、不幸な結婚・・・」
ノストラダムス自身の死(1566年)
予兆詩第152番
(旧141番)「・・・寝台と長椅子の間で死んでいるのが見つかるだろう」
セオフィラスの異本
「横たわった大理石、サロンの教会のそば・・・」
ジャルナックの戦い(1569年)とコンデ親王の戦死
詩百篇第3巻41番
「背の曲がった男が議会で選出され・・・狙いの定まった一撃で目を貫かれるだろう・・・」
オスマントルコのキプロス襲撃とレパントの海戦(1570年~1571年)
詩百篇第2巻79番
「ちぢれた黒ヒゲが残忍で高慢な民族を屈服させるだろう・・・」
詩百篇第3巻31番
「・・・アラクス近くで大スレイマンの軍団が倒れるだろう」
詩百篇第12巻36番
「凶悪な襲撃がキプロスで準備される・・・ビザンチンの艦隊が・・・」
レパントの海戦でのスペイン王フェリペ2世らの勝利(1571年)
詩百篇第9巻89番
「・・・フェリペは幸運にも繁栄し、アラブ人たちの武力を抑えつけるだろう・・・」
サン=バルテルミーの虐殺(1572年)
詩百篇第4巻47番
「野蛮な王が血塗られた手を振るおうとするときに・・・」
六行詩52番
「・・・更にサン=バルテルミーでの一撃・・・」
フランソワ2世の死(1560年)とシャルル9世の死(1574年)
詩百篇第6巻11番
「7つの小枝が3つに減らされ、最も年上の者たちが死に襲われるだろう・・・」
ポワチエ王令による、プロテスタントへの宥和政策(1577年)
詩百篇第5巻72番
「享楽的な王令の望むところのせいで、法律に毒が混ぜられるだろう・・・」
ポルトガル王セバスティアン1世のモロッコでの大敗(アルカッセルキビルの戦い、1578年)
詩百篇第6巻14番
「その母国から離れて、国王は戦いに敗れるだろう。すぐに逃げるが、追撃され、続いて捕らわれる・・・」
グレゴリオ暦への改暦(1582年)
詩百篇第1巻42番
「ゴチック式では(4月)1日にあたる4月10日・・・」
ユグノー戦争末期(1580年代)
詩百篇第3巻98番
「王家の兄弟二人が余りにも激しく戦うので・・・彼らの大騒擾は、王国と生命を賭けたものとなるだろう」
「バリケードの日」(1588年)
詩百篇第2巻18番
「・・・突然の豪雨が二つの軍隊を不意に妨げるだろう・・・」
詩百篇第3巻50番
「・・・王はトランペットで都市の外に出て行く・・・」
詩百篇第6巻23番
「民衆はその王に対して煽動され・・・パリがかつてこれほどに厳しい状況に置かれたことはなかった」
国王アンリ3世によるギーズ公アンリの暗殺(1588年)
詩百篇第3巻55番(未作成)
「・・・ブロワの大物が友を殺す・・・」
三アンリの戦い(1580年代)と国王アンリ3世の暗殺(1589年)
詩百篇第1巻10番
「棺が鉄の檻に・・・王の7人の子どもたちが囚われ・・・」
詩百篇第1巻97番
「武器も戦火も成し遂げられなかったことを、会議での耳障りのよい言葉が達成するだろう・・・」
詩百篇第5巻30番
「大いなる都市の辺り一面で、兵士たちが野に町に駐留するだろう・・・」
詩百篇第9巻36番
「ある大王が1人の若者の手に捕らわれる・・・短刀の一撃・・・三兄弟が互いに傷つけ殺しあう時に」
予兆詩第44番
(旧40番)「家の7人は死により死が続く・・・」
予兆詩第63番
(旧58番)「二重の王はル・ドゥーに殺される・・・」
アンリ4世の即位(1589年)と、パリのカトリック同盟との対立
詩百篇第1巻8番
「太陽の都市よ、お前は何度囚われとなるのだろうか・・・偉大なアドリーがお前の血管を回復してくれるだろう」
詩百篇第9巻45番
「・・・偉大なヴァンドームが帝国を手に入れるだろう・・・パリにとっては最悪の暴君」
詩百篇第9巻50番
「ヴァンドームがすぐにその高い玉座へと来るだろう、ロレーヌの幾人かを後ろに置きつつ・・・」
王太子ルイ(のちのフランス王ルイ13世)の誕生(1601年)
六行詩4番
「環と百合の中からとても偉大な王子が生まれるだろう・・・」
ビロン公 (le duc de Biron) の陰謀事件とラファンの密告(1602年)
六行詩6番
「ロビン (Robin) の卑劣な企みが、・・・ラファンによって知られ、斬首される」
イングランド女王エリザベス1世の治世と、70歳での死(1603年)
詩百篇第6巻74番
「没落した女性が王国に返り咲き・・・三と七十で確実に死ぬ」
詩百篇第10巻84番
「非嫡出の女性が低くなく非常に高きへ・・・」
イングランドとスコットランドの同君統治および英国での大洪水(17世紀初頭)
詩百篇第3巻70番
「グレート・ブリテンにイングランドが含まれる。あまりにも高い水位で浸水するだろう・・・」
カトリック教会による占星術の弾圧(1607年)
詩百篇第8巻71番
「占星術師の数が増え、追放され、弾圧され・・・1607年、聖なる会合により・・・」
アンリ4世の暗殺(1610年)
詩百篇第3巻11番
「・・・都市の中央で木が倒され・・・偉大なアドリーは倒される」
六行詩31番
「・・・鉄器の一撃に皆が驚かされ・・・そんな光景を見て人々は激昂する」
アシル・ド・アルレーの批判と、アンクル侯爵コンチーニの暗殺(1617年)
詩百篇第7巻1番
「宝の弓はアシルによって欺かれ・・・その体が人目につくように吊るされる」
アメリカでの最初の感謝祭(11月第4木曜日)(1621年)
詩百篇第1巻50番
「・・・木曜日を自らの祝日とするであろう者・・・その名声、称賛、王国、権力は増大するだろう・・・」
詩百篇第10巻71番
「・・・人々が木曜日を崇拝しに来るであろうときに・・・」
ロアン公の軍勢によるニームの水道橋の損壊(1627年)
詩百篇第5巻58番
「ガルドン川のユゼスの水道橋・・・その橋の真ん中でニームの首領が・・・」
ルイ13世の動向とモンモランシーの刑死(1630年代)
詩百篇第9巻18番
「・・・大モンモランシーの新たな牢獄・・・」
小銃の改良(17世紀)
詩百篇第3巻44番
「撃鉄が長い労苦の末に跳ね上がり・・・筒の中を雷が・・・」
スペイン・ポルトガルの同君統治の終焉(1640年)
詩百篇第4巻97番
「・・・カディス近くのポルトガル人たちから選ばれし者は平和裏に君臨し・・・」
サン=マール侯爵のリシュリュー枢機卿暗殺未遂事件(1642年)
詩百篇第8巻68番
「老いた枢機卿が若者に欺かれる・・・アルルよ、裏表あることを示せ・・・」
ピューリタン革命(1640年 - 1660年)
スコットランド生まれの英国王チャールズ1世の処刑(1649年)
詩百篇第5巻93番
「・・・スコットランドの島が一つの星を生み出し、イングランド人たちを落胆させるだろう」
詩百篇第9巻49番
「・・・ロンドンの上院は彼らの王を死なせるだろう・・・」
詩百篇第8巻37番
「・・・王はその中に閉じ込められ、橋の近くにて下着姿で目撃され・・・」
クロムウェルの専制
詩百篇第3巻81番
「恥知らずで大胆なとても喧しい人物が、軍の統率者に選ばれるだろう・・・」
詩百篇第8巻41番
「狐が選ばれるだろう・・・聖人のふりをし・・・そのあと突如として圧政を行う・・・」
詩百篇第8巻76番
「英国王よりも肉屋にふさわしい者が・・・力で帝国を手にするだろう・・・」
詩百篇第10巻4番
「・・・七年後に彼が戻ると皆『はい』としか言わないだろう」
詩百篇第10巻40番
「・・・その死によってオル・ノルは彼と議論をするだろう・・・」
フロンドの乱(1648年 - 1653年)と枢機卿マザラン(Mazarin)
詩百篇第7巻異本42番
「・・・シチリア人のニラザン(Nirazam)は・・・内戦の泥沼の中」
コルシカ・サルデーニャ間でのガレー船団沈没事故(1655年)
詩百篇第3巻87番
「ガリアの艦隊よ、コルシカには近づくな、ましてやサルデーニャには。汝はそれを悔いるだろう・・・」
ルイ14世の治世と76歳での死
詩百篇第10巻89番
「レンガから大理石に変わり・・・五十七年間の平和・・・」
詩百篇第10巻101番
「フォークが2本の柱に支えられ、6つの開いた鋏と6つの角笛を伴う時・・・」
六行詩53番
「フェニックスが死ぬより先に多くの者が死ぬだろう。6と70の歳まで彼はとどまる・・・」
ロンドンのペスト大流行(1665年)
詩百篇第2巻53番
「海辺の都市の大規模なペストは死が復讐されることでしか止まらないだろう・・・」
ロンドンの大火(1666年)
詩百篇第2巻51番
「・・・二十かける三たす六の火に焼かれるだろう・・・」
ナントの勅令の廃止(1685年)
詩百篇第2巻64番
「・・・近くの希望は消えてしまうだろう。すぐさまセヴェンヌの掟が震えるだろう・・・」
名誉革命(1688年)
詩百篇第4巻89番
「ロンドンの三十人が陰謀を企て・・・フリースラント生まれの金髪が王に選ばれる」
望遠鏡の発明と近代科学思想の勃興(17・18世紀)
詩百篇第4巻25番
「天体が絶えず目に見え、・・・聖なる祈りは衰えていく」
北方戦争(1700年 - 1721年)
詩百篇第1巻49番
「・・・1700年に大遠征を行うだろう、北風の片隅をほとんど屈服させつつ」
スペイン継承戦争での5か国の争い(1701年 - 1714年)
詩百篇第6巻2番
「・・・703年に・・・一から五に変わるだろう」
イギリスのハノーヴァー朝の成立(1714年)
詩百篇第10巻42番
「イギリス人の子孫による人間味ある統治・・・」
ルイ14世の76歳での死(1715年)とルイ15世の放埓な治世 (18世紀)
詩百篇第5巻38番
「かの大君主が死んで跡を継いだ者が背徳・淫奔な生活をもたらすだろう・・・」
六行詩53番
「フェニックスが死ぬ前に多くの者が先立ち、76の年まで彼はとどまる・・・」
フランス財務総監ジョン・ローの紙幣乱発と、それによる恐慌(1720年)
詩百篇第1巻53番
「・・・偉大な民族が苦しめられ、聖なる法は完全に廃れる・・・金銀の新しい鉱脈が見つかる時に」
マルセイユでのペスト大流行とグラン・サン=タントワーヌ号の処分(1720年)
詩百篇第2巻53番
「海辺の都市の大規模なペストは死が復讐されることでしか止まらないだろう・・・」
詩百篇第4巻88番
「グラン・タントワーヌはその卑しい事件の評判によって・・・沈められるだろう」
オスマン帝国とペルシアの間で結ばれた条約(1727年10月)
詩百篇第3巻77番
「・・・1727年10月にペルシアの王はエジプトの人々によって捕らわれる・・・」
ジャコバイトによる「四十五年の反乱」(1745年)
詩百篇第5巻93番
「・・・スコットランドの島が一つの星を生み出し、イングランド人たちを当惑させるだろう」
ロシア女帝エカチェリーナ2世の治世(18世紀後半)
詩百篇第8巻15番
「北のほうでの男っぽい女による大きな力が、ヨーロッパと全世界を悩ませるだろう・・・」
アメリカ独立戦争(1776年)
詩百篇第3巻70番
「イングランドを含むグレート・ブリテン・・・新たな同盟がアウソニアの戦争を生み出す・・・」
詩百篇第4巻96番
「ブリテン島の姉は弟よりも十五年先に生まれるだろう・・・」
詩百篇第7巻80番
「西方はブリテンの島々から自由になり・・・」
天王星の発見(1781年)
詩百篇第8巻69番
「・・・ひとつは第8番目の
セラフィム
」
18世紀の技術革新
蒸気機関の発明と石炭需要の増大
詩百篇第4巻85番
「白い炭が黒い炭に追いやられるだろう・・・」
モンゴルフィエ式熱気球(モンゴルフィエール)の発明(1780年代)
詩百篇第5巻57番
「モンゴルフィエとアヴェンティーノから出て・・・」
フランス革命(1789年-1799年)
第一・第二身分の没落と第三身分の権力掌握
詩百篇第1巻3番
「輦台が旋風により転覆するだろう・・・赤と白がさかさまに判断するだろう」
詩百篇第2巻2番
「青い頭が白い頭に害悪をなすだろう・・・」
詩百篇第5巻5番
「隷属を解消するという嘘の口実で・・・」
詩百篇第6巻8番
「・・・支援もなく黄金も持たずに追放される人々もいる・・・」
詩百篇第6巻69番
「・・・与える側だった者たちが貰う側にならざるをえなくなり、裸にされ、飢餓に陥り・・・」
詩百篇第8巻17番
「非常にくつろいでいた者たちが突然に投げ出されるだろう・・・」
詩百篇第9巻17番
「第三の者が第一位になり、ネロよりもひどいことをする・・・」
アシニャ紙幣による混乱
詩百篇第1巻53番
「・・・偉大な民族が苦しめられ、聖なる法は完全に廃れる・・・金銀の新しい鉱脈が見つかる時に」
詩百篇第6巻23番
「・・・貨幣の価値下落が布告され、人々は王に反抗するだろう・・・」
ヴァレンヌ事件(1791年)と八月十日事件(1792年)
詩百篇第7巻44番
「ブールはとても善良だが・・・不当な逃亡の末に処刑される」
詩百篇第9巻20番
「・・・灰色の黒き僧侶がヴァレンヌで・・・」
詩百篇第9巻34番
「・・・戦いがチュイルの上を通過し・・・ナルボンとソールスは・・・」
国王ルイ16世一家の幽閉と処刑(1792年 - 1793年)
詩百篇第1巻57番
「・・・血まみれの口は血の中を泳ぐだろう、地には乳と蜜を塗られた顔が」
詩百篇第4巻49番
「民衆の前で高き天から遠くない人物の血が流されるであろう・・・」
詩百篇第9巻11番
「公正な者を人々は不当に死なせるだろう、公開の場で・・・」
詩百篇第9巻77番
「王国が奪われ・・・貴婦人はクジで選ばれた陪審員に委ねられて死ぬ・・・」
詩百篇第10巻17番
「囚われの王妃は蒼ざめた娘を見る・・・悲痛な叫びがアングレームから聞こえるだろう・・・」
革命期のキリスト教迫害(1792年 - )と「最高存在」の祝祭(1793年)
詩百篇第1巻44番
「・・・背く者は殉教させられ、修道士も大修道院長も修練士ももはやいないだろう・・・」
詩百篇第2巻8番
「聖なる殿堂はローマの当初のやり方で・・・全てではないが聖人崇拝を駆逐する」
詩百篇第2巻10番
「・・・独身者たちの地位はひどく変えられて、その地位に留まりたい者はほとんどいないだろう」
詩百篇第7巻14番
「・・・墓所の骨壷が暴かれ、偽りの哲学の一派がはびこるだろう・・・」
アンリ2世への手紙
107節「その年が始まると、かつてアフリカで行われたものよりも大きな迫害がキリスト教会に加えられ、それは1792年まで続くでしょう。その年は人々から時代の刷新と思われることになります」
詩百篇第8巻98番
「教会の人々の血が流されるだろう、水のようにあまりにも夥しく・・・」
詩百篇第9巻72番
「なおも聖なる殿堂群が汚され、掠奪されるだろう・・・」
12人体制の公安委員会による恐怖政治(1793年)
詩百篇第4巻11番
「・・・12人の赤い者たちが・・・殺人に殺人を重ねることになるだろう」
山岳派のアマール (Amar) らによる弾圧とリヨンの暴動(1793年)
詩百篇第9巻68番
「山のエマール(Aymar)によって貴族が暗くされ、災いがローヌとソーヌの合流点に・・・」
ナントでの恐怖政治(1793年)
詩百篇第5巻33番
「・・・ナントでの悲鳴と怒号、悲惨な光景が見られるだろう」
ルイ16世の妹エリザベートの処刑(1794年)
六行詩55番
「・・・とても偉大な貴婦人の魂が天に召されるが、体は刃の下にある・・・」
フランス軍のローマ入市(1798年)
詩百篇第5巻30番
「大いなる都市の辺り一面で、兵士たちが野に町に駐留するだろう・・・」
カルロ・エマヌエーレ4世のサルデーニャへの逃避(1798年 - 1802年)
詩百篇第8巻88番
「サルデーニャに高貴な王者が来るだろう。その者は三年しか王国を保てないだろう・・・」
ローマ教皇ピウス6世の客死(1799年)
詩百篇第2巻97番
「ローマ教皇よ、近づくことに警戒せよ・・・汝はそのそばで血を吐くだろう・・・」
詩百篇第8巻46番
「偉大な独身者はローヌ川から3里のところで死ぬだろう・・・」
ナポレオン・ボナパルト
ブリュメール(霧月)18日のクーデター(1799年)
詩百篇第4巻26番
「・・・カケスはトレイロの下に。都市は裸でない饒舌な五人に引き渡されるだろう。」
詩百篇第6巻25番
「・・・裏切り者たちは霧の日に実行する」
エジプト遠征からの帰還(1801年)
詩百篇第2巻29番
「東方の者が出立するだろう・・・ガリアを見るために・・・おのおのをその鞭で打ち据えるだろう」
皇帝への出世
詩百篇第1巻60番
「皇帝がイタリアの近くで生まれるだろう・・・」
詩百篇第1巻76番
「その者はある野蛮な名前で呼ばれ・・・偉大な人々を言葉と行為で導くだろう・・・」
詩百篇第2巻11番
「ハヤブサの跡取りが成り上がるだろう・・・その荒々しい栄光を誰もが恐れるだろう・・・」
詩百篇第4巻54番
「フランス王がかつて名乗ったことのない名前・・・」
詩百篇第7巻13番
「・・・短髪が・・・十四年間暴君として君臨する」
詩百篇第8巻1番
「ポー、ネー、ロロンは血よりも火であろう・・・」
詩百篇第8巻57番
「その者は単なる兵士から皇帝へと出世する・・・」
セオフィラスの異本
「非常に偉大で恐ろしい皇帝・・・(人々は)彼をナポリと呼ぶ・・・」
ナポレオン法典(1800年 - 1804年)
詩百篇第5巻79番
「・・・偉大な立法者の到来によって・・・(彼と)競える者は地上に一人も生まれないだろう」
イタリアの衛星国化(1797年 - 1814年)と、前後の時期のブルボン家
詩百篇第1巻58番
「・・・鷲が自らを祝う日、フォッサーノ、トリノ、フェッラーラの主を従えるだろう」
マルタ騎士団のマルタ島からの追放(1798年)
詩百篇第5巻14番
「・・・マルタの近くでロードスが生け捕りにされる・・・」
対仏大同盟との戦争
詩百篇第6巻12番
「帝国で成り上がるために兵を挙げる者・・・フランドル、イギリス、スペインそしてドイツが、フランス、イタリアと争うだろう」
ロシア遠征の失敗(1812年)
詩百篇第4巻82番
「スラブから来た大軍が近づき、破壊者が古都を廃墟にする・・・その大火を消せないだろう」
ルイ18世との対立(1814年 - 1815年)
詩百篇第10巻86番
「グリフィンのようにヨーロッパの王が来るだろう・・・彼らはバビロニアの王に対抗するだろう」
ナポレオンのエルバ島脱出とフランス再上陸(1815年)
詩百篇第10巻13番
「兵士たちが隠され・・・アンティーブ市から遠くない場所で試みられる」
百日天下(1815年)
詩百篇第1巻23番
「三ヶ月を過ぎて日が昇り、猪と豹は戦場に・・・」
詩百篇第1巻32番
「・・・狭く小さな場所の中央で、彼は権力を置くことになるだろう」
ワーテルローの戦い(1815年)
詩百篇第4巻75番
「いざ戦おうとする時に裏切るだろう。敵の指導者が勝利を掴むだろう・・・」
ナポレオンの百日天下と二度の流罪
詩百篇第6巻89番
「二つの深淵の間に手足を縛られる、乳と蜜を塗られた顔は・・・」
詩百篇第8巻59番
「二度高く、二度低く置かれ・・・大事なところで失敗するだろう」
ナポレオンのセント・ヘレナ島流刑(1815年)
詩百篇第2巻58番
「・・・セレナ(S. エレナ)に彼を。小柄な偉人が連れ去られる」
ナポレオンの失脚とルイ18世の帰還(1815年)
詩百篇第2巻44番
「・・・鷲が他の鳥たちにその辺りから追い出されるだろう・・・騒がしさが錯乱した婦人を正気に戻すだろう」
詩百篇第10巻84番
「・・・遅れた帰還が遺憾に思う者たちを満足させるだろう・・・」
詩百篇第10巻90番
「非人間的な暴君が百回死に、後釜に穏和な賢者が据えられる・・・」
ベリー公の暗殺(1820年2月13日)
詩百篇第1巻84番
「月は深い闇に曇らされ・・・血塗れの傷口に剣を埋めるだろう」
詩百篇第3巻96番
「フォッサーノの領主は喉を切られるだろう・・・土星が獅子宮にある2月13日」
シャンボール伯アンリの誕生(1820年)
詩百篇第4巻93番
「その時フランスに王にふさわしい一人の王子が生まれ、・・・天来の贈り物と見なされるだろう」
ルイ=フィリップの七月王政(1830年 - 1848年)
詩百篇第5巻4番
「・・・牡鹿が追われた後に狼と熊が互いに不信を抱くだろう」
詩百篇第5巻69番
「・・・金、青、赤の旗を掲げアフリカを征服し、骨までかじる。」
詩百篇第9巻89番
「七年間、幸運にもフィリップは繁栄し・・・」
シャンボール伯アンリとモデナ公女マリー・テレーズの結婚(1846年)
詩百篇第5巻3番
「・・・ガリアの分家はフィレンツェをかかえこむだろう、そのふところに・・・」
詩百篇第5巻39番
「百合の花の真の枝の中・・・その由緒ある血がフィレンツェの紋章を花開かせる」
海王星の発見(1846年)
詩百篇第4巻33番
「・・・火星は海王星の白さに隠されて・・・」
首相ギゾーの失政と国王ルイ=フィリップの亡命(1848年)
詩百篇第4巻64番
「ブルジョワの身なりの背信者が国王を傷つけようとするだろう・・・」
詩百篇第5巻92番
「玉座が17年間保たれたあとに・・・1人が選ばれるだろう・・・」
七月王政から第二帝政へ(1848年/1852年)
詩百篇第5巻6番
「・・・王から平穏な皇帝に替わるだろう」
ナポレオン3世暗殺未遂事件(1858年1月)
詩百篇第5巻8番
「・・・夜間、一群によって火薬の詰まったものが都市に放られ・・・」
イタリア統一戦争へのフランスの参戦とトスカーナ大公の亡命(1860年前後)
詩百篇第5巻20番
「大軍がアルプスを越えるだろう・・・トスカーナの大物が最も近い彼の故郷に引き返すだろう」
カール・マルクス『資本論』第1巻刊行(1867年)およびマルクス主義の伸長
詩百篇第3巻67番
「・・・富をさげすむ哲学者たちの新しい一派・・・」
普仏戦争(1870年)とナポレオン3世の敗北
詩百篇第1巻92番
「一人の下で平和があまねく宣言されるが、長続きせず・・・百万人の三分の一が死ぬか囚われる」
詩百篇第2巻92番
「・・・人々が大虐殺され、偉人の甥は捕らわれる・・・」
詩百篇第4巻100番
「天の火が王城に落ち・・・大戦が七ヶ月続く・・・」
詩百篇第5巻32番
「全てが良好にして順調な場所・・・その破滅が近づいている・・・七番目の岩と同じ状態で」
詩百篇第8巻43番
「・・・レクトワルで投槍の一撃があり、甥は恐怖で軍旗を畳むだろう」
細菌学者ルイ・パスツール(1822年-1895年)の業績
詩百篇第1巻25番
「・・・パスツールは半ば神のごとく・・・」
ゲーテのパスツール・ショック
ドレフュス事件と当時の首相ヴァルデック=ルソー(1899年)
詩百篇第1巻7番
「到着が遅れ、刑が執行される・・・ルソーによって企てが行われるだろう」
大英帝国の繁栄(19世紀)
詩百篇第10巻100番
「大帝国がイギリスに生まれるだろう・・・」
20世紀の技術革新
潜水艦(サブマリン)の本格的な実戦投入
詩百篇第2巻5番
「武器と文書が魚の中におさめられる時に・・・」
詩百篇第6巻5番
「・・・サマロブリンが半球から100リューの位置に・・・」
潜水艦・航空機の出現と普及
詩百篇第1巻63番
「・・・人々は空、陸、海、波を越えて旅をする・・・」
セオフィラスの異本
「音はするが姿は見えない、姿は見えるがそれは遠い、人びとはそれで遠く旅をする」
ラジオ放送またはレーダーの実用化
詩百篇第2巻2番
「・・・アンテナで死が・・・」
詩百篇第4巻92番
「・・・アンテナで・・・混乱し、逆風の中を・・・」
映像・通信技術の発達
詩百篇第3巻44番
「・・・電光が乙女の姿を・・・空中に浮かび上がらせる」
服飾などのユニセックス化と航空機事故
詩百篇第2巻45番
「天は両性具有者の誕生に大いに涙し、その空近くでは人の血が流される・・・」
ロケット
詩百篇第6巻34番
「飛ぶ火の機械が偉大な指導者に攻囲された人々を苦しめにやってくる・・・」
原子力(アトミック・エナジー)の実用化
詩百篇第2巻46番
「・・・巨大モーターがその時代を一変させる・・・」
詩百篇第4巻72番
「アルトミックはアジャンとレストールによって・・・」
アメリカのトライデント原子力潜水艦
詩百篇第5巻62番
「・・・船はしずみ、トリデンタルは・・・」
20世紀の貨幣経済の進展
不換紙幣の流通とインフレーション
詩百篇第8巻28番
「金銀の模造品が出回り・・・」
クレジットカードの登場と普及
詩百篇第8巻14番
「金銀の代わりにクレジットがあふれ・・・」
第一次世界大戦(1914年 - 1919年)
ベル・エポックの繁栄(19世紀末から1914年まで)と第一次世界大戦
詩百篇第3巻18番
「牛乳の雨が長らく降ったあとに・・・おお、彼らにどれほど血まみれの戦争が準備されていることか・・・」
大戦とスペイン風邪の大流行(1914年 - 1919年)
詩百篇第9巻55番
「西洋で恐るべき戦いが準備され、続く年には疫病が・・・」
サーチライト、戦闘機、ガスマスクなどの実戦使用
詩百篇第1巻64番
「夜に太陽を見たと思うだろう、半人半豚が目撃される時に。・・・交戦する軍隊が空で見られ・・・」
ドイツ軍のルーデンドルフ攻勢によるサン=カンタン市の陥落(1918年)
詩百篇第4巻8番
「・・・サン=カンタンの見張りたち、守備隊は惨殺され、門は破られる」
ロシア革命(二月革命〔三月革命〕・十月革命〔十一月革命〕)(1917年)
アンリ2世への手紙
51節「・・・そして10月に何らかの大きな移転が行われ・・・春分の時期にはその前触れが・・・」
ロシア革命(1917年)からソ連建国(1922年)まで
予兆詩第69番
「・・・悲しい企て。醜悪なペストの瘴気・・・そして17、22・・・」
国際連盟(1920年 - 1946年)の設立と挫折
詩百篇第1巻47番
「レマン湖からの説教が・・・日々が週になり、月になり、年になり、全てが崩壊するだろう・・・」
詩百篇第5巻85番
「雲のために戦争になるだろう・・・ジュネーヴの失敗がさらけ出されるだろう」
ヒトラーの『我が闘争』(1925年・1926年)
詩百篇第5巻5番
「隷属を解消するという嘘の口実で・・・偽りの序文を読みながら・・・」
ファシズム、ナチズムの出現と国際連盟の動揺(1930年代)
詩百篇第4巻59番
「・・・磨かれた要塞と古代に思いを馳せる者が、・・・アーリアの痕跡を示すだろう」
第三帝国の成立(1933年)と、総統アドルフ・ヒトラーの言動
詩百篇第2巻24番
「・・・戦場の大部分がヒスターに対立するだろう・・・」
詩百篇第3巻35番
「西欧の最も奥深くの貧しい人々から一人の若者が生まれ、その弁舌によって大群衆を扇動し・・・」
詩百篇第3巻76番
「ゲルマンに雑多な宗派が生まれるだろう・・・心を掴むが見返りはほんの少し」
詩百篇第3巻81番
「恥知らずで大胆なとても喧しい人物が、軍の統率者に選ばれるだろう・・・」
詩百篇第4巻68番
「・・・ラインとヒスターから来たと言われ、涙と叫びが・・・」
詩百篇第5巻29番
「・・・ヒスターのせいでヴェネツィア共和国が怒るだろう」
詩百篇第9巻76番
「貪欲で血塗られた黒き者とともに、非人間的な
ネロ
の藁布団から生まれる者・・・」
詩百篇第9巻17番
「第三の第一人者の行いはネロよりも悪く・・・」
ナチス・ドイツの周辺諸国への侵攻
詩百篇第6巻49番
「マモンの大教主がドナウ川の両岸を征服するだろう・・・かぎ型の十字を・・・」
詩百篇第8巻番外6番
「ああ!異国の君主達は何という野望を持つのか・・・ひどい危機が・・・ウィーンでも」
詩百篇第9巻90番
「大ドイツの首領が偽りの救援によって・・・その戦争はおびただしい流血を生むだろう」
ムッソリーニ
詩百篇第8巻33番
「ヴェローナとヴィチェンツァから生まれた偉人は非常に相応しくない苗字を持つだろう・・・」
詩百篇第9巻80番
「・・・圧制によってピサとルッカを廃墟にする・・・」
フランス人民戦線内閣(1936年 - 1937年)
六行詩36番
「大きな騒擾がフランス中であり、無力な者たちは力を持つことを望む・・・」
スペインにおける民主政治の終焉とフランコ独裁体制の確立(1939年)
詩百篇第9巻16番
「カスティリャからフランコが会議を締め出すだろう・・・」
詩百篇第9巻78番
「・・・ギリシアの婦人は・・・スペインの王国に移され囚われて死ぬ・・・」
第二次世界大戦(1939年 - 1945年)
ピューリタン革命時の英国王処刑(1649年)から第二次世界大戦勃発(1939年)までの290年間のイギリス
詩百篇第3巻57番
「ブリテンの民が七度変わるのが目撃されるだろう、290年間血にまみれて・・・」
選挙でのナチスの躍進(1930年)と第二次世界大戦勃発(1939年)
詩百篇第2巻9番
「九年間、やせた男が王国を平和に保つだろう。それから彼はひどく血に渇いた状態に陥り・・・」
ヒトラー暗殺未遂事件(1939年11月)
詩百篇第6巻51番
「・・・柱と壁は崩れるが、奇跡のように王と30人は救われ・・・」
ナチスによる焚書とユダヤ人迫害
詩百篇第6巻17番
「本が燃やされ・・・
サトゥルヌス主義者
は粉挽き人に焼かれる・・・」
ドイツ軍のマジノ線攻略とパリ占領(1940年)
詩百篇第3巻53番
「・・・フランドルを経由してガリアまで通り抜けるだろう」
詩百篇第4巻80番
「大河の近くで大きな溝が地面に掘られ・・・都市は陥落し、火、流血、叫び、衝突が・・・」
詩百篇第5巻81番
「太陽の都市の上空に王鳥が・・・東の壁は崩壊し七日後に門へ敵が殺到する」
詩百篇第10巻98番
「陽気な乙女を明るい光はもはや照らさず・・・全てが混乱し、いたるところに怪物が」
フランスでのヴィシー政権(ナチスの傀儡政権)成立
詩百篇第3巻49番
「ガリアの王国よ、お前はすっかり変わり・・・異なる習慣と法制で整えられるだろう・・・」
詩百篇第7巻34番
「ガリアの人々は大いなる後悔の中にあり、空虚で軽薄な心が軽挙妄動を信じるだろう・・・」
詩百篇第10巻85番
「老いた護民官、震えが来て、捕虜を解放しないように迫られる・・・」
アメリカとイギリスの同盟関係
詩百篇第10巻66番
「ロンドンの首領はアメリックの支配に・・・」
ドイツの海上封鎖やそれに対するイギリスの反撃
詩百篇第3巻71番
「島で長いあいだ攻囲された人々は、敵に対抗する精力と武力とを手に入れるだろう・・・」
詩百篇第4巻11番
「飢えさせてやろうと思う場所・・・海の目は犬のような貪欲さ・・・」
詩百篇第6巻41番
「・・・2番目の指導者は・・・ブリテンの島に1億マルク以上を支払わせるだろう・・・」
イタリアの荒廃と降伏(1943年)
詩百篇第3巻11番
「軍隊が長期間空で戦い・・・アドリアの君主が倒されるときには燃えさしが顔に」
詩百篇第7巻6番
「ナポリ、パレルモ、シチリア全体が蛮族の手によって無人になるだろう・・・」
水陸両用兵器の出現とノルマンディ上陸作戦(1944年)
詩百篇第1巻29番
「陸にも水にもすむ魚・・・間をおかず海を渡って、敵たちが壁へと」
詩百篇第2巻59番
「ガリアの艦隊は・・・偉大なる海神とその三叉戟の兵士たちの支援によって・・・」
ヒトラーの最期(1945年)
詩百篇第3巻58番
「ラインの近く、ノリカン山脈から一人の大物が生まれ・・・彼の最期は誰にも分からないだろう」
詩百篇第6巻15番
「墓の下で見付かるだろう、ニュルンベルクを凌駕する価値を持つ君主が・・・」
二度の世界大戦でのドイツの敗北
詩百篇第8巻59番
「2度上昇して2度失墜し・・・肝心な時にしくじるだろう」
太平洋戦争(1941年 - 1945年) ※便宜的に第二次世界大戦と項目を分ける
真珠湾攻撃(1941年)
詩百篇第4巻23番
「・・・真珠の港は火で焼き尽くされるだろう」
太平洋戦争序盤
詩百篇第1巻23番
「・・・一羽の鷲が太陽の周りを飛び廻るのを見る」
ヤルタ会談と日本の敗戦(1945年)
詩百篇第1巻31番
「・・・不確かな勝利で三巨頭が戴冠し、鷲、雄鶏、月、獅子は太陽(日の丸)に狙いを定める」
広島、長崎の原爆投下(1945年)
詩百篇第2巻6番
「港のそばの二つの都市にはかつてない災いがあるだろう・・・」
詩百篇第2巻91番
「日出ずる方に大きな火が見られるだろう・・・球形の中で死と叫びが・・・」
詩百篇第2巻92番
「天からの金色の火・・・赤ん坊によって高みから打たれる・・・人類の大虐殺・・・」
詩百篇第3巻13番
「弓の形(をした国)に金や銀を溶かす雷が落ちる・・・」
詩百篇第6巻98番
「・・・彼らの都市は悪疫のような行為で汚され・・・二つの川は血で赤くなる」
詩百篇第8巻10番
「・・・火が空で目撃され、異国人たちが打倒される」
詩百篇第8巻16番
「ヒエロンの船を造る場所・・・しがみつくべき場所も土地もなく、その波は・・・」
大日本帝国の敗戦(1945年)と日本の高度成長(1950年代以降)
詩百篇第1巻32番
「大帝国がすぐに小さな場所に移されるが、急成長を遂げるだろう・・・」
第二次世界大戦後の世界
国際連合の発足(1945年)
詩百篇第1巻97番
「武器も戦火も成し遂げられなかったことを、会議での耳障りのよい言葉が達成するだろう・・・」
NATO(北大西洋条約機構)
詩百篇第2巻22番
「目的のない艦隊がヨーロッパを出発する・・・アートン(ARTON)の艦隊は旗を畳み・・・」
ベドウィンの少年による死海文書の発見(1947年)
詩百篇第1巻25番
「とても長い間隠され失われていたものが発見され、羊飼いは半ば神と称えられるだろう・・・・」
人種のサラダボウル、アメリカの繁栄(20世紀)
詩百篇第2巻78番
「海底からやって来る偉大な海神にはフェニキアの民族とガリアの血統が混ぜ合わされている・・・」
グローバル化の進展(20世紀後半以降)
詩百篇第6巻10番
「・・・白と黒の神殿はお互いに混ぜ合わされ・・・赤と黄は・・・」
ドイツの自動車企業とクルマ社会の到来
詩百篇第10巻31番
「ドイツに神聖な帝国が生まれるだろう・・・カーマニアが・・・」
ハンガリー動乱(1956年)
詩百篇第2巻90番
「ハンガリーの治世は生と死によって変わり・・・カストルとポルックスは敵同士になる」
サリドマイド薬害による奇形児の誕生(1960年前後)
詩百篇第1巻65番
「手のない子供、今まで見られなかった大きな雷・・・」
ケネディ大統領暗殺(1963年)
詩百篇第1巻26番
「偉人が昼間、雷に打たれる・・・」
詩百篇第4巻49番
「民衆の前で高き天から遠くない人物の血が流されるであろう・・・」
詩百篇第6巻37番
「偉人の上に屋根から不幸が襲う・・・無実の者が告発され、犯人は隠される・・・」
セオフィラスの異本
「・・・ドルスで大王が殺される」
第三次中東戦争(六日戦争)と、勝利したイスラエルの大幅な領土拡大(1967年)
詩百篇第3巻22番
「六日間、都市の前で攻め立てられる・・・」
詩百篇第3巻97番
「新しい法が新しい土地を占領する、シリア、ユダヤ、パレスチナの方で・・・」
リビアのカダフィ政権(1969年 - 2011年)
詩百篇第3巻27番
「西方で力のあるリビアの君主・・・アラビア語をフランス語に翻訳させる」
人類の月到達(1969年)
詩百篇第9巻65番
「彼は月の片隅に到達するだろう・・・」
三島由紀夫の自決(1970年)
詩百篇第4巻49番
「民衆の前で高き天から遠くない人物の血が流されるであろう・・・」
ニクソンのウォーターゲート事件(1972年 - 1974年)
詩百篇第7巻19番
「強きニケネは戦わずして、輝く金属に敗れ去るだろう・・・」
詩百篇第12巻52番
「・・・水の門では彼らに災いが・・・」
第四次中東戦争(1973年)
詩百篇第8巻96番
「何の実も宿さない不妊のユダヤ教会・・・悲惨と悲しみがその翼を切り落とすだろう」
オイルタンカーと石油危機(1970年代)
詩百篇第7巻40番
「・・・油は樽の中・・・21を前にして港が閉じられ・・・」
ローマ教皇ヨハネ・パウロ1世の急逝とヨハネ・パウロ2世の即位(1978年)
詩百篇第3巻65番
「彼は元老院からはほとんど賛同されず・・・聖杯で毒される」
詩百篇第10巻78番
「急な悲しみに変わる急な喜びが、ローマに訪れるだろう・・・」
ホメイニによるイラン革命(1978年 - 1979年)
詩百篇第1巻70番
「雨、飢饉、戦いがペルシャで止むことはない・・・」
詩百篇第4巻59番
「・・・老いた夢想家は・・・ニラ(NIRA)の道筋を示すだろう」
ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世暗殺未遂事件(1981年)
詩百篇第2巻97番
「ローマ教皇よ、近づくことに警戒せよ・・・汝はそのそばで血を吐くだろう・・・」
スペースシャトル「チャレンジャー号」の爆発事故(1986年)
詩百篇第1巻4番
「宇宙で・・・そのとき釣り船が失われ・・・」
詩百篇第1巻81番
「・・・九人が分けられ・・・出発に際してバラバラになる。カッパ、シータ、ラムダ・・・」
ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)〔現・ウクライナのチョルノービリ原発〕
詩百篇第4巻26番
「ミツバチの大群がわき起こるが、どこから来たのかは分からないだろう・・・」
詩百篇第6巻97番
「・・・瞬時に撒き散らされた大きな炎が跳ね回るだろう・・・」
エイズの広まり(1980年代以降)
詩百篇第2巻62番
「やがてマビュが来て・・・人も動物も死に絶える・・・」
詩百篇第3巻75番
「・・・非常に大規模な疫病がやってきて・・・治癒には程遠い」
米ソの歩み寄り(1980年代後半)
詩百篇第2巻89番
「ある日、二人の偉大な支配者が友人になるだろう・・・血の男へと数字が報告される」
ベルリンの壁崩壊および東側諸国〔共産主義圏〕の動揺(1989年)
詩百篇第4巻32番
「・・・『友人の間では全てのものが共有である』という掟がひどく遠ざけられる」
詩百篇第5巻81番
「・・・東の壁は崩れるだろう・・・」
〔第二次〕天安門事件 (1989年)
詩百篇第9巻47番
「署名者たちは汚辱からの解放を求める・・・君主の交代は危険な思想と見なされ・・・」
日本のバブル経済とジャパン・バッシング(1980年代後半~1990年代初頭)
詩百篇第3巻34番
「・・・シェルテ・ナギャルド、それの備えは何もない」
詩百篇第4巻30番
「月は太陽を11回以上望まないだろう・・・」
フォード、日産、フェラーリなどの国際的な自動車企業の再編(1990年代)
詩百篇第1巻58番
「・・・フォッサン・・・フェラーラの首領が・・・」
湾岸危機(1990年)・湾岸戦争(1991年)およびサダム・フセインの独裁
詩百篇第2巻79番
「エンジンを使う黒ひげの男が・・・」
詩百篇第8巻70番
「・・・卑しく、邪悪で、忌まわしいメソポタミアで暴君となる者・・・」
詩百篇第9巻43番
「進攻が近い十字架を持つ軍隊は、
イシュマエル
の末裔達に監視されるだろう・・・」
ソ連の8月クーデターとゴルバチョフ大統領の幽閉 (1991年8月)
詩百篇第2巻98番
「血の染みのある顔の男が・・・木星が獅子座にあるときに・・・死に体になる」
ソ連解体(1991年)とロシア大統領ボリス・エリツィン
詩百篇第1巻16番
「鎌が人馬宮の辺りで・・・時代は刷新に近づく。」
詩百篇第3巻95番
「(トマス・)モアの法が失敗するのが目撃されるだろう・・・ボリステネスが最初に・・・」
アンリ2世への手紙
52節「そして73年7か月しか続かないでしょう」
ユーゴスラビア紛争(1990年代)
詩百篇第2巻32番
「乳と血と蛙が
ダルマチア
に降り注ぎ、戦争が勃発する・・・スラヴォニアでは大きな叫びが・・・」
詩百篇第9巻60番
「・・・血が撒き散らされ、ダルマチアが震える・・・」
ダイアナ元イギリス皇太子妃の事故死(1997年)
詩百篇第2巻28番
「預言者の名前の最後から二番目がダイアナをとるだろう・・・」
911/アメリカ同時多発テロ事件(2001年9月11日)
詩百篇第1巻87番
「・・・火が新しい都市の周辺を揺るがすだろう・・・」
詩百篇第3巻98番
「彼らの間では戦いがきわめて致命的となるので・・・王国と生命を賭けたものとなるだろう」
詩百篇第6巻97番
「五と四十度で空は燃え上がるだろう・・・」
詩百篇第10巻72番
「・・・天から恐怖の大王が降るだろう・・・」
Nostradamus quadtrain 654
「ヨークの都市では大きな倒壊があるだろう・・・」
四川大地震(2008年5月12日)
詩百篇第9巻83番
「太陽はおうし座の二十度、非常に強く大地が震える・・・」
詩百篇第10巻67番
「五月に非常に強い地震・・・」
リーマン・ショック(2008年)
詩百篇第5巻32番
「全てが良好にして順調・・・その破滅が近づいている・・・汝の財産は七番目の岩と同じに」
福島第一原発事故(2011年)
詩百篇第2巻46番
「・・・巨大なモーターが時代を一変する・・・」
詩百篇第9巻14番
「釜が・・・水没し、7つの煙が・・・」
ドナルド・トランプのアメリカ大統領選出(2016年)
詩百篇第1巻40番
「狂気を隠蔽する偽りのトロンプが・・・」
詩百篇第3巻50番
「・・・トランペットによって王は外に出るよう命じられ・・・」
詩百篇第3巻81番
「恥知らずで大胆なとても喧しい人物が、軍の統率者に選ばれるだろう・・・」
北朝鮮のミサイル発射実験(2017年)
詩百篇第8巻59番
「2度打ち上げて2度落とし、東は西を弱めるだろう・・・」
新型コロナウイルス
の感染症(COVID-19)(2019年~)
詩百篇第2巻53番
「海辺の都市の大規模な悪疫・・・」
詩百篇第2巻65番
「・・・大規模な破局を西方とロンバルディアとを介して生み出す・・・」
年代が書かれている詩
詩百篇第6巻2番
(580年頃と703年)
詩百篇第6巻54番
(1607年)
詩百篇第8巻71番
(1607年)
詩百篇第10巻91番
(1609年)
詩百篇第1巻49番
(1700年)
詩百篇第3巻77番
(1727年10月)
詩百篇第10巻72番
(1999年7月)
伝記に登場するエピソード
白豚と黒豚の話(1540年代?) →
フロランヴィルの領主
を参照
未来の教皇にひざまずいた話 →
シクストゥス5世
を参照
逢い引きを見抜いた話
(1550年代?)
迷い犬を発見した話
全ての王子がみな王になると予言した話(1550年代後半) →
ジョヴァンニ・ミキエル
を参照
少年の裸を見て未来の国王になると予言した話(1564年) →
アンリ4世
を参照
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最終更新:2020年04月28日 15:18