scene12~二重交差②~
ラウンド1
エルミナ:敵味方それぞれ1エンゲージですね
GM:せやね
エルミナ:とりあえずセットアップからだ!
GM:ではセットアップある人!
57:ない!
エルミナ:相手待ちですね
鍵助:ない!w
GM:NPCもセットアップはありません
理人:セットアップ!《黄金領域》発動!
GM:来たぜ……!
57:黄金領域だぁーッ!
鍵助:おおおお!!
理人:黄金の領域を展開!
GM:ではイニシアチブ!
矢神 :18
春日 :12
鍵助 :10
理人 : 6
エルミナ: 5
57 : 3
理人:矢神君はっや
鍵助:やっぱ追いつけないか
57:🐶の6倍…
GM:そのまま矢神の手番に入ります
エルミナ:来いよオラ
理人:遠距離型であってくれ
“シューラ・ヴァラ”:マイナーで《ハンドレッドガンズ》。モルフェウスの力でコンクリートの床を再錬成し、投げ槍を生み出す!
57:飛び道具…!
《ハンドレッドガンズ》は、物質を変換し射撃武器を作り出すモルフェウスのエフェクトである。
先ほどの演出から、どうやら投げ槍が彼の武器なのだろう。
“シューラ・ヴァラ”:メジャーでコンボ:ルーイナスレイン(《カスタマイズ》《ギガンティックモード》《クリスタライズ》《コンセントレイト:モルフェウス》)を使用!
57:うへ、ギガンティックだ
エルミナ:強いエフェクトしかない!
いずれもモルフェウスのエフェクトである。
《ギガンティックモード》は1エンゲージの全員に対して攻撃する代わりに武器が壊れてしまうのだが、
《ハンドレッドガンズ》で毎ラウンド武器を新調するので問題なしという荒業だ。
《カスタマイズ》はダイスボーナス、《クリスタライズ》はダメージアップ&装甲無視である。
“シューラ・ヴァラ”:「さあ……みんなまとめて串刺しにしてやろう!」
“シューラ・ヴァラ”:床を蹴って飛び上がり次々に槍を放つ!攻撃対象はPC全員だ!
エルミナ:範囲攻撃というやつですね。では対象決定時にこちらがエフェクト宣言します
GM:おお、どうぞ!
エルミナ:エルミナは《孤独の魔眼》を使って、自分を含む攻撃の対象を自分一人に変更します
《孤独の魔眼》は、やや特殊な性能のエフェクトだ。
自身を対象に含む複数のキャラクターが対象の攻撃を、自身のみを対象としたものに置き換えるというものである。
つまり、エルミナは矢神の範囲攻撃をその一身に引き付けようとしているのだ。
GM:来ましたね!では、ほかのPCたちは矢神の攻撃を免れます!
鍵助:支部長!なにやってんだよ、支部長!!
57:し、支部長……
GM:そのまま判定に行っていいかな!
エルミナ:どうぞ
GM:15dx7+4 命中判定 DoubleCross : (15R10+4[7]) > 10[1,2,2,2,3,3,3,4,5,5,6,6,6,7,7]+10[6,8]+10[10]+3[3]+4 > 37
エルミナ:おほー
鍵助:強すぎィ!!!
エルミナ:これは避けられない。一縷の望みを託してガードだ!
GM:ではそのままダメージ行きますよ!
GM:4d10+16 DoubleCross : (4D10+16) > 19[2,8,1,8]+16 > 35
鍵助:ぎゃーでかい!!!
57:うひぇー…
エルミナ:うっ。これは即死なので……『昇華』ですね!
エルミナ:ではタイタス化も含めて軽く演出します
GM:どうぞ(演出)
鍵助:wkwk
エルミナ:「そう、思い通りにいくとは思わないことです」エルミナが手で右目を塞ぐと、左目が鈍色に発光しその光条が矢神に突き刺さる。
“シューラ・ヴァラ”:「何ィ……!」
エルミナ:そして矢神を廃ビルとは異なる、荒廃した洋館でエルミナと対峙している幻覚に巻き込みます。
理人:幻覚の魔眼。バロール/ソラリスだからこそやな
“シューラ・ヴァラ”:「そうか、これがあんたの……魔眼の力ってわけか。裏切り者」
エルミナ:「あなた、寂しいんでしょう?誰かに自分を見ていてもらいたくてしょうがないんでしょう?……よくわかりますよ、私もそうですから。だから……」
“シューラ・ヴァラ”:「……同情はやめろォ!」
エルミナ:「その衝動が果てるまで、私だけを見ていなさい。現実に帰る事無く……」
鍵助:かっこええ…
“シューラ・ヴァラ”:では投げられた無数の槍は、すべてエルミナに突き刺さる!
エルミナ:エルミナの体が貫かれ、同時に幻覚が消える。そして、現実の戦闘では無惨に地面に縫い付けられたエルミナが露になる。
“シューラ・ヴァラ”:「ハァ……ハァ!! 味な真似を…!」
エルミナ:[ PC3 ] HP : 25 → 0
エルミナは一瞬で瀕死になる。既に侵蝕率は100オーバー、もう《リザレクト》は使えない。
だが。
エルミナ:「……同情?」内部の機械構造が露出した、ぼろ雑巾のごときエルミナの肢体が動く!
エルミナ:「いいえ、これは『憐憫』ですよ、“シューラ・ヴァラ”。叶うことのない願いをもった……あなたへの」シューラ・ヴァラとのロイスをタイタス化!
57:支部長…!!!
鍵助:「(機械の体…!)」
エルミナ:即座に昇華!HPを【肉体】+10点で復活!
タイタス化したロイスは、そのタイタスの『昇華』を宣言する事で完全に消失する。
その代わり、絆との決別はオーヴァードに奇跡の力をもたらすのである。
タイタスの昇華によってPCが受けられる恩恵は複数あるが、その中でも重要な効果の一つが戦闘不能の回復である。
即ち、クライマックスにおけるロイスは『残機』とも考えられる。
エルミナ:[ PC3 ] HP : 25 → 11
エルミナ:というわけで戦闘続行お願いします
“シューラ・ヴァラ”:「貴様ァ……!」
春日:「安い挑発に乗るな、“シューラ・ヴァラ”。あいつの相手は私がしよう」
エルミナ:げっ
春日:次は春日恭二の手番!
57:あの野郎……!
春日:マイナーで《ハンティングスタイル》《破壊の爪》!PC4人にエンゲージします
先の戦闘と同じく、春日は先手をとってこちらに猛進してくる。
春日:メジャーで不屈の一撃(《渇きの主》《吸収》《オールレンジ》《獣の力》《コンセントレイト:キュマイラ》)
GM:あいつの相手は、と言ったが対象はランダムなんだけどな!ちょうど移動線上に居たPCに切りかかります
エルミナ:対象は誰かな~?
GM:1d4 DoubleCross : (1D4) > 4
GM:57くん!
ターゲットは57。ターンが回っていれば《完全獣化》でドッジのダイスも強化できていたのだが……。
エルミナ:まだ獣化してねえ!
57:うおおお!こいやあ!!!
GM:では判定!
GM:11dx7+4 DoubleCross : (11R10+4[7]) > 10[1,1,1,4,5,5,5,7,8,9,9]+4[2,3,3,4]+4 > 18
GM:アッ!
しかし、春日の命中は思ったほど振るわない。
理人:それでこそ春日君や
エルミナ:まあドッジ……ですかね
57:とりあえず回避行ってみるかあ
GM:どぞどぞ
57:11dx+1>=18 DoubleCross : (11R10+1[10]>=18) > 10[1,3,4,6,6,6,7,8,8,10,10]+1[1,1]+1 > 12 > 失敗
エルミナ:お
57:お!!
GM:回りおった!
判定値は一回振り足しが発生して12。このままでは命中してしまうが、しかし!である。
エルミナ:これは《妖精の手》で行けますね!
理人:《妖精の手》発動!振り足しの出目1を10に!
57:支援アリシャス…!
鍵助:スゲー!!!
GM:ではドッジ成功!
《妖精の手》によって誘発されたクリティカルで、達成値は20を超えることが確定。回避成功である!
57:「……春日テメェ!支部長狙ってんじゃ……ッ!?」
57:「(クソ、狙いは俺かよ!?避けられねえ…ッ)」
春日:大爪を振り飛び出してきた春日、その一撃は57くんの身体を貫くはずだったが……!
理人:「僕の領域の中で好き勝手させるわけにはいかないな、ディアボロス」
春日:「まずは貴様からだ。死ねぇ! ……なっ!?」
GM:攻撃は空を切る!
57:「っと…!」操作された領域の中で、どうにか体勢を立て直し
57:「サンキュな、リヒト!……さっすがセラフィム、UGNチルドレンの星だけあるぜ」
理人:「57さんにはもっと頑張ってもらわなきゃですからね、攻撃は任せましたよ」
春日:「——フン、少し甘く見ていたようだな。“セラフィム”」
理人:「別に甘く見てもらっても構わないよ……最後に勝つのはどうせ僕たちなんだから」
春日:「ぬかせ。その少年はFHが頂く!」
鍵助:「勝手に頂く気でいるんじゃない!!」
GM:ではイニシアチブ、鍵助くんの手番です
鍵助:おしゃー
エルミナ:戦略的には春日から落とすべきですかね……
鍵助:「もっと力を出せるはずだ!!」マイナーアクションで高速振動ブレードを準備!
鍵助:メジャーで《タクティカルソート》+《コンセントレイト》で攻撃!相手は春日!
GM:判定どうぞー!
エルミナ:そうそう、エフェクトレベルが上がっていることに注意しよう
侵蝕率が100%を超えると、習得しているすべてのエフェクトのレベルが1上昇する。
それによって、効果や使用回数などが増幅するのである。
例えば、理人の《妖精の手》レベル5は「1シナリオ中にレベル回まで」という使用制限があるが、
侵蝕率の補正によってこのレベルが6に引きあがれば6回まで使用することが出来るようになるのである。
綾瀬:「門西手くん……!? あんな動き、見たことない……まさか……」
鍵助:11dx7-2 DoubleCross : (10R10[7]) > 10[1,1,2,4,6,6,7,7,9,10,10]+10[2,5,7,8,9]+10[5,6,10]+1[1] > 29
判定値は29!ダメージダイスはギリギリ3つにはならない。
春日:これをドッジは無理!ガードします!ダメージどうぞ!
鍵助:くそーダメージダイスは3個か
エルミナ:うーん……ここは《妖精の手》ありかも
鍵助:《妖精の手》?
エルミナ:一回使うだけでダメージダイスが二個増える可能性が高い
鍵助:ど、どういうことだってばよ!?
現在の達成値は29だが、これに《妖精の手》を使用すれば28に+10して38にひとつダイスを振り足す形になる。
そのダイスで2以上が出れば、40を越えてダメージダイスは5個。高確率で2個上昇する計算である。
理人:じゃあ、いっとくか!
57:いけいけ…!
GM:ではPC1PC2の協力アタックだ
理人:《妖精の手》発動!四回目の1の目を10に変更!
エルミナ:よって振り足しだオーイエー
鍵助:1dx7+38 DoubleCross : (1R10-2[7]) > 10[8]+2[2]-2 > 50
鍵助:おらああああ
エルミナ:おっ
57:おおお!!!
理人:達成値50?
GM:ウワー! 合計達成値50!6d10+攻撃力です
理人:ええ具合に決まって満足満足ぅ
春日:「!?(雰囲気が変わった……何だ!?)」
理人:「ケンスケ君、僕の力も乗っけるよ。攻防一体の領域が持ち味なんでね」
予想外にダイスは回り、達成値はなんと50!ダメージダイスは6dという驚異の多さである。
鍵助:「もっと、もっとだ!!!こんなものじゃない!!!」ギュイインギュイイン
その勢いのまま、鍵助のダメージが炸裂する!
鍵助:6d10+12 DoubleCross : (6D10+12) > 10[1,1,2,2,2,2]+12 > 22
理人:wwwwwwww
鍵助:ええ!?
GM:!???
57:ファッ!?
エルミナ:これはひどい
が!結果はなんと22!6d10+12の期待値は45なので、その半分以下である。
振ったダイスの目は全て1か2。恐ろしく低いと言わざるを得ない。
鍵助:はじめてこんな低い出目出た……
理人:おかしいなぁ二面ダイス振ったのかなぁ
57:期待値ってなんだっけ…
GM:たぶん100回に1回もないくらいの出目ですね…
ちなみに、6d10で合計10が出る確率は驚異の0.0126%。
100回に1回どころではない、10000回に1回程度の恐るべき低確率である。
鍵助:うーん悔しい!
春日:さすがに草生えますよ…《イージスの盾》を使用します!
春日はガードを試みるが、こちらもそれほど数字は振るわず。しかし、最終的に通ったダメージは僅か10点である。
春日:「——肝が冷えたぞ、少年。大したものだ。だが、この程度で私は倒せん!」
鍵助:「あっつぅ!!!クソ、無茶しすぎたか…」
GM:気を取り直して、次はリヒトくんの手番です!
理人:矢神狙ってもいいかな?寄ってきてる春日に対する白兵攻撃より、射撃のがダメ出るし
エルミナ:んーまあええと思う。春日は57ちゃんに倒してもおらおう
57:🐶やるぜやるぜ
GM:ありやね
理人:というわけで矢神に射撃するで!
鍵助:やったれー
GM:エフェクト宣言してどうぞ!
理人:マイナーでボルトアクションライフルの効果発動!達成値+5!
理人が購入していたボルトアクションライフルには特殊効果があり、マイナーアクションでじっくりと狙いをつけることで命中判定の達成値にボーナスが発生するのだ。
理人:メジャーで《形なき剣》《アニマルテイマー》《コンセントレイトオルクス》
GM:どうぞー!
理人:10dx7+6 DoubleCross : (10R10+6[7]) > 10[1,2,3,4,4,5,8,8,10,10]+10[2,5,6,10]+3[3]+6 > 29
出目はまずまず。しかし、達成値は惜しくも29。先ほどの鍵助の攻撃と同じパターンである。
理人:《妖精の手》使ってええかな?使い切りたいで!
GM:いいぞー!
エルミナ:ボスへの攻撃だからアリでしょう
57:DXは短期決戦だからね…!
理人:抱え落ちしたくないんや。三回目の出目3を10に!
GM:では改めて1dx7+36かな!
理人:1dx7+36 DoubleCross : (1R10+36[7]) > 5[5]+36 > 41
達成値は5ポイント上昇し、41。ダメージダイスは再び2個上昇である。
GM:おお、かなりいい感じ!
GM:矢神は槍を投げた後なのでガードする武器がない!なのでドッジで行動は確定です
GM:8dx+2>=41 DoubleCross : (8R10+2[10]>=41) > 10[1,2,2,2,3,3,6,10]+5[5]+2 > 17 > {失敗
}
GM:さすがに無理だ!ダメージをどうぞ!
エルミナ:ダイスは5個ですかね
理人:ダメは5d+18やな
理人:5d10+18 DoubleCross : (5D10+18) > 31[8,4,6,10,3]+18 > 49
理人:49点!
鍵助:いいぞー!
57:ヒャア!
エルミナ:やりますねぇ!
先ほどの鍵助のダメージは悲惨だったが、こちらは絶好調。
“シューラ・ヴァラ”:では、射撃による一撃が、矢神に痛烈なダメージを与える…!
理人:「矢神君、預けていた勝負はここで決着をつけさせてもらおう」
理人:ライフルを分解再構成し光の弓矢を形作り、矢神を打ち抜く!
“シューラ・ヴァラ”:「……はっ……ははは……これが“セラフィム”の本当の力というわけか」
“シューラ・ヴァラ”:「上等だ。貴様も倒して、綾瀬さんはFHに来て貰う。僕のことを認めさせるんだ!」
鍵助:流石にまだ倒れないかー
GM:シナリオボスだから一撃ではなぁ…!
GM:イニシアチブ!次はエルミナの手番!
エルミナは妨害エフェクトがある。どちらを先に狙うかは、考え所だ。
エルミナ:ふむ……微妙なところだがシューラ・ヴァラを狙っておいた方がいいだろう
エルミナ:マイナーで《オリジン:サイバー》、メジャーで《コンセントレイト》+《抗い難き言葉》で
GM:どうぞ!
エルミナ:ほないくどー
エルミナ:8DX7+5 DoubleCross : (8R10+5[7]) > 10[2,3,5,6,8,9,10,10]+10[1,3,5,9]+10[9]+10[8]+2[2]+5 > 47
エルミナ:おっ!?
GM:マジで!?
理人:つっよ
鍵助:すげーぜ支部長!!
もともと高いとは言えないエルミナの命中だが、回りに回ってなんと47である。
エルミナ:これは当たったかな?
GM:ではドッジいきますよー
GM:8dx+2>=47 DoubleCross : (8R10+2[10]>=47) > 10[1,1,5,6,7,9,9,10]+9[9]+2 > 21 > 失敗
GM:出目はかなり良かったが……失敗!ダメージください!
57:よっしゃあ!
鍵助:いいぞー!
エルミナ:ダメージは期待してなかったがちょっとくらい通るかな……?
エルミナ:5d10 DoubleCross : (5D10) > 19[2,1,7,4,5] > 19
エルミナ:出目はイマイチ
理人:ちょっと平均割ったか まぁダメージはメインじゃないキャラだしね
“シューラ・ヴァラ”:先のリヒトの痛烈な一撃に続き、エルミナによる追撃はさらに矢神にダメージを与える…!
エルミナ:「ふふ……よそ見なんて、私の前で許されませんよ?」
“シューラ・ヴァラ”:「くそッ……ダブルクロスめ……またしても!」
エルミナ:という訳でオメーの判定は今後全部-5dな!
予想外のダメージが通り、さらに矢神をエルミナの眩惑が蝕む。これで、矢神の命中・回避共に大きく減少!
GM:最後は57くんの手番!
57:よし、行くぞ!
エルミナ:やれー!
理人:いったれー春日ぼこったれー
57:マイナーで《完全獣化》+《破壊の爪》
GM:ダイス数がえらいことになるぜ!
57:メジャーで…《神獣撃》+《吼え猛る爪》+《コンセントレイト:ハヌマーン》!!
《神獣撃》は、使用に侵蝕率80%以上という条件のある制限エフェクトである。
その代わり、ダメージを飛躍的に伸ばすことが可能な強力な攻撃だ。
57:支援欲しいです!
鍵助:《支援射撃》!ダイス+4!
57:ありがてえ…!
GM:命中判定どうぞ!神獣撃の威力を見せてやれ
57:極限まで侵蝕されて苛烈になった獣の力、見せたる!春日に攻撃!
57:21dx7+4 DoubleCross : (21R10+4[7]) > 10[1,1,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,7,7,7,8,8]+10[4,10,10,10,10]+10[1,2,6,7]+4[4]+4 > 38
57:あれ、言うほど回らんな…
GM:2回目の出目すげー だが十分な出目だ!
GM:では春日はガードします!ダメージください!
57:9d10+8 DoubleCross : (9D10+8) > 52[1,10,6,7,5,6,8,8,1]+8 > 60
エルミナ:うわ
鍵助:草
理人:ダメやばー!
《神獣撃》の効果によってプラスされたダメージは驚異の60!敵味方含めたこのセッション中、文句なしの最大ダメ―ジだ!
ほかのPC達も戦々恐々である。
57:「カ…スガァ、アアアアッ!!俺ガ…俺ガ、ブッツブシテヤルヨォオオオオッッ!」
春日:「……何ィ!?」
鍵助:消し飛ばせー!!
春日は果敢に《イージスの盾》で防御を試みる。が……!
春日:2d10+1 イージスの盾! DoubleCross : (2D10+1) > 4[1,3]+1 > 5
こちらも逆の意味で驚異の5!《吠え猛る爪》の装甲無視効果も併せて、通ったダメージは55である。
理人:やっぱりこうでないと春日は
エルミナ:クライマックス弱いっすね春日君……
春日:春日の硬質化した身体もものともせず、その一撃が決まる!
57:「……ふーッ、ヴゥ……ッ!!」獣化が解かれる中、春日の胸に突き刺した爪を引き抜く
鍵助:55点は痛かろうて…
春日:「グ……フ……!!」
春日:大量の血液を流し、春日は倒れる
春日:「まだだ……まだ私は……こんなところでは終わらんぞ……!」
57:「そう来なくっちゃあなぁ!?」
57:「……まだ終わらねェよなぁ?立てよ、オラ!…いつもの威勢はどうしたァ!あァ!?」衝動に身を任せている
春日:「ふん、だが今の貴様とやり合うほど私もバカではない」
春日:「勝負は預けた……“シューラ・ヴァラ”!貴様も引き際を誤るなよ!」
春日:そのまま、春日は転げ落ちるようにビルの窓から落下します
鍵助:退くのか!
致命的なダメージを負い、戦闘続行は困難とみた春日は逃走した。実質的には、撃破である!
理人:マジか そうなるのか
GM:なのです、春日はこれで撃破扱い
57:「ああ゛ッ、クソ…!」頭を掻きむしる
鍵助:「57さん!!」
57:「……まただ、また行っちまう…俺の前から、人が………!何かをおもいだしたよに
GM:そのままクリンナップ!
クリンナッププロセスは、ラウンドの終了処理を行うタイミングである。
効果時間が1ラウンド中の《黄金領域》などは、ここで一旦解除される。
GM:特別なことは無いと思うので、次のラウンドのセットアップに移るかな…!
57:ほいほい…!
FH達の猛攻を凌ぎつつ、春日を退けた鍵助達。
ボス戦は後半へと突入する……!
最終更新:2020年02月16日 01:50