カメックス - ポケモン スカーレット バイオレット マルチバトル @ ウィキ | ポケモンSV マルチバトル

カメックス

基本データ

ポケモン名	ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早	合計種族値	特性
カメックス	79	83	100	85	105	78	530	げきりゅう/－/あめうけざら

タイプ：みず
特性１：げきりゅう　：自分のHPが最大値の3分の1以下の時に自分が使うみず技の威力が1.5倍になる。
特性２：－
夢特性：あめうけざら：天気が『あめ』の時、ターン終了時にHPが最大HPの16分の1回復する。

タイプ相性
無効：なし
激減：なし
半減：ほのお/みず/こおり/はがね
２倍：くさ/でんき
４倍：なし

初代で登場したみずタイプ御三家の最終進化系で系列通してみず単タイプ。
タイプ的には層の厚いみず単タイプで種族値も初代らしく非常に平坦だが、覚える技が優秀なため型の幅は広くどれもそれなりに強力。
具体的にはこだわりスカーフ＋しおふきによる高速アタッカー型、ねこだまし、こごえるかぜ、クイックターンなどを交えたサポート型、
からをやぶるからだくりゅうやふぶきで相手を一掃する抜きエース、てっぺき＋ボディプレスの物理受けなど。
特にねこだまし、しおふき、だくりゅうなどマルチバトル適正の高い技を習得できる点が優秀で、
とりあえずねこだまし＋クイックターンだけでも入れておけば腐る事は少ないため何かしらの仕事はしてくれる。

技は上記のしおふき、だくりゅうを始め一致技は高威力の物理技であるウェーブタックルや交代技のクイックターンあたりが候補。
サブウエポンは安定のれいとうビーム、命中不安だが範囲攻撃のふぶき、サポート用のこごえるかぜあたりがまず挙がる。
物理技でもアイススピナーを習得できるため、ウェーブタックルと合わせてからをやぶるからの物理アタッカーも普通に可能。
その他にはピンポイント採用だが環境のトップメタであるパオジアンを仕留められるはどうだんやボディプレスも選択肢。
ボディプレスの場合はてっぺきやゴツゴツメットとセットで物理受け型としての運用が望ましいか。
上述の通りねこだましも習得可能で、これだけでカメックスを採用する理由になる得るためこだわり型でなければ優先的に採用したい。
変化技についてはからをやぶるの他に便利な流し技であるあくびやステータスリセットのくろいきりあたりが優秀。

テラスタイプは火力強化のみずテラス、耐性テラスのくさ、はがねテラスあたりが多い。
どのテラスタイプで運用するかは型次第と言ったところで、こだわりスカーフアタッカーなら基本は突破力の上がるみずテラス、
それ以外なら受けやからをやぶるを積むチャンスを作りやすい耐性テラスが扱いやすいか。

持ち物はシングル、ダブル共にしろいハーブが最も多く、型の分布としてはからやぶ型がトップシェアという事になる。
他は受け型での候補となるたべのこし、ゴツゴツメット、火力強化のしんぴのしずくなど。
こだわりアイテム持ちはほとんどいないため逆に現状ではこだわりスカーフ、こだわりメガネによるしおふきの奇襲性が高い。