Repeat - Pixelmash日本語マニュアル@ ウィキ | Pixelmashの使い方がわかる！知りたくないことまでわかっちゃう！！

レイヤーエフェクト
リピート

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「配列複写」「パターンペイント」の解説：
対象のレイヤー内にすでにペイントされているピクセルをひとつのブロック・パターンとして扱い、それを指定した数値ぶんの行と列に繰り返してグリッドフィールド内に転写します。

• CADの配列複写とほぼ同じ。こちらはブロック登録せずともリピート効果オンになっているレイヤーの中身が自動で複写される
  • Pixelmashの原点座標(X0,Y0)はグリッドフィールドの左上なので、そこから描き始めるとよい
  • 描いてるそばからリアルタイムリピートされるので必要に応じてオンオフ切り替えて確認しながら描こう
    • 初期設定のまま先にリピートオンにしていると、鉛筆ツールで白いドットを置こうとした時点で1ピクセルを無限リピートしようとプレビューが働くのでグリッドフィールドがいきなり真っ白になる(Pixelmashお得意の初見キラー)
  • パターンのサイズや挿入するスペースの兼ね合いで右端・下端にパターンがはみ出る場合はそこでカットされる
• 隙間なく配列を敷き詰めるだけでなく、指定したピクセル数の間隔を行・列ともに取らせることもできる
• 「View」メニューの「Tile Horizontal」「Tile Vertical」とちがって、こちらはレイヤーのグリッドを隙あらばパターンで埋め尽くそうとしてくる。
  • ViewメニューのTile表示はドキュメント全体を繰り返し表示しているにすぎない

＜配列複写の項目・設定方法＞
エフェクトをかけたいレイヤーを選択している状態でレイヤータブ内「Add Effect」ボタンを押し、ドロップダウンリストから「Repeat」を選ぶと設定項目がレイヤータブ内に追加される。

＜共通のレイヤーエフェクト操作＞
効果オンオフ切り替えスイッチ：レイヤーエフェクト共通の機能。設定を保持したままエフェクトのオンオフを切り替えることができる。

レイヤーエフェクトの削除：こちらも共通の機能。外見は「閉じるボタン」のそれだが、これを押した瞬間に確認も警告もなしに管理パネルから削除されるので十分に注意を（削除した直後なら「Undo」で復活させることができる）。

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Spacing X:「スペース挿入指定（右）」
原点からX軸方向へリピートさせる毎に、ここで設定した値のピクセルぶんの空白を「右」に挿入してくれる（間隔があく）

• リピートが生じる時点で右にスペースがあくので「Tile Horizontal」表示とくみあわせたときは、ドキュメントプレビュー上、画面の左端でつながることになる（リピートの終点にはスペースが生じないため）

Spacing Y:「スペース挿入指定（下）
原点からY軸方向へリピートさせる毎に、ここで設定した値のピクセルぶんの空白を「下」に挿入してくれる（間隔があく）

• リピートが生じる時点で下にスペースがあくので「Tile Vertical」表示とくみあわせたときは、ドキュメントプレビュー上、画面の上端でつながることになる（リピートの終点にはスペースが生じないため）

※縦横ともにスペーシングをとることもできる

どっかで見たようなことをPixelmashで再現しようと思ったらものすごく手間どったんですが（やめなさい！）

…やってみてわかったんですけど、リピートオンのまま描くと「角消しゴム」が超ほしいなーって。必須レベルだろ矩形消しは！

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Count X:「水平方向リピート用の引数」
普通のツールであれば、ここで指定した回数ぶんだけ横に繰り返してくれる…となりそうなものだが、我々の常識の埒外に存在するPixelmashではそんなことにはならない。

「オリジナル込みで全部でX個ほしい」とする場合、ここに入力する数値CXは「２で割って小数点以下切り上げがXになるような数値、さらにXが偶数ならCXは1マイナスしておく」で指定する必要がある。

• X=Int（CX/2）+1なのでそこからCXを逆算するのがいいのかもしれない
• 例）オリジナルと６回横リピートで水平ライン上に計７コほしいなら、CountXは「13」と入力しなければならない。
  • ※「14」と入力したら８コになる

ポルナレフ状態にこそならないものの、すっきりしたまとめ表現・文章が今とっさに思いつかないので、CountXの実例を書いておこう…ありのまま今起こったできごとをリストにするぜ！（※管理人の知能は小学生相当です）

• 「0」初期設定。この数値だけ例外でグリッドフィールドの右端までリピートし続ける。マイナス値も同様
• 「1」1+0で計1（リピートが生じない）
• 「2」1+1で計2
• 「3」1+1で計2
• 「4」1+2で計3
• 「5」1+2で計3
• 「6」1+3で計4
• 「7」1+3で計4
• 「8」1+4で計5

＜すっきりな表現をおもいつきました＞
「40コほしいよう！」→「40×2＝80、さらにマイナス１して79になるのか」→あってる

つまり、ほしい数を２倍して１引けばCount:Xに入れる数字が決まるわけですね！？（気づくのに２日かかった人）…一番下にプラグインの電卓とか置いてみたけどいらなかったんや！

Count Y:「垂直方向リピート用の引数」
CountXの垂直版。
もう想像がついてるだろうが、垂直方向にY個ほしいのなら（リピート回数=Y-1）
　Y=Int（CY / 2）+1
のYに希望の数値を代入してからCYを逆算して入力するのがてっとりばやい
なぜそんなことをしなければいけないのだろうふしぎぃ

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Nevercenterはもっとユーザーのことを考えて機能を実装するべきだと思った（せめてUIが直感的に使えるように仕上げてからにすればいいのに）

Pixelmash
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