第2幕
デ・グリューとマノンのアパルトマン
(ヴィヴィエンヌ街)
幕
(デ・グリューは小さな書き物机に向かって座っている。マノンがそっと彼の背後へ近づき、彼が書いているものを読もうとしている。)
デ・グリュー
(筆を止め、咎めるように)
マノン!
マノン
(陽気に)
私の顔があなたの顔に
触れるのが怖いの?
デ・グリュー
お節介なマノン!
マノン
ええ、あなたの肩越しに読んでいたの……
私の名前が目に入って、微笑んだのよ!
デ・グリュー
父に手紙を書いているんだ、そして私は恐れている
この手紙に、私の心をすべて込めたのに、
父を怒らせはしないかと……
マノン
怖いの?
デ・グリュー
そうだ、マノン、とても怖い……
マノン
それなら、一緒に読み返しましょう……
デ・グリュー
そうだ、それがいい、一緒に読み返そう!
マノン
(読みながら、素直に)
その名はマノン、昨日で十六歳。
その身のすべてが人を魅了する……美しさ、若さ、
その優雅さ。
(表情豊かに)
これほど甘美な響きを持つ声はなく、
これほど優しく、これほど魅惑的な眼差しもない……
デ・グリュー
(熱情を込めて繰り返す)
これほど優しく、これほど魅惑的な眼差しもない!
マノン
(読むのをやめて)
本当なの? 私には分からないわ。
(優しく)
でも、あなたが私を愛してることなら分かるわ!
デ・グリュー
(熱情を込めて)
あなたを愛してる? あなたを愛してるだって?
マノン……私は君を愛している!
マノン
(身をかわして)
まあ……あなた、もっと読みましょう!
デ・グリュー
(読みながら)
春をどこまでも追ってゆく鳥のように、
その若い魂は人生へ、
その若い魂はいつも開かれている。
花咲く唇は微笑み、語りかける
通り過ぎて優しく撫でる、香り高き西風に!
マノン
(繰り返して)
通り過ぎて優しく撫でる、香り高き西風に!
(物思いにふけって)
それだけでは足りないの? 私たちを愛するだけでは。
デ・グリュー
(熱く)
いや! 君に私の妻になってほしい!
マノン
(同じく)
あなたがそう望むの?
デ・グリュー
そう望む、心の底から!
マノン
では私にキスして、騎士さま!
(二人は口づけを交わす。)
そして手紙を届けてきて。
デ・グリュー
ああ、すぐに届けてくる!
(彼は急いで扉へ向かい、立ち止まる。)
(戸惑って)
これはとても美しい花だ、
この花束はどうしたんだ、マノン?
マノン
(素早く)
知らないわ。
デ・グリュー
(真顔で)
なんだ、知らないって?
マノン
(笑いながら)
まあ、喧嘩のいい種ね!
(わざと無頓着を装って)
窓から、下のほうから投げ込まれたの……
とても綺麗だったから、取っておいたの……あなた、
嫉妬なんてしないでしょう?
デ・グリュー
(優しく)
いや、誓ってもいい
君の心を疑ってなどいない。
マノン
それでいいのよ! この心はすべてあなたのもの!
(外から人の声が聞こえる。)
デ・グリュー
いったい誰が、こんな騒ぎを起こしているんだ?
女中
(慌てて入ってきて)
護衛の者が二人、そこで大騒ぎしています!
一人は奥様の身内だと言って……
マノン
(安心して)
レスコー! レスコーだわ!
女中
(マノンに小声で、素早く)
もう一人は……あまり大きな声では言えませんが、
もう一人は、あなたを愛している方、
この近くに宿を取っている徴税請負人です……
マノン
(小声で、動揺して)
ブレティニ様?
女中
(小声で)
ブレティニ様です。
(騒ぎがさらに大きくなる。)
デ・グリュー
騒ぎがひどすぎる、私が自分で見てこよう……
(彼が駆け出そうとしたその時、扉が開く。)
(ブレティニと、護衛に変装したレスコーが入ってくる。)
レスコー
(ぶっきらぼうに)
やっと会えたな、恋人たち、
二人とも、この私が捕まえたぞ!
ブレティニ
寛大になれ、レスコー、二人の若さを考えてやれ……
レスコー
(デ・グリューに横柄に)
先日は私に無礼を働いてくれたな、
お若いの!
デ・グリュー
(きっぱりと)
おい、そこまでだ! もっと静かに話せ
レスコー
(皮肉に)
もっと静かにだ!
デ・グリュー
(冷静に、威嚇するように)
もっと静かに!
レスコー
これは雷に打たれたような話だ!
我が一族の名誉を晴らすために来たというのに、
私は正義を正す者、私は罰を下す者、
その私に、もっと静かに話せだと! もっと静かにだと!
ブレティニ
落ち着け!
レスコー
(ほとんど語るように)
この悪党め!
ブレティニ
抑えろ!
デ・グリュー
よし! その耳を切り落としてやる!
レスコー
(ほとんど語るように、ブレティニに、聞き取れなかったふりをして)
何だ? こいつは何と言った?
ブレティニ
(レスコーに、笑いながら)
あなたの耳を切り落とすそうだ。
レスコー
こんな無礼がかつてあったか!
こいつ、脅しているぞ!
ブレティニ
どうやらそのようだ……
レスコー
死にかけても……!
ブレティニ
(彼を押しとどめて)
レスコー!
レスコー
……地獄にかけても!
マノン
ああ、騎士さま、恐ろしくて死にそう!
分かっているわ、私が悪いの!
私を守って!
ああ、騎士さま!
恐ろしくて死にそう!
私を守って!
ああ、もう駄目!
あの怒りの眼差しが私を責め苛む!
恐ろしくて死にそう!
恐ろしくて死にそう!
デ・グリュー
おお、マノン、恐れることはない!
私を頼ってくれ!
私たち二人のうち、罪があるのは私だけだ!
私を頼ってくれ!
おお、愛しい人!
震えないで!
私を頼ってくれ!
じきに、あの男も穏やかになる!
マノン! 私を頼ってくれ!
マノン! 私を頼ってくれ!
レスコー
この悪党め!
(ブレティニに)
私を抑えてくれ! 私を抑えてくれ! 私を抑えてくれ!
こいつめ! 私を抑えてくれ!
私が何をするか、分かっているぞ!
私を抑えてくれ! 私は何をするか分かっているぞ!
罪人を罰すべき時にはな!
私を抑えてくれ! 私を抑えてくれ!
こいつめ! 悪党め! こいつめ! 私を抑えてくれ!
悪党め! 私は罰してやりたい!
私を抑えてくれ! 私を抑えてくれ! 私を抑えてくれ!
ブレティニ
(彼を押しとどめて)
レスコー! 落ち着け、レスコー
さあ! 落ち着くんだ、レスコー!
二人とも、良心の呵責に苦しんでいる!
見ろ! 二人とも罪がある!
二人とも、良心の呵責に苦しんでいる!
さあ、寛大になれ、
落ち着け、レスコー!
レスコー! 落ち着け!
抑えるんだ!
(レスコーに、二人の間に割って入り)
レスコー! 少々熱が入りすぎだ!
もっと穏やかに話してくれ。
レスコー
(もったいぶって)
よし、そうしよう。
(デ・グリューに、しかし強すぎず)
お嬢さんは
私の従妹で、私はごく礼儀正しくやって来たのだ……
デ・グリュー
(なおも威嚇して)
ごく礼儀正しく?
レスコー
そう、ごく礼儀正しく、私はごく礼儀正しくやって来た
こう言うために、「あなた、喧嘩を売るつもりはありません……
答えてください、はいか、いいえか、
あなたは
(意を込めて)
マノンと結婚するおつもりですか?」
ブレティニ
(陽気に、非常にリズミカルに)
話は簡単だ、
男同士なら
こうして話をつけるものだ!
男同士なら
話は簡単だ、
男同士なら、
そう、こうして話をつけるのさ!
レスコー
(陽気に、非常にリズミカルに)
話は簡単だ、
男同士なら
気のいい男同士なら、
こうして話をつけるものだ!
話は簡単だ、
男同士なら
気のいい男同士なら、
これで話は決まりだ!
ブレティニ
(デ・グリューに、笑いながら)
では、満足したか?
デ・グリュー
(笑いながら)
ああ、もう腹は立てていない、
あなたの率直さは気に入った。
ブレティニ
(笑いながら)
こうして話をつけるものだ!
男同士なら
気のいい男同士なら!
話は簡単だ、
男同士なら、
そう、こうして話をつけるのさ!
レスコー
(笑いながら)
こうして話をつけるものだ!
話は簡単だ、
男同士なら
気のいい男同士なら、これで話は決まりだ!
デ・グリュー
(レスコーに)
私はちょうど父に手紙を書いたところだ……
(手紙を見せて)
封をする前に、
これを読んでくれるだろう……?
レスコー
(手紙を受け取り)
もちろんだ! だが、もう夕暮れだ……
(マノンとブレティニを観察して)
さあ、二人とも、よく読むために
(わざとデ・グリューを遠ざけて)
窓辺に行こう、
そこで君の手紙を読もう……
(レスコーはデ・グリューを伴って奥へ移動する。ブレティニはマノンのそばにいる。)
マノン
(ブレティニに、そっと)
変装してここへ来るなんて!
ブレティニ
(同じくマノンに)
私を恨んでいるのですか?
マノン
もちろん……
私が愛しているのはあの人だと、ご存じでしょう!
ブレティニ
私はあなた自身に知らせたかったのです、
今夜、ここから彼を連れ去るつもりだと……
マノン
今夜?
ブレティニ
彼の父君の命令で!
マノン
(動揺と驚きを込めて)
彼の父君の命令で!
ブレティニ
そう、今夜、まさにここへ来て、彼を無理やり連れ去るのです……
マノン
(一歩踏み出して)
ああ、私がきっと阻んでみせる……
ブレティニ
(彼女を制して)
彼に知らせれば、それは彼にとっても、
あなたにとっても、悲惨な結末です……
(すぐそばで、低い声で)
彼には知らせないで……
そうすれば逆に、富と幸運が
あなたを待っている……
マノン
(素早く、恐れて)
もっと小さな声で!
レスコー
(各音節を強調して読みながら)
「その名はマノン」
ブレティニ
(マノンに、熱を込めて小声で)
彼には知らせないで!
マノン
(ブレティニに)
決して……
レスコー
「昨日で十六歳……」
ブレティニ
屈してください……
マノン
もっと小さな声で……
レスコー
「その身のすべてが人を魅了する……」
(調子を変えて)
なんと心を打つ言葉だ!
ブレティニ
それが富と幸運なのです!
マノン
決して!
デ・グリュー
ああ、レスコー、私は彼女を愛しているんだ、
(素直に)
もう一度、そう言わせてくれ!
レスコー
(笑いながら)
なんと心を打つ言葉だ!
ブレティニ
マノン! マノン!
マノン
もっと小さな声で!
ブレティニ
今こそ、まもなく訪れる
あなたの自由の時!
デ・グリュー
(レスコーに)
私は彼女を愛しているんだ!
レスコー
彼女と結婚するのか?
ブレティニ
マノン! マノン、やがてあなたは女王になる、
その美しさゆえの女王に!
私の話を聞いてください!
あなたはその美しさゆえの女王になる!
ああ! マノン
(強く迫って)
それが富と幸運なのです!
マノン
(独白)
なんという奇妙な迷い、なんという苦しみ!
(同じく)
乱れる私の心に、なんという陶酔!
なんという奇妙な迷い、なんという苦しみ!
なんという苦しみ!
ああ! この心に、なんという苦しみ! お帰りなさい!
ああ! 乱れるこの心に、なんという苦しみ!
ああ、行って! ああ、行って!
レスコー
(読みながら)
春を追ってゆく鳥のように……春を……
(言い直して)
どこまでも春を追ってゆく!
詩情……愛!
(読みながら)
「その若い魂は人生へ……」
(独り言)
詩情だ!
(読みながら)
「いつも開かれている……」
愛! 彼女と結婚するのか! 本当に!
デ・グリュー
私は彼女を愛しているんだ!
レスコー! もう一度、そう言わせてくれ……
私は彼女を愛しているんだ! ああ! 私は彼女を愛している!
レスコー
完璧だ、これ以上の言葉はない
お二人にお祝いを申し上げよう!
(マノンに)
従妹よ……
(デ・グリューに)
……そして君は、従弟……
(もったいぶって)
……私は君たちを認めよう!
(二人に)
私の手を取りなさい、なぜなら二人を責め続けるなど
罪なことだからだ。二人とも、私は祝福する……
(滑稽なほど感動して)
涙……幸福……
(ブレティニに、調子を変えて小声で)
そろそろ行くか?
ブレティニ
(調子を変えて)
ついて行きます!
レスコーとブレティニ
(二人だけで、立ち去りながら)
話は簡単だ!
男同士なら
気のいい男同士なら、
こうして話をつけるものだ!
(二人は退場する。)
レスコー
(外で、遠ざかりながら)
男同士なら……
これで話は決まりだ!
ブレティニ
(外で、遠ざかりながら)
……気のいい男同士なら。
これで話は決まりだ!
ACTE II
L'Appartement de Des Grieux et de Manon
(Rue Vivienne)
Rideau
(Des Grieux est assis devant un petit bureau-secrétaire; Manon s'avance doucement derrière lui et cherche à lire ce qu'il écrit.)
DES GRIEUX
(s'arrêtant d'écrire et d'un ton de reproche)
Manon!
MANON
(gaîment)
Avez-vous peur que mon visage frôle
Votre visage?
DES GRIEUX
Indiscrète Manon!
MANON
Oui, je lisais sur votre épaule...
Et j'ai souri, voyant passer mon nom!
DES GRIEUX
J'écris à mon père et je tremble
Que cette lettre, où j'ai mis tout mon coeur,
Ne l'irrite...
MANON
Vous avez peur?
DES GRIEUX
Oui, Manon, j'ai très peur...
MANON
Eh bien! il faut relire ensemble...
DES GRIEUX
Oui, c'est cela, ensemble, relisons!
MANON
(lisant; simplement)
On l'appelle Manon: elle eut hier seize ans.
En elle tout séduit... la beauté, la jeunesse,
La grâce;
(expressif)
nulle voix n'a de plus doux accents,
Nul regard, plus de charme avec plus de tendresse...
DES GRIEUX
(répétant avec ardeur)
Nul regard plus de charme avec plus de tendresse!
MANON
(s'arrêtant de lire)
Est-ce vrai? Moi, je n'en sais rien;
(tendrement)
Mais je sais que nous m'aimer bien!
DES GRIEUX
(avec élan)
Vous aimer? Vous aimer?
Manon... je t'adore!
MANON
(se dégageant)
Allons... Monsieur, lisons encore!
DES GRIEUX
(lisant)
Comme l'oiseau qui suit en tous lieux le printemps,
Sa jeune âme à la vie,
Sa jeune âme est ouverte sans cesse;
Sa lèvre en fleur sourit et parle
Au zéphyr parfumé qui passe et la caresse!
MANON
(répétant)
Au zéphyr parfumé qui passe et la caresse!
(pensive)
Il ne te suffit pas alors de nous aimer?
DES GRIEUX
(avec chaleur)
Non! Je veux que tu sois ma femme!
MANON
(de même)
Tu le veux?
DES GRIEUX
Je le veux, et de toute mon âme!
MANON
Embrasse-moi donc, chevalier!
(Ils s'embrassent)
Et va porter ta lettre.
DES GRIEUX
Oui, je cours la porter!
(Il se dirige vivement vers la porte, et s'arrête.)
(avec trouble)
Voilà des fleurs qui sont fort belles,
D'où te vient ce bouquet, Manon?
MANON
(vivement)
Je ne sais pas.
DES GRIEUX
(sérieux)
Comment, tu ne sais pas?
MANON
(riant)
Beau motif de querelles!
(avec une feinte insouciance)
Par la fenêtre, on l'a lancé d'en bas...
Comme il était joli, je l'ai gardé... Je pense
Que tu n'est pas jaloux?
DES GRIEUX
(tendrement)
Non, je puis te jurer
Que je n'ai de ton coeur aucune défiance.
MANON
Et tu fais bien! Ce coeur est à toi tout entier!
(On entend un bruit de voix au dehors.)
DES GRIEUX
Qui donc se permet un pareil tapage?
LA SERVANTE
(entrant effarée)
Deux gardes du corps sont là qui font rage!
L'un se dit le parent de madame...
MANON
(rassurée)
Lescaut! C'est Lescaut!
LA SERVANTE
(bas à Manon et vite)
L'autre c'est... ne parlons pas trop haut,
L'autre, c'est quelqu'un qui vous aime,
Ce fermier général qui loge près d'ici...
MANON
(bas et émue)
Monsieur de Brétigny?
LA SERVANTE
(bas)
Monsieur de Brétigny.
(Le bruit redouble.)
DES GRIEUX
Cela devient trop fort et je vais voir moi-même...
(Au moment où il va s'élancer, la porte s'ouvre.)
(Entrent Brétigny et Lescaut costumé en garde du corps)
LESCAUT
(brusquement)
Enfin, les amoureux,
Je vous tiens tous les deux!
DE BRÉTIGNY
Soyez clément, Lescaut, songez à leur jeunesse...
LESCAUT
(à Des Grieux avec insolence)
Vous m'avez, l'autre jour, brulé la politesse,
Monsieur le drôle!
DES GRIEUX
(vivement)
Hé! là! parlez plus doucement
LESCAUT
(ironique)
Plus doucement!
DES GRIEUX
(calme et menaçant)
Plus doucement!
LESCAUT
C'est à tomber foudroyé sur la place!
J'arrive pour venger l'honneur de notre race,
Je suis le redresseur, je suis le châtiment,
Et c'est à moi qu'on dit de parler doucement! de parler doucement!
DE BRÉTIGNY
Contiens-toi!
LESCAUT
(presque parlé)
Coquin!
DE BRÉTIGNY
Retiens-toi!
DES GRIEUX
C'est bien! je vais vous couper les oreilles!
LESCAUT
(presque parlé; à Brétigny; feignant de n'avoir pas compris)
Hein? Qu'est-ce qu'il dit?
DE BRÉTIGNY
(à Lescaut' en riant)
Qu'il va vous couper les oreilles.
LESCAUT
Vit-on jamais insolences pareilles?
Il menace!
DE BRÉTIGNY
Ça m'en a l'air...
LESCAUT
Par la mort!...
DE BRÉTIGNY
(le contenant)
Lescaut!
LESCAUT
... par l'enfer!
MANON
Ah! chevalier, je meurs d'effroi!
Je le sais bien, je suis coupable!
Veillez sur moi!
Ah! chevalier!
Je meurs d'effroi!
Veillez sur moi!
Ah! c'en est fait!
Son regard courroucé m'accable!
Je meurs d'effroi!
Je meurs d'effroi!
DES GRIEUX
O Manon, soyez sans effroi!
Comptez sur moi!
Seul de nous deux je suis coupable!
Comptez sur moi!
O cher amour!
Ne tremblez pas!
Comptez sur moi!
Il sera bientôt plus traitable!
Manon! comptez sur moi!
Manon! comptez sur moi!
LESCAUT
Coquin!
(à Brétigny)
Retenez-moi! retenez-moi! retenez-moi!
Drôle! Retenez-moi!
Je sais de quoi je suis capable!
Retenez-moi! je sais de quoi je suis capable!
Quand il faut punir un coupable!
Retenez-moi! retenez-moi!
Drôle! Coquin! Drôle! retenez-moi!
Coquin! Je veux punir!
Retenez-moi! Retenez-moi! Retenez-moi!
DE BRÉTIGNY
(le contnant)
Lescaut! Contiens-toi, Lescaut
Allons! contiens-toi, Lescaut!
Le remords les accable!
Vois! Chacun d'eux est coupable!
Le remords les accable!
Allons! de l'indulgence,
Contiens-toi, Lescaut!
Lescaut! contiens-toi!
Retiens-toi!
(à Lescaut; s'interposant)
Lescaut! Vous montrez trop de zèle!
Expliquez-vous plus posément.
LESCAUT
(Avec importance)
Soit, j'y consens.
(à Des Grieux; ma non troppo)
Mademoiselle
Est ma cousine et je venais très poliment...
DES GRIEUX
(menaçant encore)
Très poliment?
LESCAUT
Très poliment; oui, je venais très poliment
Dire: "Monsieur, sans vous chercher querelle...
"Répondez: Oui, répondez: Non,
Voulez-vous
(à volonté)
épouser Manon?"
DE BRÉTIGNY
(gai et très rythmé)
La chose est claire,
Entre lurons
C'est ainsi qu'on traite une affaire!
Entre lurons
La chose est claire,
Entre lurons,
Oui, c'est ainsi: c'est l'affaire!
LESCAUT
(gai et très rythmé)
La chose est claire,
Entre lurons
Et bons garçons,
C'est ainsi qu'on traite une affaire!
La chose est claire,
Entre lurons
Et bons garçons,
Voilà l'affaire!
DE BRÉTIGNY
(à Des Grieux riant)
Eh bien, êtes-vous satisfait?
DES GRIEUX
(riant)
Ma foi, je n'ai plus de colère,
Et votre franchise me plaît.
DE BRÉTIGNY
(riant)
C'est ainsi qu'on traite une affaire!
Entre lurons
Et bons garçons!
La chose est claire,
Entre lurons,
Oui, c'est ainsi; c'est l'affaire!
LESCAUT
(riant)
C'est ainsi qu'on traite affaire!
La chose est claire,
Entre lurons
Et bons garçons, voilà l'affaire!
DES GRIEUX
(à Lescaut)
Je venais d'écrire à mon père...
(montrant sa lettre)
Avant qu'on y mette un cachet,
Vous lirez bien ceci, l'espère...
LESCAUT
(prenant la lettre)
Volontiers! Mais, voici le soir...
(observant Manon et Brétigny)
Allons, tous deux, pour y mieux voir,
(éloignant Des Grieux avec intention)
Nous placer près de la fenêtre,
Et là nous lirons votre lettre...
(Lescaut est remonté vers le fond avec Des Grieux. Brétigny se trouve près de Manon.)
MANON
(à Brétigny furtivement)
Venir ici sous un déguisement!
DE BRÉTIGNY
(à Manon de même)
Vous m'en voulez?
MANON
Certainement...
Vous savez que c'est lui que j'aime!
DE BRÉTIGNY
J'ai voulu vous avertir, moi-même,
Que ce soir de chez vous on compte l'enlever...
MANON
Ce soir?
DE BRÉTIGNY
Par ordre de son père!
MANON
(avec émotions et surprise)
Par ordre de son père!
DE BRÉTIGNY
Oui, ce soir, ici même on viendra l'arracher...
MANON
(faisant un pas)
Ah! je saurai bien empêcher...
DE BRÉTIGNY
(l'arrêtant)
Prévenez-le, c'est la misère
Pour lui, pour vous...
(à voix basse, de très près)
Ne le prévenez pas...
Et c'est la fortune, au contraire,
Qui vous attend...
MANON
(vivement et avec crainte)
Parlez plus bas!
LESCAUT
(Lisant en accusant chaque syllabe)
"On l'appelle Manon"
BRÉTIGNY
(bas à Manon avec fièvre)
Ne le prévenez pas!
MANON
(à Brétigny)
Jamais...
LESCAUT
"Elle eut hier seize ans..."
BRÉTIGNY
Cédez...
MANON
Parlez plus bas...
LESCAUT
"En elle tout séduit... "
(changeant de ton)
Que ces mots sont touchants!
BRÉTIGNY
C'est la fortune!
MANON
Jamais!
DES GRIEUX
Ah! Lescaut, c'est que je l'adore,
(simplement)
Laissez-moi vous le dire encore!
LESCAUT
(riant)
Que ces mots sont touchants!
BRÉTIGNY
Manon! Manon!
MANON
Parlez plus bas!
DE BRÉTIGNY
Voici l'heure prochaine
De votre liberté!
DES GRIEUX
(à Lescaut)
C'est que je l'adore!
LESCAUT
Vous l'épousez?
BRÉTIGNY
Manon! Manon, bientôt vous serez reine,
Reine par la beauté!
Ecoutez-moi!
Vous serez reine par la beauté!
Ah! Manon
(très pressant)
c'est la fortune!
MANON
(à part)
Quel doute étrange et quel tourment!
(de même)
Dans mon coeur troublé quel délire!
Quel doute étrange et quel tourment!
Quel tourment!
Ah! quel tourment, pour mon coeur! Partez!
Ah! quel tourment, pour mon coeur troublé!
Ah! partez! ah! partez!
LESCAUT
(lisant)
Comme l'oiseau qui suit... le printemps...
(se reprenant)
en tous lieux le printemps!
Poésie... Amour!
(lisant)
"Sa jeune âme à la vie... "
(à lui)
Poésie!
(lisant)
"Est ouverte sans cesse... "
Amour! Vous l'épousez! Vraiment!
DES GRIEUX
C'est que je l'adore!
Lescaut! laissez-moi vous le dire encore...
C'est que je l'adore! Ah! je l'adore!
LESCAUT
C'est parfait, on ne peut mieux dire
Et je vous fais mon compliment!
(à Manon)
Cousine,…
(à Des Grieux)
…et vous, cousin,…
(avec importance)
…je vous rends mon estime!
(à tous deux)
Prenez ma main, car ce serait un crime
De vous tenir rigueur. Enfants, je vous bénis...
(avec un attendrissement comique)
Les larmes... le bonheur...
(à Brétigny à part, changeant de ton)
Partons-nous?
DE BRÉTIGNY
(changeant de ton)
Je vous suis!
LESCAUT ET BRÉTIGNY
(Entr'eux, en s'en allant)
La chose est claire!
Entre lurons
Et bons garçons,
C'est ainsi qu'on traite une affaire!
(Ils sortent.)
LESCAUT
(dehors, en s'éloignant)
Entre lurons...
Voilà l'affaire!
BRÉTIGNY
(dehors, en s'éloignant)
... et bon garçons.
C'est l'affaire!