タケルライコ

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タケルライコ | 125 | 73 | 91 | 137 | 89 | 75 | 590 | こだいかっせい/-/- |
タイプ:でんき/ドラゴン
特性1:こだいかっせい:ブーストエナジーを持たせているか、天候がはれの時自身のHPを除く一番高い能力が上がる。
素早さは1.5倍、それ以外の能力は1.3倍になる。
ブーストエナジーは引っ込めるまで継続し、はれ状態の場合天候が変化すると効果が切れる。
ステータスの変化として扱われず、くろいきりなどで解除されない。
特性2:-
夢特性:-
特性1:こだいかっせい:ブーストエナジーを持たせているか、天候がはれの時自身のHPを除く一番高い能力が上がる。
素早さは1.5倍、それ以外の能力は1.3倍になる。
ブーストエナジーは引っ込めるまで継続し、はれ状態の場合天候が変化すると効果が切れる。
ステータスの変化として扱われず、くろいきりなどで解除されない。
特性2:-
夢特性:-
『藍の円盤』で登場した新たなパラドックスポケモンの1体で、でんき/ドラゴンの複合タイプ。
今作ではパッチラゴンが未解禁であり他の同複合は禁止伝説のゼクロムとミライドンのみであるため実質固有タイプ。
4弱点6耐性となかなかに優秀な耐性を持ちながら一致技の攻撃範囲もかなり広い。
なんと言ってもライコウの面影も無い種族値が最大の強みで高火力でありながら高HPを有するため耐久も高く
素早さも75と中速を維持しており高い種族値をほとんど無駄なく振り切っている。
そして専用技のじんらいがでんきタイプ特殊版のふいうちであるため微妙な素早さすら補えてしまえるため隙が無い。
今作ではパッチラゴンが未解禁であり他の同複合は禁止伝説のゼクロムとミライドンのみであるため実質固有タイプ。
4弱点6耐性となかなかに優秀な耐性を持ちながら一致技の攻撃範囲もかなり広い。
なんと言ってもライコウの面影も無い種族値が最大の強みで高火力でありながら高HPを有するため耐久も高く
素早さも75と中速を維持しており高い種族値をほとんど無駄なく振り切っている。
そして専用技のじんらいがでんきタイプ特殊版のふいうちであるため微妙な素早さすら補えてしまえるため隙が無い。
瞬間火力もりゅうせいぐんで出せる他、自慢の耐久を盾にめいそうを積む事もできるため長期戦にも対応しており、
素早さ75もこだわりスカーフを持つ事でテツノツツミやパオジアンを抜ける絶妙なラインであるため奇襲戦法すら可能。
ボルトチェンジも完備しているためそもそもこだわり系との相性自体も良好。
素早さ75もこだわりスカーフを持つ事でテツノツツミやパオジアンを抜ける絶妙なラインであるため奇襲戦法すら可能。
ボルトチェンジも完備しているためそもそもこだわり系との相性自体も良好。
でんき技だけでもじんらい、10まんボルト、ライジングボルト、ボルトチェンジ、エレキネットなど選択肢は非常に豊富で、
ドラゴン技についても上記のりゅうせいぐんではなく居座り向きのりゅうのはどうでも元々の特攻種族値の高さや
ブーストエナジーによる火力サポートによってかなりの火力を出せるためメインウエポンとして普通に採用できる。
タイプ一致技2種だけでも大半の相手に対して等倍以上のダメージを見込める為まもるやめいそうなどの変化技に
技スペースを割きやすいのも強さを後押しする要素になっている。
ドラゴン技についても上記のりゅうせいぐんではなく居座り向きのりゅうのはどうでも元々の特攻種族値の高さや
ブーストエナジーによる火力サポートによってかなりの火力を出せるためメインウエポンとして普通に採用できる。
タイプ一致技2種だけでも大半の相手に対して等倍以上のダメージを見込める為まもるやめいそうなどの変化技に
技スペースを割きやすいのも強さを後押しする要素になっている。
テラスタルとの相性も良く、耐性優秀でドラゴン無効のフェアリーテラスがシングル、ダブル共に最も多く、
弱点がじめんのみになり火力強化も行えるでんきテラスも人気。いずれの場合も元々の高い耐久種族値を生かしやすいため
単タイプとなって耐性数そのものが減る場合でも数値受けとして十分機能する。
弱点がじめんのみになり火力強化も行えるでんきテラスも人気。いずれの場合も元々の高い耐久種族値を生かしやすいため
単タイプとなって耐性数そのものが減る場合でも数値受けとして十分機能する。
持ち物については耐久強化のとつげきチョッキ、火力アップのブーストエナジー、めいそう型などの居座りに適したたべのこし、
物理受け用のゴツゴツメットとこのポケモンの型の多さを物語るようなラインナップとなっている。
物理受け用のゴツゴツメットとこのポケモンの型の多さを物語るようなラインナップとなっている。
このポケモンを一般ポケモン(パラドックスポケモン)枠として扱うか準伝説枠として扱うかは判断が難しく、
「ソフト内で1匹のみ出現」、「合計種族値590」、「タマゴグループが未発見」など準伝説に該当する要素を数多く持っている他、
パラドックス元となっているライコウ自体も準伝説ポケモンであるため準伝説扱いも妥当ではあるものの、
合計種族値についてはトドロクツキやテツノブジンも該当し、タマゴグループについてもパラドックスポケモンの共通要素であり、
出現、入手がソフト内で1匹のみと言う点も一般ポケモン扱いのガチグマ(赫月)が該当しているため断定できる要素にはならない。
レギュレーションの観点で見ても参加できないのはレギュレーションHのみだが、準伝説だけでなくパラドックスポケモン全員が出禁のルールなためやはり確定できる要素がない。
上記の理由で準伝説と断定できないため本wikiでは便宜上一般枠のパラドックスポケモンとして取り扱っているものの、
準伝説として認識されているケースも多々あるため、使用制限が設けられたルールでマルチバトルをする際には予め立ち位置を確認しておくのが無難だろう。
「ソフト内で1匹のみ出現」、「合計種族値590」、「タマゴグループが未発見」など準伝説に該当する要素を数多く持っている他、
パラドックス元となっているライコウ自体も準伝説ポケモンであるため準伝説扱いも妥当ではあるものの、
合計種族値についてはトドロクツキやテツノブジンも該当し、タマゴグループについてもパラドックスポケモンの共通要素であり、
出現、入手がソフト内で1匹のみと言う点も一般ポケモン扱いのガチグマ(赫月)が該当しているため断定できる要素にはならない。
レギュレーションの観点で見ても参加できないのはレギュレーションHのみだが、準伝説だけでなくパラドックスポケモン全員が出禁のルールなためやはり確定できる要素がない。
上記の理由で準伝説と断定できないため本wikiでは便宜上一般枠のパラドックスポケモンとして取り扱っているものの、
準伝説として認識されているケースも多々あるため、使用制限が設けられたルールでマルチバトルをする際には予め立ち位置を確認しておくのが無難だろう。
とつげきチョッキ型
採用される技
じんらい
じんらい
選択肢
りゅうせいぐん/りゅうのはどう/10まんボルト/ボルトチェンジ/エレキネット/バークアウト
りゅうせいぐん/りゅうのはどう/10まんボルト/ボルトチェンジ/エレキネット/バークアウト
元々非常に高い耐久を持つこのポケモンにとつげきチョッキを持たせる事でより堅牢な受けを可能にした主にダブルで人気の型。
受け役でありながら高火力のりゅうせいぐんでの速攻性能、破格の威力の先制技であるじんらいでの縛り性能、
中速を生かして後攻も狙える一致打点のボルトチェンジによって強めに削りながらのサイクル性能、
エレキネットやバークアウトによるデバフ要員としての強さなどこの型ひとつでできる事の幅の広さは圧巻の一言。
受け役でありながら高火力のりゅうせいぐんでの速攻性能、破格の威力の先制技であるじんらいでの縛り性能、
中速を生かして後攻も狙える一致打点のボルトチェンジによって強めに削りながらのサイクル性能、
エレキネットやバークアウトによるデバフ要員としての強さなどこの型ひとつでできる事の幅の広さは圧巻の一言。
特殊耐久はチョッキ込みでC特化こだわりメガネハバタクカミのムーンフォースや
C特化いのちのたまランドロス(化身フォルム)のちからずくだいちのちからを弱点の状態で確定耐えする程硬く、
これ以上の火力となるとこだわりメガネラティオスなど一部の高火力特殊ドラゴンのりゅうせいぐんに限られてくるため
特殊技で一撃突破される事はテラスタルやアイテムによる火力アップを加味してもほとんどない。
C特化いのちのたまランドロス(化身フォルム)のちからずくだいちのちからを弱点の状態で確定耐えする程硬く、
これ以上の火力となるとこだわりメガネラティオスなど一部の高火力特殊ドラゴンのりゅうせいぐんに限られてくるため
特殊技で一撃突破される事はテラスタルやアイテムによる火力アップを加味してもほとんどない。
物理方面も相応に硬く、環境内でも高い火力を持つA特化こだわりハチマキウーラオスのインファイトクラスも余裕で耐え抜く。
弱点の場合もA特化パオジアンのわざわいのつるぎつららおとしを93%の高乱数で耐え、相手がようきであれば確定耐え可能。
弱点の場合もA特化パオジアンのわざわいのつるぎつららおとしを93%の高乱数で耐え、相手がようきであれば確定耐え可能。
上記の通り環境トップメタの最大打点すら一撃は耐える事がほとんどなため、全く仕事をできないと言う事はほぼ無い。
ただしできる事が豊富な分各ターンの技選択は慎重に行う必要があり、スペックが高すぎるため雑に使っても成果は挙げてくれるが
能力を十全に発揮したいなら知識や読みも必須となってくる。
ただしできる事が豊富な分各ターンの技選択は慎重に行う必要があり、スペックが高すぎるため雑に使っても成果は挙げてくれるが
能力を十全に発揮したいなら知識や読みも必須となってくる。
まずりゅうせいぐんや10まんボルトなどの高威力技を中心に速攻で攻め落としたり相手に負担をかけにいくのか、
エレキネットやバークアウトによるデバフを中心にじわじわとアドバンテージ差を広げていくのかの方向性が大事で、
その方針を決定づける要素として相手の選出や隣の選出がかなり大きなウエイトを占めるためポケモンや戦術の知識は特に重要となる。
エレキネットやバークアウトによるデバフを中心にじわじわとアドバンテージ差を広げていくのかの方向性が大事で、
その方針を決定づける要素として相手の選出や隣の選出がかなり大きなウエイトを占めるためポケモンや戦術の知識は特に重要となる。
基本的に隣が高速高火力低耐久の場合はデバフ行動よりも素早く相手を処理した方が強力で、
隣が中速寄りかつ耐久力も高めのポケモンであればデバフ行動が非常にマッチしやすい。
しかしながら例えば前者の場合も隣がまもるを完備している場合はまもるを挟んでエレキネットによるS逆転や
バークアウトでの削り+火力ダウンが役立つ事も多い上、後者の場合でもデバフ行動だけではジリ貧になる事もあり、
タケルライコ自身がアタッカーとして相手を削りに行った方が強い場面も多々あるためやはり安直な答えは導き辛い。
隣が中速寄りかつ耐久力も高めのポケモンであればデバフ行動が非常にマッチしやすい。
しかしながら例えば前者の場合も隣がまもるを完備している場合はまもるを挟んでエレキネットによるS逆転や
バークアウトでの削り+火力ダウンが役立つ事も多い上、後者の場合でもデバフ行動だけではジリ貧になる事もあり、
タケルライコ自身がアタッカーとして相手を削りに行った方が強い場面も多々あるためやはり安直な答えは導き辛い。
高い汎用性に反して完璧な運用は非常に難易度の高い上級者向けの型ではあるものの、
上述のように雑に使っても何かしら成果を挙げてくれる圧倒的ポテンシャルを持っているため相手からのヘイトも買いやすく
りゅうせいぐん使用後のCダウンにさえ気を付ければ少なくとも放置対象になる事は無いので安心して運用できるハズ。
上述のように雑に使っても何かしら成果を挙げてくれる圧倒的ポテンシャルを持っているため相手からのヘイトも買いやすく
りゅうせいぐん使用後のCダウンにさえ気を付ければ少なくとも放置対象になる事は無いので安心して運用できるハズ。
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