カレンチャン - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

世界線変動前

γ世界における大ゲルウマン帝国の国家保安部長官である『金髪の野獣』の秘書。彼の事を『お兄ちゃん』と呼ぶ。
冷酷なエソテリックウマーリア主義者であり、大ゲルウマンの地から『カワイくないもの』を全て消し去るために
『お兄ちゃん』を総統の座に押し上げるべく暗躍していた。

世界線変動後

外務省秘密業務局の局員であり、現在はイルディリム設計局パカンダ支部に支部長として出向している。
WW2におけるビルマの現地協力者の子孫で、普段は張怜華の偽名で活動している。

主な身分

• 外務省秘密業務局局員
• イルディリム設計局パカンダ支部長

• 大ゲルウマン帝国国家保安部長官秘書（世界線変動前）

作中の動向

...

世界線変動前

初登場。オストアフリカにおける統治に苦戦するリトルココン国家弁務官に失望を表明する一方で、
自身は総統の死後の権力闘争を予期し、ベルクホーフに盗聴器を設置したり、陸軍装備を横領するなど内戦の準備を進めていた。(18スレ)

世界線変動後

ヴィクトリア湖においてBMI制御艦の開発を進行させていたが、実験の副産物として45人の覚醒者を生み出す結果となった。(21スレ)

任務のためエンテベの地に降り立ったコマンドスズカ大佐に接触する(36スレ)

コマンドスズカ大佐と共に東洋半島(ビルマ‐サヤーム国境付近)に移動。大佐にパカンダ支部設立の経緯や
M資金の秘密を教える。(39スレ)

アキツの代表者(南坂)と合流しM資金の送金に成功する。コマンド大佐に本国からの新指令を伝えるが、
アラル海の事件(バイオハザード)の事後処理にスイープトウショウ設計局長が介入していたことを知り絶句する。(44スレ)

南坂と共にシームルグの視察に向かう。情報の流出を防ぐため南坂の勘に従い、警備責任者に部隊の再配置を通達する。(50スレ)

南坂からガルブゴル博士のアキツでの活動(極限環境微生物、あるいはハイパーアキュミレーター植物の研究)を聞く。(64スレ)

作中人物との関係

コマンドスズカ

同業者。遺物調査業務の引継ぎを行う。

南坂

アキツの同業者。南機関最後の機関員。
ザイールにおける鉱山確保のための一連の任務で同道し、一定の敬意をもって接している。