リグーリア

ノストラダムス wiki : ノストラダムスの大事典内検索 / 「リグーリア」で検索した結果

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  • リグーリア
     リグーリア (Liguria) はイタリア北西沿岸部の地域名で、現代では州の名前にもなっている(州都はジェノヴァ)。 リグーリアが面する海はリグーリア海 (Mar Ligure) と呼ばれており、その海岸が観光地・保養地として高名なリヴィエラである。  地名はこの地に元々住んでいたリグリア人にちなむが、紀元前2世紀にローマ人が進出し、ブドウやオリーブの栽培地帯となった。現代では、より多角的な農業が営まれている。 【画像】 旅名人ブックス52 ジェノヴァとリヴィエラ海岸(第2版) ノストラダムス関連  フランス語ではリギュリー (Ligurie)、形容詞形はリギュリアン (Ligurien) ないしリギュール (Ligure) である(現代語では前者はリグーリア地方について使い、後者は古代のリグリア人について使う)。ただし、ノストラダムスは以下のように、や...
  • Ligurs
    ...は Ligurie(リグーリア)と同一視している(*1)。現代フランス語では Ligure(リグーリア人)という語がある。 登場箇所 百詩篇第9巻28番(未作成) 予兆詩第27番 名前 コメント
  • 百詩篇第5巻55番
    ... さらには海を経てリグーリアの民へと。 訳について  1行目 felice は「幸福な」を意味する古語。つまり、felice Arabie はラテン語のアラビア・フェリックス (Arabia felix, 幸福(豊饒)のアラビア)に対応する。この名はイエメンの古称である(*1)。ここではそれに準じて訳した。同様の読みはエドガー・レオニ、マリニー・ローズ、ピーター・ラメジャラー、ジャン=ポール・クレベール、リチャード・シーバースらが採用している。  2行目 loi は例によって意味の幅が広いが、ここでは「宗教、信仰」の意味に解している。  4行目 Et plus は「その上、しかも」(il y a plus) を意味する(*2)。  既存の訳についてコメントしておく。  大乗訳について。  1行目 「アラビアの国外に」(*3)は誤訳。feliceをどう訳したと...
  • Irale
    ...ルチエは、イタリア・リグーリア地方のイリア(Iria)という町としていた(*1)。 エドガー・レオニは、古フランス語で怒りを意味する iral の女性形と捉え「怒れる女性」と訳した上で、未特定の地名である可能性も示していた(*2)。 ジョン・ホーグは、イスラエル(Israel)の可能性を示していた(*3)。  しかし、現在では原文比較の結果、これは単なるイタリア(Itale)の誤植に過ぎないことが明らかになっている(→予兆詩第14番の異文の節)。 名前 コメント
  • Ligustique
     ラテン語 Ligusticus のフランス語化で「リグーリアの」の意味。この意味の一般的なフランス語は Ligurien だが、ノストラダムスは Ligustique も多く用いている。 登場箇所 百詩篇第2巻85番(未作成) 百詩篇第3巻23番(未作成) 百詩篇第4巻68番 百詩篇第5巻55番  このほか、暦書でも頻出しており、1550年向け、1553年向け、1556年向け、1558年向けで1回ずつ、1554年向け、1555年向け、1559年向けで3回ずつ登場している(ただし、これらはジャン=エメ・ド・シャヴィニーの転記によるものなので、本来の表記かどうかは確かではない)(*1)。また、『1565年向けの暦書』でも2回登場している(*2)。 名前 ...
  • ルッカ
    ...達した都市で、古くはリグーリア人やエトルリア人の居住地であった。古代ローマに入植されて軍事拠点となり、ルカ (Luca) と呼ばれた。  中世には自由都市として織物の製造と流通で栄えた。16世紀にはイタリアにおける宗教改革の中心都市となった。同じ頃、農業分野の比重の高まりが始まり、現在では農産物の集散地となっており、その加工業もさかんである(*1)。 ノストラダムス関連  『予言集』では以下の詩篇に登場する。その綴りは Lu(c)ques, Luc など、幾つかの揺れがある。 第3巻19番 第9巻5番(未作成) 第9巻80番 第10巻64番(未作成) Googleマップ ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
  • 予兆詩第27番
    ... ジェノヴァは飢え、リグーリアはひどい目に遭う。 インスブリア、ニースおよび半分の羊毛は震える。 訳について  2行目は fureur を形容詞的に訳した。 コメント  この詩はオリジナルが残っておらず、ジャン=エメ・ド・シャヴィニーが転記していた手稿とエクトール・リゴーによるメモしかない。  リゴーのメモを元に最初にこれの存在を公刊したのはダニエル・ルソだったが、特に注目されることもなく、信奉者たちが解釈を重ねることもなかった。  シャヴィニー自身はアンリ4世のイタリア遠征に関連付けていたが、公刊されることのない手稿での解釈だったため、全く引き継がれることがなかった。  4行目の「半分の羊毛」(demi laine, ドミレーヌ)は、ベルナール・シュヴィニャールも認めるように、ミラノ(Milan, ミラン)の言葉遊びだろう。同じような言葉遊...
  • Polon
    ...なす一方、イタリアのリグーリア地方のパリョーネ川 (Paglione) の古称 Paulon ではないかとしていた(*1)。しかし、後者の読み方が引き継がれることはほとんどなかった。  エドガー・レオニ、マリニー・ローズ、ピーター・ラメジャラー、ジャン=ポール・クレベール、リチャード・シーバースなどもポロニア人ないしポーランド人として理解をしている(*2)。  ただし、かつてのラメジャラーは、詩によってはサン=ポール=ド=モゾルの人の意味で用いられている可能性も示していた(*3)。 登場箇所 百詩篇第5巻73番(Polons)  なお、百詩篇第5巻51番(未作成)に登場する Polonne はこの関連語だろうが、こちらは Polonia ないし Pologne (ポローニュ。ポーランドのフランス語名) の変形であろう。諸論者はほぼ一致してポロニアないしポーランドと...
  • 百詩篇第4巻68番
    ...だろう。 マルタとリグーリアの海岸に叫びと涙。 訳について  1行目はピーター・ラメジャラーの英訳を参照し、前半律(最初の4音節)が時期を、後半律が場所をそれぞれ指していると見なした。  「ウェヌスから遠くない至近の年に」と訳すことも可能である。「至近の」(bien proche)と「遠くない」(non esloigné)が重なるのは冗長だが、贅語法の一種と見ることもできるだろう。その場合には異文を採用し、「ウェヌスから遠くない至近の場所に」とした方が意味は通りやすい。  大乗訳は2行目で最上級表現が訳に十分反映されていないことを除けば、特に問題はない。  山根訳1行目「金星の年から遠くない近くの場所で」は意味不明。l an と lieu の両方を訳に反映させたかのようで、不適切だろう。 信奉者側の見解  テオフィル・ド・ガランシエールは、1行目に「差し...
  • 地名一覧
    ...ランス リエージュ リグーリア リシア* → リュキア* リスボン リミニ リモージュ リュキア* リヨン ルーアン ルシタニア* ルッカ(ルカ) ルテティア* レクトゥール(未作成) レッジョ レマン湖 レランス諸島 ロデーズ ロードス(ロドス) ローヌ川 ローマ ロラゲ {{書きかけ}} ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
  • 主題別索引:飢餓
    ...(ジェノヴァは飢え、リグーリアはひどい目に遭う) 予兆詩第46番(旧42番)(飢餓、猛威を振るう悪疫) 予兆詩第51番(旧47番)(この年は平和、悪疫、飢餓、分裂を準備する) 予兆詩第57番(旧52番)(飢餓、灼熱、火、血なまぐささ) 予兆詩第58番(旧53番)(悪疫、飢餓、火、灼熱が止むことはない) 予兆詩第99番(旧89番)(悪疫、飢餓、争い) 予兆詩第121番(旧111番)(悪疫、鉄器、飢餓、大災禍が渾然となる) 予兆詩第122番(旧112番)(多くの死、悪疫、鉄器、飢餓は憎しみによるものである) 予兆詩第125番(旧115番)(亡命、崩壊、死、飢餓、困惑) 六行詩27番(柘榴石の時代、そして最後に飢餓) 六行詩33番(もう間もなく非常に大きな困窮があるだろう、穀類がほとんど無いせいで) 関連項目 災厄の三要素 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール...
  • 詩百篇第3巻
    ...ランスよ、もしも汝がリグーリア海を越えるなら、 島と海とに閉じ込められる羽目になるだろう。 ムハンマドは敵対的で、アドリア海ではより一層に。 汝は馬とロバの骨を齧るだろう。 24 軍事行動の大混乱、 人々と数えきれない財宝の損失。 汝はそれについてのさらなる拡大をすべきではない。 フランスよ、私の言うことに沿えるようにせよ。 25 その者はナヴァル王国で成り上がるであろう、 シチリアとナポリの人々が結びつくであろう時に。 彼はフォワとオロロンを経てビゴールとランドを保つだろう、 スペインとあまりにも強く繋がるであろう者によって。 26 幾人かの王たちや君主たちが像を建てるだろう。 高き占い杖を持つ卜占官と腸卜僧。 生贄の角は金と瑠璃と螺鈿で(飾られる)。 腸占いの解釈が行われるだろう。 27 西方で力のあるリビアの君主が...
  • ペリゴール
     ペリゴール(Périgord)はフランス、マシフサントラル(中央山地)南西斜面を占める歴史的地名で、ペリグー(Périgueux, ドルドーニュ県の県庁所在地)を中心としていた。現在のドルドーニュ県のほとんどとロット=エ=ガロンヌ県の一部に該当する。農牧畜業がさかんで、英仏両国の争いを経て1398年にフランス側に帰属し、アンリ4世のときにフランス王国領となった(*1)。 ノストラダムス関連  『予言集』では百詩篇第4巻44番と百詩篇第4巻76番のみに登場する。反面、ペリゴールの中心都市ペリグーへの言及はない(百詩篇第10巻25番で言及されている可能性はある)。 名前 ...
  • Almanach pour l'An 1565.
    ...mens. リグーリア海の岸辺の方で 多くの美しい建物が壊されるだろう。 そして不正な者たちが全て死ぬだろう、 彼らが自覚するであろう悪行によって。 4行目の messaictz は意味不明。mesfaicts と見なした。 5月向け La machination de quelque grand Seigneur Ne tombera à sa subiection Et desconfit sera par la rigueur De son prochain par sa protection さる偉大な領主の陰謀が その臣下に降りかかることはないだろう。 そして大敗を喫するだろう、 彼が贔屓にしていた隣人の残酷さにより。 6月向け La langue estrange sera interrompue Querelles...
  • 詩百篇第10巻
    ...ブロワの生まれの者がリグーリア人たちを従えるだろう。 メメル、コルドバ、そしてダルマティア人たち。 七人が囚われ、国王には予兆と亡霊が影を落とす。 45 ナヴァル王国の真実でない影は その生活を不法な境遇にするだろう。 カンブレーで交わされた不確かな誓い。 オルレアンの王は合法的な壁を与えるだろう。 46 黄金による下劣で見下げた生死と不幸。 新しくない選帝侯はザクセン出身で、 ブラウンシュヴァイクの者に親愛の印を求めるだろう。 誘惑者たる民衆にとって彼は嘘つきになる。 47 都市ブルゴスの花冠の貴婦人にて、 実行された裏切りのために人びとが責めるだろう、 偉大な高位聖職者を。(彼は)レオンからフォルマンダを経て、 偽の巡礼者たちと強盗たちによって打ちのめされる。 48 軍旗はスペインの最も奥深い場所から、 そしてヨー...
  • アンリ2世への手紙 全文
    ...ロの支援と力によってリグーリア人たちと結びついたビュザンティオンの大いなる帆船団が、いくらかの妨害を加えるでしょう。その結果、二人のクレタ人によって、信仰は彼らから執着されなくなるでしょう。 111. 古代のマルス主義者たちによって建てられたアーチ群〔凱旋門か〕は、ネプトゥヌスの波に伴われるでしょう。 112. アドリア海では大いなる不和が生み出され、統一されていたものが分かたれるでしょう。パンポタンを包含するかつての大いなる都市であり今もそうであるもの、つまりヨーロッパのメソポタミアは45(度)において家(のような小さな存在)に近くなるでしょう。41(度)、42(度)、37(度)の他のものも(同じように小さくなるの)です。 113a. そしてその時、それらの地方で、地獄の力がイエス・キリストの教会に向けて、その法の敵対者たちの力を対置するでしょう...
  • ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集 (ジャン・リブー、1669年)
     『ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集』(Les Vraies Centuries et Prophéties de Maistre Michel Nostradamus)は、1669年にもパリのジャン・リブー(未作成)によって出版された。 正式名 LES VRAYES CENTVRIES ET PROPHETIES DE MAISTRE MICHEL NOSTRADAMVS.Où se void representé tout ce qui s est passé, tant en France, Espagne, Italie, Allemagne, Angleterre, qu autres parties du monde. Reveües corrigées suivant les premieres Editions imprimées en Avign...
  • 詩百篇第10巻25番
    詩百篇第10巻 25番* 原文 Par Nebro ouurir1 de Brisanne2 passage, Bien eslongnez3 el tago fara4 muestra5, Dans Pelligouxe6 sera commis l outrage7 De la grand dame8 assise sur l orchestra9. 異文 (1) ouurir ouurit 1716PRc (2) Brisanne Bisance 1590Ro, Bisanne 1606PR 1607PR 1610Po 1667Wi 1716PR, Nebro le 1627Di 1627Ma 1644Hu 1650Ri 1653AB 1665Ba 1720To (3) eslongnez 1568A 1568B 1568C 1591BR 1597B...
  • 詩百篇第9巻
    ...シチリアには荒廃を、リグーリアには砲撃を。 29 その時に何も引き起こさない者が 奪われずして奪われた場所を放棄したがるだろう。 シャルリューでは葦の束と瀝青で船に火。 サン=カンタンとカレーは奪還されるだろう。 30 プーラの、そして聖ニコラオスの港で、 フラナティクス湾で、ノルマン人が滅ぶ。 ビュザンティオンに捕らわれ、街路で嗚呼と叫喚する。 ガデスから、フィリッポス的な偉人による救いが。 31 モルターラでの大地の震動、 カシックとサン・ジョルジョは半ば崩壊する。 平和は眠らされ、戦争が目を覚ます。 聖堂では復活祭に深淵への穴が開く。 32 深くから良質の斑岩の柱が発見される 土台の下にカピトリウムの碑文が。 ローマの力は歪んだ毛に示される。 艦隊はミティリーニの港で煽り立てる。 33 ローマとデンマー...
  • 詩百篇第1巻
    ...ち、バルバロイたち、リグーリア人たちによって。 マルセイユ、エクス、アルルでは、ピサの人々によって 荒廃、火災、刃傷、掠奪。アヴィニョンでもトリノの人々によって。 72 マルセイユでは住民達がすっかり変えられる。 リヨンの近くまでの攻撃と追討。 ナルボンヌとトゥールーズはボルドーによって傷つけられる。 百万人近くの捕虜たちが殺される。 73* フランスは怠慢のせいで五方向から襲われ、 チュニス、アルジェはペルシア人たちによって動揺させられる。 シチリアのレオンティーニとバルセロナは衰え、 ヴェネツィア人たちによる艦隊を持てないだろう。 74 (彼らは)エペイロスで滞在の後に出航するだろう。 大いなる救援がアンティオキアの方へと来るだろう。 縮れた黒毛が帝国を力強く目指すだろうが、 銅 〔あかがね〕(色)の鬚髯 〔ひげ〕 は彼...
  • 詩百篇第5巻
    ... さらには海を経てリグーリアの民へと。 56 非常に高齢の教皇の逝去により、 適齢のローマ人が選ばれるだろう。 彼はその座 〔=教皇の聖座〕 を弱体化させたと言われるだろうが、 長く(その地位を)保つだろう、辛辣な企てによって。 57 ゴシエ山とアヴェンティーノから出るだろう、 穴を通じて軍隊に知らせる者が。 二つの岩の間で戦利品が取られるだろう。 セクストゥスの霊廟の名声は衰える。 58 ガルドン川のユティサンスの水道橋、 ― それは森と近寄れない山を通っている ― その橋の真ん中にて、拳で汚されるだろう、 非常に恐ろしいネマウススの首領は。 59 ニームにてイングランドの指導者には過度の逗留が。 アヘノバルブスはスペインの方へと救援に。 多くの者たちがその日に開かれたマルスによって死ぬだろう。 ア...
  • 詩百篇第4巻
    ...だろう。 マルタとリグーリアの海岸に叫びと涙。 69 大都市を亡命者たちが掌握するだろう。 市民たちは死なされ、殺され、追い払われる。 アクイレイアの人々はパルマに約束するだろう、 道ならぬ場所を通る入り口を示すと。 70 ピレネーの大いなる山々のまさに麓で 鷲に対抗する一人が大軍を率いる。 血管が開かれ、戦力は根絶される。 それで指導者をポーまで駆逐することになるだろう。 71 妻の代わりに娘たちが虐殺される。 大きく過 〔あやま〕 てる殺人で生存者はいないだろう。 井戸の中にウェスタリスたちが沈められる。 妻はトリカブトの一服で亡くなる。 72 アレコミキ人たちはアジャンとレクトゥールを通り、 サン・フェリックスで会合を持つだろう。 バザスの人々が運悪く来るだろう、 コンドンとマルサンをすばやく占領しようとし...
  • ピエール・アブグー
     ピエール・アブグー3世(Pierre III Abegou)は、ボルドーの出版業者。1639年ごろに出版業者ピエール・アブグー2世(活動1640年 - 1661年頃)の子として生まれ、1659年から1663年の間に出版業者としての活動を開始した。1664年から1692年に特に活動が顕著で、シャルル・ダビ、ジャン・マルテルなどの他の業者との共同出版もしばしば行った。その後、少なくとも1701年までの活動が確認できるが、さらにどの程度活動したのかは不明(*1)。 ノストラダムス関連  現存しないが、『予言集』1670年ボルドー版を出版した可能性がある。  また、『予言集』1689年ボルドー版が現存している。こちらはアルノー・ラランヌとの共同出版も行った可能性がある。 ...
  • 百詩篇第4巻76番
    百詩篇第4巻 76番 原文 Les Nictobriges1 par ceulx2 de Perigort3, Seront vexez tenant iusques4 au Rosne Lassotie5 de Gascons6 7 Begorn8 Trahir le temple9, le prebstre10 estant au prosne11 異文 (1) Nictobriges Nictobrigəs 1589PV, Nibobriges 1600 1610, Nibogriges 1716(a, c), Nictogriges 1716b (2) ceulx eeux 1867LP (3) Perigort Perigord 1981EB, Perigot 1653 1665, dariguor 1588R 1589R, Darigu...
  • 百詩篇第4巻44番
    百詩篇第4巻 44番 原文 Lous1 gros2 de Mende,de Roudés3 Milhau4 Cahours5, Limoges, Castres6 malo sepmano De nuech7 l’intrado8, de Bourdeaux9 vn cailhau10 Par Perigort11 au toc12 de la campano13. 異文 (1) Lous 1555 1594JF 1627 1630Ma 1644 1650Ri 1653 1665 1840 Deux T.A.Eds. (sauf Doux 1772Ri) (2) gros Gros 1772Ri (3) de Roudés de Rodés 1557B, de Roudez 1588-89, de Rodes 1589PV, de R...
  • シチリア島
     シチリア島 (Sicilia) はイタリア南部にある地中海最大の島であり、面積は25,707 km2(日本の四国の1.5倍弱)。イタリアのシチリア自治州を構成する。フランス名はシシル (Sicile)で、日本では英語名のシシリー (Sicily) も比較的使われる。 【画像】『シチリアへ行きたい』 概要  少なくとも紀元前13世紀ごろから人が住んでおり、その頃から数百年間におよぶパンターリカの岩壁墓地遺跡は、古代ギリシア・ローマ時代の建造物群が多く残る主要都市シラクーザとともに、ユネスコの世界遺産リストに加えられている。  古代ギリシア時代の名称はトリナクリアで、この名称は島が三角形であることに由来する。  地中海を制する上での地理的重要性から様々な勢力が入植、侵略してきた歴史を持ち、中世にはパレルモを首都とするシチリア王国が成立するが、その王家もめ...
  • 予兆詩集全訳
    ...ァ(未作成)は飢え、リグーリアはひどい目に遭う。 インスブリア、ニースおよび半分の羊毛は震える。 28(25) 1558年3月について ヒエラルキア内部での虚しい騒ぎ。 ジェノヴァ(未作成)は反逆する。蜂起、侵攻、騒乱。 最も偉大な王のもとに、君主制は属するだろう。 選挙、覆われた紛争、葬られた者たち。 29(26) 1558年4月について 不和により、喪失へと傾く。 突然、一人の男がそれを立て直すだろう。 アクィロの方で、騒音が非常に高まるだろう。 負傷、通過点と上方の地点。 30(27) 1558年5月について 異国の帆のティレニア海。 大洋を通じて様々な襲撃があるだろう。 ペスト、毒、血が幕屋の中で。 指導者や教皇特使たちは満潮の海を進むことに動揺する 31(28) 1558年6月について 信頼が存在していた場所で、そ...
  • ピサ
     ピサ (Pisa) はイタリア中部トスカーナ州ピサ県の県庁所在地。フランス式にはピーズ (Pise)。 概要  アルノ川沿岸に発達した港湾都市で、紀元前180年ごろにローマの植民都市が築かれた。古称はピサエ (Pisae)。古代ローマ時代には重要な海軍拠点として栄えた。9世紀に独立した共和国を形成し、11世紀から13世紀にはジェノヴァなどと並ぶ海洋大国として軍事的・経済的に栄華を極めた。有名なピサの斜塔もこの時期に建てられ始めたもので、斜塔の面するドゥオモ広場は、当時の繁栄を伝える優れた建造物群として、ユネスコの世界遺産リストに登録されている。  しかし、メローリアの海戦(1284年)でジェノヴァに敗れてから翳りが見え、15世紀以降はヴェネツィアの支配下に入った。  1409年のピサ教会会議は当時の教会大分裂を収拾させようとしたものだったが、かえってローマ、アヴィ...
  • ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集 (ピエール・アブグー、1689年)
     『ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集』(Les Vraies Centuries et Prophéties de Maistre Michel Nostradamus)は、1689年にボルドーのピエール・アブグーによっても出版された。 【画像】左から、1689年アブグー版の扉、第一部扉、第二部扉 (*1) 正式名 全体の扉 LES VRAYES CENTURIES ET PROPHETIES DE MAISTRE MICHEL NOSTRADAMUS.Où se void representé tout ce qui s est passé se passe presentement tant en France, Espagne, Italie, Allemagne, Angleterre, que autres parties du mo...
  • 百詩篇第4巻59番
    百詩篇第4巻 59番 原文 Deux assiegés en ardante ferueur1, De2 soif3 estainctz pour4 deux plaines tasses5 Le fort6 limé, vn viellart7 resueur, Aux8 Geneuois9 de Nira10 monstra11 trasse12. 異文 (1) ferueur fureur 1588-89 1649Ca 1650Le 1668 (2) De Ce 1867LP (3) soif soir 1649Ca (4) pour dedans 1627 1630Ma 1644 1650Le 1650Ri 1653 1665 1668 1840 (5) tasses ttasses [sic.] 1627, Tasses 1...
  • BN ms. Lat. 8592
    ...とどまらず自分のいるリグーリア地方にも伝わっていると称えたあと、自分の姉妹の消息、自分の寿命、不動産売却など5項目について質問している(*25)。 43. ジャン・ド・シュヴィニーからノストラダムスへ (サロン、1563年5月7日) シュヴィニー(シャヴィニー)は当時ノストラダムスの秘書であり、同じ町に住んでいたにもかかわらず、あえて文書の形で返事を出している。内容は、ノストラダムスがシュヴィニーをアヴィニョン総督の秘書に推薦したことに対するもので、この手紙の2日前にノストラダムスはシュヴィニーにそのことで手紙を送っていたらしい。 シュヴィニーはそれに丁寧に礼を述べるとともに、かつてノストラダムスからある重要人物の秘書になると予言されたことを引き合いに出し、自分はその約束された幸運よりも静かな学究としての生活を大事にしたいと固辞している(*26)。 44. ヨハンネス・ベ...
  • コリントス
     コリントス (Kórinthos) はギリシアの都市。フランス語名はコラント (Corinthe)。  コリンティア県の県庁所在地。ペロポネソス半島の付根に当たることから、古くから交通の要衝としての重要性を持ち、都市の歴史は紀元前9世紀にまで遡る。アテナイやスパルタなどに比肩する主要都市だったこともあるが、ドーリア人に建設された原初の都市は前146年に破壊された。  前44年にローマ帝国のアカイア県の都市として再建されると、近くに2つの大きな港があったこともあって大いに栄えた。  西暦50年代には使徒パウロが2年間滞在して伝道を行なった。その後、エフェソスに移ったパウロがコリントス教会内の分裂を聞いて送ったものが新約聖書の「コリントの信徒への手紙 一」である。パウロはこのあと「コリントの信徒への手紙 二」を送った。  15世紀以降は、1682年から1715年にヴェネツ...
  • 詩百篇第10巻5番
    詩百篇第10巻 5番* 原文 Albi Castres feront nouuelle ligue, Neuf Arriens1 Lisbon2 Portugues3, Carcas, Tholosse4 consumeront leur brigue Quand5 chief6 neuf monstre7 de8 Lauragues9. 異文 () Castres Castre 1667Wi (1) Arriens Ariens 1590Ro, arriens 1653AB 1665Ba 1720To (2) Lisbon Libon 1605sn, Lis bon 1607PR 1610Po, Lisbonne 1672Ga (3) Portugues Portugués 1627Ma 1627Di 1628dR 1649Ca 165...
  • 詩百篇第9巻30番
    詩百篇第9巻 30番* 原文 Au port de PVOLA1 de saint Nicolas2, Perir3 Normande au goulfre4 Phanaticque5, Cap.6 de Bisance raues7 crier helas,8 Secors9 de Gaddes du grand Philipique. 異文 (1) PVOLA Puola 1590Ro 1597Br 1603Mo 1606PR 1607PR 1610Po 1627Di 1627Ma 1644Hu 1650Mo 1650Ri 1672Ga 1716PR (2) saint Nicolas St. Nicolas 1672Ga (3) Perir Peril 1605sn 1611 1628dR 1649Xa 1649Ca 1650Le 166...
  • ウィリアム・フルク
     ウィリアム・フルク(William Fulke, 1538年-1589年)は、イングランドの神学者。ピューリタンの立場から多くのキリスト教関連書を刊行し、当時代表的なカトリックの論敵の一人として知られた。ほかに、占星術批判なども展開した。 【画像】フルクの肖像画(1589年)(*1) 生涯  ウィリアム・フルクはロンドンに生まれ、ケンブリッジ大学のセント・ジョンズ・カレッジで学んだ。その後、ロンドンにて、父の指示で6年間法学を学んだが、神学を学ぶために大学へ戻った。1564年にはセント・ジョンズ・カレッジのフェローとなっている(後に神学博士号を取得)。  1570年代にはウォーリーやケンジントンの僧職(及びそれに付随する利権)を得ている。その後、イングランド大使リンカーン伯の随行牧師としてフランスに赴き、帰国してからケンブリッジ大学ペンブルック・ホール(現ペンブルッ...
  • シリア
     シリア(Syria)は西アジアの地域名。歴史的地名としては、現在「シリア」と略称される国家(シリア・アラブ共和国)の国土よりも広く、レバノン、ヨルダン、イスラエルなどにもまたがる地域を指す。旧約聖書では「アラム」として登場するが、その指し示す範囲は全く同じではない。フランス語ではシリ(Syrie)という。 概要  シリアでは紀元前6000年から4000年頃には農耕生活が始まっていたと考えられている。現存世界最古の都市の一つに数えられるダマスカス(ダマスクス)は、紀元前1000年頃にはアラム王国の首都として繁栄していた。  紀元前312年にはマケドニア人が流入し、セレウコス朝シリアを建てた。しかし、この王国はたびたび領内の独立運動に悩まされ、前64年にはローマに滅ぼされ、ローマ属州シリア(シュリア)になった。パウロは1世紀前半、ダマスカスへの途上で、イエスの教えに回心したといわれ...
  • 詩百篇第10巻31番
    詩百篇第10巻 31番* 原文 Le saint1 empire2 viendra en Germanie3, Ismaelites4 trouueront5 lieux ouuerts. Anes vouldront6 aussi la Carmanie7, Les soustenens de terre8 tous couuerts9. 異文 (1) saint Saint 1672Ga (2) empire Empire 1568C 1572Cr 1611B 1627Ma 1627Di 1644Hu 1650Ri 1653AB 1981EB 1665Ba 1667Wi 1672Ga 1716PR 1720To 1772Ri 1840 (3) Germanie Germaie 1611B (4) Ismaelites 1568X 1568A 15...
  • ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集 (ジャン・マルテル、1689年)
     『ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集』(Les Vraies Centuries et Prophéties de Maistre Michel Nostradamus)は、1689年にボルドーのジャン・マルテルによっても出版された。 正式名 扉 全体の扉 LES VRAYES CENTVRIES ET PROPHETIES DE MAISTRE MICHEL NOSTRADAMUS.Où se void representé tout ce qui s est passé, se passe presentement tant en France, Espagne, Italie, Allemagne, Angleterre, que autres parties du monde. Reveuës corrigées suivant les pre...
  • ミシェル・ノストラダムス師の予言集 (ピエール・アブグー、1670年)
     1670年にボルドーのピエール・アブグーも、『予言集』を出版していたとされる。 書誌  ボルドー出版業史の専門家ルイ・デグラーヴの著書『17世紀にボルドーで印刷された書物』(1971年)(*1)において、 Les Propheties de Michel Nostradamus..., A Bordeau, P. Abegou, 1670, in-8o というごく簡略な言及があるらしい。  この情報に言及したのは、エルネスト・ラバディの『16世紀から19世紀のボルドーの暦書』(1917年)(*2)が最初だったという(*3)。  ただし、ロベール・ブナズラは実在性に疑問を呈していた(*4)。 名前 ...
  • 詩百篇第9巻68番
    詩百篇第9巻 68番* 原文 Du mont1 Aymar2 sera noble obscurcie3, Le4 mal viendra au ioinct de sonne5 rosne6 Dans bois caichez7 soldatz8 iour de Lucie9, Qui ne fut10 onc vn si horrible throsne11. 異文 (1) mont Mont 1672Ga (2) Aymar Aymer 1605sn 1649Xa, aymar 1653AB 1665Ba 1720To, Aymand 1716PR(a c), Aimand 1716PRb (3) obscurcie obscureie 1650Mo (4) Le üe [sic.] 1627Di (5) sonne 1568X 15...
  • ヘスペリア
     ヘスペリア (Hesperia) はラテン語の地名。  宵の明星を司る神ヘスペルスの土地を意味し、西方を示す。terra Hesperia といえばイタリアのことだが、Hesperiaは時としてスペインを指す(*1)。これはギリシア人が自らより西のイタリアをそう呼び、ローマ人がスペインをそう呼んだことによる(*2)。  なお、スペイン(現地名エスパーニャ)の語源ヒスパニア (Hispania) とは別の語である。そちらの語源は一説には「ウサギの国」である(*3)。 登場箇所  ノストラダムスの予言集では、名詞形の Hesperie (s) / Esperie (s)、形容詞系の Hesperique (s) が登場する。しばしば、ピエール・ブランダムールはスペインと釈義している。  フランスを基準にヘスペリアを考えるのなら、確かにイタリアよりもスペインの方が適切と思わ...
  • Angolmois
     Angolmois (アンゴルモワ、日本ではしばしば「アンゴルモア」とも)は、恐怖の大王が登場することでも有名な詩百篇第10巻72番に出てくる固有名詞である。  アンゴルモワの大王(アンゴルモアの大王)という形で登場し、信奉者的な解釈ではことさらに謎語であるかのように語られがちだが、実際にはアングーモワ地方(Angoumois)を指すに過ぎない。  当時、o と ou は交換可能な綴りであり、Angolmois と Angoulmois は実質的に同じ綴りである(*1)。  そして、アングーモワのことを当時 Angoulmois と綴っていたことは、フランス国立図書館の蔵書検索などでそれを表題に含む文献がいくつもヒットすることなどから、容易に確認することができる。  それどころか、ノストラダムス自身が参照していた可能性が高いシャルル・エチエンヌの『フランス街道案内』(...
  • パンピュリア
     パンピュリア(Pamphylia)は小アジア南部、西をリュキア、東をキリキア、北をピシディアに囲まれた沿岸部を指す古い地名。ピシディアやリュキアは時代によっては、パンピュリアの一部とされたこともある。パンピュリア人は紀元前1世紀には海賊行為で周囲を荒らしたが、ローマに屈し、その属領となった(*1)。  パンピュリア地方のアンタルヤ(古称アッタリア)は、現代トルコ南岸では最大の港町となっている(*2)。  『新約聖書』ではパウロの第1回伝道旅行の宣教の地として、パンピュリアのアッタリアとペルゲに言及されている(『使徒言行録』13章13節、14章24・25節)。また、ペルゲはヨハネ・マルコ(『マルコによる福音書』の著者とされる人物)がパウロと別れて帰途に着いた場所としても言及されている(*3)(『使徒言行録』13章13節。田川建三はこの別れについて、他の記述と関連付けつつ、パウロと...
  • 百詩篇第7巻6番
    百詩篇第7巻 6番 原文 Naples, Palerme1, toute la Secille2, Par main barbare3 sera inhabitee, Corsicque4, Salerne de Sardeigne5 l’isle6, Faim peste, guerre fin de7 maulx intẽptee8. 異文 (1) Palerme Palerne 1600 1610 1627 1644 1650Ri 1653 1665 1716 (2) Secille Secile 1557B, Sicille 1600 1610 1627 1650Ri 1716, Cecile 1605 1611A 1628 1649Xa 1649Ca 1650Le 1668, Cicile 1611B 1981EB, Sicile 1644...
  • テッサリア
     テッサリアあるいはテッサリーア(Thessalía)は、エーゲ海に面するギリシアの地方名。ギリシア中部ピニオス川流域に発達した地方で、カルディツァ県、ラリサ県、マグネシア県、トリカラ県によって構成される。中心都市はラリサ(*1)。 ノストラダムス関連  『予言集』では、フランス語綴りのテサリー(Thessalie)、ないしその変形と思われるテサル(Thessale)で登場する。 詩百篇第1巻98番 詩百篇第9巻91番 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
  • フランス革命期の偽の百詩篇
     ここでは『予言集』偽サロン版に収録された偽の詩篇を扱う。1800年頃に出版された偽サロン版は、他の版とは大きく異なる多くの詩篇を含んでいる。それらは第一共和政(1792年 - 1804年)の頃に起こった事件をモデルとして偽作されたものに過ぎない。特殊な偽作のため、後の版にもほとんど引き継がれることはなかった。 百詩篇第5巻77番 Le noir qu aura de tous les Saints le nom, Conquestera l Isle Saint Dominique; Le blanc qu accourt au bruit de son renom. Le sousmettra à la grand République. 全ての聖人たちの名を持つであろう黒人が 聖なる安息日の島を占領するだろう。 その名声の騒ぎに駆けつける白人は 彼を偉大...
  • 主題別索引:天災
    ノストラダムス予言の主題別索引 天災  以下、旱魃、洪水・氾濫、酷寒・冷害、地震をまとめる。長雨、落雷などは主題別索引:悪天候を参照のこと。  なお、訳文を一部抜粋したが、表現等で多少の調整をした場合があるので、全訳ページの訳文と細部が異なる場合がある。 旱魃・猛暑 第1巻17番(旱魃の大地はますます乾燥していく) 第2巻3番(海上の太陽の暑さのせいでネグロポンテの魚が半焼けになる) 第3巻3番(南の方には極度の旱魃) 第3巻4番(寒波、旱魃、危険が国境付近に) 第3巻52番(未作成)(プーリアでは非常に大規模な旱魃があるだろう) 第4巻67番(雨はほとんどなく風は熱い) 第5巻98番(巨蟹宮の終わりに非常に大きな旱魃が) 予兆詩第1番(旧1番) 予兆詩第18番(旧16番)(月初めには雨がほとんどなく、天は地を干上げる) 予兆詩第45番(旧41番)(略奪された盗人、...
  • 詩百篇第1巻8番
    詩百篇第1巻 8番* 原文 Combien de foys prinse1 cité2 solaire3 Seras4, changeant les5 loys6 barbares7 vaines8 Ton mal s approche. Plus9 seras tributaire10, La11 grand Hadrie12 reourira13 tes14 veines15. 異文 (1) prinse priinse 1627Di (2) cité Cité 1589PV 1590SJ 1628dR 1649Ca 1650Le 1667Wi 1668 1672Ga (3) solaire solitaire 1606PR 1607PR 1610Po 1627Ma 1627Di 1644Hu 1650Ri 1716PR, Solaire 1...
  • アングレーム
     アングレーム (Angoulême) はフランス南西部、シャラント県の県庁所在地である。その周辺の地方名がアングーモワ (Angoumois) であり、旧制度下のアングーモワ州とシャラント県の範囲はおおむね一致する。フランス語で Angoumois はアングーモワ地方を指すとともに、「アングレームの(人)」も意味する(*1)。 概要  アングレームの名は、ラテン語の古称イクリスマ (Iculisma) に由来する。表記にはエコリスナ (Ecolisna)、イコリシマ (Icolisima)などの揺れもあり、中世には伯爵領としてコメス・エンゴリスメンシス (Comes Engolismensis) などとも表記された(*2)。ただし、ラテン語名の語源は未詳である(*3)。  百年戦争中にあたる14世紀の一時期、イングランド領となった時期がある。その後、ヴァロワ王家の分家、ヴ...
  • カストル
     カストル (Castres) はフランス南西部のタルヌ県(タルン県)の都市。 概要  古代ローマ時代に遡り、その都市名はラテン語の Castrum (砦) に由来する(*1)。  アグー川 (l Agout, ラグー川と表記する文献もある) 沿いに発達した繊維工業都市で、16世紀にはプロテスタントの技術者たちを受け入れた。17世紀にナントの勅令廃止に伴い、技術者たちが流出し、一時的な衰退を経験した。主産業である毛織物工業はその後持ち直し、現在にも受け継がれているほか、化学・製薬などの産業もさかんである(*2)。 ノストラダムス関連  以下の詩篇で言及されている。 百詩篇第4巻44番 百詩篇第10巻5番 六行詩52番 Googleマップ 名前 ...
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