[main]KP:点呼しますー
[main]須黒 正義:はい
[main]八木卯 太郎:ハイ
[main]KP:どっちもおるな!
[main]八木卯 太郎:オッスお願いしまーす
[main]KP:ほなCoC【つまさき奇談】始めていきますわね
[main]KP:ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[main]須黒 正義:国家権力の暴力、見たけりゃ見せてやるよ
[main]須黒 正義:ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[main]八木卯 太郎:ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww
[main]KP:ほな導入はやきうくんからやります
[main]八木卯 太郎:あい
[main]KP:では9月の昼下がり、『ワクワク!やきう探偵社』ですね
[main]KP:やきうさんの元に、裕福そうな老婦人が依頼に訪ねてきますね
[main]八木卯 太郎:「おっ?どうぞどうぞ、いらっしゃいませやで〜〜!」
[main]八木卯 太郎:「どうぞこちらにおかけになって!本日はご依頼のご用事でいらっしゃいますかね?」(安いほうじ茶を出す)
[main]八木卯 太郎:と汚い事務所に招き入れます。
[main]老婦人:「ええ、どうも。ありがとうございます」勧められるがままに腰掛けますね
[main]老婦人:「その……こちら、探偵社、でいらっしゃるのですよね? 身辺調査のお仕事、なんかも受けていただけるのでしょうか?」
[main]八木卯 太郎:「えーえーそらもう探偵社でございますから!身辺調査から配達・掃除まで何でもやらして貰いますで〜〜!」(客人の裕福な身なりを見て目を輝かせる)
[main]老婦人:「ありがとうございます。身辺、と言いますか、身元の調査と言った方が正しいのかもしれないのですけれど……」
[main]老婦人:「調べていただきたいのは、私の長男の婚約者……その方の、お生まれについてなんです」
[main]八木卯
太郎:「ええ、ええハイハイ。調査でしたら何でも遠慮なく。あ、柿の種食べます?(ザラザラ)」
「身内の婚約者の身元調査はようある依頼ですからねぇ。やらして頂きますやで〜」
[main]八木卯 太郎:「依頼となれば、詳細のお話を聞かせて頂けますやろか」
[main]老婦人:「ええ、ありがとうございます」柿の種には手を付けずほうじ茶にだけ口をつけますね
[main]老婦人:「はい。彼女は気品も良くて聡明で……とても良い方なんですけれど。どうしてか、出身地や実家の話になると、極端にその話題を避けるんです」
[main]老婦人:「特に、母方の血筋には全くと言っていいほど話題に上らなくて……」
「こんな調査を頼むのも彼女に失礼なのですけれど、これから家族ぐるみの付き合いをするわけでしょう。彼女の家系に何か問題がないか、調べていただきたいんです」
[main]八木卯 太郎:「ほうほう」
[main]八木卯 太郎:「なるほどなるほど、分かりました。婚約者さんの出身はどちらに?」
[main]老婦人:「三重県の県境にある村、というのは聞いています。なんでも、三重と和歌山と奈良の県境にある村だとか……」
[main]八木卯 太郎:「ん〜〜村ですか。なるほど、人気の少ない場所なんですかねぇ。その、村の名は……?」
[main]老婦人:「ええと、褄岬(つまさき)村でしたかしら……。過去に映画の舞台になったことがあるそうですけれど」
[main]八木卯 太郎:「映画の舞台、ハハァ。趣のある所なんですなぁ」
[main]八木卯 太郎:「分かりました!では正式な依頼としてお受け致しますわ。それで、依頼料金の方はこちらとなっておりまして…」(相場より気持ち安めくらいの額を提示)
[main]八木卯
太郎:「これで良ければお受け致しますやで!」
「こちらにご依頼主様の情報と、調査対象の婚約者さんの情報を可能な限り書いて頂けますやろか」(そう言って、チェックシートを渡す)
[main]八木卯 太郎:これで、PCに渡せる範囲の情報くれればOKっすね
[main]老婦人:「ええ、問題ありませんわ。よろしくお願いいたします」言うて書いていきますね
[main]KP:では、やきうさんは婚約者本人に関する情報と、顔写真を得られますね
[main]KP:更に、その情報から調査を進める中で、調査対象の母方の家系である「郷田家」が未だに褄岬村に居住していることがわかります
彼女の家の家系図も得られましたね
[main]KP:後は褄岬村の基本的な情報として、
・山村の村であり、過去に度々台風による土砂崩れなどの事故が起きていること
・アクセスは非常に不便で、生活道は三重方向の道と、吊橋を渡って対岸の山から和歌山方向へ下りる2本のみ
・更に、現在は土砂崩れの影響で三重側の道が塞がっており、和歌山方面からしか向かうことができない
[main]KP:以上の情報が得られます
ほか何か調べたいことがあれば図書館で出るかも
[main]八木卯 太郎:ふむ
[main]八木卯
太郎:・さっき言ってた褄岬村が舞台となった映画
・郷田家は一般的な家系か、もしくは地方の有力な家系筋かどうか
・村の人口や、簡単な風土の情報がもしあれば
この辺に関して図書館振りたいな
[main]八木卯 太郎:とりあえずふってみよか
[main]KP:どうぞ!
[main]八木卯 太郎:情報に対して個別に振った方がいい?
[main]KP:まとめてでええよー
図書館振ってもでない情報もあるので
[main]八木卯 太郎:ほならとりあえず3回ふってどれくらい情報渡すかはKPに決めてもらえますか。一発失敗は嫌だし
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【図書館】 (1D100<=65) > 53 > 成功
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【図書館】 (1D100<=65) > 79 > 失敗
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【図書館】 (1D100<=65) > 62 > 成功
[main]須黒 正義:出足順調
[main]八木卯 太郎:これは成長技能とかに関しては一回分のダイス扱いでええので
[main]KP:今日はいけるやん? ほな情報出すわね
[main]八木卯 太郎:幸先はひとまず
[main]KP:まず映画について
タイトルは『天空の橋』、家族の愛と別離を描いた内容で、映画賞の候補にもなりました
作中には「夜の虹」というモチーフが繰り返し登場しており、これは監督の祖母が褄岬村でみた光景を元にしている、とのことです
[main]KP:村の人口はかなり少なく、2桁ですね
主要産業は林業と農業、先述の映画の影響で観光業にも着目し始めたようですが、宿泊所等もなく観光者の受け入れ体制は整っていないようです
[main]KP:更に、村の調査中に手に入れた古地図によると、「褄岬村」は古い地名ではなく、戦時中には「山上村」という名称だったようです
当時の「山上村療養所」と記載された大きめの建物が記載されているのも見つかりました
[main]KP:褄岬村の郷田家については調べた限りでは情報が得られなかったようです
こんなところかな
[main]八木卯 太郎:ハイ
[main]八木卯
太郎:では八木卯はその情報を整理し、早速調査に向かう旅支度を整えます。
とりあえず自前の車で和歌山方面まで行って、そこから足で現地に向かおうというプランで。
[main]八木卯 太郎:「これは相当調査日数かかるやろなぁ。依頼料金がっぽりやで!やったやった!」ウッキウキ
[main]KP:オッケーです ほなこの辺で須黒さんの方にスイッチしようか
[main]須黒 正義:はい正義の味方と言うより正義そのものの須黒正義です
[main]KP:ほな三重県警本部やね
[main]須黒 正義:オラオラ刑事部長様やぞ
[main]KP:まず前提として、県警の刑事部長である須黒さんには、県内のある地域にここ数ヶ月匿名の通報があることが耳に届いています
とはいえ、通報者の身元や詳細を確認すると切れてしまうので、いたずら電話として処理されているみたいですが
[main]須黒 正義:国家権力を舐めるなよ
[main]KP:須黒さんが部下のひとりと雑談交じりに話している中、ふとその話題が出てきます
[main]八木卯 太郎:そういや今更やけど調査対象の郷田さんのフルネームって?(横やりでスマン)
[main]部下:「そういえば刑事部長。最近なんか、匿名の通報が来てはるやないですか。知ってます?」
[main]KP:鳥羽 美咲さん
母方の家系だから調査対象は郷田さんじゃないです
[main]須黒 正義:
[main]八木卯 太郎:サンガツ
[main]KP:通報内容は県内にある「褄岬村」で子どもが殺害された、というものです
[main]須黒 正義:「ええ、把握はしていますよ。管轄は熊野署でしたか?」
[main]部下:「そうですね、県境の村なんで……。俺、ここ異動なる前その近くで駐在しとったんですよ。ほんでちょっと気になってて……やっぱいたずらなんですかね?」
[main]須黒 正義:「熊野署はそう判断しているみたいですが、あなたはそうは思わないと」
[main]部下:「やあ、本当のとこはわかりませんけどね。和歌山県警の知り合いに聞いたら、そっちにも同じ通報が何回も来てるって言うんですよ。なんというか、ただのイタズラにしては必死な気がする言いますか……」
[main]須黒 正義:「懸念は理解しました。それで、あなたは私に捜査の許可を取り付けに来たのですか?」
[main]部下:「えっ? ああ、雑談です、雑談……。そら気にはなるけど、ほんまにいたずらやったら責任取れませんしね」
[main]部下:「ただ、様子見に行こうにも村の人らは自分が警官やって知ってますし、どうにもならんくて。誰に言うていいかもわからんから、ついポロッと……」
[main]須黒 正義:「そうですね、まずはあなたの懸念を詳しく聞かせてもらいましょうか」
[main]須黒 正義:「内容次第では、今日も『話の分かる刑事部長』として力になれるかもしれませんよ?」
[main]部下:「あ、あんま人に言わんでくださいね……」須黒さんの顔と周囲を見て声を潜める
[main]須黒 正義:肩竦めてる
[main]部下:「向こうで駐在やってた言うたやないですか。そん時に一回ね、観光客が『誰かに村の崖から突き落とされかけた』言うてきたん思い出して」
[main]部下:「そん時は証拠もないし、気を付けてって帰らしたんですけど……。いたずら電話の件で最近気になって調べてみたら、観光客が何人か滑落事故で死んでるんですよね」
[main]部下:「もしあれが本当やったらと思うと、なんか不気味やし、今回の件も強ち嘘でもなかったりして、みたいな……」小声
[main]須黒 正義:「そうですね。『勝手に私が興味を持って』何かするのであれば、もう一声ですかね」
[main]須黒 正義:「例えるならあなたは証人です。真実を明かしたいのであれば、もう少しヒントを与えて貰わないと」
[main]部下:「ヒント……ヒントって言われても……」困ってる「あ、部長夏休み取りました? まだまだ暑いやないですか。避暑がてらの観光にもちょうどええ気候かも……」
[main]須黒 正義:「はあ……」
[main]須黒 正義:落胆の表情
[main]須黒 正義:「残念ながら、あなたには『無茶な仕事を押し付ける上司』として接しなければいけないようですね」
[main]須黒 正義:「では、これは刑事部長からの命令です。日常業務に影響が出るなら根回しはするので、全てに優先して行って下さい」
[main]須黒 正義:「遡れる限りの褄岬村に関しての滑落事故と殺人事件について、資料室にある限りの物を明日の始業時間までに私のデスクに置いておくように」
[main]須黒 正義:「編集は不要です。一時資料だけを置いてもらえれば構いません」
[main]部下:「えっ? 調べていただけるんですか?」
[main]須黒 正義:「その質問は必要な事ですか?」
[main]須黒 正義:「年代に制限は設けていません。明治時期の資料まで今から洗うのであれば、その質問をする時間は惜しくありませんかね?」
[main]部下:「や、やります! ありがとうございます!」言うて部下は言われた資料を探しに行きますね
[main]須黒 正義:「さてと」
[main]須黒 正義:ポケットから飴出して口に含む
[main]須黒 正義:「『お友達』を当たってみますか」
[main]須黒 正義:その地区の不正仲間に連絡取れますか?
[main]KP:地区の不正仲間ってなんだよ(哲学)
[main]KP:熊野署の署長とかでいいんですかね…?
[main]須黒 正義:階級は問わないけど恩売ってる警察官とかで
[main]須黒 正義:熊野署のね
[main]KP:おっけー じゃあなんか熊野署の係長クラスの警官と連絡が取れます
[main]須黒 正義:『お疲れ様です。須黒です』
[main]須黒 正義:『お忙しいところ済みません。10分ほど時間取れますか?』
[main]不正仲間:「須黒さんか。ええ、勿論構いません、何でしょう?」
[main]須黒 正義:『褄岬村の連続通報案件に関してですね。まず、意図的に通報や捜査を握り潰している方に心当たりはありませんか?』
[main]不正仲間:「ああ、例のイタ電ですか。握り潰すも何も、ですね。身元も詳細も話さないんじゃこちらから調べる術がないってんで、迷惑してそうですよ。あれが何か?」
[main]須黒 正義:『そうですかそうですか。それは何よりです。いやね、私の「協力者」の方から気になる情報が入ったので、少し動こうかなと考えているんですよ』
[main]須黒 正義:『ところで、通報の主の老若男女等の情報は控えてありますか?』
[main]不正仲間:「そりゃ、一応。女ですね。そんな年配って感じじゃない、少なくとも声は若いみたいですよ」
[main]須黒 正義:『では通報の内容から少し範囲を拡げて、過去……、そうですね。20年以内で褄岬村に関する同様の事件や通報があったかは確認できますか?』
[main]不正仲間:「少なくとも通報がこれだけ騒がしくなったのはここ数ヶ月ですね。それ以前はありません」
[main]不正仲間:「子供の殺人事件もありません……。強いて言うなら、女児が行方不明になった事件ならあったみたいですけどね。2年前に」
[main]須黒 正義:『その事件についての資料を本部の私宛にFAXお願いします。それから子供に限らなければどうでしょうか?未遂も含め、ここ20、いや10年以内での褄岬村内の殺人事件に関してですね』
[main]不正仲間:「ええ、それぐらいでよければ、後程」
「殺人事件の報告はありませんね、観光客の滑落事故が何件かある程度です。勿論、全員が成人」
[main]須黒 正義:『滑落事故の事件性ははっきり白ですか?それと、全ての事件に共通して関わっている署内の方はいらっしゃいますかね?』
[main]不正仲間:「絶対にゼロって言い切るのは難しいでしょうね。殺されるにしても、犯人もその動機も不明瞭ですが」
[main]不正仲間:「全ての事件……はいないんじゃないかな。異動がありますからね」
[main]須黒 正義:『なるほどなるほど……』飴をガリっと噛む
[main]須黒 正義:『ありがとうございました。最後に、最寄りの駐在所の方について目立ったり変わったりした点があれば教えてもらえますか?』
[main]不正仲間:「変わったり……駐在所に関しては特にありませんけど。褄岬村関連ですよね?」
「こないだの台風で土砂崩れが起こって、最寄りの駐在所から褄岬村への道が塞がってるってぐらいですかね」
[main]須黒 正義:『となると、もしも村で何かあれば奈良か和歌山の県警が駆け付ける形になるのですか?』
[main]不正仲間:「どうですかね。所轄は本部の決定に従うだけですから……」
「調整するなら和歌山県警とでしょうね。管轄的にはこっちなんで、他所と縄張り争いするってんならヘリでも出してもらうしかありませんが」
[main]須黒 正義:『いえ、それには及びませんよ』
[main]須黒 正義:『……、おっと10分過ぎてしまいましたね。済みません』
[main]須黒 正義:『情報も有益でしたので、貸し1つチャラと言う事で』
[main]須黒 正義:『それでは女児の事件と各種滑落事故の資料のFAXだけよろしくお願いしますね』
[main]不正仲間:「それはどうも。ええ。今後とも、よろしく」
[main]須黒 正義:『ありがとうございました。では失礼します』
[main]須黒 正義:電話切って飴もひとつ取り出して舐めるよ
[main]須黒 正義:流石に村民に不正仲間がいるような幸運はないですかね?
[main]KP:ないです 僻地すぎるので
[main]須黒 正義:おけ、なら後は仕事終わらせて、翌朝本部に寄って資料集めたら村に向かうかね
[main]須黒 正義:拳銃と防弾チョッキの持ち出し許可だけ本部長に直接もらっとこ
[main]KP:はいオッケー
[main]八木卯
太郎:ワイくんから須黒くんに電話一本入れとこか?
とりあえず次回でもええけど
[main]KP:資料の情報だけ書いとくね
・女児の行方不明事件について
行方不明になったのは褄岬村の「近藤りな」、当時4歳
台風が村を襲った時に行方不明になって以来、現在も見つかっていない
・滑落事故について
内容に関してはほとんど会話通り
犠牲者間でも観光客という以外に特に関係性等は見られない
[main]KP:電話どうぞ!
[main]八木卯
太郎:あ、やっちゃっていい?
時間あれなら次回の冒頭とかでもええけど
[main]須黒 正義:ワイはよゆー
[main]KP:お二人の時間が大丈夫なら大丈夫よー
[main]八木卯 太郎:じゃあこれだけやってしまうか
[main]八木卯
太郎:褄岬村の調査の為の準備を進める八木卯
「よーし、荷物はオッケーやな…!」
[main]八木卯 太郎:「あ、せや!あっち方面に足伸ばすなら、マーシーにも声かけとくか!金も入るし、飲みとかイケるかも知れんしな!」
[main]八木卯 太郎:※八木卯は須黒と旧知の仲で、渾名して呼び合う関係です。
[main]八木卯 太郎:マーシーに電話かけます。pllll…
[main]須黒 正義:着信画面見て呆れた様な笑みを浮かべる
[main]須黒 正義:一回着信スルーしてから自分の車に移動して折り返すよ
[main]須黒 正義:DRRRRRR
[main]八木卯 太郎:「はいモッシー」
[main]八木卯 太郎:「お、マーシーか!こないだは依頼の件サンガツやで!」
[main]須黒 正義:『折り返しですまん。いやー、こっちこそやきう君に頼んで良かったに』
[main]須黒 正義:『おかげで事故の被害者も訴訟費用無しに満足な示談金と義足もらえたで、ほんま助かったに』
[main]八木卯 太郎:「いやいやこっちも仕事が増えてありがたいわ!」
[main]八木卯 太郎:「ほんでな、実は依頼の件でちょいと和歌山三重近くまで足伸ばす事になってな。良かったら、その折に一緒に飲まへん?と思ってな!」
[main]八木卯 太郎:「なんでも褄岬村とかいうド田舎に調査行かなアカンねん」
[main]須黒 正義:『……』
[main]須黒 正義:『大分田舎やんな。あの辺に飲み屋なんてあるんか?』
[main]八木卯 太郎:「調査入る前に、三重スレスレまで行けると思うし、その辺で会えたらな思って。金は調査報酬が入る予定やから豪遊できるで〜ww」
[main]須黒 正義:『そうやな……、俺明日から有給絡みで結構連休になるんやに』
[main]須黒 正義:『日頃の礼や。新宮辺りで飲んで翌朝調査手伝うてもええに』
[main]八木卯 太郎:「え?調査の手伝いってええんか?そんな暇な立場ちゃうやろ」
[main]須黒 正義:『いやな。もう暮れも近いのに有給消化が追い付いとらんのや』
[main]須黒 正義:『急に連休貰ろても、どうせ飲み歩くくらいしかあらへんでな』
[main]須黒 正義:『長々言うたけど要は暇やに』
[main]八木卯 太郎:「あーそうなん?ほしたら手伝って貰おかな。マーシーが居たら心強いでな!まぁ単なる身元調査やねんけど」
[main]八木卯 太郎:「ほな、明日にでも車でそっちいくから、着きそうになったらまた連絡入れるわ!」
[main]須黒 正義:『身元調査か。なら警察バレは都合悪いな』
[main]須黒 正義:『俺やきう君の助手って事にしとこか。ええやろ?』
[main]八木卯 太郎:「まぁええで。マーシーが助手なんて贅沢やね」
[main]八木卯
太郎:「ほな明日以降、頼むでワトソンくん!」
そう言って、電話を切ります。
[main]須黒 正義:飴取り出して舐める
[main]須黒 正義:ラインで『新宮駅のロータリー17:00な』って送っとく
[main]須黒 正義:「ワトソンくんねえ」
[main]須黒 正義:「どっちかってとモリアーティかな」
[main]須黒 正義:飴速攻でガリっと噛むよ
[main]八木卯 太郎:ほい、こんな感じにしときますか
[main]須黒 正義:おk
[main]八木卯
太郎:時間かかってスマンな
次からドシドシ捜査してくで
[main]KP:導入で情報書く方が1000倍時間かかってるから……
[main]KP:ほな今夜はこの辺で 次回は11/7 21:00~、村に向かうとこからやね
[main]須黒 正義:ほーい
[main]KP:遅くまでサンガツ! お疲れさまでしたー
[main]須黒 正義:おつやでー
[main]八木卯 太郎:了解やで〜
[main]八木卯 太郎:乙乙です
[main]KP:点呼しますー
[main]八木卯 太郎:ハイ
[main]須黒 正義:はい
[main]KP:ほな始めていきますねー
[main]KP:新宮周辺で再会の飲みをした翌日、褄岬村に向かうとこからですね
[main]須黒 正義:イルカの刺身食うたに
[main]八木卯 太郎:ビール2杯、日本酒1合、酎ハイ1杯飲みました
[main]KP:堪能したな!
[main]KP:和歌山側からの村への公共交通機関はバスのみです
[main]須黒 正義:1日2往復しか無さそう
[main]KP:バスで褄岬村に向かうで大丈夫かな
何かやっとくことあるやろか
[main]八木卯 太郎:人口2桁なら一本しかなくても違和感ない
[main]八木卯 太郎:ほなついでに、村行く前に日本酒一本買ってきた事にするわ(夜の酒盛り用)
[main]須黒 正義:飴買い足しとこ
[main]KP:オッケー
[main]KP:村に宿泊施設ないけど持ってくのか……?
[main]須黒 正義:ちなみに日帰りのバス時刻的なリミットは?
[main]八木卯 太郎:持っていきます。いざとなれば村民の懐柔用に使える可能性も加味して
[main]八木卯 太郎:大容量リュックあるからヘーキヘーキ
[main]KP:時刻表を調べると村最寄りのバス停から出る便は7時、9時、12時、16時、20時の計5本ですね
[main]須黒 正義:多過ぎて草
[main]KP:酒オッケー ほな持ってくかんじで
[main]須黒 正義:ちなみにググっても観光案内とかは出ない?
[main]八木卯 太郎:シナリオ内、現在何時かな?
[main]KP:うーん図書館で>観光案内
[main]須黒 正義:CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 38 > 成功
[main]八木卯 太郎:ええやん
[main]須黒 正義:幸先良し
[main]KP:今は9時ぐらいかな
目的のバス停に着くのが12時前頃
12時発の便はそのバスがそこで折り返すかんじになるわね
[main]KP:ほな図書館に成功した須黒さんは、ネットの海から観光案内地図の画像を見つけられますね
[main]須黒 正義:採算取れてないインフラ路線やに
[main]八木卯 太郎:とりあえず八木卯は調査開始とスケジュール手帳につけ始めときます
[main]KP:地図はまあ村に入ったら公開するけど、展望台と滝があるみたいですね あと和歌山側の村に珍しい三本足の鳥居があるみたい
[main]須黒 正義:和歌山側の村ってどう言う事や?村の中の和歌山側って事?
[main]KP:山のほう行くまでに住民がいるから多少はね?>採算
[main]八木卯 太郎:県境やけど住所的には三重に位置してるでええんかな
[main]KP:ええと、三重県に褄岬村があって、吊橋を渡ると和歌山県に入る そこが「芦田岬村」って村で、そこに鳥居がある
ちな最寄りのバス停も芦田岬のバス停やね
[main]KP:その認識で大丈夫>住所的には三重
[main]須黒 正義:芦田岬の方にも宿ないんかね
[main]須黒 正義:岡山の県北にもあるのに
[main]八木卯 太郎:岡山は大都会なんだよなぁ
[main]KP:(観光産業は)ないです
[main]須黒 正義:ちなみに芦田岬の読み方は?
[main]八木卯 太郎:ほなら目的地は褄岬村やが、近隣の村の情報として芦田岬村ってとこがあるって事やね
[main]KP:あっ「あしだみさき」やね
[main]KP:そういうことやな!>近隣の村に芦田岬がある
[main]八木卯 太郎:おけ
[main]須黒
正義:つまさき、あしだみさき
芦田岬の先っちょが褄岬か
[main]KP:せやにゃ ほな二人は新宮から芦田岬へのバスに揺られていきます
[main]八木卯 太郎:道中3時間くらいか
[main]須黒 正義:泊まるとこねえなら夜になると新宮まで戻って来んとあかんやつやな
[main]KP:帰りのバスには間に合うようにしようね
[main]KP:最初こそそれなりの乗客はいたものの、山を登るにつれて客は減っていき、最終的にはお二人の他には男女がそれぞれ一名ずつになります
[main]八木卯 太郎:宿泊前提なら、和歌山で泊まってもえんちゃう
[main]KP:特に何もなければ昼前には順調に芦田岬に到着します
[main]須黒 正義:やきう君に好みじゃなかった新商品の飴押し付けとこう
[main]八木卯 太郎:ほな会話ロールでもしとくか
[main]八木卯 太郎:「お、飴ちゃんくれるん?ええんか」
[main]須黒 正義:「きうり味やに」
[main]須黒 正義:「珍しいから食うてみ。5個くらい」
[main]八木卯 太郎:「ワイの友達が好きそうな味やな……コロコロ……」
[main]八木卯 太郎:「微妙やね…」
[main]須黒 正義:「だもんであげた」
[main]八木卯 太郎:「はあ……昨日の酒が若干残っとるなぁ。二日酔いて程ではないけど」
[main]須黒 正義:「やきう君ガタイの割に弱いに」
[main]八木卯 太郎:「まぁ好きは好きやけんけどな」
[main]八木卯 太郎:「……ほんで、ワイの調査に付き合ってくれるっていう、本当の理由は何や?」
[main]八木卯 太郎:「いくら有給とはいえ、暇さえあればコネ作りに奔走してるマーシーが、何の得にもならへんワイの助手なんてやってる暇がある訳ないわな」
[main]須黒 正義:「ちょっと部下に頼まれたもんでな」
[main]八木卯 太郎:「ほう?」
[main]須黒 正義:「そいつ今から行く村やと嫌われとるで、代わりにちょいちょい調べとく事があるに」
[main]須黒 正義:「早い話、そいつに貸し作るんが目的やに」
[main]八木卯 太郎:「それ、ワイも付き合わなアカン奴やん」
[main]八木卯 太郎:「ちゃっかりしとるで。助手とか言って、もー」
[main]須黒 正義:「そんなん別にええに」
[main]須黒 正義:「人口2桁の村やで、うろついとったら勝手に見つかるに」
[main]八木卯 太郎:「まぁせやな。そんな難しい調査ではないやろ」
[main]須黒 正義:「あ、そうや。褄岬村は観光客がよう滑落死しとるで、やきう君も気いつけるに」
[main]八木卯 太郎:「……せやな。気ィ付けとくわ!マーシーもな」
[main]須黒 正義:「チャカ持って来とるからやきう君よりは大丈夫やに」指でピストルのポーズ
[main]八木卯 太郎:「おー怖。国家権力ゥー!」
[main]須黒 正義:「ま、冗談やに。懐に入れとるんはコレや」
[main]須黒 正義:きうり飴やきう君の口にもう3個くらい詰め込むぞ
[main]八木卯 太郎:「グァバ!まっずい……不味いって……」
[main]須黒 正義:「俺もそう思うに」
[main]須黒 正義:懐から黒飴出して舐めてる
[main]八木卯 太郎:的な感じでロールしときますか
[main]KP:sCCB<=25 (1D100<=25) > 74 > 失敗
[main]KP:ほな何事もなく芦田岬に辿り着けますね
[main]八木卯 太郎:ダイスはセーフか
[main]KP:バスは昼前に吊橋の手前の山頂にある「芦田岬」に停車しますね
[main]KP:やきうくんと須黒さんのほか乗客2人、また折り返しであるため、バスの運転手も休憩のため下車するようです
[main]須黒 正義:つり橋長すぎんかこれ
[main]須黒 正義:落ちたら復旧数日コースやんけ
[main]KP:地図の右側から来て、いま吊橋の手前あたり
[main]KP:落ちるとは言ってないだろ!
[main]八木卯 太郎:下手な遊園地アトラクションより怖いで…
[main]須黒 正義:広域クローズド(迫真)
[main]須黒 正義:募集でもう落ちる事半分決まってるやろ!
[main]八木卯 太郎:趣きのあるええ地図やな
[main]八木卯 太郎:とりあえず下車して、伸びしとくわ
[main]須黒 正義:しかしこれが足とつま先やったら意味わからん位置関係やな
[main]須黒 正義:かかとが芦田岬でつま先が褄岬で川が土踏まずかこれ
[main]須黒 正義:ちなみに新かずら橋とかはないんですかね?
[main]KP:ないです
[main]須黒 正義:とりあえず橋落ちる前に鳥居お参りしとく?
[main]八木卯 太郎:他に降りた乗客観察しときたいかな
[main]八木卯 太郎:目星とか振らんでもええか
[main]KP:他に降りた乗客は男女一人ずつやね
[main]女性:女性の方は20代くらい
[main]青年:男の方も20前後に見える
[main]KP:ふたりとも吊橋渡って村の方に行くみたいです
目星も振るならどうぞー
[main]須黒 正義:CCB<=70 【目星】びんじょ (1D100<=70) > 13 > スペシャル
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 79 > 失敗
[main]須黒 正義:こんな技能値振らなくても良かったな!(慢心)
[main]八木卯 太郎:70は信用できない
[main]KP:出目いい人と悪い人か?
[main]KP:では須黒さんは、女性の方は若く見えますが、肌の印象や衣服の傾向から20代よりは上かなと感じますね
また、左手の薬指に指輪をしていることにも気付くでしょう
[main]KP:また、青年の方はシャツのポケットにタバコのハードケースが入っていることに気付きます 喫煙者みたいですね
[main]須黒 正義:喫煙したい気持ちを抑えるために飴ガリッ
[main]須黒 正義:これPL発言やけど、やきうくんがもらった写真とは別人?
[main]KP:別人とわかっていいです
[main]八木卯 太郎:ワイくんは何も気づいてない感じで
[main]須黒 正義:「やきう君、あれくらい幸薄な感じは好み?」
[main]八木卯 太郎:「ん〜〜……もうちょい肉付きがええ方が好みやねワイは」
[main]須黒 正義:目星成功してるからOPPわかるよね?いくつ?
[main]八木卯 太郎:とりあえず、やきうとマーシー車中でお互いの目的を交換して情報共有しとるでええか?
[main]女性:3d6 OPP (3D6) > 8[1,6,1] > 8
[main]須黒 正義:控えめ
[main]KP:肉付きは良くないみたいだな!
共有しててええよー
[main]八木卯 太郎:貧乳、八木卯は見向きもしない
[main]須黒 正義:情報共有した上でやきうくんの仕事優先でええよって話しとこう
[main]須黒 正義:「やきう君相変わらず乳しか見とらんに」
[main]八木卯 太郎:「ま、多少はね?……とりあえず、なんか鳥居あるみたいやし。そっち行ってお参りでもしてみよか?」
[main]須黒 正義:あと男女2人の物理的な距離感や仕草からおおよその関係性わかるかな?技能なら心理学かな
[main]KP:判定は不要 関係性は薄そうです
バスでも別の席に座ってたし、偶然褄岬村の村民が乗り合わせただけかな、と思いますね
[main]須黒 正義:おっけおっけ
[main]八木卯 太郎:人口2桁の集落で関係性薄いとかあるんか…
[main]須黒 正義:不倫とかさ
[main]八木卯 太郎:おう…
[main]KP:そこまではわからないな!
ほな鳥居見に行くでええやろか
[main]須黒 正義:とりあえず既婚者っぽいからナンパは控えとこう
[main]須黒 正義:お参りしように
[main]八木卯 太郎:鳥居いこいこ
[main]KP:ほな鳥居やね
山頂に近い、褄岬村に面した斜面に建てられています
[main]KP:地図にもある通り、一般的な形状の鳥居ではなく、三本足 いわゆる三柱鳥居ですね
[main]須黒 正義:技能振ってないけど【オカルト】か【知識】辺りで意味わかる?
[main]KP:その辺で特に情報は出ないかな 三本足の鳥居がありました
[main]八木卯 太郎:「はえ~〜、三本足の鳥居って、珍しいなぁ」
[main]須黒 正義:「真ん中に何かあるんかな」
[main]須黒 正義:何のための鳥居とか書いた案内板とかないかな
[main]八木卯 太郎:社的なものはないんかな
[main]KP:そういう看板も特になさそうですね
色々見てるなら、鳥居の一面が褄岬村側を向いていて、逆に芦田岬側から見ると柱が視界を遮ってしまうような形になるのがわかるかな
[main]KP:社もなさそう 鳥居だけ
[main]須黒
正義:褄岬←芦田岬
みたいに見える感じかな?
[main]KP:鳥居の中に立つと褄岬村が見えるけど、鳥居の外から褄岬村を見ようとすると柱の一つに遮られるかんじ
[main]KP:褄岬←▷←芦田岬
表示できるかわからんけど 上から見るとこうやね
[main]八木卯 太郎:ほーん
[main]須黒 正義:おk
[main]須黒 正義:現状では何も分からんけど、位置関係だけは覚えておいて損無い感じやね
[main]八木卯 太郎:せやね
[main]須黒 正義:ちなみにここからは褄岬村とつり橋の全容が見通せる感じ?
[main]KP:せやね 大まかには見えるんじゃないかな
[main]八木卯 太郎:「……ちょっと待って?あの橋渡るん?」
[main]八木卯 太郎:「あんな橋怖すぎて渡れへんぞホンマ……」
[main]須黒 正義:「しゃあないに」
[main]須黒 正義:「それで例の報酬減額されるのもアホらしいやろ」
[main]八木卯 太郎:「まぁせやけど……あの橋が落ちたら、とか映画的な事想像してしまうな!」
[main]八木卯
太郎:「ちょい緊張したら、煙草吸いたくなったわ」
(煙草を取り出し、火を付ける)
[main]須黒 正義:飴ガリっ
[main]八木卯 太郎:「マーシーも吸う?」(禁煙してるのは承知の上で)
[main]須黒 正義:「きうり飴で窒息しとう無いなら、そう言う事言うモンやないに」
[main]八木卯 太郎:「ファーwww」スパー
[main]八木卯 太郎:鳥居周辺ではこんなとこか
[main]須黒 正義:後は滑落死の資料でこの鳥居周辺が現場の事件ってあった?
[main]KP:見たかんじなさそうだけど、芦田岬村の事故なら和歌山県警の管轄になりますね
[main]須黒 正義:クソッ!職権濫用の範囲外や!
[main]須黒 正義:じゃあ一応落下の危険性がありそうなとこに足跡だけ確認できます?
[main]須黒 正義:何も無いならもう移動するに
[main]八木卯 太郎:和歌山にもコネ作っとくんやで
[main]KP:目立った足跡はなさそうかな 観光客はほとんどいないらしい
[main]須黒 正義:おk
[main]須黒 正義:「さ、こんなとこでビビっとらんで橋渡ろうに」
[main]八木卯 太郎:「これ、2人で渡ってええのん?1人ずつとか無いんかな……」(恐る恐る)
[main]KP:重量制限みたいなのはなさそう
[main]KP:近付くとわかるけど、本物のかずら橋じゃなくて金属製のワイヤーに上から蔓巻いて雰囲気出してるだけやね
「旧かずら橋」なのもそのせいでしょう
[main]八木卯 太郎:じゃあ渡って行きますか
[main]須黒 正義:「新かずら橋があるわけやのうて、旧橋がかずら橋やった言う訳やに」
[main]須黒 正義:ちょくちょくやきう君の背中小突いてビビらせながら渡ったろ!
[main]KP:ほな渡る時に幸運を
[main]八木卯 太郎:「ヒエッ……やめるンゴ!!」(震え)
[main]須黒 正義:CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 89 > 失敗
[main]八木卯 太郎:CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 54 > 成功
[main]須黒 正義:ファンじゃないからセーフやな
[main]八木卯 太郎:セーフ
[main]KP:落ちませぇん!
[main]須黒 正義:「やきう君ビビり過ぎやに」つんつこつんつこ
[main]八木卯 太郎:これ失敗してたら落ちてたの……?(震え)
[main]八木卯 太郎:「オシッコちびりそう!」
[main]須黒 正義:ファンならSANCは起きてそう
[main]KP:さあ……?(すっとぼけ)
[main]須黒 正義:「俺に引っかけたら公務執行妨害やに」
[main]八木卯 太郎:「それ言うたらそっちも業務妨害やで!」
[main]KP:あとはそうやな やきうくんは渡ってる最中に、中央付近で蔦が剥がれて、金属がむき出しになって錆びている部分が目に入りますね
[main]須黒 正義:絶対落ちるやつやん
[main]KP:落ちません!
[main]八木卯 太郎:「ん……?なんか錆びて劣化してそうな所あるンゴねぇ。大丈夫かこの橋……」
[main]須黒 正義:それはもう落ちた後のやつなんだよなあ
[main]須黒 正義:「やきう君何見とるん?」
[main]八木卯 太郎:「ほら橋のこの辺。剥き出しで錆とる」
[main]須黒 正義:ツタが剥がれてる部分の周辺の残ってるツタの断面どんな感じやろ?
[main]須黒 正義:何かで切られたような痕とか、やたら断面が新しいとかある?
[main]KP:自然にちぎれたかんじやね 経年劣化ぽい
[main]八木卯 太郎:「もーかなわんわ。はよ渡ってまお!」(言いつつ急ぐ)
[main]須黒 正義:これ保安基準的に大丈夫そうな劣化か【法律】で振れる?
[main]KP:振ってみてもええよー
[main]須黒 正義:CCB<=80 【法律】 (1D100<=80) > 70 > 成功
[main]須黒 正義:最終的に出会ったのが法律だった
[main]八木卯 太郎:ええな。いざとなればワイも法律多少あるで
[main]KP:通常の使用、つまり人が数人渡る程度ですぐに落ちることはないだろうと思いますね
[main]須黒 正義:つまり、無理をすれば意図的に落とせる可能性はあると
[main]KP:数年後には修繕を要するかもしれないが、直ちに生命へ影響を与えるものではない
[main]KP:まあ多少はね?
[main]八木卯 太郎:原発かな
[main]須黒 正義:「やきう君、これヤバいで」
[main]須黒 正義:「90kgぐらいの成人男性が変な動きで渡ったら落ちるに」
[main]須黒 正義:つんつん
[main]八木卯 太郎:「ヒエッ!ライザップ通うから許して!」(震え)
[main]須黒 正義:「ええから渡ろうに。先行くで」
[main]須黒 正義:飴パクー
[main]八木卯 太郎:そんなこんなで進みます
[main]KP:ほなじゃれ合いながら吊橋を渡ると、褄岬村に到着します
[main]KP:急勾配の斜面の所々に田畑があり、日本家屋が建っています のどかな田舎といった印象で、ちらほら農作業をしている人も見られます
[main]KP:森林を切り開いて作った土地らしく、住宅の裏にはすぐに雑木林が見えます また、数年前の災害の爪痕も所々に残っているようですね
[main]KP:地図はこんなかんじ
[main]KP:違うやん
[main]須黒 正義:逆やな
[main]KP:橋は右です
[main]須黒 正義:右が橋で左下は集落の奥か
[main]須黒 正義:記号はまだ開示されない感じ?
[main]八木卯 太郎:ほいほい
[main]KP:まあ建物が並んでるってかんじやね
記号は識別のためみたいなんで、ほとんどが住宅っぽい
[main]須黒 正義:意味深なXとYも?
[main]KP:観光地図持ってるからわかるな、Yは公民館って書いてありますね
[main]KP:あとは大きかったり小さかったりはあるけど住宅っぽい
[main]八木卯 太郎:Yだけ公民館で後は民家ね
[main]KP:はい
[main]八木卯 太郎:Xは民家だけど何か意味がありそう
[main]KP:あとはそうだな、先程の青年が滝の方向からGの家に入ってくところが見えるかな
[main]八木卯 太郎:女性の姿はなし?
[main]須黒 正義:ゴキホイかな?
[main]KP:女性は見当たりません
[main]須黒 正義:「さて、どっから調査します?先生」
[main]八木卯 太郎:「ん〜〜そやな……」
[main]八木卯 太郎:「とりあえず、腹減ったな?昼時やし。飯食うところってあるんかな…?」
[main]須黒 正義:「多分あらへんに」
[main]八木卯 太郎:「食堂あたりで聞き込み出来ればと思ったんやが、弁当でも買ってくれば良かったかな。むーん」
[main]八木卯 太郎:「とりあえず、民家じゃないところを当たって、人と遭遇したら聞き込みする感じにしよか?」
[main]KP:農作業してる人はちらほらいるよ
[main]須黒 正義:「先生これ好きでしょ?袋ごと渡すもんで、昼飯にしよに」きうり飴袋ごと渡す
[main]須黒 正義:「聞き込みやったらそこらへんに農家さんいるで、やりましょうに」
[main]八木卯 太郎:「いやこの糞飴はもうええねん……とりあえず立場としては映画の舞台となってるし、興味本位で巡礼しにきたって感じで接してみよか」
[main]須黒 正義:「お手並み拝見やに」
[main]八木卯 太郎:「ほんで、ワイのとこの依頼者の方と知り合いって感じから、調査対象の事を聞き出していく感じで」
[main]八木卯 太郎:「ほな、畑の方いってみよか!」
[main]須黒 正義:「おー」
[main]須黒 正義:覇気のない同調
[main]須黒 正義:飴パクー
[main]KP:ほな畑やね
山間なので規模は小さいですが、休眠地は少ないです
[main]村民:農作業している人もいますね 昼時だし休憩してるかも
[main]八木卯 太郎:「あーこんにちはー。どもども、お疲れさんですわぁ〜。この村の方でんなぁ?」(ニッコニコで話しかける)
[main]村民:「あら、こんにちはぁ。そうよぉ、観光の方?」
[main]村民:愛想よく応対してくれるね
[main]八木卯 太郎:「そうなんですわぁ〜wいや僕達映画ファンでしてねぇ!『天空の橋』はいい映画でしたわなぁ。いえねちょいとした聖地巡礼と言いますか、観光がてらって感じでぇ……ほんとのどかで良い雰囲気の村ですなぁここは!」ペラペラペラ
[main]八木卯 太郎:「知り合いの人もここに縁あるって感じだったもんで、思い切って来てみたんですわぁ。いやぁ〜空気がうまいでんなぁ!」ニッコニコ
[main]村民:「そらありがたいなぁ。食堂とか宿泊場所もないとこで申し訳ないですわ」
[main]村民:「展望台なんかは景色もええさかいね、良かったら見てってくださいな」
[main]八木卯 太郎:「いやいや自然とした村の感じがええですなぁ。展望台ですか?そらもう是非とも見に行きますわぁ〜〜w。あ、畑で何作ってらっしゃるんですかぁ?あ、それはそうと……」
[main]八木卯 太郎:「郷田さんって方、こっちにおられます?僕の知り合いの知り合い何ですけどね、良かったらこの村の事とか聞いてみたいなぁなんて思てましてん」ペラペラペラ
[main]村民:「郷田さん? どの郷田さんかしら」
[main]須黒 正義:これはド田舎特有の苗字が3つくらいしかないやつ!
[main]須黒 正義:岡山の県北で見たヤツだ!
[main]八木卯 太郎:「あら、郷田さんは何人かおる感じなんですか?」
[main]KP:そうだよ(便乗)
[main]村民:「ええ、狭い村やさかいにね。血縁のある人の方が多いもんですから」
[main]村民:「この辺やと、あそこの家も郷田さんですけれど」言ってGの家を指してますね
[main]八木卯 太郎:「ほう、あの家。なるほど……」
[main]須黒 正義:G田さん
[main]八木卯 太郎:「いえね、娘さん?お孫さん?が鳥羽さんて方の郷田さんなんですけどねぇ」
[main]村民:「鳥羽さん……ああ、あの家のね。その方ならもう亡くならはったけど。その方の弟さんのお家がさっき言うた家ですわ」
[main]八木卯 太郎:「あ、あちらの。なるほどありがとうございますやで〜!いやぁホントに、景観もええし素晴らしい村ですなぁ。あ、ほんと大した物持って無くてスイマセンけど、これ畑仕事の合間にでもどうぞ!」(きうり飴を数個渡す)
[main]須黒 正義:大したもの持ってねえなあ
[main]村民:「あらどうも、助かるわぁ。ほなこっちもこれどうぞ、さっき採ってきたんですわ」言うてトマト渡してくれますね
[main]KP:この辺で目星どうぞ
[main]八木卯 太郎:はい
[main]須黒 正義:わらしべ長者かな
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 18 > 成功
[main]須黒 正義:CCB<=70 【目星】一応び (1D100<=70) > 83 > 失敗
[main]KP:補い合っている
[main]八木卯 太郎:よしよし
[main]KP:ほなやきうさんは、村民がトマトを入れてた箱の横にもう一つ、無造作に根菜や柑橘類などの詰め込まれたコンテナがあることに気付きます
[main]KP:更に、そのコンテナの中の作物は、何股にも枝分かれした根菜だったり、複数個が融合した巨大な果実類だったり、いわゆる奇形植物であることがわかりますね
[main]須黒 正義:セクシー大根的な
[main]須黒 正義:枯葉剤でも撒いたのか?
[main]八木卯 太郎:「いやぁ〜〜良いんですかぁ?これはどうもありがとうございます!いや丁度お腹が空いていたもんで……助かりますわぁ〜〜ww(チラッ)……あ、こっちのコンテナの野菜は、これは何なんです?」
[main]KP:ほとんど萎びて傷んでますね
[main]須黒 正義:「(聞くねえ)」飴パクー
[main]村民:「ああ、これは……」
[main]村民:「たまに採れるんですわ。こういうおかしな野菜が。売りモンにもならへんし、人にも出せんし、迷惑いうかねえ……ほんま困るわぁ」
[main]八木卯 太郎:「ああ〜そうなんです?へェー、でも見た目が悪いだけで味が変わらんなら買い取る飲食店とか業者も結構いてますけどねぇ〜、萎びてるとあきませんよねぇ。大変ですなぁ。まま、どうもありがとうございますやで〜!」
[main]須黒 正義:「あ、先生先生」
[main]須黒 正義:やきう君の肩とんとん
[main]八木卯 太郎:「ん?なんだねワトソンくん」
[main]須黒 正義:飴ガリッ
[main]須黒 正義:「あまり続くんやったら、JAさんの土壌診断受けてもうたらどうですかね」
[main]須黒 正義:「1日の畑仕事でコンテナ分も出るんやったら、もしかしたら原因あるかもしれんで、調べるんに損無い思いますに」
[main]八木卯 太郎:「と、助手は言ってますね。どうです?言われる通り土壌の検査とかしてもろたりとかっていうのは?」
[main]村民:「はあ……お話はありがたいですけど。それで他所様に知られて、普通の作物まで売れんようになったらもっと困りますからねぇ。ほら、風評被害って、ありますでしょう? お気持ちだけ受け取りますわ」
[main]八木卯 太郎:「あ〜なるほどねぇ。そういう事もありますもんねェ〜〜。余計な口出しでしたわね。ほな、是非とも良いお野菜収穫できるの祈ってますわ。ほな、また……」(笑顔でお礼を言って去る)
[main]村民:「ええ。ほなね」
[main]八木卯
太郎:しばし村民から歩き離れて
「……ふぅ。まぁまぁこんなとこか。田舎特有の、外部の干渉は受けたくないって感じのアレやな」
[main]八木卯 太郎:「土壌検査くらいで風評被害もないやろに」
[main]須黒 正義:「とりあえず考えられんのは2つ」
[main]須黒 正義:「割と気付きやすいとこに外部の人間に知られとうない何かがおる」
[main]須黒 正義:「もひとつは土そのものがヤバい」
[main]須黒 正義:「ま、ただの思い付きやに」
[main]八木卯 太郎:「流石に隠してるもんがあるのは考えすぎちゃうかぁ?まぁ解らんけど」
[main]八木卯 太郎:「土が駄目なんか、どうせ肥料やら農薬やらの配分がおかしいとなそんなんちゃうの?そういう知識とかが入って来にくいコミュニティっぽいしな」トマトしゃくっ
[main]KP:あんまり美味しくないです
[main]須黒 正義:「それなりやけど根拠もあるに」
[main]八木卯 太郎:「しゃくしゃく。ん、ウマくは……ないな!」
[main]須黒 正義:「この村どうみても農業くらいしか仕事あらへんやろ?」
[main]八木卯 太郎:「おー。そやな」(指ペロペロ)
[main]須黒 正義:「ほんで、風評気にしとるような農家の婆さんが、観光客にくれたんがその微妙な味のトマトや」
[main]須黒 正義:「こんな集落にはJAの方から寄って来るもんやに」
[main]須黒 正義:「視察で奇形の野菜とか見たもんなら、まあ土壌調査はJA側から勧められるやろに」
[main]須黒 正義:「つまりや」
[main]須黒 正義:「JA含めての外部に何か隠しとるか、俺らにだけ嘘吐いとるかどっちかやな」
[main]八木卯 太郎:「ほーん……ポアロに格上げや君」
[main]八木卯 太郎:「まぁ、先の滑落事件の事といい、何か引っ掛かるものがないでもないな」
[main]八木卯 太郎:「まぁその辺気になるとこも含めて調べていってみよか」
[main]須黒 正義:「隠し事自体はやきう君の仕事にはあんま関係ないに」
[main]須黒 正義:「やきう君が身辺調査ほったらかしてそっち探すんは違うやろ?」
[main]八木卯 太郎:「別に道中で解らんかったらそれでええねん。気になる事は、とりあえず枝を踏んでみるのが探偵の性やでな」
[main]八木卯 太郎:「それに、その辺からマーシーの方の調査に関係する何かが見つかるかもしれんしな。ワイかてそっちの方にも協力はするつもりやぞ」
[main]須黒 正義:「そりゃ心強いに」
[main]須黒 正義:「やけど、今のを糸口にするんやったら装備が足らんに」
[main]八木卯 太郎:「装備?」
[main]須黒 正義:「土壌調べるんが早いに」
[main]須黒 正義:「土持って鑑識に渡したら一発やけど、現時点やったらまだ動かしとうない」
[main]須黒 正義:「やし、簡単な毒の判定できる道具とガイガーカウンターでもあったら俺らだけでも簡易的に土壌調べられるはずやに」
[main]八木卯 太郎:「あーなるほどね」
[main]八木卯 太郎:「まぁその辺は頭の片隅においときつつ、本道の調査を調べながら考えてみよや。要はワイらの調査に関わる事が解ればOKやし。どうしても気になれば土はパクって後々調べてもええしな」
[main]須黒 正義:「じゃあ次はどこ行きます?先生」飴パクー
[main]八木卯 太郎:「せやなぁ……とりあえず、調査としてはさっき教えて貰ったあの家やけど」
[main]八木卯 太郎:「いきなりそっちの家いくのも、いかにも調査してますって感じの空気が出て怪しまれる可能性もあるよな。観光客装うなら、展望台とか先にいくのもアリやなって」
[main]八木卯 太郎:「マーシーはどうするのがええと思う?」
[main]須黒 正義:「観光客装う必要はそんなあらへんかな」
[main]八木卯 太郎:「それに、あの家さっきのバスの乗客の人入ってったよなぁ」
[main]須黒 正義:「観光客やろがホームレスやろが、この村の人から見たら他所モンやで、行きたいところ行ったらええ思うに」
[main]八木卯 太郎:「ほな、あの郷田さんとこの家に行ってみるけ?」
[main]須黒 正義:「先生が言うならそうしよに」
[main]八木卯 太郎:「ほいじゃあそっち行こか。……うぷ。今日不味いもんしか食うてへんわ」
[main]須黒 正義:「おかわりまだまだあるで」荷物の中の飴の袋チラ見せ
[main]八木卯 太郎:「なんでこんなに買ったんですかね……」(困惑)
[main]須黒 正義:「きうりはさっきあけた分だけやに。ほな次はこれとかどや?」チュッパチャプス出すよ
[main]八木卯 太郎:「また変な味ちゃうやろな。もろとくわ」
[main]八木卯 太郎:チュッパチャップスに目星振っとくわ
[main]KP:どうぞー
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 49 > 成功
[main]八木卯 太郎:マーシー、これ何?
[main]須黒 正義:マロンラテ味やに
[main]八木卯 太郎:「うまそうやんけ。良かった良かった」(安心)
[main]須黒 正義:ちなみにチュッパチャプス全フレーバーで一番不味いと評判
[main]八木卯 太郎:畜生
[main]須黒
正義:まあこんなとこかね
次回はガサ入れや!
[main]KP:ほなGに向かうとこで中断やな
[main]KP:次回はできそうなら11/8で、無理なら11/10(日)の21:00~で
[main]KP:お疲れさまでしたー
[main]八木卯 太郎:乙乙です〜〜
[main]須黒 正義:おけ
[main]須黒 正義:おつやでー
[main]KP:点呼しますー
[main]八木卯 太郎:ハイ
[main]須黒 正義:はい
[main]KP:ほな初めていきますねー
[main]KP:Gが郷田さんの家って教えてもらったとこやな
Gの家に向かうでええかな?
[main]須黒 正義:先生どうする?
[main]八木卯 太郎:良いです。特になんもないよな
[main]KP:ほなGの家の前
[main]KP:話に聞いた通り、「郷田」の表札がかかっていますね 玄関チャイムもあります
[main]八木卯 太郎:「えーと此処やな。郷田さん、と……」
[main]八木卯 太郎:「んーとりあえず、なにはともあれ当たってみるか。ごめんくださーい、と…」
[main]八木卯 太郎:さてどうやって懐柔しようか…(ノープラン)
[main]青年:「はい。……どちらさまですか?」
[main]KP:やきうさんが声をかけると、バスに乗り合わせていた青年が玄関から顔を出しますね
[main]八木卯 太郎:「あっ。どうもどうもこんにちは。初めまして……といやぁ初めましてですな!私、八木卯と申しまして。ええ、ちょいと近隣の方から参りましてなぁ!」ニッコニコ
[main]八木卯
太郎:ちなこれ裕福な依頼者さんの名前ってなんでしたっけ?
決まってるっけ
[main]KP:決まってないですね
[main]KP:亀山さんとかにしておこう
[main]八木卯 太郎:サンガツ
[main]八木卯 太郎:「いやぁ、僕ぁ大の映画好きでしてねぇ。あの『天空の橋』のロケ地って事でなんちゅうか謂わば聖地巡礼?みたいな感じで来たったんですけどねぇ!いや〜のどかでええ村でんなぁこっちは!」ペラペラペラ
[main]八木卯 太郎:「いえね実は、僕の知り合いの方の息子さんの婚約者さん?が、なんとこちらの方の出身だって話伺いましてねぇ。その話を知り合いの方にしたら、是非とも挨拶に行きたいって話しとったんですけど……」
[main]八木卯 太郎:「その方の予定でどうしても一緒の時期には来られへんて。ほんなら、ついでに僕が言付かって挨拶でもしてきますわ〜〜言うて来たんですわ!あ、これその知り合いの、亀山さんからのお土産でして!」(買ってきた日本酒を差し出す)
[main]八木卯 太郎:「ほんでついでに、この村のお話とか世間話でもできたらなぁ思いまして!いや、先のバスで一緒やった……でしたよねぇ?いや〜〜こら偶然ですわなぁ!」ペラペラペラ
[main]青年:「はあ、そうですね。……ええと、息子さんの婚約者の方? でしたっけ? すぐには思い当たらないんですが、どなたですか?」
[main]八木卯 太郎:「ああ、えっと鳥羽美咲さん、て方ですわ!」
[main]八木卯 太郎:「あら、もしかしてこちらの郷田さんの方とは関係ない方だったかしら?いや郷田さんて聞いたもんでてっきり此方のお宅かと思ってきたんでっけどなぁ〜」
[main]青年:「…………」
[main]青年:「ああ、いえ、うちの親戚ですね。とはいえ、そちらの家はもうこの村を出られてますし、そこまで繋がりが深いわけでもありません。ご挨拶は……気を遣っていただかなくとも結構です。お気になさらず」
[main]八木卯 太郎:「あらあらそうでっか?(素早く酒を仕舞う)いえねぇ、その知り合いの亀山さんも、家の付き合いよしみになるもんで挨拶したいなぁと気にやまれてましたんでねぇ〜」
[main]八木卯 太郎:「美咲さんは、こちらの村を出られたのはいつ頃なんですかねぇ?」
[main]青年:sCCB<=85 (1D100<=85) > 9 > スペシャル
[main]青年:「……それは、彼女から聞いてください。親しいわけでもない方のことを、本人の前で話すわけにもいきませんので」
[main]須黒 正義:ちょいここで、【心理学】振りたい
[main]八木卯 太郎:ワイも振りたいわね。2人いれば情報の確かさが固められる
[main]KP:オッケー 何に対して振る?
[main]須黒 正義:内容はG田くんののらりくらりな態度の原因がやきうくんへの不信感だけなのか否か
[main]八木卯 太郎:マーシーと同じ感じで
[main]KP:須黒さんが70でやきうさんが75やな
[main]KP:sCCB<=70 須黒さん (1D100<=70) > 14 > スペシャル
[main]KP:sCCB<=75 やきうさん (1D100<=75) > 62 > 成功
[main]KP:では2人とも、彼が嘘をついているようには見えないけれども、やきうさんへの不信感以外にも、何か話したくないことがあるように感じますね
[main]八木卯 太郎:ほーん
[main]須黒 正義:「なあ先生、話すんやったら粘るより核心突いた方が良さそうやん?」
[main]須黒 正義:小声で
[main]八木卯 太郎:「てぇと?身分明かしちゃうてか?」(小声)
[main]須黒 正義:「先生が知りたいのは鳥羽さんがどうのこうのやのうて、話したない村の秘密?なんやろ?」
[main]八木卯 太郎:「まぁねぇ……しかしワイらに振ってくれるかしらねそんな情報…」
[main]八木卯 太郎:KP、とりあえず 言いくるめ振ってもいいですかね?
[main]須黒 正義:言いくるめるなら振る前に一言バフ貰えそうな事挟んでもええか?
[main]八木卯 太郎:聞きたいのは、話してもらえる範囲の村の情報
[main]KP:(振る意味は)ないです
[main]八木卯 太郎:あっ、ない…
[main]KP:二人が密かに会話を交わしているところを、青年はしばらくじっと見つめていたのち、口を開きます
[main]青年:「……あんまり深く詮索しない方がいいですよ。それじゃあ」
[main]KP:言って、青年は家の中へ戻ろうとしますね
[main]八木卯 太郎:「あっ……そうですな。いやいきなり訪ねて申し訳ありまへんなぁ。ほな、すみませんスミマセンね、と……」
[main]八木卯 太郎:すごすごと家から離れます
[main]須黒 正義:「ご忠告ありがとうございます」
[main]須黒 正義:握らせるようにヴェルタースオリジナル1粒渡すよ
[main]八木卯 太郎:「ふー……さてと……」
[main]須黒 正義:「お礼にどうぞ。メビウス好きなら多分気に入りますよ」
[main]青年:「……どうも」顔をしかめて家の中へ戻りますね
[main]須黒 正義:ガリッ
[main]須黒 正義:背中見ながら飴噛み砕くよ
[main]須黒 正義:「行こに」
[main]八木卯 太郎:「おー」
[main]八木卯 太郎:「……で、マーシーはどう思った?さっきの青年の態度」
[main]須黒 正義:G田くんの家に聞こえない距離くらいまで黙ってる
[main]須黒 正義:「何かあるやろうな」
[main]須黒 正義:「やけど、彼が中心になって何かしとる様には感じなんだに」
[main]八木卯 太郎:「“あんまり深く詮索しない方がいいですよ”……やもんなぁ」
[main]八木卯 太郎:「何か隠してるような事はある気はするけど、消極的関与って感じちゃうかな」
[main]八木卯 太郎:「まー何にせよ『何かある』ってのは臭うわね」
[main]須黒 正義:「奇形の野菜、話しやん村人。まだ点と点やに」
[main]八木卯 太郎:「野菜が何か関係してるって?まさかそんな事あるんかぁ〜?」(鼻ホジ)
[main]須黒 正義:「何も考えとらんような農家の婆さんかて、態度おかしなっとったに」
[main]須黒 正義:「関わりの大小は何とも言えやんけど、無関係とも思えやんね」
[main]須黒 正義:飴パクー
[main]八木卯 太郎:「まぁ何にせよお宝は取られんで済んだな。(酒チャポン)ヒヒヒ、和歌山は龍神丸の大吟醸や。そう簡単に渡せるかい」
[main]須黒 正義:「勝手に出しただけやろ」
[main]須黒 正義:「まあ、そんなんはええに。ここから調査進める言うたら、多分聞き込みは厳しいに」
[main]八木卯 太郎:「まぁそうよなぁ……というか」
[main]八木卯 太郎:「この村の人間って、村民同士どことなく距離をおいてへん?」
[main]八木卯 太郎:「人口2桁の村やで。こんなもん1つの学級みたいなもんやろ。それであんまり親しくないなんてこと、あるんかな」
[main]須黒 正義:「それも一つの点やに」
[main]八木卯 太郎:「あの行きのバスの2人かて、同じ村民なら席付き合わして座ってもいいくらいの関係やと思うんやけどねぇ…」
[main]須黒 正義:「どっちかは他所もんかもしれん」
[main]八木卯 太郎:「そういやあの姉ちゃんは見ぃひんな。外部の人間なんて事あるんかな」
[main]須黒 正義:「材料が少なすぎるもんで、考えるんはもうちょっと後やに」
[main]須黒 正義:「人に聞けやんなら、物的証拠を足で探そうに」
[main]八木卯 太郎:「まぁせやね。さぁて、次はどう動く?」
[main]八木卯 太郎:「そろそろマーシーの調べたい事で動いてもええぞ」
[main]須黒 正義:「展望台行こうに」
[main]須黒 正義:「滑落なら高いとこからやし、視点変えると見えるもんも変わってくるでね」
[main]八木卯 太郎:「ほーんなるほど。じゃあ展望台いこか!」
[main]八木卯 太郎:って感じで展望台向かいます。
[main]KP:ほい
[main]須黒 正義:滑落死のファイルに展望台から落ちてそうなん1個くらいあるよね?
[main]KP:道2本あるけど、どっちから行く?
地図の右側(崖の道)と左側(公民館の前を通る方、雑木林)
[main]KP:どっちかと言うと展望台に至る崖の道からの方が目立つ感じかな>滑落死
[main]須黒 正義:おk
[main]須黒 正義:なら崖の道通りたいに
[main]八木卯 太郎:じゃあ崖道で
[main]KP:はい では二人は崖の道を通って展望台に向かいますね
[main]須黒 正義:崖の道ってアクシデントなくてもうっかりで落ちそうなレベル?
[main]KP:展望台に向けて、ほぼ崖のような岩の斜面を回り込む形で、山頂まで続く道があります
観光案内には崖のところに「帯乃壁」と書いてありますね
[main]KP:気を付けてれば落ちはしないかな
ただ雨で足場が悪ければ落ちてもおかしくないし、豪雨のときにはこの崖(帯乃壁)が崖崩れを起こした記録もある
[main]須黒 正義:豪雨ってどのレベルやろ?
[main]八木卯 太郎:気ぃつけて歩こ!
[main]須黒 正義:パッと整備してあるボルト?とか杭?とか見て設置してからの年数わからんかな?
[main]須黒 正義:技能で言えば【目星】とか【知識】
[main]KP:そこは技能なくてもわかるな
2年前、女児が行方不明になったときの台風でも崩れてる
[main]須黒 正義:崩落に巻き込まれたor台風がヤバ台風だっただけって感じか
[main]八木卯 太郎:とりあえず八木卯は村の風景や崖の様子とかデジカメでパシャパシャ撮りながら移動してます。
[main]須黒 正義:一応手すりかガードレールみたいなのがあったら破損や補修痕ないかだけ確認しときたいかな
[main]KP:道にはありません 気を付けよう
[main]須黒 正義:めっちゃ殺しやすそうな場所やんけ!
[main]KP:事故やろなあ
[main]KP:ほな展望台やな
急斜面に並ぶ褄岬村の家々や畑、切り立った帯乃壁の下の急流を眼下に見下ろすことができます
[main]八木卯 太郎:村の全景が一望できる感じ?
[main]KP:そんなかんじやね 周囲の山々の中でも一番高いように思う
芦田岬の鳥居や吊橋も見えるよ
[main]八木卯
太郎:じゃあ吊橋から芦田岬にかけて望いてみます。
何か気に留めるような風景あります?
なんなら何か振ります
[main]KP:展望台は開けていて、斜面と雑木林が多いこの村では珍しい平地らしい平地でもあります
広い平地の隅の方に、記念碑やあずまやのようなものも見えますね
[main]KP:うーん、目につくのは鳥居かな
こっから見たら【知識】、【歴史】、【博物学】、【オカルト】辺りで何かわかるかも
[main]須黒 正義:知識に逃げる
[main]須黒 正義:CCB<=95 【知識】 (1D100<=95) > 28 > 成功
[main]八木卯 太郎:じゃあ知識で
[main]八木卯 太郎:CCB<=70 【知識】 (1D100<=70) > 26 > 成功
[main]八木卯 太郎:安定
[main]KP:余裕やな
[main]須黒 正義:これがキャリアの力だ
[main]KP:では芦田岬で見たように、三柱鳥居の門の一面が褄岬の頂上をまっすぐ向いている が、その先は三本目の足で遮られ、門としては通り抜けられない形になっている
[main]KP:その状況を見ると、芦田岬から褄岬を鳥居によって祀っている様子がありつつも、通常の鳥居と異なり、門を直接通じる形に作っていないことに、何らかの忌避の意思があるのではないか、と感じますね
[main]須黒 正義:褄岬サイドが忌避される側って感じ?
[main]KP:イエス
[main]須黒 正義:やはり部落…
[main]八木卯 太郎:じゃあそのような所感をマーシーと共有します
[main]八木卯 太郎:あと、平地の方のあばら家っぽいとこにも目星振りたいで
[main]KP:目星の情報は特にないな
屋根とベンチのある簡単な休憩所です 柱のそばには「落雷・突風注意」の看板がありますね
[main]須黒 正義:落雷まであるんかこの忌み地
[main]八木卯 太郎:あっ望遠鏡あるんや
[main]KP:ないよ……?
[main]八木卯 太郎:そこから読めるんか……?
[main]須黒 正義:碑はどうやろ?
[main]KP:展望台自体が広い平地になってる感じ だから近付けば看板は読めるかんじで>あずまや
[main]須黒 正義:災害記念碑デジタルアーカイブにこの記念碑載ってる?
[main]KP:災害記念碑デジタルアーカイブには乗ってない 自然災害伝承碑の地図記号もない>碑
観光案内には「芦塚」って書いてあるね
[main]KP:石の表面に文章が掘られてるけど、小さい字で苔むしているため読みにくいです
頑張って読めば、鎮魂のため、終戦の年に立てられたみたいですね
[main]KP:碑には【目星】か【アイデア】が振れます
[main]八木卯 太郎:じゃあアイデア振ったろ!
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 76 > 失敗
[main]須黒 正義:手持ちの定規とかで苔削ったら補正もらえませんかね?
[main]KP:うーん、+10で
[main]須黒 正義:CCB<=80 【目星】+10 (1D100<=80) > 74 > 成功
[main]須黒 正義:はい神補正
[main]KP:これは補正得
[main]八木卯 太郎:やりますねぇ!
[main]KP:ほな須黒さんは、碑の表記は芦塚ではなく「足塚」となっていることに気付きます
[main]KP:で、もういっちょ【アイデア】どうぞ
[main]須黒 正義:CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 63 > 成功
[main]KP:ほな須黒さんは観光案内図の名前と位置関係を見ていて、あることに気付きますね
[main]須黒 正義:両足ですか
[main]須黒 正義:橋を境に
[main]KP:褄とは「つま(和服における裾の尖端)」であり、かつ褄岬は爪先と同音。
芦田は「足駄(履き物)」と同音、芦は足と同音。
かずら橋は「鬘(かつら、髪)」と同音であり、つむり滝は「頭(つむり)」と一致する。
帯乃壁には「帯」、天袖川には「袖」の文字がある。
[main]KP:これらは人体や衣類に関する単語を連想させると同時に、位置関係が「さかさまになった人間」のそれと同じだ、と思います
[main]須黒 正義:スケキヨかな?
[main]須黒 正義:てか鳥居なんか建ててるくせに芦田さんサイドも忌み地の一部やんけ!
[main]須黒
正義:一応共有しとくか
証拠は無いけど、とりあえず点が線で繋がったって言って
[main]八木卯 太郎:こんな発想に至るのは学歴高ないと無理ですね…
[main]八木卯
太郎:あと、滝の方も見てみたいんやが
そっち方面に何かわかることある?
[main]KP:ここから見える限りは特にないかな
[main]須黒 正義:こっちも足塚の石碑に設置年とか書いてないか、無ければ苔の繁殖具合から年数の推定とかは出来ないか調べられる?
[main]八木卯 太郎:なるほどね
[main]KP:というかここから滝見えないかもしれんな
まあ実際に行かないと情報はないってことで…
[main]KP:芦塚の石碑が建てられたのは終戦の年 1945年
[main]須黒 正義:となると戦後に地名変わった感じね
[main]須黒 正義:「無駄足や無かったに」
[main]須黒 正義:飴パクー
[main]八木卯 太郎:「わざわざ人の身体に由来するような地名に変えた、って事やね。…………何の為に?」
[main]須黒 正義:「逆や逆、忌み地隠すためにそれっぽい地名に変えたんに」
[main]八木卯 太郎:「ワイの調べによると、もともとここは山上村ってとこやったみたいやぞ。終戦を機に変えてるってのが、何か引っ掛かるな……」
[main]八木卯 太郎:「なんかデカい診療所もあったとか」
[main]須黒 正義:「山上村の足塚って事やな」
[main]須黒 正義:「それが褄岬村の芦塚になったって事ちゃう?」
[main]八木卯 太郎:「ふーん……」
[main]八木卯 太郎:「れ?そういえば、その診療所ってのはどこや?」
[main]八木卯 太郎:ここから診療所っぽい施設見えますか?
[main]KP:やきうさんが古地図の記憶を辿ると、現在の公民館の位置に一致すると思い至りますね
[main]須黒 正義:流用か建て替えかかやな
[main]八木卯 太郎:「あ〜〜、なるほど?あの公民館が、元診療所に位置する所やね」
[main]須黒 正義:公民館Yなら村への帰り道に寄れるかね?
[main]八木卯 太郎:寄れるね
[main]KP:寄れそうやね 左(雑木林)の道通れば
[main]須黒 正義:「降りる時寄ろうに。開放されとったら何か資料置いとるかもしれんやん」
[main]八木卯 太郎:「そやな。郷土資料とかあるかも知れん」
[main]八木卯 太郎:「あーー……。それとマーシー」
[main]八木卯 太郎:「ワイらがこの村に入った時、あのさっきの青年が家に入ってくの見えたよな?」
[main]須黒 正義:「それがどうかしたんか?」
[main]八木卯 太郎:「あのとき、あの青年は地図上で言えば滝の方から向かって来てた。ワイらと同じルート辿って家路についたなら、ワイらと同じく橋側からの道を通って家に帰ったはずや」
[main]八木卯 太郎:「なのに滝側から向かってきたって事は、そっちの方に何か用事があったって事やと思うんやが」
[main]八木卯 太郎:「滝なんて見慣れてる筈の村民が、滝に何か用事あるなんて事あるかね?」
[main]須黒 正義:「俺らも鳥居とかつり橋でぎなぎなやっとったしな」
[main]須黒 正義:「やけど、何か用があったってのは同意やに」
[main]八木卯 太郎:「帰りはマーシーが前やぞ(憤怒)」
[main]須黒 正義:「別にええで、置いてくに」
[main]八木卯 太郎:「ヤメテ……オイテカナイデ……」
[main]八木卯 太郎:「まぁせやから、あの滝も何か臭う気がするんよね。探偵の勘っちゅーやつやけど」
[main]八木卯 太郎:「ちょいと後ほど物色してみたいわね」
[main]須黒 正義:「順番にな。線にするんは点が揃ってからでええに」
[main]八木卯 太郎:「ほな次は公民館いってみよか。まだ此処で何か見るとこあるけ?」(チュッパチャプス舐めながら)
[main]須黒 正義:「ひとまずはええに」
[main]八木卯 太郎:(微妙や…)
[main]須黒 正義:「次来るときは崖通らんと来よに」
[main]八木卯 太郎:「あ〜〜にしても腹減ってきたな!」
[main]八木卯 太郎:「帰りのバスから考えたら、20時までには芦田岬の方のバス停にいっとかなアカンな」
[main]須黒 正義:「な。やし、早よ行こに」
[main]須黒 正義:公民館方面に向かうぞ
[main]須黒 正義:飴追加でパクー
[main]八木卯 太郎:トコトコ
[main]KP:地図左(雑木林)の道でええかな?
[main]須黒 正義:おk
[main]八木卯 太郎:はい
[main]KP:ほい では来たときと違って雑木林の道を進みますね
[main]KP:雑木林の中は日中でも薄暗いほどに木が生い茂っています
[main]KP:更に追い打ちをかけるように、二人の上にポツポツと雨粒が落ちてきますね
[main]須黒 正義:ガリッ
[main]八木卯 太郎:「げっ。雨やぞ!」
[main]須黒 正義:「ツイとらんな」
[main]八木卯 太郎:「参ったな!傘持ってきとらんぞワイ!」
[main]KP:話す間にも、雨脚は徐々に勢いを増していきます
[main]須黒 正義:これ黒い雨とかじゃないですよね?
[main]KP:そんな時、雑木林の反対側から、傘を持った女性が歩いてくるのが見えますね
[main]KP:普通の雨です
[main]須黒 正義:傘でリアル牙突決めてくるのか…?
[main]女性:バスに乗り合わせていた女性だとわかります
[main]八木卯 太郎:ワイはティンペーとローチンで
[main]八木卯 太郎:「あっ……あの時の…」
[main]須黒 正義:やきう君の半歩後ろに下がるよ
[main]KP:女性は二人に気付くと、小走りに駆け寄ってきますね
自分が差しているのと別に、ビニール傘を2本持っているのが分かります
[main]女性:「すぐに見つかってよかった。……観光の方ですよね?」
[main]八木卯 太郎:「アッハイ。行きのバスで、一緒に乗ってましたわな?」
[main]女性:「はい。見かけたので、もし展望台にいたら危ないと思って……」
[main]女性:「傘、持っていなかったら、こちら使ってください」言いつつ、二人に持っている傘を差し出しますね
[main]須黒 正義:軽く会釈して受け取るに
[main]八木卯 太郎:「えっこれ良いんですか?いやぁ助かりますわぁ!お優しい方で……」
[main]八木卯 太郎:「……危ない?」
[main]女性:「はい。高い位置にありますので……。この時期はよく雷が落ちるんです。火事になったこともありました」
[main]八木卯 太郎:「ああ〜〜そうなんですか」(傘を受け取って開く)
[main]八木卯 太郎:「村の方が落雷の事故に遭われたり?」
[main]女性:「いえ。住民の方はこういう時は近寄らないようにしています。雨や落雷があれば崖も雑木林も危ないので……」
[main]八木卯 太郎:「これこれ助手くん。このお優しいお姉さんに、おいしい方の飴ちゃんとかお出しして、どうぞ」
[main]女性:「観光の方には、公民館を開放して避難いただくようにしてます。これから開放しますので、よろしければ、どうぞ」
[main]須黒 正義:「ご親切にありがとうございます」
[main]須黒 正義:「気持ちだけですが、どうぞ。美味しいですよ」
[main]須黒 正義:チェルシーのヨーグルトスカッチ握らせるよ
[main]八木卯 太郎:飴のストックとは
[main]八木卯 太郎:「ああ〜〜これは助かりますわ!いや僕らも公民館の方に用事ありましたしねぇ」
[main]女性:「いえ、自分が管理人ですので……お気になさらず」やや遠慮しつつ受け取りますね
[main]女性:「はあ。何もない場所ですが……雨宿りや避難には使えますので、どうぞ」
[main]八木卯 太郎:「ハハァ。館の管理人さんでっか。じゃあ、雨宿りさせて頂きますわ……」
[main]女性:「はい。……あ、申し遅れまして、井川洋子と申します。下の家の者です」
[main]KP:Xの家ですね
[main]八木卯 太郎:「あ、観光で来てる八木卯と申しますわ」
[main]須黒 正義:「助手の須黒です」
[main]井川 洋子:「助手?」
[main]八木卯 太郎:「まーあれですわ。ワイら映画オタクっちゅうか推理小説オタクっちゅうか。まぁ、そんなような間柄でして、ね?呼びあいの戯れと言いますやろかね…」
[main]須黒 正義:「こちらのやきうがメインで、私はサブと認識してもらえたら」
[main]須黒 正義:「私は例の映画の事さえそんなに詳しくないものでしてね」
[main]八木卯 太郎:「ままま。一雨きてるし、お寒くなって来ましたわ。公民館の方、行きましょか」
[main]須黒 正義:公民館行く前にひとつだけ
[main]須黒 正義:雑木林の植物ざっと見る限り奇形目立つかな?
[main]須黒 正義:畑だけなのか自然のものもそうなのかで話変わってくるし確認したい
[main]KP:そうですね それを気にかけるなら、幹や枝が不自然にねじれていたり、瘤ができている枝なんかが目立つでしょう
[main]八木卯 太郎:ほほ〜
[main]須黒 正義:核の気配がしてきましたね
[main]KP:あとはそうだな、【目星】か【アイデア】どうぞ
[main]須黒 正義:CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 73 > 失敗
[main]須黒 正義:ちょい足らん
[main]八木卯 太郎:アイデア
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 47 > 成功
[main]KP:ではやきうくんは、その畸形植物の中にいくつか、故意に傷つけられている痕跡があることに気付きます
[main]八木卯 太郎:「…………」(木に傷がつけられてる……?)
[main]八木卯 太郎:マーシーに耳打ちしときますわ
[main]須黒 正義:故意って言い方って事は痕跡から人為的ってわかるレベルよね?
[main]KP:そうですね 瘤が狙って抉られてたり、捻れた枝を刃物か何かで伐ってあったり
[main]須黒 正義:「俺も見たで、後でまた話そうに」
[main]須黒 正義:「まずは雨宿りやな。行こに」
[main]須黒 正義:ガリッ
[main]八木卯 太郎:八木卯は強まる雨足と曇った空を見て、何か不穏な事が起こりそうな予感を称えながら、二人と共に館の方に歩いて行きました。
[main]KP:ほな公民館へってところで中断しますね
[main]KP:次回は11/11(月)21:00~で お疲れさまでしたー
[main]須黒 正義:おつやでー
[main]八木卯 太郎:乙乙です〜
[main]KP:点呼しますー
[main]須黒 正義:はい
[main]八木卯 太郎:ハイ
[main]KP:ほな再開してきますね
[main]須黒 正義:よっしゃやるぞ
[main]KP:雨に降られたとこに井川洋子がやってきて、公民館へ案内してもらったとこから
[main]KP:雑木林をしばらく進むと、古い木造2階建ての建物が目に入ります
[main]須黒 正義:築年数はどんなもんで?
[main]井川 洋子:「こちらが公民館です」
[main]KP:直されてはいるけど、まあ雰囲気的にはかなり古そう
建物に注目するなら目星どうぞ
[main]須黒 正義:CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 58 > 成功
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 99 > 致命的失敗
[main]八木卯 太郎:やってもた
[main]KP:どうすっぺ……
[main]KP:とりあえず須黒さんは、正面玄関に向かって右側、二階の角部屋の窓が割れていることに気付きますね
[main]KP:ちょうど雷が鳴ってきて、やきうさんは稲光に目が眩みます 次の目星は技能値に-10で
[main]八木卯 太郎:あい
[main]須黒 正義:やさしい
[main]八木卯 太郎:「おーここが公民館……(ピカッゴロゴロ)わわっ。雷……!!」(雷苦手)
[main]須黒 正義:とりあえず頭に留めとこう
[main]井川 洋子:「だいぶ降りそうですね……とりあえず、中へどうぞ」井川洋子は入口の鍵を開けてくれますね
[main]八木卯 太郎:「やぁサンガツサンガツ。あー井川さん?ちなここって……」
[main]八木卯 太郎:「昔、診療所だった施設なんですかね?」
[main]井川 洋子:「診療所……ですか? すみません、私は村の外から来たもので、昔のことはあまり……」
[main]八木卯 太郎:「あっそうなんですねぇ。他の地域から」
[main]須黒 正義:一応イントネーションに対して本当に他所者かどうか【日本語】で振れる?
[main]KP:日本語どうぞー
[main]八木卯 太郎:「(指輪を見て)ご結婚なさってこちらに来られたとか?」
[main]須黒 正義:CCB<=95 【母国語】 (1D100<=95) > 11 > スペシャル
[main]井川 洋子:「え? あ、ええ、そうです。夫がこの村の生まれで」
[main]KP:では須黒さんはイントネーションがこの村の人達とは微妙に違うことが分かります
他所から来たという言葉は本当みたいですね
[main]須黒 正義:これも頭に留めとくよ
[main]八木卯 太郎:「は〜そうでっかそうでっか。どうです?こちらの暮らしは」
[main]八木卯 太郎:「のどかなええ雰囲気の村ですよねぇ〜〜」
[main]井川 洋子:「そうですね、景色もいいですし……。今みたいな時は、少し不便ですけれど……慣れてきた部分もあります」
[main]八木卯 太郎:「はあ〜〜さいですかぁ。あっ傘ありがとうございましたやで!」
[main]須黒 正義:「濡れた傘を置く場所は決まっていますか?」
[main]井川 洋子:「いえ、お気になさらず……。傘立てにでも差しておいていただければ。バスの時間まで降っていれば、持ち帰っていただいても構いませんので」
[main]須黒 正義:「それは、ありがたいことです。ですが、持ち帰りに関してはお気持ちだけ」
[main]須黒 正義:傘整えて傘立てに置く
[main]八木卯 太郎:「いやホントありがとうございますやで〜。井川さんはいつ頃こっちに来られたんです?あ、それと……」
[main]八木卯 太郎:「『鳥羽美咲』さんて方、ご存知だったりします?」
[main]八木卯 太郎:ちな今シナリオ中、何時くらい?
[main]井川 洋子:「7年程前ですね。鳥羽さんという方は……すみませんが、存じませんね」
[main]KP:15時前くらい
[main]八木卯 太郎:ほいほい
[main]八木卯 太郎:「あっさいですか。いやいやこの村出身の知人の知人なもんでね、もし知ってたらと思いましてなぁ」
[main]井川 洋子:「そうなんですね。この村出身の方なら、ご存知かもしれません」
[main]井川 洋子:「では、私はこれで……。何かありましたら、向かいの家にいますので、お声がけください」
[main]KP:と言って、井川洋子は公民館から出ようとしますね
[main]八木卯 太郎:館内の案内みたいのって中にあります?
[main]八木卯 太郎:無ければチラッと案内してもらいたいなぁと
[main]KP:ぱっと見はないね まだ出て行ってないので、頼めば案内してくれるかも
[main]八木卯 太郎:「あっすみません。あの〜お世話になって恐縮なんですけど……チラッと館内の案内なんかして貰えたりしますやろか?ちょっとこちらでこの村の郷土の事とか勉強出来たらなって思ってるんですけどそれは」
[main]井川 洋子:「はあ……。ただの公民館ですので、ご期待に添えるかは分かりませんが、それでもよろしければ……」
[main]八木卯 太郎:「あっ何でも何でも!ありがとうございますやで!いやぁ不躾でスイマセンなぁ〜」
[main]八木卯 太郎:マーシーどぞ
[main]須黒 正義:「口を挟んで申し訳ないのですが、ここに入ってくる時に、2回の角部屋の窓が割れているように見えましたよ」
[main]須黒 正義:「雨が続くようなら建物、結構傷んじゃいますね」
[main]井川 洋子:「ああ……ええ。あの部屋は管理人も立入禁止と言われていて、常に施錠されているんです。ずっとメンテナンスもされていないと思います」
[main]須黒 正義:「……」
[main]須黒 正義:「そう言う場所もありますよね」
[main]須黒 正義:「そう言えば、井川さんは地域全体で見ると新参の方なのに、公民館の管理をされているのですね」
[main]井川 洋子:「ええ、去年から……。家もすぐそばですし、都合が良かったのかもしれませんね」
[main]須黒 正義:「やはり若い人が少ないと、こう言う雑務の様な仕事はよく回ってくるものなんですかねえ」
[main]井川 洋子:「そうかもしれません。村のほとんどの方は、畑の世話もありますしね」
[main]須黒 正義:「そう言えば、斜面ばかりの土地でしたか。畑の世話も平野部に比べて手間がかかりそうですね」
[main]井川 洋子:「はあ……そうなのかもしれませんね」
[main]須黒 正義:「おっと失礼。無駄話に付き合わせてしまい申し訳ありませんでした」
[main]須黒 正義:軽く会釈するよ
[main]八木卯 太郎:「ちな、その立ち入り禁止の部屋っていうのは、入っちゃイカン理由とかって聞いてへんのですか?」
[main]井川 洋子:「いえ、お気になさらず……」
[main]井川 洋子:「そうですね、理由は存じません」
[main]八木卯 太郎:「はぁはぁなるほど。や、失礼しました。じゃあ申し訳ないけど案内して貰いましょか」
[main]井川 洋子:「はい、どうぞ」言って、井川洋子は中へ先導します
[main]KP:内装は、手入れされてはいるもののかなり旧く、薄暗い印象を受けますね
[main]KP:入ってすぐにロビーがあり、模造の観葉植物とソファがあります 新聞や雑誌、観光案内もありますが、あまり活用されてはいないようです
[main]須黒 正義:新聞や雑誌の日付は最新?
[main]KP:とりあえず【目星】と【アイデア】が振れます
[main]KP:一応新しいのも置いてありそうです>新聞・雑誌
[main]八木卯 太郎:とりあえず、まずどうでもよさそうな観葉植物くんに目星振っとくわ(デメリット消費)
[main]須黒 正義:CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 65 > 成功
[main]KP:観葉植物くんにはふれません 全体にやね
[main]八木卯 太郎:クゥーン…じゃあ全体
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 55 > 成功
[main]八木卯 太郎:ギリギリぴったり成功
[main]KP:ほな、やきうさんはガラス窓の曇りや、天井・壁紙の日焼けなどから、薄汚れた印象を受けます
特に、床や壁は傷んでいるのか、黒っぽい染みがいくつもあることが気になりますね
[main]KP:須黒さんは、建物の造りが「公民館」としては些か奇妙だと感じます
入って左側は小さな個室が妙に多く、会議室や図書室といった目的で使われそうには見えません
[main]須黒 正義:まあ診療所と言うか医療施設の名残やろなあ
[main]井川 洋子:「正面が受付、右側の観音開きの扉が多目的ホールですね。トイレは左側の一番奥、階段の向かいにあります」
[main]八木卯 太郎:こういう施設ワクワクする(廃墟好き)
[main]井川 洋子:「左側の部屋は倉庫や会議室ですね。災害の時に住民の避難所として使われていたりもしました。2階も同様です。……そんなところでしょうか」
[main]井川 洋子:「多目的室はテレビもありますので、ご自由に使ってください。画質は悪いですが……」
[main]八木卯 太郎:「はぁ、ありがとうございます!この村の郷土資料みたいなん置いとるとこってのは無いですかね?」
[main]井川 洋子:「はあ、そういうものは置いていなかったかと……」
[main]須黒 正義:「やきうくん、そう言うのは市の図書館の方があると思うよ」
[main]須黒 正義:「こう言う建物は本の保管条件に合わないから、大事な本は大抵図書館なんかに預けられる事が多いね」
[main]八木卯 太郎:「はえ~〜なるほど……」
[main]八木卯 太郎:「いや解りましたわ。井川さんありがとうございますやで!ほな雨足が収まるまでこちらで休憩さして貰いますわ」
[main]井川 洋子:「はい。お困りのことがあれば、どうぞ」
[main]KP:何もなければ井川洋子は家に戻るようですね
[main]八木卯 太郎:一旦こっちはもう無い
[main]須黒 正義:こっちもないで
[main]須黒 正義:姿が見えなくなったら飴ガリするくらいや
[main]KP:ほなご自由に行動どうぞ
[main]KP:あ、タオルとかの備品は103の部屋にあると教えてもらってていいです
[main]八木卯 太郎:「いや〜あのお姉さん親切でええ娘やなぁ!やっぱこんな田舎やと心も清らかになるんかなぁ〜〜。まぁ肉付きはもうちょい欲しいけど」
[main]須黒 正義:「親切?俺はそうは見えやんかったに」
[main]八木卯 太郎:「オイオーイわざわざ傘まで持ってきてくれとんやぞ!ワイには天使に見えるわぁ^~」(惚け)
[main]須黒 正義:「行為は親切かもしれやんけど」
[main]須黒 正義:「なるべく『穏便に』ちゃっちゃと帰れ言う様に見えたんや」
[main]八木卯 太郎:「ほーん、やっぱ警察やっとると心が汚れてしまうもんなんかねぇ(煽り)」
[main]須黒 正義:「警察なんかやらんでもやきう君から見たら元々汚いに」
[main]八木卯 太郎:「ま、多少はね?」
[main]須黒 正義:「それにやきう君と違て俺は結構モテたし」
[main]八木卯 太郎:「その情報今いらんくない?ん?」
[main]須黒 正義:「10秒前に言うた事思い出すんや」
[main]須黒 正義:飴パクー
[main]八木卯 太郎:「……さぁて。とりあえず、やな」
[main]八木卯 太郎:「さっきの角部屋の話。どう思う?」
[main]須黒 正義:「何かあるやろうな。あれだけ窓割れとったら鍵掛かっとっても窓伝いに入れそうやに」
[main]八木卯 太郎:窓って外から侵入出来そうなほど割れてる?
[main]須黒 正義:雨の中数メートル以上の距離から確認できるってことは結構割れてない?
[main]KP:まあ結構な大きさで割れてはいる
[main]KP:8割9割くらい
[main]八木卯
太郎:人が通れるかどうかはダイスって感じですかね?
それとも明らかに入れるか
[main]KP:割れた窓のサイズは人一人通れるサイズではありますね
[main]KP:窓まで辿り着けるかは別として
[main]八木卯 太郎:「まぁそやなぁ。でも外側から見られる危険性もあるで」
[main]八木卯 太郎:「施錠されとるみたいやが……鍵の仕様によっては、ワイが開けられん事もないで」
[main]須黒 正義:「先に安全に探せる場所見ように」
[main]須黒 正義:「こんな建物あるんやったら最悪泊まれるやろうし」
[main]八木卯 太郎:「それもええかぁ……?でも食いもんないぞ。酒ならあるけどねぇ。街行って飲み食いしたいでぇ〜ww」
[main]須黒 正義:「いくらでもあるに」大量の飴の袋取り出す
[main]八木卯 太郎:「飴はもういいです……」
[main]八木卯 太郎:「ほな、ちょっと探索でもしてみよか」
[main]須黒
正義:まずは観葉かな
奇形出てる?
[main]KP:ないです 本物の植物じゃなくて模造だね
[main]須黒 正義:そらそうか
予算的にも手間的にも置く意味ないわな
[main]須黒 正義:テレビはデジタル?それともアナログテレビ変換器で使ってる?
[main]八木卯 太郎:観葉植物くんの鉢とかに、何か隠されてないか調べときたい
[main]八木卯 太郎:わざわざ置く理由がないし
[main]KP:デジタルですね 画質悪くて電波はあんまりよくなさそうだけど
また、通常の全国ニュースに混じって見慣れない番組もあることに気付きます
[main]KP:(隠されて)ないです>観葉植物
[main]八木卯 太郎:あい
[main]八木卯 太郎:そういここって圏外やっけ
[main]KP:バリ2ぐらい
[main]須黒
正義:流石に電波はあるやろ
ちなドコモ
[main]八木卯 太郎:見慣れない番組?
[main]須黒 正義:いきなりのホラー要素かこれ
[main]KP:まあしばらく見るなら、村内の数カ所を定点カメラで映した映像を切り替えながら流しているものと分かります
[main]KP:また、番組テロップで天気予報や時報、医者の往診、道路整備の日程など、身近な情報提供を行ってるようです
防災行政放送のケーブルテレビ版みたいなもんですね
[main]八木卯 太郎:「……何やこの……何?」
[main]須黒 正義:時間かかってもええからカメラの位置特定できる?
[main]須黒 正義:死角を探さんと下手な行動したら一発で睨まれるでこれ
[main]KP:うーん 展望台、かずら橋、帯乃壁、その他村内数ヶ所くらいかな
把握できていいです
[main]八木卯 太郎:「なんでこんな僻地の村中をカメラで回し撮っとんねん……?」
[main]須黒 正義:公民館周辺と滝は撮られてない?
[main]KP:流れてる中にはないね
[main]須黒 正義:一応は大丈夫か
[main]須黒 正義:三重側の道路復旧情報とかはある?
[main]KP:ありますね でも1ヶ月単位でかかりそう
[main]須黒 正義:市役所に圧掛けときゃよかったな
[main]須黒 正義:「建前は安全のためやろうな。やけど、どうしても他所モンの監視って言葉が頭から離れんに」
[main]八木卯 太郎:「うーん…なんかキナ臭いわね」
[main]八木卯 太郎:そう言って八木卯は、煙草を取り出し吸います。
[main]須黒 正義:「外で吸うに。風通し悪そうや」
[main]八木卯 太郎:「大丈夫っしょ?結構広いし。それにしても、この建物…」
[main]八木卯 太郎:「薄汚れとるというか、床や壁そこらに、変な染みが出来とるなぁ」
[main]八木卯 太郎:染みに対して、どんなものか目星振りたいっすね
[main]須黒 正義:刑事の経験的に血かどうかって絞って見てみたらボーナスつきませんか!
[main]KP:だいぶ古い汚れみたいで、よくわかりません 謎の黒ずみ!
[main]八木卯 太郎:「ん〜〜……これは煙草の染みなんかや無さそうやね。なんなんやろ?」
[main]須黒 正義:「黒やと血かもしれんけど、これだけ古いとようわからんに」
[main]八木卯 太郎:鍵の掛かってない部屋とか順繰りまわってみる?
[main]須黒
正義:とりあえず受付かな
鍵あるならそこやし
[main]八木卯 太郎:受け付けがまず施錠されてますよね?
[main]須黒 正義:鍵開けの出番や!
[main]KP:まあ提示してるマップ上ではそう……ですね
[main]KP:PCは見に行かないと分かりませんが
[main]八木卯 太郎:では受け付けのドアノブ回してみます
[main]KP:うーん ほな受付に向かうべく多目的ホールを出ようとしたところですね
[main]八木卯 太郎:ヒエッ
[main]須黒 正義:監視おったか?
[main]KP:外の雨音が急激に強くなるのがわかります
[main]KP:先程まで聞こえていた遠雷はいつの間にかすぐそこまで近付いている
[main]KP:瞬間、館内全体を稲光が包、爆発音に近い雷鳴が轟きます
[main]KP:その後も、鼓膜に違和感が残るほどの雷が数分おきに聞こえてくるでしょう
[main]KP:【アイデア】どうぞ
[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 88 > 失敗
[main]須黒 正義:CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 82 > 失敗
[main]須黒 正義:耳が痛いに
[main]八木卯 太郎:雷こわいよぉ
[main]KP:では、雷の轟音と叩きつけるような雨音が続くことでしょう
[main]須黒 正義:テレビは点いてる?
[main]KP:ついてる
[main]須黒 正義:何か情報更新されるまで見とくかな
[main]須黒 正義:カメラの映像映ってるなら何か変化ある?
[main]八木卯 太郎:「凄い雷雨やな……衝撃が伝わってくるで……」
[main]KP:では、テレビに注目していれば気付くでしょう
[main]KP:先程まで映されていた定点カメラの映像のうち、かずら橋を映した映像がないことに気付きます
[main]八木卯 太郎:やっぱりな(レ)
[main]KP:更によく目を凝らすと、かずら橋の映像が無くなったのではなく、かずら橋が途中で絶たれ、崖に残骸がぶら下がっていることがわかります
[main]須黒 正義:あのさあ…
[main]KP:残骸の周囲には煙らしきものが漂っているのもわかるでしょう
[main]須黒 正義:「やきう君、探索急ぐに」
[main]八木卯 太郎:「…………」(目が点)
[main]須黒 正義:「おい!しっかりせえ素人童貞!」
[main]八木卯 太郎:「ファッ?!い、いや、だって橋……?!」
[main]八木卯 太郎:「これあれやろ、帰りの橋やろ!どうやって帰んねんこれ??」
[main]須黒 正義:「やから言うてる間にここに誰か来るやろに」
[main]須黒 正義:「その前に二階の角部屋調べてまうで」
[main]八木卯 太郎:「そ、そうやな……ゴクリ」
[main]須黒 正義:とりあえず角部屋に向かいたい
[main]KP:
[main]八木卯 太郎:PL目線やと受け付け部屋の中の鍵のところも気になるわね
[main]八木卯 太郎:まぁ二階が先のがええか?
[main]須黒 正義:絶対マークされるしな
[main]KP:まあその辺も次回までに考えてもらうか 今日はここで切ります
[main]須黒 正義:おつー
[main]八木卯 太郎:人が入って来たら一階なら即アウトやけど、二階なら人の気配したらすぐ引き返せるのもあるな
[main]八木卯 太郎:乙乙です〜〜
[main]須黒 正義:最悪階段に1人見張り付いたらええしな
[main]KP:考えとこう! 次回は11/12(火)の21:00~で
お疲れさまでした!
[main]須黒 正義:おつやでー
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