テツノツツミ

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
テツノツツミ | 56 | 80 | 114 | 124 | 60 | 136 | 570 | クォークチャージ/-/- |
タイプ:こおり/みず
特性1:クォークチャージ:ブーストエナジーを持たせているか、エレキフィールドの時自身のHPを除く一番高い能力が上がる。
素早さは1.5倍、それ以外の能力は1.3倍になる。
ブーストエナジーは引っ込めるまで継続し、エレキフィールドの場合フィールドが変化すると効果が切れる。
ステータスの変化として扱われず、くろいきりなどで解除されない。
特性2:-
夢特性:-
特性1:クォークチャージ:ブーストエナジーを持たせているか、エレキフィールドの時自身のHPを除く一番高い能力が上がる。
素早さは1.5倍、それ以外の能力は1.3倍になる。
ブーストエナジーは引っ込めるまで継続し、エレキフィールドの場合フィールドが変化すると効果が切れる。
ステータスの変化として扱われず、くろいきりなどで解除されない。
特性2:-
夢特性:-
パラドックスポケモンの1体で、こおり/みずの複合タイプ。
当初はジュゴン、ラプラス、トドゼルガ、ウオチルドンなど同複合がことごとくパルデアに存在しなかったため唯一の複合だったが
『藍の円盤』にてジュゴンとラプラスが復帰。もっとも性能は全く別物であるため差別化を意識する必要は一切無い。
当初はジュゴン、ラプラス、トドゼルガ、ウオチルドンなど同複合がことごとくパルデアに存在しなかったため唯一の複合だったが
『藍の円盤』にてジュゴンとラプラスが復帰。もっとも性能は全く別物であるため差別化を意識する必要は一切無い。
なんと言ってもパラドックスポケモン最速の素早さがウリであり、ブーストエナジーを持って素早さを上げる事で
ハバタクカミを始めパオジアンやトドロクツキなどの高速ポケモン相手でも確実に先制できる。
マルチではこごえるかぜによるS操作によって相手のSブーストやこだわりスカーフを無力化できる点も非常に強力で、
続けざまに隣の行動に移行できる可能性が高いため特にハバタクカミやイーユイなどの
高火力範囲攻撃持ちで相手を一掃しやすいポケモンとの相性が抜群に良い。
ハバタクカミを始めパオジアンやトドロクツキなどの高速ポケモン相手でも確実に先制できる。
マルチではこごえるかぜによるS操作によって相手のSブーストやこだわりスカーフを無力化できる点も非常に強力で、
続けざまに隣の行動に移行できる可能性が高いため特にハバタクカミやイーユイなどの
高火力範囲攻撃持ちで相手を一掃しやすいポケモンとの相性が抜群に良い。
また物理耐久の高さも地味ながら強さを支える一環であり、
ふいうちやしんそくなどの先制技によって高い素早さを封じ込められる事が少ない。
ふいうちやしんそくなどの先制技によって高い素早さを封じ込められる事が少ない。
テラスタイプはシングルではみずテラス、ダブルではゴーストテラスが最も多く、次いでこおりテラスとなる。
シングルでのみずテラスは一致技の最大火力の強化と耐性の安定しないこおりを取り除く目的と推測できる。
ダブルのこおりテラスに関してはユキノオーと組ませてふぶきを連打するツツミノオーが
当時の環境に一定数以上存在したためにシェアが伸びていた事が予想され、ふぶきの火力アップに加えて
ゆきによって物理耐久が更に向上するためこおりタイプを残す選択をしている物と思われる。
シングルでのみずテラスは一致技の最大火力の強化と耐性の安定しないこおりを取り除く目的と推測できる。
ダブルのこおりテラスに関してはユキノオーと組ませてふぶきを連打するツツミノオーが
当時の環境に一定数以上存在したためにシェアが伸びていた事が予想され、ふぶきの火力アップに加えて
ゆきによって物理耐久が更に向上するためこおりタイプを残す選択をしている物と思われる。
現在でもアローラキュウコンと組んで同じような事をする構築自体はあるものの、テツノツツミ自体が当時に比べ数を減らし、
天候ギミックもトルネロス(化身フォルム)やエルフーンが復帰した事によっていたずらごころからのあまごいやにほんばれで
手動で書き換えられる可能性が増大した事もあって不安定なため戦法自体が当時より弱体化している。
天候ギミックもトルネロス(化身フォルム)やエルフーンが復帰した事によっていたずらごころからのあまごいやにほんばれで
手動で書き換えられる可能性が増大した事もあって不安定なため戦法自体が当時より弱体化している。
そのため当時トップだったこおりテラスを追い抜き現状首位となっているのはゴーストテラスで、
これについては言うまでもなくダブルで飛び交うねこだましやウーラオスのインファイト、
パオカイのカイリューによるノーマルテラスハチマキしんそくによる一撃ダウンを防ぐ目的だろう。
マルチにおいては上記のどのテラスタイプも採用候補に挙がる。
明確なコンボ性が強いこおりテラスは本来のパワーは出し切れないもののこごえるかぜやフリーズドライの強化はできる。
これについては言うまでもなくダブルで飛び交うねこだましやウーラオスのインファイト、
パオカイのカイリューによるノーマルテラスハチマキしんそくによる一撃ダウンを防ぐ目的だろう。
マルチにおいては上記のどのテラスタイプも採用候補に挙がる。
明確なコンボ性が強いこおりテラスは本来のパワーは出し切れないもののこごえるかぜやフリーズドライの強化はできる。
覚える技の範囲は広く無いもののタイプ一致技だけで最低限の範囲をカバーできており、
特にフリーズドライによってみずタイプに抜群をつけるため非常に広範囲かつくさ、じめん、ドラゴンタイプからのみずテラスなど
テラスタルによってこおり耐性を得ようとする相手にも弱点を一貫させて安定択を作れるのが大きい。
反面みず技はハイドロポンプ、みずのはどう、ひやみず程度しかないため安定性か威力のどちらかが欠ける。
基本的にはハイドロポンプを採用する事になるが常に80%という命中不安が付きまとう事になるので
ウインディやウルガモスなどのほのおタイプ相手に後れを取る事も起こり得る。
またアンコールを習得する点も見逃せず、高い素早さを生かして相手の行動を縛る事が可能。
特にフリーズドライによってみずタイプに抜群をつけるため非常に広範囲かつくさ、じめん、ドラゴンタイプからのみずテラスなど
テラスタルによってこおり耐性を得ようとする相手にも弱点を一貫させて安定択を作れるのが大きい。
反面みず技はハイドロポンプ、みずのはどう、ひやみず程度しかないため安定性か威力のどちらかが欠ける。
基本的にはハイドロポンプを採用する事になるが常に80%という命中不安が付きまとう事になるので
ウインディやウルガモスなどのほのおタイプ相手に後れを取る事も起こり得る。
またアンコールを習得する点も見逃せず、高い素早さを生かして相手の行動を縛る事が可能。
Sブースト型
採用される技
フリーズドライ/こごえるかぜ/まもる
フリーズドライ/こごえるかぜ/まもる
選択
ハイドロポンプ/アンコール/ちょうはつ
ハイドロポンプ/アンコール/ちょうはつ
シンプルかつ強力なテツノツツミのオーソドックスな型。素早さをブーストさせる事でハバタクカミを始め
テツノブジン、ウネルミナモ等の同じくSブーストをするパラドックスポケモンや
こだわりスカーフのマスカーニャ、コノヨザルあたりとの素早さ勝負を制する事ができる。
テツノブジン、ウネルミナモ等の同じくSブーストをするパラドックスポケモンや
こだわりスカーフのマスカーニャ、コノヨザルあたりとの素早さ勝負を制する事ができる。
持ち物がバレる事や2回目以降のサイクルで持ち物無しになる点はネックだが初動で有利になれるだけでも十二分に強力。
テラスについては初手から出していける型であるためねこだましによる妨害を受けず、
弱点のかくとう技や高威力のしんそく、ネズミざんなどを無効化できるゴーストテラスが安定。
もっともアンコールの採用率がそれなりに高いこのポケモンに対してねこだましを撃つのは相手にもリスクが伴うものの、
ねこだまし+隣の攻撃を重ねる事で行動前に倒しにくる動きをしてくる事も十分想定できるため初手からのテラスタルも十分に考えられる。
テラスについては初手から出していける型であるためねこだましによる妨害を受けず、
弱点のかくとう技や高威力のしんそく、ネズミざんなどを無効化できるゴーストテラスが安定。
もっともアンコールの採用率がそれなりに高いこのポケモンに対してねこだましを撃つのは相手にもリスクが伴うものの、
ねこだまし+隣の攻撃を重ねる事で行動前に倒しにくる動きをしてくる事も十分想定できるため初手からのテラスタルも十分に考えられる。
動かし方は隣に左右される部分が大きいものの、基本的にはこごえるかぜによるS操作と
フリーズドライ、ハイドロポンプによって倒し切れる相手を処理する動きを意識して技を撃ちわける事になる。
相手の処理が厳しく、攻撃を受けきれないようなターンにはまもるを挟む事で縛り関係をコントロールする事を意識しよう。
フリーズドライ、ハイドロポンプによって倒し切れる相手を処理する動きを意識して技を撃ちわける事になる。
相手の処理が厳しく、攻撃を受けきれないようなターンにはまもるを挟む事で縛り関係をコントロールする事を意識しよう。
きあいのタスキ型
採用される技
フリーズドライ/こごえるかぜ/まもる
フリーズドライ/こごえるかぜ/まもる
選択
ハイドロポンプ/アンコール/ちょうはつ
ハイドロポンプ/アンコール/ちょうはつ
ブーストエナジー型同様テツノツツミにおけるメジャーな型。こだわりメガネ採用などの多いシングルではあまり多く無いが
ダブルではブーストエナジー型に次ぐ多さで、脆い特殊耐久を気にせずに居座る事が可能なため集中されなければ1ターンを凌ぎやすい。
基本的な構成はブーストエナジー型とほぼ同じで、こごえるかぜでのS操作や
ハイドロポンプ、フリーズドライによる削りなどやる事も変わらない。
ダブルではブーストエナジー型に次ぐ多さで、脆い特殊耐久を気にせずに居座る事が可能なため集中されなければ1ターンを凌ぎやすい。
基本的な構成はブーストエナジー型とほぼ同じで、こごえるかぜでのS操作や
ハイドロポンプ、フリーズドライによる削りなどやる事も変わらない。
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