連絡スレ→https://open.open2ch.net/test/read.cgi/onjgame/1726418650/
[main] KP : TNK
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : はい
[main] KP : 再TNK
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : はい
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい
[main] 山吹 十一 : はい
[main] ローズマリー・フィー : ノ
[main] KP : それではCoC「京都クロニクル天満天神編」やっていきましょう
[main] KP : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[main] ローズマリー・フィー : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[main] 山吹 十一 : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[main] KP : ではとある満月の夜23時半
[main] KP : PC達4人は依頼人の「賀茂 雷」もしくはその妹であり巫女でもある「賀茂 葵」に上賀茂神社の境内に呼び出されています
[main] KP : 4人が揃ったところでね、依頼人が姿を見せます
[main] 雷 : 「こんな夜遅くに呼びつけて悪いね。特に前回もお願いした2人には頭が下がるよ」
[main] ローズマリー・フィー : 「お久しぶりです、先輩。ちゃんとご贔屓にしてくれて嬉しいわ」
[main] 雷 : 「君は適切な金額を提示すれば確実に動いてくれる。そこは強く信用しているよ」
[main] ローズマリー・フィー : 「もちろんよ、プロですから」なおそれほど実績は無い
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「困ったときはお互い様ですから、気にしないでください。」
「(不定狂気の)治療も済みましたし…今度は足を引っ張らないように頑張りますね。」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「お知り合いの方もいるようですが……今日は葵さんに呼ばれてきましたが、一体どういうご用件でしょう?それもこんな深夜とは」
[main] 山吹 十一 : 「あー、じゃあそちらのお二人は先輩って感じなんすね。
ども、葵さんに呼ばれて来ました、山吹十一です。不束者ですが、どぞ、よろしく」
[main] 雷 : 「……」
[main] 雷 : 「葵の奴、まさか何も説明していないのか?」
[main] 雷 : 顔がいきなり険しくなる
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「……特に何も伺ってはいないですが……」
[main] 山吹 十一 : 「あー、まあぼんやりと? 呼びつけられたというか……ご褒美あるって聞いたんで……」
[main] 雷 : 「そうか……、そうか」
[main] 雷 : 何とか落ち着こうと眉間を押さえている
[main] 雷 : 「端的に言えば、平安時代に向かい歴史の歪みを修正して欲しい」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「は?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「えっと、それはどういう意味の……?」
[main] 雷 : 「時を超えて平安時代に移動し、そこで菅原道真公の怨霊の仕業に見せて悪事を働く者の企みを阻止して欲しい、と言えば理解できるだろうか?」
[main] ローズマリー・フィー : 「要するにそのままの意味ね。くわばらくわばら」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「いえ……言ってる事の意味は伝わりましたが……つまるところどうしろって事です?まさか時を超えるなんてそんな馬鹿な話は…」
[main] 雷 : 「肉体ではなく、霊魂、精神と言うべきか。それのみを転送する形になる」
[main] 雷 : 「君達の精神を10世紀初頭のこの場所にいる依り代となる人物に憑依させ、その依り代の精神を君達の肉体に一時的に憑依させる」
[main] 雷 : 「その間。君達の肉体は深い眠りについてもらうため、何か不利益が出る様な事は決してないので安心して欲しい」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (絶句して立ち尽くす)
[main] 雷 : 「ただし、平安時代で依り代の肉体が死を迎えれば、君達の精神も共に死を迎える。復活したり、こちらの肉体に戻る事は決してないので、注意して欲しい」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「はは……随分と荒唐無稽な話だ……」(和子とフィーの顔をチラッと見る)
[main] ローズマリー・フィー : (経験者なので)まぁ最初はそういう反応になるわよねーという顔をしている
[main] 山吹 十一 : 「そんな技術があるんすねえ……」はえーって感じで感心してる
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「うーん…言われてもなかなか信じられないですよね…。私たちはその、『そういう事』に何度か遭遇してるのですぐ受け入れましたが…。」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「えぇ……?」(心臓の高鳴りを感じる)
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「いやまぁ…僕も歴史学に身を置くものですから。タイムスリップなんてそりゃあ出来るものなら憧れはありますけど……?」
[main] ローズマリー・フィー : 「あら?まさか『そういう経験』もない方をお呼びしちゃったの?葵ちゃん、大丈夫それ……?」
[main] 雷 : 「そうだ、葵はどこだ!男2人とか言ってたから一緒に来るとばかり……」
[main] 山吹 十一 : 「…………(つまり……ワンチャン平安時代の人間とヤれるのか……。タイムスリッププレイ……)」すげー真面目な顔して考えてる
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「危険なこともありましたし、説明なしで行くのはちょっと…。でも何かしら理由があって呼んだはずですし…。」
[main] KP : ではそんな感じで話している時に鳥居の外から不規則な足音が聞こえてきますね
[main] KP : 派手な金髪に、下着が丸見えなくらいに着崩した和服
[main] 葵 : はい、賀茂葵その人ですね
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「あっ。葵さん!」
[main] 葵 : 「おー、みんな集まっとる集まっとる」千鳥足で近づいて来る
[main] ローズマリー・フィー : 「葵ちゃーん、久しぶりー」手をふりふり
[main] 山吹 十一 : 「あー、ちゃっすちわっす。……飲んできたんすか?」千鳥足見ながら
[main] 葵 : 「メイドさんもラーメンさんも久しぶりー」手ぶんぶん
[main] 葵 : 「飲んでたらあかんのか!十一センチやのに生意気な!」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「お久しぶりですー!お元気そうで何よりです。」
[main] ローズマリー・フィー : (11センチ……?)
[main] 山吹 十一 : 「いや悪いなんて言ってないっすよ。つーかもっとあるって知ってるじゃないすか! 初対面のコいるのに誤解招くようなこと言わないでくださいよ!」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「あの、葵さん……今日のこれは、全体どういう事なんです?もう何がなんだか…」(11cm…?)
[main] 雷 : 「いや、飲んでたらダメだろ」
[main] 雷 : 「そもそも説明もせずにこっちの……」手元の資料見てる
[main] 雷 : 「木村くんみたいな、まともな人生送っている人まで呼んでどうするつもりだまったく」
[main] 葵 : 「いやな、木村くんめっちゃ賢いねん」
[main] 葵 : 「やし、ええかなって」
[main] 雷 : 「理論が飛躍し過ぎているし、今のお前からまともな回答が得られるとは思えん」
[main] 雷 : 「済まないね。木村くん」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「いえ……構いませんが……」
[main] 雷 : 「先ほどの説明どおり、経過によってはきわめて危険な仕事だ」
[main] 雷 : 「知る前には戻れない、世の中の裏側を知る覚悟や好奇心、そして過去を直に体験すると言うまず得られる事のない経験」
[main] 雷 : 「君の中のそれらはリスクや恐怖に勝るものかい?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「正直、今でも半信半疑なんですが……」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「もしこれが本当の話なら、タイムスリップは僕が昔から夢想していた憧れと言えるでしょうね」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「命に代えても、とは言いませんが、体験できるものならば夢が叶うってものですよ」
[main] 雷 : 「そう言ってもらえるとありがたいが、命に代わるかどうかは君達の選択や外的影響、そして時の運に強く左右される」
[main] 雷 : 「それでもいいなら、何かの縁だ。君を『こちら側』の世界に招待しよう」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (ゴクリと唾をのみ、頷く)
[main] 雷 : 「よろしい」
[main] 雷 : 「それと……」資料めくってる
[main] 雷 : 「山吹くんか、君は過去にこう言う経験はあるのかい?」
[main] 山吹 十一 : 「いやー、ほとんど? 少なくともタイムスリップは初めてスね」
[main] 山吹 十一 : 「けど、ご褒美……じゃないや。葵さんのためだったら、たとえ火の中水の中、平安時代にあの子のスカートの中、余裕でどこにでも飛び込むんで。どうぞ、お兄さんの方もよろしくです」軽い感じで答える
[main] 雷 : 「意気込みは買うが、平安時代にスカートは無い」
[main] 雷 : 「では今回の目的は先に伝えた通り、菅原道真公の怨霊騒ぎに乗じた歴史を歪める『何物か』の企みの阻止」
[main] 雷 : 「帰還のトリガーは前回と同じく、『何物か』の消滅か『何物か』が別の時代に移動する事だ」
[main] 雷 : 「報酬は1000万円。仮に死亡した場合でも遺族には必ず支払われる」
[main] 雷 : 「他に質問が無ければ転移の儀式に移る」
[main] ローズマリー・フィー : 「その『何者か』について、現時点では何も情報は無いって認識で構わないのね?」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「…報酬の桁増えました?」
[main] 雷 : 「前回君達が目撃した現代人風の男かもしれないし、それに連なる別人かもしれない」
[main] 雷 : 「一つ、言えるのはこちらの事情にもある程度以上精通している者だと言う事くらいだな」
[main] 山吹 十一 : 「菅原道真って言ったら、天神様っすよね。その怨霊騒ぎってことは、やっぱあの、雷が落ちたー、とかいう?」控えめに挙手してる
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「報酬なんてどうでもいい。時空を超えるなんて体験が出来るなら……どうやら、この話が嘘ではなさそうな事に、興奮を抑えらえれません」
[main] 雷 : 「報酬に関して言えば、危険度が上がったため増額を申請したところ、二つ返事で許可が下りた。つまり、それだけ危険度も高いと認識してくれ」
[main] 雷 : 「その通りだ。雷もそうだが、当時の帝、天皇に連なる者に不可解な死が続いた事なんかもある。相手の目的が不明な以上はあらゆる可能性を排除せずに考えて欲しい」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「象の神様を相手するのも結構大変だったのに…今回はそれよりも危険なんですね。気を引き締めないと。」
[main] 雷 : 「木村君、その気持ちは嬉しいがその体験をこれからの人生に活かすためには生還が必須だ。くれぐれもそれを忘れないように」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ええ、もちろん死ぬつもりなんてありませんよ」
[main] 雷 : 「さてと、質問はそれくらいかな」
[main] 雷 : 「時間もちょうどいい。5人とも、こちらに」
[main] 雷 : 「まだ質問があれば移動しながら聞こう」
[main] 雷 : 背中を見せて境内の奥に歩いていく
[main] ローズマリー・フィー : ああ言ってたけど今回も大丈夫だろうと慢心しながらついていきます
[main] 山吹 十一 : 「なるほど。とりあえずその、雷とか不審死とかが怨霊じゃない誰かの仕業かもしれない、と。了解っす」軽いかんじでついてく
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 木村は高鳴る鼓動と、握る手に汗を滲ませながらも、確かな足取りで付いて行きます
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : とりあえずついていくか…
[main] 雷 : それでは境内の奥にある2つの砂山の前で雷が足を止めます
[main] 雷 : 「この砂山の前に仰向けに寝転んでくれ。砂利が少し固いと思うが、そこは容赦してほしい」
[main] 葵 : 背中からダイブするくらいの勢いで寝転ぶ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「葵さん、下着が…」(その隣に寝転ぶ)
[main] 葵 : 「ええもん見れたな」
[main] ローズマリー・フィー : (葵ちゃんこんな子だったかしら。……こんな子だったような気もしてくるわね)
適当なところに行儀よく寝転ぶ
[main] 山吹 十一 : 「おー、ラッキー」
[main] 山吹 十一 : きょろきょろ周囲見つつ言われた通り寝そべる
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「今回も皆無事に帰れますように…。」
お祈りしながら寝ころびます
[main] 雷 : 「木村君も見てないでこっち来て」
[main] 雷 : 「さてと、初めての人には少しキツい感覚になるかもしれないが、力を抜いてリラックスしてくれればいい」
[main] 雷 : 資料を置き幣(お払いの時の棒)を取り出す
[main] 雷 : 小声で何かを呟きながら砂山から砂山の間を往復するように幣をゆっくりと左右に動かす
[main] KP : すると、PC達にも変化が現れます
[main] KP : 前回経験済みのお2人は覚えのある感覚ですが、肉体が数センチほど宙に浮かぶ感覚を得ますね
[main] KP : これにより不思議体験童貞の木村君だけ
[main] KP : 【0/1d3のSANチェック】
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ファッ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 1d100<=50 【正気度ロール】 (1D100<=50) > 87 > 失敗
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 1d3 (1D3) > 1
[main] system : [ 木村 直樹 (きむら なおき) ] SAN : 50 → 49
[main] KP : では気持ち悪さを何とかこらえられましたが、何か声を出そうにも喉や口の感覚はありません
[main] 雷 : そして雷がつぶやきながら幣を左右に動かすたびに、PC達と地面との距離は離れていき
[main] KP : 気付けば数メートルの高さに直立になるように浮かんでいます
[main] KP : 下を見る人がいれば、そこには自分たちの肉体が残されている事がわかるでしょう
[main] 雷 : そしてなおも雷は幣を左右に揺らし続け
[main] KP : それに従い、PC達も左右に揺れる感覚を覚えます
[main] KP : そして、満月が空の一番高い所に位置したその瞬間
[main] KP : 地面にある砂山のうち、一方の頂上に吸い込まれるように、PC達の意識はその一点に引っ張られそのまま深い闇に沈む様に落ちていきます
[main] KP : といったところでね
[main] KP : 中断しときましょう
[main] KP : 次回は本日21:00からで!
[main] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : お疲れさまです!たのしみやね
[main] 山吹 十一 : お疲れさまでした!
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : お疲れ様でした
[main] ローズマリー・フィー : お疲れ様でしたー
[main] KP : TNK
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : はい
[main] 山吹 十一 : はい
[main] ローズマリー・フィー : ノ
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい
[main] KP : ではでは時間転移の儀式から再開していきましょう
[main] KP : では目を開けると、以前体験したお二人には見覚えのある舞台の上ですね
[main] KP : 視界には2つの砂山が存在しています
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「成功した…みたいですね。」きょろきょろと見まわしつつ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「さっきまでと景色が違う……これは本当に、タイムスリップしたのか……」
[main] 山吹 十一 : 「おー。ここが平安時代か」起き上がってきょろきょろする
[main] ローズマリー・フィー : 「確か前回から100年くらい後の時代だったかしら。都も随分発展してるのでしょうね」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「100年…ということは、前の依り代の方とは違う方の体をお借りしてるんですね。」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「くんくん……空気の匂いも違う……!すごい!本当に時代を超えたんだ!」(感動)
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : とりあえず服装とか体の変化を確認してみよう、後前見たくご先祖様にご挨拶も…
[main] KP : どうやら前回とは違い、男性は宮司の、女性は巫女服の様ですね
[main] KP : お互いの姿は認識できているものの、注意深くお互いの顔を見てみると、視界と視覚から得られる情報には少し差があるような不思議な感覚を覚えます
[main] KP : ???「もう全員起きたか、優秀やな」
[main] KP : 寝ている舞台の下の方から声がしますね
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 醒めやらぬ興奮を抑えながらも声のする方へ視線を投げつつ向かいます
[main] 目つきの悪い男 : 「と、1人まだ寝てるやんけ」
[main] 目つきの悪い男 : 舞台に上がってきて葵を足で小突く
[main] 目つきの悪い男 : 「おい、起きろや。お前が一番ちゃんとせんとあかん奴やろ」
[main] 葵 : 「もうちょい寝かせてーや……」足から逃げるように寝返り
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「あはは…転移してもお酒が抜けてないんですかね…?」
「ええと、貴方が加茂の当主さんですか?」
[main] 目つきの悪い男 : 「正確に言や時期当主やけどな。賀茂葵や」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「加茂家と言えば平安でも有力な貴族……陰陽道の?」
[main] ローズマリー・フィー : 「はるばるやって参りました、メイド探偵のローズマリー・フィーと申します。ところでこの時代でのお仕事前にお裁縫セットなどお借りできます?」
[main] 山吹 十一 : 「葵さんが二人か。紛らわしーな…」
「葵さーん、平安時代っすよー。起きてー」話聞きつつ葵さん揺すぶってる
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「この状況で寝てられるの凄いな…」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「以前お会いした当主さんの名前も葵さんでしたね…懐かしいなぁ。」
[main] 先祖の葵 : 「あー、その賀茂とはちゃう方や。俺は神社のお守りや」
[main] 先祖の葵 : 「セット?針と糸くらいならあるけどそれでええか?」
[main] 先祖の葵 : 「で、やっぱこいつが葵か。何百年か何千年か知らんけど、ウチでもここまで堕落するんやな」
[main] 先祖の葵 : ちょっと強めに葵を小突く
[main] 葵 : 「あーもー!わかったて!」
[main] ローズマリー・フィー : 「この服も素敵だけれど、私には『メイド服』が必要だからお仕立てしたいと思いまして」
[main] 葵 : やけくそ気味に勢いよく起きて
[main] 葵 : 舞台の階段転がってく
[main] 先祖の葵 : 「冥土服?針やのうて死装束でええか?」転がってく葵はガン無視
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「僕はこの当代の衣装がいいなぁ……宮司っぽい」ワクワク
[main] 葵 : 「痛て……」
[main] 山吹 十一 : 「うわー! ちょっと、大丈夫っすか!?」転がってく方心配しとるよ
[main] ローズマリー・フィー : 「白と黒の布をいただけたら私が一から作るわ」ふんす
転がってく葵ちゃんには触れない
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「わわ、葵さん大丈夫ですか…?」
とことこ降りとこ
[main] 葵 : 「目え覚めたわボケ」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「お借りしてる体ですし、無茶はほどほどに…。」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「それにしても……ちょっと感覚的に違和感がありますねこの身体は…」
[main] 先祖の葵 : 「あー、時間かかりそうやし布はやらん」
[main] 先祖の葵 : 「仕事せい仕事」
[main] 葵 : 「仕事言うてもやな。何するんかハッキリ言うてえや」
[main] 先祖の葵 : 「道真のな。汚名を返上したって欲しい」
[main] 葵 : 「汚名?」
[main] 先祖の葵 : 「せや。道真、菅原道真が逝ってからもう20年」
[main] 先祖の葵 : 「ちょっと都や平城で色んな事あってな」
[main] 先祖の葵 : 「それを左遷されて死んだ道真の怨霊じゃ祟りじゃ言うて都中で噂になっとる」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「菅原道真……ああなるほど」
[main] ローズマリー・フィー : 「学問の神様ね」
[main] 先祖の葵 : 「まあ祟りやなんのって噂はそこまで珍しい事やないんやけどな」
[main] 山吹 十一 : 「21世紀でも有名なくらいスもんねえ……」
[main] 先祖の葵 : 「明らかに『何物か』が介入しとる。それこそその祟りとか言われとることもやし、噂の拡散され方もや」
[main] 先祖の葵 : 「……?神様?そんなええ様には言われとらんで」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「後世では、創作物なんかで日本三大怨霊の一人に数えられるほどですもんね、道真は」
[main] 山吹 十一 : 「その何者かが、落雷や不幸な死を天神様……じゃねーか、道真公の仕業にしようとしてるってことスね。……何のために?」
[main] 先祖の葵 : 「落雷?」
[main] ローズマリー・フィー : 「確かに政敵ならともかく、亡くなってから結構経つならわざわざ道真公の悪行に演出する理由も無さそうだものね」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「うーん、以前お会いした人と同じなら…都をめちゃくちゃにするために何か仕組んでる…のでしょうか。」
「神様を従えてたくらいですし、怨霊?も操ったりできるのかも。」
[main] 先祖の葵 : 「せやな。政敵言うか道真を嵌めたって噂されとる藤原時平も道真が逝ってから6年後に逝ってもうたわ」
[main] 先祖の葵 : 「それに、道真がどうこうって話が民に浸透しとるとは思えんのに、噂は市井から出てきたモンがほとんどや」
[main] 先祖の葵 : 「つまり、意図的に出所を隠して噂を流しとるやつがおるはずや」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「それを、僕らが突き止めて流言を阻止しろって事でしょうか?」
[main] 先祖の葵 : 「噂そのものやない。その裏にあるはずの企みを止めて欲しいんや」
[main] 先祖の葵 : 「もし裏で動いてる奴がお前らみたいに先の時代から来たヤツやったら俺らにはどうしようもない」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど……その背景を全て調べた上で、企てを止めるという事ですね」
[main] 先祖の葵 : 「仮に裏におるのがこの時代のヤツなら特定さえしてくれたら後は俺らがどうにかするからな」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ははぁ……というかこの時代の人々は、僕らのような未来人が行き来してる事を知っているんですか?」
[main] 先祖の葵 : 「帝とその周辺のごく一部、それから俺みたいなでかい神社の長とかそれに準じる立場のもんくらいやな」
[main] 先祖の葵 : 「一般人どころか官位持ちの貴族でも知らん奴の方が多いで」
[main] ローズマリー・フィー : 「まぁ多くの人に知られてたら大変な事になるわよね」
[main] KP : さてと、会話ばっかじゃ寂しいからここらでダイス振っとこうか
[main] KP : 「帝」に対して【歴史】か【知識の半分】でどうぞ
半分は全部切り上げでね
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ歴史で(考古学者の風格)
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : CCB<=80 【歴史】 (1D100<=80) > 77 > 成功
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 知識の半分で
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=50/2 (1D100<=25) > 78 > 失敗
[main] 山吹 十一 : CCB<=(75/2U) 知識/2 (1D100<=38) > 67 > 失敗
[main] ローズマリー・フィー : ccb<=20 (1D100<=20) > 83 > 失敗
[main] KP : ではKMR君は菅原道真没から約20年って情報から、「帝」が「醍醐天皇」である事がわかります
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : はい
[main] 山吹 十一 : これは考古専攻
[main] KP : 醍醐天皇について簡単に言うと、史上唯一皇族ではない身分から皇籍に復帰し、更に天皇になった人物です
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「……という事は、この時代の今の帝は醍醐天皇という事になりますかね」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 酪とか食った人ね
[main] KP : 菅原道真の大宰府左遷を決定した人物でもあり、後の落雷事件などからの心労で体調を崩しそのまま譲位しようとしたところで亡くなりましたね
[main] KP : 道真の怨霊に呪い殺された天皇って感じで広く認識されてます
[main] 先祖の葵 : 「おいおい、存命の帝に追号呼びは止めとけ。場所や相手によっちゃ斬られても文句言えんで」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「おっと、これは失礼……」とりあえず醍醐天皇の情報を皆に簡単に共有します
[main] ローズマリー・フィー : 「確かに、というか存命ならまだ『醍醐天皇』になることも誰も知らない頃かしら」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「追号…?」
[main] 先祖の葵 : 「せやな。軽い感じで結構でかめのネタバラシ食らったわ」
[main] 山吹 十一 : 「てーことは、帝が身罷ったのもこの後の話で……。じゃあ逆に何が道真公のせいにされてんすか?」
[main] 先祖の葵 : 「追号ってのは帝とか上皇が崩御した後につけられる名前みたいなもんやな。先代やと宇多天皇、その前やと光孝天皇みたいにな」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「追号は、簡単に言えば没後の天皇とかに対する呼称ですね」
[main] ローズマリー・フィー : 「亡くなった後に贈られる名前だから、存命の間にそう呼ぶのは絶対NGなのよ。平成天皇とか令和天皇とか、絶対言っちゃ駄目よ?」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ふむふむ、なるほど。ということは…帝さんには今別のお名前があるんですね!お名前を出すときは気を付けないと…。」
[main] 先祖の葵 : 「帝は、『帝』や」
[main] 先祖の葵 : 「名前もあるけどそれも呼ぶもんやない」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「な、なるほど…!カイザーは気安く呼んではいけないんですね…!」
「皆さんありがとうございます!」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「あれ?でもちょっと待って下さい」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「僕らがこの時代の何らかに干渉することによって、パラドックスとか起こったりしないんですか?あ、パラドックスって通じないか……歴史の改変、みたいな……」
[main] 先祖の葵 : 「改変な。その改変してるヤツを止めろって言うてるんや」
[main] 先祖の葵 : 「少なくとも、お前らがこっちに来てるって事は何らかの改変か改変の予兆があったって事や」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ははぁ……そういう事ですか。てか、結構普通に意思疎通とれてますけど、この時代の口語と現代のしゃべり方とか全然違うはずなのに、何故か理解できてる……」
[main] 先祖の葵 : 「そう言うもんや。肉体はこっちの者やから、耳とか頭は理解できんねん。それをお前らの霊魂が噛み砕けてるから自然なやり取りが出来るって仕組みや」
[main] 先祖の葵 : 「多分な」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「へぇ~~~」(凄く感心した様子)
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「そのあたりは魔術?妖術?のぱわーなんでしょうか…仕組みはよくわからないけどとにかくすごい!」
[main] 先祖の葵 : 「さあな。仕組みはわからんけど使えるモンは使わんと」
[main] 先祖の葵 : 「でな、何の手掛かりも無しに探すのもアレやから道真の祟りや言われてる事全部共有しとくわ」
[main] 先祖の葵 : 「まず道真が逝ってから五年後。帝に道真の無実を上皇が訴えに来たんやけど、それを『藤原菅根』言う貴族が邪魔しよってな」
[main] 先祖の葵 : 「それもあって帝の下で出世しよるんやけど、さあこれから美味しい地位やってとこで雷に撃たれて死んでもうたんや」
[main] 先祖の葵 : 「さっきお前が雷言うてたんがこれの事やったんかな?」
[main] 山吹 十一 : 「あー、そう……多分そっスね」ネタバレ嫌いそうだし黙っとこ
[main] 先祖の葵 : 「ほーん」
[main] 先祖の葵 : 「そんでその翌年に道真の左遷の一番の原因や言われとる『藤原時平』が病死やな」
[main] 先祖の葵 : 「こいつが死んだとき道真道真言うとったから、噂が広がる原因になったんかもしれん」
[main] 先祖の葵 : 「んで、少なくともこの2件だけなら祟りや怨霊や言われんのもまだわかんねん。民衆やのうて宮中とかで流れとった噂やしな」
[main] 先祖の葵 : 「そっからはただの自然現象や火事なんかも道真のせいにされとってな」
[main] 先祖の葵 : 「洪水とか火事とか伝染病とか干ばつとか」
[main] 先祖の葵 : 「んなもん道真が死ぬ前からようあった言う話やねん」
[main] 先祖の葵 : 「やけど、市井から勝手に道真の怨霊がどうのこうの言う噂が毎回の様に出て来とる」
[main] 先祖の葵 : 「明らかに狙って噂にした奴がいる言う訳や」
[main] 先祖の葵 : 「それが2回、3回続くと後はほったらかしでも噂は広がるしな」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ、干ばつや伝染病なんかはこの時代はありふれた話ですからね…」
[main] ローズマリー・フィー : 「最初の雷はともかく、この時代なら貴族の偉い人の病死だってそう珍しい話でもないでしょうしね」
[main] 先祖の葵 : 「ほんで、今もまた1人危のうてな」
[main] 先祖の葵 : 「皇太子、帝の長子やな。その人の母が藤原時平の妹なんやけど」
[main] 先祖の葵 : 「この皇太子も最近流行り病に罹って容態が危ないんや」
[main] 先祖の葵 : 「もしこれが意図的に起こされたモンやったら、そこが取っ掛かりになるかもわからん」
[main] 先祖の葵 : 「噂に関してはこんなもんやな。こっちとしては帝その人に危害が加わる前にどうにかしたいところなんやけど、今んところ手掛かりが少なすぎるんやわ」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど……大体の事は掴めてきました」
[main] 先祖の葵 : 「あくまで俺の見立てやけど、雷とか洪水なんかは偶然や思うねんな。やけど、時平の周りで不幸が起きとるんは人為的な何かの可能性はあると思うねん」
[main] 先祖の葵 : 「時平のやり口嫌がっとった奴は道真だけやのうて結構な数おるからな」
[main] ローズマリー・フィー : 「……この時代に来る前にしっかり勉強すべきだった、というか勉強させるべきだったんじゃないかしら、先輩。帝の息子さんの病気が史実かどうかで取る対応も変わらないかしら」
[main] KP : それが知りたいなら【歴史】か【知識の半分】でどうぞ
[main] ローズマリー・フィー : ccb<=20 (1D100<=20) > 42 > 失敗
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : CCB<=80 【歴史】 (1D100<=80) > 10 > スペシャル
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「医学はほんの少し学んでいるので、診察すれば何の病気かわかるかもしれません。直接会う機会があるといいんですが…。」
[main] 山吹 十一 : これは学者……
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : やったぜ。
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=50/2 (1D100<=25) > 10 > 成功
[main] 山吹 十一 : 「そもそも俺らって帝とか皇太子に会えるような身分なんスかね……?」
[main] 山吹 十一 : 詳しい
[main] 山吹 十一 : CCB<=35 歴史振るだけ振る (1D100<=35) > 35 > 成功
[main] 山吹 十一 : 勉強してきたんやなって
[main] KP : では成功者は皇太子『保明親王』の死去は史実では道真の死後20年目、つまり今PC達がいる時期で間違いないとわかりますね
[main] KP : これも現代だと道真の怨霊のせいにされてます
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : その情報を皆に共有しますが、スペシャルボーナスで他にわかることあります?
[main] 山吹 十一 : 死因は病死? 不明?
[main] 先祖の葵 : スペシャルはなし
クリティカルは5以下
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あい
[main] 先祖の葵 : 死因は病気やね
[main] 山吹 十一 : これは……偶然……?
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず貰える情報はこんなところですかね?
[main] KP : アクション無しに葵が勝手に話す情報はこれくらいやね
[main] KP : 聞きたいことあればどうぞ
[main] 山吹 十一 : こっち(依代?)の身分的にはどのくらいの自由が許される?んやろ
[main] KP : 聞けばいいよ
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 以前は秦の人?渡来人ってことで割と好きに動けたけども
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 宮司のかっこしてる人もいるし…今回は勝手が違いそう
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「この時代の我々の身分って、どんなものになるんでしょうか?それによって調べられる範囲が変わってきますよね」
[main] 先祖の葵 : 「ウチの関係者やな。帝から庶民までその恰好見たらどっかの神社の関係者やなってわかってくれるわ。名乗りが必要な時はウチの名前出してくれて構わんで」
[main] 先祖の葵 : 「流れ者や賊みたいな常識が通用せん野蛮な奴以外に対しては余程変な事せん限りは問題あらへん」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なら帝に謁見とかは無理そうですけど、帝に近しい位の人に取り次ぐくらいは出来そうですね」
[main] 先祖の葵 : 「宮中に用あるならお前がさっき言うてた陰陽道の奴、忠行な。そいつ訪ねたらええわ」
[main] 先祖の葵 : 「何回も何回も気楽には使えんけど、ウチの名前出したら少なくとも1回くらいは多少無理してでも力なってくれるはずやで」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど…わかりました」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ちな今って何刻?
[main] KP : 日の出ちょうどくらいやな
[main] KP : 6:00としとこうか
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 季節は今頃と同じでいいのかな
[main] KP : 季節な
[main] KP : choice[春,夏,秋,冬] (choice[春,夏,秋,冬]) > 春
[main] KP : 春、過ごしやすい
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ちなみに、この辺りの地図とかって…」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 春はあけぼの
[main] 先祖の葵 : 「大まかなもんしかあらへんな」
[main] KP : 前景に表示してる道の名前書いてる図くらいの精度のがもらえますね
[main] 山吹 十一 : 「ついでに、こっちの葵さんは、その藤原時平って人と敵対してたり、恨みのある人の心当たりってあるんスか? そっちの線もあるんスよね」
[main] 先祖の葵 : 「多過ぎんねんな。時平はやる事が派手過ぎ」
[main] 先祖の葵 : 「道真は権力争いに積極的や無かったから、逆にそんな道真に集まる奴らは少なくなかったな」
[main] 先祖の葵 : 「その少なくない奴ら全員、動機あるとも言えるで」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「それでもありがたいです、地図がないと迷っちゃうので…。」地図貰いつつ
「最澄さんの時みたいに、えらい人が操られてるかも…。」
[main] 山吹 十一 : 「嫌われてる奴は面倒いスね。どーも」
[main] ローズマリー・フィー : 「この時代に詳しくない私達が聞き込みで怪しい人物を見つけ出す……ってのは無理そうね。地道に証拠を集めていって、そしたら犯人に行き当たる、かしら」
[main] ローズマリー・フィー : 「まぁ本当に犯人がいる事件なら、の話だけれど」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「…?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「これは結構な調査になるとは思いますが……宿飯などはどうすればいいんでしょう?」
[main] 先祖の葵 : 「お前らの感性で見てみたら、何気ない風景にとんでもない違和感が見つかるかもしれんしな」
[main] 先祖の葵 : 「メシも寝床もウチ使えばええわ。金も多少は持たせたる。ちょっとしたモンは買えるけど、でかい金の動きは起こせん程度の金額でな」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「宿泊するところは確保されてるんですね。よしよし」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「とりあえず、その賀茂さんのところの拠点にいって腰を落ち着けてから、探索の作戦を練るというのはどうでしょう?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「それに僕ら、お互い自己紹介もまだですし。というか、この時代に名乗るべき名前とかも決めておいた方が良くないですか?」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「…そういえば名乗ってませんでしたね!うっかりしてました!」
[main] ローズマリー・フィー : 「ここで自己紹介の流れかしら?私はローズマリー・フィー。メイド探偵よ」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (メイド探偵…?)「僕は木村直樹と申します。現代では、大学周りであたまよさそうなかつどうをしていますね」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ヘンネフェルト・エミリア・和子です。ヘンネフェルトでもエミリアでも和子でも…お好きに呼んでくださいね。」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「職業は…学生です。あと家の都合でシスターもやってます。」
[main] 山吹 十一 : 「改めて、山吹十一でえす。こっちも学生でーす」
[main] 葵 : 「全員顔見知りやから今更やけど賀茂葵や。二日酔いはないしな」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「よろしくお願いします。しかし、このメンバー選抜にはどういう意図が…?特に僕なんてなんで呼ばれたんですかね葵さん……」
[main] 葵 : 「木村くんは頭良さそうやし」
[main] 葵 : 「メイドちゃんとラーメンちゃんは前回の実績」
[main] 葵 : 「十一は……」
[main] 葵 : 「うん」
[main] 葵 : 「性欲が強い」
[main] 山吹 十一 : 得意気&自慢気
[main] ローズマリー・フィー : こころなしか山吹くんから距離を取ります
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (11cmなのに……)
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「以前はもう2人協力してくれた方々いて…その方々も含めて全員超常現象にあったことのある人ってことで呼ばれてましたね。」
[main] 葵 : 「千歳ちゃんは北海道やし、千代ちゃんはシフトキツかったんよ」
[main] ローズマリー・フィー : 「むしろよく前回集まりましたねー」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「こんな事が現実にあるなんて、未だに夢かと思いますよ僕は」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「とりあえず、拠点位置の確認と、路銀を貰ったり身支度を整える必要があると思うので、加茂さんの家に向かいませんか?」
[main] ローズマリー・フィー : 「そうしましょうか。そしてまずは何をするかの作戦会議もしなきゃいけないわね」
[main] 山吹 十一 : 「ッスねー。とりあえず移動しますか」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : ごーごー
[main] KP : では上賀茂神社すぐ近くの賀茂家の建物に移動したとこで中断しときますか
[main] KP : 次回は少し空いて9月22日(日)の21:00からやね
[main] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[main] ローズマリー・フィー : お疲れ様でしーたー
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 乙でした~~
[main] 山吹 十一 : お疲れさまでした
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : お疲れ様でしたー
[main] KP : TNK
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : はい
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい
[main] 山吹 十一 : はーい
[main] ローズマリー・フィー : ノ
[main] KP : では上賀茂神社の宿舎から再開!
[main] KP : 今はとりあえずPCと葵だけ
行き先とか指針の相談どうぞ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 今宿場とかの拠点て事でOK?
[main] KP : 上賀茂神社の宿舎が拠点な
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あい
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず(この時代の)葵さんにおちんぎんとか旅支度に必要なものおねだりしたいんですが
[main] KP : 最低限の物はもう持たせてくれてるよ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あっほんま…
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 白黒の布とか…
[main] ローズマリー・フィー : ぐすん
[main] KP : 最低限ではないので
[main] ローズマリー・フィー : 調達しなきゃな……
[main] 山吹 十一 : まあどこでどういう風に調査するかよな
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「とりあえず用意するものは貰えたし…今後の方針について話し合いましょうか皆さん」
[main] ローズマリー・フィー : 「そうね。いきなり内裏に行って、息子さんは具合はどうですか~なんて尋ねられるとも思えないし、何か解決の取っ掛かりがほしいわね」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「とりあえず地道に聞き込みとかでしょうか…?噂を積極的に広めてるのは誰だとか…怨霊のせいにされてる事故の詳細を調べるとか…」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そういえば、僕らが任務を完了して現代に戻った時の時間の経過はどうなるんです?転移した時刻と同じ時に戻れるんでしょうか」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「でなければ現実の生活に支障が出てしまうんですがそれは」
[main] 葵 : 「抜けてきた日の夜明け、6時間くらい経った時間に戻る感じやで」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど。であれば、こっちの時代での捜査はある程度時間をかけても大丈夫ってことですね」
[main] ローズマリー・フィー : 「そうね、前回も2,3日かかったけど戻ってきたのは明け方だったわ」
[main] 山吹 十一 : 「事故の詳細……伝染病とか洪水、旱魃みたいな自然現象だと、詳細聞きにくそうっすよね。強いて言うなら、落雷のあった場所……? それか、火事の現場くらい?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「市井の人々に聞き込みに行くのはまぁやりたいですよね」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「というか……平民の文化をこの目で調査しないと気が済まないですよ僕は!」目をランランと光らせる
[main] 山吹 十一 : 「ま、手当り次第聞くだけでもなんか取っ掛かりにはありそっスね。この時代のこととか全然分かんねーし」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ここで木村は、先ほどの会話を思い出す。
[main] 木村 直樹 (きむら
なおき) : ローズマリー・フィー「この時代に詳しくない私達が聞き込みで怪しい人物を見つけ出す……ってのは無理そうね。地道に証拠を集めていって、そしたら犯人に行き当たる、かしら」
ローズマリー・フィー「まぁ本当に犯人がいる事件なら、の話だけれど」
ヘンネフェルト・エミリア「…?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「……あの、加茂さんの前では少々言いにくい話ですけど…」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「この事件の真相が、本当に道真公の怨念だったって可能性はないんでしょうか?」
[main] 葵 : 「それやったらそれで、大きな歪みにはならへんな」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「タイムスリップなんてとんでもないファンタジー体験をしてしまった今の僕らには、少なくとも怨念といった類の話を非科学的といって否定しきれるものではありませんし」
[main] 葵 : 「仮に怨念の仕業や無かったんが怨霊の仕業になったせいで歪みがデカなってたら、怨霊そものもより、怨霊でないモンを怨霊にした何かを正すべきやで」
[main] ローズマリー・フィー : 「ああ、私達には分からないけど、賀茂神社には何か良からぬことが進行中ということは分かってるのね?」
[main] 葵 : 「せやな。具体的に言うとこの少し後の時代からSOS出とんねん」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど。何者かの奸計であること自体は疑えないという事ですね」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ筋立てて考えるなら、菅原一族と対立してる輩の仕業であるとするのが普通でしょうか」
[main] 葵 : 「言うてここまでの被害者ってそいつらやしな」
[main] 葵 : 「道真はんの追放を企んだ奴、協力してた奴、実際に追放した帝の血縁者」
[main] 葵 : 「呪い返しってのは考えられるけどな」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 間違えた、藤原や
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「うーん、『何者か』がこの時代に来たとしてそういった偉い一族の人にすぐ取り入れるんでしょうか。」
[main] 葵 : 「賀茂の本家ですらあんな感じから、正攻法やとかなり難しいやろな」
[main] 山吹 十一 : 「うーん……とりあえず情報集めてから考えないスか? 葵さんのお兄さんも色んなセンを考えろって言ってたし、今の時点で一個の説に狙い定めてもあんま意味なさそーっつか……」手上げてる
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そうですね。その足で探しながら考えた方がいいかもしれません」
[main] ローズマリー・フィー : 「それがよさそうねえ。机の前でうんうん唸っているより、情報は足で稼がなきゃ」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「そういうことなら、さっそくみんなで街を散策してみましょう!」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「しかし、このまま全員で一緒に行動するんでしょうか?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「聞き込みならば得られる情報は何人で聞いてもい同じですから、手分けして調査するってのもあると思うんですけど」
[main] 葵 : 「ご先祖様の言い方やと身分は保証されとると思ってええよ。やし、女だけで治安悪いとこ行くとかせん限りは大丈夫ちゃうか」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど…どうしましょうか皆さん?」
[main] ローズマリー・フィー : 「2手に分かれるくらいがいいかしらね?」
[main] 山吹 十一 : 「そうなると……分けるなら3:2で、男組がそれぞれの組に入るように、って感じスかね」女と組めると分かって心の中でガッツポしてるぞ
[main] ローズマリー・フィー : (下心を感じて、山吹くんと女子の2人きりにはしないようにしようと考えてる)
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「どうあやって別れましょうか、くじ引き?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「うまいことサイコロとかで決められますかね?」
[main] ローズマリー・フィー : 技能値的にもこういう組が良さそうみたいなのは思いつかないし、ランダムで決めますかねえ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ここはKPに振ってみようか
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 分かれるなら東と西?北と南?どっちでもあんまり変わらん気もしますが
[main] KP : なら勝手に振ってええかな?
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : お願いします
[main] ローズマリー・フィー : まかせたー
[main] 山吹 十一 : どっちか言うと北と南かなあ 長そうななのと内裏近くと遠くでも違い出るかもで
[main] 山吹 十一 : ダイスだいじょぶ
[main] 葵 : 「ほなその辺の藁でテキトーにくじ作るし引いて」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「はーい」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「わかりました」
[main] KP : choiceで二人組ピックします
[main] KP : choice[KMR,11] (choice[KMR,11]) > 11
[main] KP : choice[ローズ,エミリア,葵] (choice[ローズ,エミリア,葵]) > ローズ
[main] KP : と言うわけでね
一番警戒してる人が2人組です
[main] ローズマリー・フィー : 草
[main] 山吹 十一 : かわいそう
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : これはチャラ男ロールやろなぁ…
[main] 葵 : 「木村くん、ラーメンちゃんがウチとで、2人組がメイドちゃんと十一やな」
[main] 葵 : 「同意なしで手え出すなよ」十一くん小突いとく
[main] 山吹 十一 : 「イテッ…さすがにそんぐらいの分別ありますよ…」小声
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「葵さん、木村さん、よろしくお願いしますね!」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「和子さん、葵さんよろしくお願いしますね」
[main] ローズマリー・フィー : 「おっけーよ、よろしくね、山吹くん」
[main] 山吹 十一 : 「ッス、よろしくです!」ローズさん向けて
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「あ。そういえば。この時代で名乗る名前とかどうします?」
[main] 葵 : 「ウチはそのままで通るはず」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「本名でいいのかな。横文字さんとかいますけど」
[main] ローズマリー・フィー : 「私はこのまま通すわよ?」何を当たり前のことを?と言いたげに
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「おぅ…まぁ問題ない……のか?」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「うーん、一応用意しておいたほうがいいでしょうか…?」
[main] ローズマリー・フィー : 「駄目よ和子ちゃん、自分の名前は大切にしなきゃ」なおそう言う自身は偽名
[main] 葵 : 「何か突っ込まれた時に変えたらええんちゃう?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ賀茂家が身分を保証してくれるという話ですから、大丈夫じゃないですか」
[main] ローズマリー・フィー : 「困ったら遠い国の生まれでと言っておけば大丈夫よ」知らんけど
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「そうかな…そうかも…」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : これ背景のこれが町の地図?
[main] 葵 : だいたいの地図
上賀茂神社は欄外右上くらい
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「じゃあ組み分けも決まったし、どのあたりを調査するか決めましょうか。この地図見ながら」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「大雑把に東側と西側で分けます?」
[main] 山吹 十一 : 内裏からの距離に応じて住民層の身分の違い出てくるとかある? 結構バラけてるかんじ?
[main] KP : 振れ、【人類学】【歴史】【知識の半分】
[main] KP : 出る情報はいっしょ
[main] ローズマリー・フィー : 近いほど身分が高いというか重要な役職持ちとかだった気がするわね
[main] 山吹 十一 : CCB<=(75/2U) いちおう知識半分 (1D100<=38) > 15 > 成功
[main] ローズマリー・フィー : だって内裏が職場だもの
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 歴史でいくか
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : CCB<=80 【歴史】 (1D100<=80) > 81 > 失敗
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=50/2 (1D100<=25) > 6 > 成功
[main] ローズマリー・フィー : 私も便乗で振っておくかぁ
[main] ローズマリー・フィー : ccb<=20 歴史 (1D100<=20) > 18 > 成功
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : どういう事なんだ…
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 皆詳しいなぁ
[main] KP : では成功者は内裏のすぐ周りには貴族や使用人、役人などの関係者がいる事が分かります
[main] KP : ただしグラデーションって訳ではなく内裏以外の重要な施設(門や関所、大きな神社など)の近くにもそれなりに身分の高い人々が住んでいますね
[main] 山吹 十一 : ほなどっちでもええかあ…… 言うて南側でもそういう施設は門と関所くらいやな
[main] 山吹 十一 : 「大雑把に分かれんだったら南北の方がよくないっすか? 違う階級層に話聞けそうですし」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そうですね。それなら、貴族が多い側に葵さんがいた方が良いいとか?関係ないかな」
[main] 葵 : 「あんま関係ないんちゃうかな。この身体はこの時代の巫女さんのモンやし」
[main] ローズマリー・フィー : 「ほら立ち居振る舞いとか所作……いやなんでもないわ」
[main] 葵 : 「アホな男には効果的かもしれんけど」十一くん見とく
[main] 山吹 十一 : 「?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「でもそれなら、貴人が多い側は多少治安も良いと思うので、そちら側に2人に行ってもらって、が逆を3人がいくのはどうです?まぁ治安そんなに変わらないと思いますけど」
[main] ローズマリー・フィー : 「治安は大丈夫でしょうけど、まぁそれで言うなら南側の方が住民がバラエティーかもしれないし、そっちに多めに割いた方がいいかもしれないから私もそれでいいわよ」
[main] 山吹 十一 : 「ス。俺もオッケーす」
[main] 葵 : 「集合時間と場所ははっきり決めとこな。この時代に連絡手段なんてあらへんし」
[main] ローズマリー・フィー : 「時計もない時代だけど……大雑把にお昼の12時頃にまたここで、とかでいいかしら?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「時刻の把握とかできますかね?」
[main] 山吹 十一 : 「太陽がテッペンになったら、とか分かりやすくていーっスね」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「南に行くグループは早めに引き上げないといけなさそうですね…ここは北の端っこですし」
[main] 葵 : 「京都は東西南北わかりやすいしな。太陽が向こうのてっぺん昇ったら集合、わかりやすいと思うで」南の空指差す
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど、じゃあ日の高さで良さそうですね」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「じゃあ問題なければ、出発しましょうか。南班と北班に分かれて」
[main] KP : じゃあここからは分かれて処理してこうか
[main] KP : 到着時間的に北組からかな
[main] KP : さて北組、聞き込みと言っても目的も無しに聞き込むわけにはいかないので
[main] KP : 「内容」
「聞き込み対象」
「聞き込み場所」
[main] KP : 辺りの指定お願いします
[main] KP : 指定内容によって出る情報と判定難易度が下がりますね
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 南北の境界って地図でいうと四条大路あたり?
[main] KP : せやな、四条挟んで南北にしよか
[main] ローズマリー・フィー : いきなり大臣とか大納言とかが捕まるとも思えないし、そういう偉い人のお付きの人あたり狙ってみましょうか
[main] 山吹 十一 : せやね(対象)
内容は……ぱっと浮かぶのはこの辺?
・道真公の怨霊の噂について
・菅根・時平の死について
・皇太子の病気について
(・災害や流行病について)
[main] 山吹 十一 : もっと大雑把でもいいなら
・最近現れた怪しい人物
とかもプラスかな
[main] ローズマリー・フィー : 一気にあれやこれや聞いてもって感じもするし、私はとりあえず帝に近い人物周辺で道真公の噂がどういうふうに流れているか知りたいのよね
[main] 山吹 十一 : オーライ ほなとりあえずそれで
[main] KP : じゃあ「道真の噂」を「貴人っぽくない人」に「内裏の周辺」で聞き込む感じかな?
[main] ローズマリー・フィー : そうね、ひとまずは嘘もつかなそうな位の人に
[main] 山吹 十一 : おっけー
[main] KP : では内裏周辺
[main] KP : その条件なら聞き込めそうな人はすぐに見つかりますね
[main] 下人 : 少し大きめの屋敷の周辺で掃除している下人が見つかりました
[main] 下人 : それなりに忙しそうですが、全力で掃除してるって訳でもないくらいですね
[main] ローズマリー・フィー : 「ごめんくださーい」声掛けー
[main] 下人 : 手を止めて振り返る
[main] 下人 : 「あれ?お客さんですか?」
[main] ローズマリー・フィー : 「あっすいません、私達賀茂神社の方から参ったのですけれど、少しお話うかがってもよろしいかしら?」
[main] 下人 : 「話?私に?」
[main] ローズマリー・フィー : 「ですです、そんな難しい話というわけでもありませんので」
[main] ローズマリー・フィー : 「最近災いなどが流行っておりますので神社の方でも何かしたいと思っているのですが、何をするにもまずは情報を集めないとということで、実際に都の人に話を聞いてきなさいと使わされまして」
[main] 下人 : 「は、はあ……」
[main] ローズマリー・フィー : 「都に住んでらっしゃる方としてはどういった印象かしら?巷では道真様の祟りだなんて声も聞きますけれど」
[main] 下人 : 「祟り、祟りねえ……」
[main] 下人 : 「祟りなんて無いと言うつもりはありませんが」
[main] 下人 : 「私はどうにも道真様がその様な事をするとは思えんのです」
[main] ローズマリー・フィー : 「なるほど……。立派な方だったそうですしね。ちなみにえっと……」この屋敷の主は誰かしら
[main] KP : 聞いてみないとわからないね
[main] ローズマリー・フィー : 「失礼ですがここにお住まいのお貴族様はどなたでしょう?」
[main] 下人 : 「ご存知無いので……?あ、失礼しました。ここは藤原兼茂様のお屋敷です」
[main] KP : 兼茂について簡単に【歴史】か【知識の半分】が振れるよ
[main] ローズマリー・フィー : ccb<=20 (1D100<=20) > 91 > 失敗
[main] ローズマリー・フィー : 知らない人だ!
[main] KP : 十一くんも振っていいよ
[main] 山吹 十一 : 出るかな…
[main] 山吹 十一 : CCB<=(75/2U) 知識/2 (1D100<=38) > 79 > 失敗
[main] KP : では知らない人でした
[main] 山吹 十一 : 誰ですか!
[main] ローズマリー・フィー : 「すみません、都の政治に疎くて……。ちなみにその兼茂様は、道真様の噂について何かおっしゃっていたりは?」
[main] 下人 : 「兼茂様が私のような下人に何かをお話する事はありません」
[main] 下人 : 「ですが、同族の方が何人か亡くなってはるので、無関心と言う訳では無いはずですよ」
[main] 山吹 十一 : 「(そういうもんかあ……)」
[main] 山吹 十一 : 「同族……と言いますと、お話に聞くのは菅根公や時平公……でしたか。立て続けに亡くなられたとかで」
[main] 下人 : 「そうですねえ。やけど、お2人が亡くなってもう10年以上になりますけど、その間他の方が亡くなった事もないですからねえ」
[main] 山吹 十一 : 「はあん、それはそうか……。他に怨みある方もいるはずなのに、それ差し置いて他の天災起こすなんぞおかしい、ってことでしょうか」
[main] 山吹 十一 : 「ですけど、例えば他の縁者で亡くなったとか、病気したとかの人も、一人もいらっしゃらないんです?」
[main] 下人 : 「こじつければいくらでもありますけど、藤原家に限らへんお偉いさんなら、10年ほど前に道真様の後釜で右大臣になった源光様が亡くなってますね」
[main] ローズマリー・フィー : 「まぁ10年あれば知り合いの誰かしらは……ですしそこはあまり踏み込んでも仕方ないですね」
[main] ローズマリー・フィー : 「とはいえお偉い方から見ると、そこまで道真様のお怒りというようには見えない、という感じなのかしらねえ」
[main] ローズマリー・フィー : 確かに道真公の怨霊といっても恨み買ってそうな被害者それくらいかいとは思ってたけど
[main] 下人 : 「そうですねえ……、そもそも道真様がそう言う事する人やとは思えませんし……」一旦言葉を切って距離詰めてくる
[main] 下人 : 「ホンマに恨みなら帝なんか真っ先に狙われてそうやないですか?」耳打ちくらいの小声で
[main] 山吹 十一 : 「……まあ。要は太宰府行きの決定者おすしなあ」目逸らし 皇太子のご病気って上の人にしか伝わってないんだったか
[main] ローズマリー・フィー : 「けれどいくらなんでも帝には……」現代人以上にアンタッチャブルやろうしねぇ
[main] 下人 : そうだね、皇太子の情報はここまで末端やと知らんはず
[main] 下人 : 「やしね、もう亡くなってから20年も経って火事も洪水も道真様のせいにしてる方が祟られそうなもんですよ」
[main] ローズマリー・フィー : 「そういった感覚なんですね。都の住人の声は参考になります、ありがとうございました」
[main] 下人 : 「住人か……」
[main] 下人 : 「言うて町の方の人は噂好きやから、そう言うの信じてる人も少なくなさそうやと思いますね」
[main] ローズマリー・フィー : 「そういった噂が流れているのは事実らしいですし、そうですね、そちらの方でも住民の方の声を聞いてみようと思います」
[main] 下人 : 「ある事無い事噂に尾ひれも背びれもついとるみたいですしね。ややこしい話はこっちも勘弁ですわ」
[main] ローズマリー・フィー : 私としてはこんなもんだけど、山吹くん聞きたいことあったらどうぞーん
[main] 山吹 十一 : うーん? こっちもこんなもんかな
[main] KP : では一旦シーン切り替えて南組いこうか
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はーい
[main] KP : さてと、こっちも同じように
「内容」
「対象」
「場所」
指定して聞き込みどうぞ
[main] KP : しっかりハマればさっきみたいに判定無しで聞きたい事教えてくれる奴がでてくるぞ
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 内容は同じく道真の噂についてかなぁ
対象は…うーん、どんな人がいいんだろ
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 南側って目立つ建物もないし、どこの誰に聞こうってのが具体的に出せないなぁ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : まぁ色んな人に聞くってサイドだから、市のあたりで聞き込みはどうかな
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 西市、東市とあるし
[main] KP : では東市と西市について【歴史】か【知識の半分】でどうぞ
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 知識半分で
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 当然の歴史
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=50/2 (1D100<=25) > 31 > 失敗
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : CCB<=80 【歴史】 (1D100<=80) > 91 > 失敗
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : わかんね!
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 葵ちゃん助けて!
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 歴史わかんなかったらコイツに何の価値があるんだ…
[main] 葵 : CCB<=40 れきし (1D100<=40) > 13 > 成功
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : さす葵
[main] 葵 : 「えーと、市な。市……」
[main] 葵 : 「この時代は民間の市はまだ無うてね。公営の東市と西市ってのがあってんけど」
[main] 葵 : 「ひと月の半分は東市、もう半分は西市で取引が行われてんねんな」
[main] 葵 : 「やけど、西市は立地が悪うてこの時期には衰退しとったはずやわ」
[main] 葵 : 「開催されてたら東市の方が人集まってそうやし、こっから(上賀茂神社)なら東市経由で西市いけるから丁度ええよ」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「じゃあまず東市で聞き込みをしましょうか」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ふむふむ、そうなんですね!流石葵さん、地元のことに詳しい…。」
[main] 葵 : 「なんかの講義でたまたま聞いただけやから、アホなんバレるしお手柔らかになー」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 聞き込み内容は、とりあえず山吹くんのと同じでいいと思う
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : ですね、噂について庶民サイドではどんな風に広まってるのか…
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「とりあえず、市なら食べ物を売っている所がありますよね?庶民の生活の風土とか見てみたいんで、聞き込みついでに食べ物を買ってみたいですね!」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「お店の人なら商品を買ったついでに色々お話しできるかも…いいですね!」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 木村は平安時代の情報を得たくてウキウキしている様だ。
[main] ローズマリー・フィー : ついでに黒い布があったら確保を……
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : まかせろ!
[main] KP : 多分キロ単位で取引されてそう(布)
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 針も無いとアカンぞ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 針くらいは宿舎にあるか
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : じゃあ内容、対象、場所はそれぞれ
道真の噂を、
町人or商人に、
東市で聞き込みかな
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 判定必要になったらそれはそれでダイスの女神にいのるっぺ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : そうですね。後は聞きながら気になる情報が出たら深堀りする感じで
[main] KP : では東市近く
[main] KP : 市が近付くにつれて明らかに人の往来が増えてきている事から、東市が開催中である事がわかりますね
[main] KP : 特に市に関所なども無く、簡単に市に入り込めます
[main] KP : 市の中は、簡易的な建物が等間隔で並び、それらが品物を売っている様ですね
[main] KP : 食料品、日用品、繊維、嗜好品などジャンル問わず色んな品が並んでいます
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「これが平安市民の市場……!凄いなぁ……!」(心を躍らせる)
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「とりあえず、フィーさんに言付かっている黒い布とかあったら買っておきたいので、反物屋が無いか探しながら行きましょうか」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「とってもにぎやかですね。なんだか見慣れないものも売ってますし…」きょろきょろ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (それにしてもメイド服……いるかな?)
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「はい、わかりました!はぐれないように注意しないと。」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず反物屋もしくは、食べ物が売ってる所が無いか注意しながら散策していきます
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : あ、町の人たちの雰囲気ってどんな感じですかね…?明るい、暗いとか…
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「あ、葵さんと和子さんも何か見たいところ欲しい物があったら言って下さいね!」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 噂話を気にしてるなら全体的にどんよりしてたりするのかなって
[main] KP : 街の雰囲気は市ってのもあるけど暗くは無いね
[main] 葵 : 「酒」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : じゃあ北と同じでそんなに大事になってないのかな…
[main] 葵 : 「やけど、この時代の酒は薄いんよな。ヤニはまだ入ってきてへんし」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ、葵さんはそうでしょうね…この時代ならどぶろくみたいなものしか無さそうですけど」
[main] KP : じゃあ反物屋からいくかね
[main] 反物屋 : では反物屋ですが、贅沢品と言うのもあって並んでいる客なんかはいませんね
[main] 反物屋 : 店主も暇そうに髭を撫でています
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「これ銭足りるかな……?すいません、布を見たいんですが……」
[main] 反物屋 : 「いらっしゃい。どんなんをお求めで?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ええと、黒い布を……服が一着作れそうな分だけ欲しいんですが」
[main] 反物屋 : 「一着?そんなみみっちい量の切り売りはしてへんよ」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁそれなら、最低単位で良いです……おいくら?」
[main] 反物屋 : 「麻みてえな安物は置いてねえが、絹で1反2貫文だ」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「2カンモン…?うーん、私たちが持ってる分で足りるのでしょうか…?」
手持ちの分を全部取り出してみます
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : これが妥当な値段かどうかって歴史とかでわかります?
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 所持金チェック!(今更)
[main] KP : では所持金は【歴史の倍】か【知識】で
[main] ローズマリー・フィー : (シナリオに全く必要ない物品のためにお金が消し飛ぼうとしている……?)
[main] KP : 相場が正しいかは【歴史】か【知識の半分】でどうぞ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 歴史の倍ならファンブル判明だけかな
[main] 山吹 十一 : 人の金だからセーフ(目逸らし)
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 1D100 歴史 (1D100) > 19
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 成功。
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 一応振るべ…知識で
[main] KP : では1人あたり500文、現代で言うとだいたい1万2000円くらいが入ってますね
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=50 (1D100<=50) > 47 > 成功
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 1万も持ってるならいけるか…?
[main] KP : ちなみに1貫文は1000文、つまり3人で1.5貫文なら買えます
[main] KP : 相場も知りたいならどうぞ
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 足りませんねぇ!!!
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 1D100 歴史 (1D100) > 62
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 成功
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 知識半分で
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=50/2 (1D100<=25) > 70 > 失敗
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : わかんね!
[main] KP : では公定相場よりはやや高いものの、常識の範囲内の値付けである事が理解できます
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : いきなり結構な出費ですね…
[main] KP : シナリオクリアには1mmも必要なさそうな出費なんだよなあ
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「むむむ、お金が足りません…加茂神社まで戻って葵さんにお願いすればなんとか…?」
[main] 葵 : 「うーん、こんなんに金使ってええんか?」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : それはそう
[main] ローズマリー・フィー : 頼んだ私もそんな上物持ってこられたら焦りそう
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ必要無いものの出費ですからね…」
[main] KP : 【値切り】成功で1.5貫(3人の有り金全部)にできるよ!
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 根切りロールも触れるっちゃ振れるけど
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 初期値なんだよなぁ…
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 質を落とせば買えそうだし違う店を探す…?
[main] 山吹 十一 : 半分でいいんでまけて!とかでボーナスつく……つかない?
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : んまあとりあえず聞き込みだけでも…
[main] KP : 切り売りしないって言ってるぞ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 物は試し
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : CCB<=10 【値切り】 (1D100<=10) > 76 > 失敗
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : うおお値切るぞ!
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=5 (1D100<=5) > 52 > 失敗
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 葵さん!
[main] 葵 : CCB<=5 しゃーなしやぞ (1D100<=5) > 54 > 失敗
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : じゃあ聞き込みだけして次いくべ…
[main] 反物屋 : 「そうは言われてもね。安く買いたいなら別の店で麻でも買えば?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : フィーさんは裸で過ごしてもろて
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「さすがにここまで良いものは手が出ないですね……それはそうと聞きたい事があるんですが」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「うう、すいません。そうします…。」
「あ、そうそうそうです!最近この辺で変な噂が広がってるって聞いたんですけど」
[main] 反物屋 : 「値切りに失敗して、物も買わずに聞きたい事あるってのは」
[main] 反物屋 : 「そりゃちょっと無礼すぎやせんか?」
[main] 反物屋 : 明らかに機嫌が悪くなる
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : それはそう
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 終わりやね
[main] 葵 : 「ああ、すまんなおっちゃん」
[main] 葵 : 「貧乏人は貧乏らしく麻?やっけ?でも買うて帰るわな」
[main] 葵 : 「2人とも行こ行こ。どうせこんなおっちゃん色々知ってても足下見たり出し惜しみしたりしよるわ」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そ、そうですね……?お金も足りないし、しょうがないか…」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「え、えっと…お時間取らせてすいませんでした…。」
[main] KP : じゃあ時間も時間なんで別の布屋探すとこで中断しとこか
[main] KP : 次回は本日22:00からで!その先の伝助の記入もよろしくね
[main] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : お疲れ様でしたー
次は情報欲しいね…
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : お疲れ様でした!
[main] 山吹 十一 : お疲れさまでした
[main] ローズマリー・フィー : お疲れ様でしたー
[main] KP : やっぱ南組継続なんで21:00スタートで!
[main] KP : TNK
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : はい
[main] 山吹 十一 : はい
[main] KP : じゃあ南組パートから再開してこう
[main] KP : さてと、次の聞き込みはどうしましょ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず、まだ市で聞き込みしたいな
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : まだなんも聞いてないし
[main] KP : 布をまだ粘るか別の種類の店行くか
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 別の反物屋をみつつ、葵さん所望の酒屋か食べ物のある店を探しつつみたいな?
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 布はもう、高額なら諦めた方がいいかな…
[main] KP : 麻でいいなら安いよ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえずフィーさん戻るまで別の店探索で…
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : いいかな?
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : それでいいと思います、布か情報を取るまで帰れぬ…!
[main] KP : 布探し継続でええかな?
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : フィーさんに麻でもいいか聞いてた事にしたいので布は後回しでどうかな。どうせ一日じゃ探索しきれないからまた後日これるだろうし
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : これるかな?微妙…
[main] KP : 少なくとも時間作れば市はやってるから来られるね
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : なら情報掘れそうな別の種の店いきたい
[main] KP : 指定あるかな?エミリアさんも
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : とくにはないですね…人が多そうな店ならどこでも聞けそうやし
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 酒屋か食べ物屋ならどっちでもいいからKPに任せよう
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : ラーメンラーメン!
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : この辺にぃ
[main] KP : じゃあ酒屋かうどん屋(妥協)でチョイスします
[main] KP : choice[酒,うどん] (choice[酒,うどん]) > 酒
[main] KP : 酒ですね
[main] KP : では市場で酒の香りを頼りに歩いて行くと
[main] KP : 賑わっている酒屋が発見できますね
[main] KP : 酒場って感じじゃなくて酒を売ってる店って感じです
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「葵さん、お酒売ってますよ。ここで買い物しつつ聞き込みしてみましょうか」
[main] 葵 : 「飲めん店か……、これやからお上は……」
[main] 葵 : 「やけどこんなに賑わっとるんやったら色々噂は入って来そうやな」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「とりあえず、いろんな人に声をかけてみましょうか。」
[main] KP : ではここで【歴史】か【目星】か【アイデアの半分】で酒屋に並ぶ人に対してどうぞ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 歴史しか能がない
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : CCB<=80 【歴史】 (1D100<=80) > 94 > 失敗
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 目星で
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=68 (1D100<=68) > 58 > 成功
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ナンデェ!?(3回目3連続失敗)
[main] KP : ではエミリアさんは酒屋に並んでいる人たちの全員が、そこそこの身分以上の身なりや所作の持ち主である事が理解できます
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「…並んでる方々、なんだか…高貴?というか。身なりや所作のきれいな方が多いですね。」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「うーん、この時代のお酒って高価なものだったりするのでしょうか…?庶民では手が出ないというか」
[main] KP : じゃあその疑問に【歴史の倍】で振っていいよ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ100ファン
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 1D100 歴史 (1D100) > 81
[main] KP : あぶねえなあ
[main] KP : ではこの時代の酒に関して思い出します
[main] KP : 一般的と言うか商業的に流通はしておらず、宮中や寺社仏閣の儀式用に使われる酒がほとんどだった様ですね
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「和子さん、この時代のお酒は多分、ほとんど宮中や寺社仏閣に納められる事がほとんどだと思いますよ」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「はぇー…そうなんですね。あれ、じゃあ庶民の方はあんまり来ない…?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ貴族は飲んでいたでしょうけど、庶民は何か催事がないと飲めなかったんじゃないですかね」
[main] 葵 : 「そらここで飲ませる必要もあらへんワケやな」
[main] 葵 : 「どうしよ?ここで聞き込みしても町の声は拾えんくない?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「いや、色んな層の人の声を集めるという意味では聞いてみるに損はないと思いますよ」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「それに素性を明かさない立場でならしゃべってくれる事もあるかもしれません」
[main] 葵 : 「神社関係者なんは恰好見たらバレるけどな」巫女服つまんでる
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「いえ、貴族の方が、という事です。社や家に尋ねて聞いたら、その人に聞いたってなっちゃいますからね」
[main] 葵 : 「ほな客に聞いてみる?木村くん考えあるみたいやし」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「じゃちょっと聞いてみましょうか。あの~すみません」
[main] 酒屋の客 : 「何だね?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「私たち、賀茂神社の方から参りましてね。昨今の時勢の事でお伺いしたい事がありまして」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「最近、どうも道真様の怨念のせいで各所に災いが齎されているといった風な噂を耳にすることがありまして」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「これは神社の方としても捨て置けませんので、いろんな方々のご意見を伺っている所でして。もし、何かしご存じの事があればお聞きしたくお存じあげます」
[main] 酒屋の客 : 「おや、近頃では賀茂神社のような由緒ある神社がそんなつまらん噂を嗅ぎ回るようになったのかね?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : えらそう
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ民衆の声をまとめて調べるのも我々の仕事の一つでありますので」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ただの噂とはいえ、ほおっておけば道真様の名誉にも関わりますので…」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「民心の恐れを除く生業ゆえ、ご容赦下さい」
[main] 酒屋の客 : 「そんなつまらない噂について語りたいなら、下町をうろつく下人とでも話せばいいのではないかな」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : けんもほろろですね……他の情報に関してもしゃべってくれなさそうかな?
[main] KP : お高く留まってる奴が話しやすそうな話題なら聞いてもいないのに話し出すかもしれない
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「左様でございますか。……では、最近宮中あたりに、変わった人間が現れた、などという事はございませんでしょうか?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「何か不思議な事を知っていたりだとか、そういう類の」
[main] 酒屋の客 : 「そんな者を通すなら、門番はクビだろうな。ほっほっほ」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 和子さん信用とか説得どうです?ぼく20%くらい…振ってみますか?
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 説得なら65ありますね
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ええやん
[main] KP : 何の話を聞くために説得する?
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : さっきの自分の話題に関する事?知ってたらだけど
[main] KP : 怨霊の噂か不審な人物かどっちの話題?
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 他なんかあるかな
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : どっちかっていうと不審な人物の方が気になるけど
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : そこは和子さんが気になってる事でもいいと思います
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : うーん、こちらは特に思いつくことは…
[main] KP : じゃあ不審な人物について知りたいなら【信用】か【説得の半分】で振れば話してくれるかもしれません
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ファンブル怖いから自分は振るのやめとこうかな…
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 説得の半分で
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=65/2 (1D100<=32) > 50 > 失敗
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 終わりやね…
[main] 葵 : 実は信用50ある
[main] 葵 : CCB<=50 (1D100<=50) > 66 > 失敗
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : がんばれー!
[main] 葵 : 無理でした
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : うごごご…一応ふってみるか
[main] 葵 : 乳では動かんぞこの男
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : CCB<=20 【信用】 (1D100<=20) > 75 > 失敗
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : しゃーない
[main] 酒屋の客 : では客はもう相手にしてくれず、目当ての酒を注文するとその場を去ります
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「お客さんからは有意義な情報は得られませんでしたね…」
[main] KP : さてと、東市じゃ時間に間に合うには聞き込みチャンスあと1回だけかな
[main] KP : さて、誰を狙おう
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : なら安い麻の反物屋いきます?
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 庶民の方に話を聞くならその辺り…
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあそっちで。あ、その前に一応酒屋の主人にお酒いくらか聞いておきます
[main] KP : 酒は一樽1貫やね
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : た、高い
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 樽単位なら安い……のか?
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「葵さん。樽で一貫ですって」
[main] KP : 樽は一斗やしな
約18リットルやからそこまでないで
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 転がしてく…?
[main] 葵 : 「帰って飲むか。神社にはあるやろ……」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず、主人にどうもと言って酒屋を後にします
[main] KP : じゃあ庶民向けの反物屋でええかな?
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はーい
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : イキマス
[main] KP : では人で賑わってる反物屋ですね
[main] KP : 商品の積み方や客層から見ても間違いなく高級店ではないと確信できます
[main] KP : 見ている客はそれなりにいますが、買おうと並んでいる客はほとんどいないようです
[main] KP : さて、客か店主かどっちいく?
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 店主かな。買えば情報多めにくれるかもしれんし
[main] KP : エミリアさんもそれでいい?
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : いいと思います、買い物したら少しは印象よくなる…かも
[main] KP : では列に並ぶと数分で順番が来ますね
[main] 反物屋 : 「いらっしゃい!お求めは?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「すみません、黒地の布が欲しいんですけど…服が一着拵えられる分くらい」
[main] 反物屋 : 「黒ね、黒」雑に積まれた反物の山をごそごそしてる
[main] 反物屋 : 「ほれ、これとかどや?生地はそれなりやけど、染料がよう馴染んでてまともに染まっとる」
[main] 反物屋 : 「値段はホンマはもうちょいするけど、キリよう100文にしとくわ」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : やっす
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「さっきの店よりずっと安いし、これなら買えそうですね!」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「とりあえずこれフィーさん用に買いましょう。これ、頂きます」100文渡す
[main] 反物屋 : 「毎度!強度は麻相応やし、無理に加工すんのはおすすめせんからな」
[main] 反物屋 : 反物渡す
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ありがとうございます。それでちょっと聞きたい事があるんですが…」
[main] 反物屋 : 「何や?商売の秘密以外なら教えたんで」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 木村は、先ほど酒屋で貴人にした質問と同じ事を問いかけます。
[main] 反物屋 : 「あー、結構噂になっとんね。地震雷火事親父……、親父は関係ないか。何か起きるたびに菅丞相の仕業やー言うて騒いどる」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど?その噂の出所とか、或いは吹聴してる人間に心当たりみたいな事ってあるんでしょうか?」
[main] 反物屋 : 「少なくともこことか西の市や無いで」
[main] 反物屋 : 「こんな好き放題賑わっとるように見えるけどな、そこら辺で衛兵が目え光らせとるんや」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 流言の出所は少なくとも市ではない、と
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「そうだったんですか、私全然気づきませんでした…。」きょろきょろ
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「衛兵の方がいるなら不審な人の情報はそちらに当たったほうがいんでしょうか…?ううむ」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど。衛兵に聞くってのもアリですね」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ちなみに店主さんは、その噂についてどう思います?」
[main] 反物屋 : 「そらもうアホな話やなと思うで」
[main] 反物屋 : 「んなもんいくら強い怨霊やろうが、何発も災害なんて起こせるわけないやろ」
[main] 反物屋 : 「菅丞相も左遷されたくらいの話やろ?ええとこ人1人呪い殺すくらいのもんちゃうか?」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そういうもんですかね…あと、京に不審な人物が現れたみたいな話とかってのは聞いたことありますか?何か、変な事を知っているだとかそういう……」
[main] 反物屋 : 「まあ聞いとらんけど……」
[main] 反物屋 : 「そう言う奴がおるなら、人が集まるけどお上の目が届かんようなとこにいるんちゃうか」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど、それはそうかもしれません」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「人が集まるところ…この東市以外にもそういう場所があるんですね!有名な神社とかでしょうか…。」
[main] 反物屋 : 「神社か……、神社言うても人が集まるなら共同体やしな」
[main] 反物屋 : 「なかなかそのうちの1人が変な話するのも怪しまれるんちゃうか?」
[main] 反物屋 : 「まあ、神社側が噂流す様に謀っとったら話は別やけど」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「人が集まるところですと、町民が集まる生活区域あたりでしょうかね?」
[main] 反物屋 : 「せやな、特に長屋が多い地区やと人の目に付かずに集まりやすい」
[main] 反物屋 : 「後は碁打てるとことか、闘鶏やっとるとことか?他はぱっと思い浮かばんなあ」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「囲碁を打てるところと、トウケイ…?ですね!ありがとうございます!」
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ありがとうございます。有意義なお話を聞けました」
[main] 反物屋 : 「値切らんと気持ちよう買うてくれたしな。これくらいサービスの内やで」
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 値切りだめ絶対
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ここで聞けるのはこれくらいかな?
[main] KP : 質問に対する回答としては十分やろね
[main] KP : 宮中のことなんて知るはずもないし
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : では主人にお礼を言って、店を後にします。
[main] KP : ではここから神社に帰るとちょうど昼頃なんで一旦聞き込み中断しときますか
[main] KP : それでは北組
もう一度聞き込みなりなんなりの行動ができます
相談してね
[main] 山吹 十一 : うぇい
[main] ローズマリー・フィー : どこ行きますかぁ
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あ、じゃあ合流する前に適当なお店でお土産の安めの食べ物買っていった事にしていい?物はKPに任せる
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : せっかくの市やし
[main] KP : ならそうやな、漬物とか?
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ漬物お土産で!
[main] KP : おっけー
[main] KP : なら改めて北組、相談どうぞ
[main] 山吹 十一 : 噂の出処は市中っぽい気がするから……
上流街でなんかするならコネ作りか、上の人しか知れんようなこと(上で起きてること)聞き行くか…ですかね…
[main] ローズマリー・フィー : 結局我々がずかずか気軽に踏み込んで行けそうなところがイマイチはっきりしませんからねぇ
[main] KP : 内裏以外は礼を欠かない限りは割と普通にいける
[main] 山吹 十一 : 内裏行くなら賀茂忠行さんの伝手辿るもありぽいけど 早い……早くない……?
[main] ローズマリー・フィー : 早いわよねぇ
[main] 山吹 十一 : 事件の詳細知ってそうな人に当時の様子聞くとかあ……スかね……
[main] ローズマリー・フィー : とはいえ前回は北側とはいえ身分の低そうな人に当たったし、今度はもうちょい政治に関わってそうな人に突撃しても……かしら
[main] 山吹 十一 : いいとおもーいます
[main] 山吹 十一 : 下人の身分じゃわかんね!って言ってたし
[main] KP : 誰か尋ねる人の指定あるかな?
[main] ローズマリー・フィー : それこそ兼茂様クラスじゃまともに取り合ってくれないやろうし、まぁ話せそうなくらいに人に当たってみるかしら
[main] ローズマリー・フィー : 聞く内容としてはどうなんでしょう。道真様の怨霊の仕業……とは思わないけど、それで都の住人が怖がっているように見えるのをどう思いますかとか?
[main] 山吹 十一 : まあ人名はおろか誰が道真派で誰が時平派とかもわかんねえしな……
[main] 山吹 十一 : 取っ掛かりとしてはその辺がちょうどよさそう
[main] KP : 人名の指定がないなら運試しになるけどええか?
[main] 山吹 十一 : 聞き込み前に話したい対象に当てはまる人を神社戻って聞くもありなのか…?
[main] ローズマリー・フィー : この時代の人物に心当たりありませんしねー
[main] KP : それもアリ
[main] KP : 後は条件指定して【歴史】とか振れば適切なやつが見つかるかもしれない
[main] ローズマリー・フィー : 歴史振りますかー。兼茂様も知らなかったけど
[main] ローズマリー・フィー : あの感じからして当代の左大臣とかなんやろなぁ、知らんけど
[main] KP : ならとう言う条件の人探す?
[main] ローズマリー・フィー : そこまでは階級の高くない人。省庁勤めのお役人さんみたいな
[main] KP : 他に条件はないかな?
[main] ローズマリー・フィー : PL的にはまだあんまり核心にドーンしたくないから少し離れてそうなところから探って行きたいけど、どうかしら
[main] 山吹 十一 : ええよー
[main] 山吹 十一 : 強いて言うならあれかな 下人の話からすると兼茂は恨まれる側の勢力ぽい?し、今度は道真側の勢力に聞いたら所感の違いもあるかもしれないしないかもしれない……ぐらい……
[main] 山吹 十一 : でもあんま細かく指定すると難易度上がりそう!w
[main] KP : なら道真の関係者で位の低い奴でええかな?
[main] ローズマリー・フィー : じゃあそんな感じの狙いで
[main] 山吹 十一 : うぇい
[main] KP : じゃあ【歴史の半分】か【知識の1/4】
[main] 山吹 十一 : 難易度高いな
[main] 山吹 十一 : 前者の条件はずしたら緩くなる?
[main] ローズマリー・フィー : そらそうよ
[main] KP : はい
[main] 山吹 十一 : じゃあゆるくしてもらっていいか…
[main] KP : じゃあ位の低い奴でええかな?
[main] ローズマリー・フィー : 私はそれでおk
[main] 山吹 十一 : おっけー
[main] KP : なら【歴史】か【知識の半分】で
[main] ローズマリー・フィー : ccb<=20 (1D100<=20) > 62 > 失敗
[main] 山吹 十一 : CCB<=(75/2U) 知識/2 (1D100<=38) > 74 > 失敗
[main] KP : では色々考えても聞き込めそうなアテは無さそうですね
[main] KP : 闇雲に聞き込むか、別の対象に聞き込むか相談してね
[main] ローズマリー・フィー : しゃーない、適当に聞きますか。一応、従者引き連れてるとかの見て分かるほど位の高そうな人は避けるとして
[main] KP : なら小さ目の屋敷を当たるか、身なりはいいけど徒歩で歩いてる人当たるかとかかね
[main] ローズマリー・フィー : そんな感じでいくわ
[main] KP : なら恨みっこなしのシークレットダイス振ります
20刻みで狙った対象に、81超えだとちょっと不利な相手に
[main] KP : それでいいかな?
[main] ローズマリー・フィー : おk
[main] KP : 十一くんもいい?
[main] 山吹 十一 : 人の当たり付けに上賀茂戻ったら時間消費?
[main] KP : せやね、もう昼まで待ったほうがいいってなる
[main] 山吹 十一 : じゃあオッケー
[main] KP : 1-20 道真絡みの下級役人
21-40 下級役人
41-60 道真絡みの貴族
61-80 貴族
81-100 藤原寄りの下級役人
[main] KP : これでいいかな?
[main] 山吹 十一 : おっけー
[main] ローズマリー・フィー : おk
[main] KP : s1d100 (1D100) > 13
[main] KP : ではちょうど気が抜けたように小さな屋敷に入ろうとしている男が見えますね
[main] ローズマリー・フィー : 「あっ、ごめんくださーい」と声をかけます
[main] 下級役人 : 「私ですか?」足を止めて向き直るよ
[main] ローズマリー・フィー : 「はいそうです。すみません、少しお話うかがってもよろしいですか?」
[main] 下級役人 : 「ええ、今日はもう非番ですから」
[main] 下級役人 : 警戒とかはしてなさそうですね
[main] ローズマリー・フィー : 「ええとですね。最近の災いなどを、道真様の怨霊のせいだとする噂が広まっているではありませんか」
[main] ローズマリー・フィー : 「私達もそれを信じているわけではないのですが、それで都の住人が不安に感じているようですし、その辺り内裏にお勤めの方々はどのように考えているのかしらと思いまして」
[main] 下級役人 : 「……」
[main] 下級役人 : 「迷惑な話やんね。あれだけ人生踏みにじられて逝った人が、逝った後もこんなに不名誉な形で思い出されるなんて」
[main] ローズマリー・フィー : 道真公って20年くらい前の人物なのよね?
[main] 下級役人 : せやな
[main] 下級役人 : 没後20年くらい、左遷は死の二年前くらいやね
[main] ローズマリー・フィー : 「そうですよね。私も当時のことは詳しくないのですが、今でも道真様を慕う声は耳にしますし」
[main] 下級役人 : 「やからね、災害に絡めてその名前出すんはちょっとばかし失礼な話やなって思いません?」
[main] ローズマリー・フィー : 「災害は誰のせいでもありませんし、できれば名誉の回復がなされればよいですねぇ」
[main] 下級役人 : 「多分ね、何か一つ決心できる事があれば、お偉いさんもその方向に進むと思うんやけど」
[main] 下級役人 : 「それが怨霊扱いを助長するようなもんや無かったらええなと、心からそう思う」
[main] ローズマリー・フィー : 「都の平穏を考えたら、怨霊の仕業ではありませんでしたってなる方が住人も落ち着くでしょうし、私もそうなればよいなと思います」
[main] 下級役人 : 「やけどね。庶民が煩いんですよ」
[main] ローズマリー・フィー : 「といいますと?」
[main] 下級役人 : 「怨霊怨霊言うてね、会うた事も無い人の名誉を傷付けていく」
[main] 下級役人 : 「そんなもんね。道真様と1回でも、いや1言でも言葉交わしたらそんな事ないって言い切れるんや」
[main] ローズマリー・フィー : 「ほおお」そんなすごい人だったんだー
[main] 下級役人 : 「やしね、宮中やともうその話せんのです」
[main] 下級役人 : 「一部、怨霊信じとるアホもおるやろけど、そいつらかて何も言い出せんのが現状や」
[main] ローズマリー・フィー : 「あなたは道真様をとても慕ってらっしゃるのですね」
[main] 下級役人 : 「慕っとる……、と言うよりは出世する貴族の中であの人だけがまともやっただけや」
[main] 下級役人 : 「1人1人に聞いたわけやないけど、私みたいな低い位の者や使用人なんかは道真様を慕っとる?のがほとんどやと思うで」
[main] 下級役人 : 「逆にお偉いさんらの受けは悪かったやろけどな」
[main] ローズマリー・フィー : 「難しい政治の話は分かりかねますね……。とはいえ、役所の方々も怨霊騒ぎに無関心でない事が知れてよかったです。都に安心が訪れるよう、私も非力ながらお祈りしております」
[main] 下級役人 : 「ええようにしたってな。神社の人らも大変やろけど」
[main] 山吹 十一 : 「あー、宮中のことはようわからんで、聞いておきたいんですけど」
「その、お偉いさん中で特に道真公をよく思ってなさそうな方、心当たりありましたら、ご教示いただけません? まさか思いますけど、名誉失墜のためにその方が噂流し出した、なんてこともあり得ん話やないですし」
[main] 下級役人 : 「……」少し考えてる様子
[main] 下級役人 : 「……、帝」
[main] 山吹 十一 : 「うへっ」
[main] 山吹 十一 : 「あ、あー、聞かんかったことにしますわ。反対にあれ、特によう思ってらっしゃる方は心当たりありません? その方々のお話いただければ公の名誉回復の一助になるかもしれませんからね」
[main] 下級役人 : 「やはり血縁の方々やね」
[main] 下級役人 : 「道真様のお孫さんにあたる『菅原文時』、それから道真様の実子『菅原淳茂』その2人が最初に思いつくかな」
[main] 山吹 十一 : あんま知らんけど親族って一緒に左遷されたりはしないんかな…? 京都におる?
[main] 山吹 十一 : 流罪じゃないからいるか…? 歴史振れるか…?
[main] KP : 【歴史】でも【知識の半分】でも
[main] 山吹 十一 : CCB<=(75/2U) 知識/2 (1D100<=38) > 14 > 成功
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ナイスゥー
[main] ローズマリー・フィー : 隣で聞いてて振るーんだ
[main] ローズマリー・フィー : ccb<=20 (1D100<=20) > 44 > 失敗
[main] KP : では文時に関しては、道真左遷の時まだ2歳だったのと、父、道真の長男が復帰した時に一緒に京都に戻ってきています
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 一見チャラそうに見えて史学を修めている男、これはモテますわ
[main] KP : また、淳茂に関しては道真の左遷と同じくして播磨に左遷されましたが、道真の死後復帰してますね
[main] 山吹 十一 : ほな訪ねられそうやな!
[main] 山吹 十一 : 「なるほろ……そのお二人やったらお名前聞いたことありますね。協力得るにも充分かも。どうも、ありがとうございます」
[main] 下級役人 : 「ええよ。コネも何も無い私に礼なんて」
[main] KP : さてと、聞き込みこんなもんでええかな?
[main] ローズマリー・フィー : 私はおk
[main] 山吹 十一 : こっちも大丈夫
[main] KP : じゃあここで中断やね
[main] KP : 次回は全員集合パートからなので9月25日(水)の21:00からで!
[main] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 乙です〜
[main] 山吹 十一 : お疲れさまでしたー
[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : お疲れ様でしたー
[main] ローズマリー・フィー : お疲れ様でしたー
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