ランドロス(化身フォルム)

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ランドロス(化身フォルム) | 89 | 125 | 90 | 115 | 80 | 101 | 600 | すなのちから/-/ちからずく |
タイプ:じめん/ひこう
特性1:すなのちから:天候が「すなあらし」の時、じめん、いわ、はがねタイプの技の威力が1.3倍になる。
すなあらしのダメージを受けない。
特性2:-
夢特性:ちからずく :技の追加効果が発動しなくなり、追加効果がある技の威力が1.3倍になる。
この特性が適用される技を使った場合はいのちのたまの反動が無効化される。
相手の持ち物だっしゅつボタン、レッドカード、アッキのみ、タラプのみの効果が発動しない。
相手の特性ぎゃくじょう、わるいてぐせの効果も発動しない。
特性1:すなのちから:天候が「すなあらし」の時、じめん、いわ、はがねタイプの技の威力が1.3倍になる。
すなあらしのダメージを受けない。
特性2:-
夢特性:ちからずく :技の追加効果が発動しなくなり、追加効果がある技の威力が1.3倍になる。
この特性が適用される技を使った場合はいのちのたまの反動が無効化される。
相手の持ち物だっしゅつボタン、レッドカード、アッキのみ、タラプのみの効果が発動しない。
相手の特性ぎゃくじょう、わるいてぐせの効果も発動しない。
第5世代の準伝説ポケモンでじめん/ひこうの複合タイプ。数少ない合計種族値600の準伝説。
タイプ耐性によってでんき、じめんタイプの攻撃を無効にできるため受け出しの機会に恵まれており、
みずタイプやでんきタイプなどのじめん、でんきが弱点のポケモンと組ませて弱点技を誘発しつつ繰り出して行ける。
タイプ耐性によってでんき、じめんタイプの攻撃を無効にできるため受け出しの機会に恵まれており、
みずタイプやでんきタイプなどのじめん、でんきが弱点のポケモンと組ませて弱点技を誘発しつつ繰り出して行ける。
サイクル性能に関しては流石にいかく持ちのランドロス(霊獣フォルム)には一歩劣るものの、
霊獣フォルムと比べ素早さが10高い事が幸いし、あちらが非常に苦手としているウーラオス(連撃の型)を上から叩ける他、
ウインディ、ミミッキュ、ボーマンダなど91以上101未満の相手は非常に多いため攻める際にはこちらの方が動きやすい。
『藍の円盤』で登場した新ポケモンで物理耐久が非常に高く特殊面もとつげきチョッキで補ってくる面倒なブリジュラスを
上から一撃で仕留められる点もこのポケモンならではの新たな利点と言える。
霊獣フォルムと比べ素早さが10高い事が幸いし、あちらが非常に苦手としているウーラオス(連撃の型)を上から叩ける他、
ウインディ、ミミッキュ、ボーマンダなど91以上101未満の相手は非常に多いため攻める際にはこちらの方が動きやすい。
『藍の円盤』で登場した新ポケモンで物理耐久が非常に高く特殊面もとつげきチョッキで補ってくる面倒なブリジュラスを
上から一撃で仕留められる点もこのポケモンならではの新たな利点と言える。
特性ちからずくによって数値以上の火力が見込めるためじめんタイプの特殊アタッカーとしては最高クラスのスペックを持っており、
鈍足、中速気味のじめんタイプの中において素早さ101と比較的素早いため上から縛れる相手もそこそこ多い。
新技ねっさのあらしは待望の相手全体攻撃であり、ちからずくの補正もしっかり乗るので威力も申し分ない。
命中率こそ不安が残るものの80%であれば素の状態で撃ってもそれなりの期待値にはなる上、雨で必中になるため補強も可能。
また、雨パの始動要員であるペリッパー自体がでんきタイプやいわ技を苦手としているため、
それらに受け出ししつつ一致技で弱点も突けるランドロスとはパーティ構築や選出段階で相性が抜群なので
パーティ内に無理なく雨の要素を盛り込める事も評価点。
鈍足、中速気味のじめんタイプの中において素早さ101と比較的素早いため上から縛れる相手もそこそこ多い。
新技ねっさのあらしは待望の相手全体攻撃であり、ちからずくの補正もしっかり乗るので威力も申し分ない。
命中率こそ不安が残るものの80%であれば素の状態で撃ってもそれなりの期待値にはなる上、雨で必中になるため補強も可能。
また、雨パの始動要員であるペリッパー自体がでんきタイプやいわ技を苦手としているため、
それらに受け出ししつつ一致技で弱点も突けるランドロスとはパーティ構築や選出段階で相性が抜群なので
パーティ内に無理なく雨の要素を盛り込める事も評価点。
一方今作ではテツノツツミ、パオジアン、セグレイブなどの弱点で上から縛ってくる相手が増えたのは向かい風。
テツノツツミのフリーズドライはみずテラスを貫通するため上記全員に対して安定した解決策を用意できず、
パオジアンも同様にわざわいのつるぎによる超火力を受けきれない上に技範囲が広く安易に受け回せないため厄介な相手。
テツノツツミのフリーズドライはみずテラスを貫通するため上記全員に対して安定した解決策を用意できず、
パオジアンも同様にわざわいのつるぎによる超火力を受けきれない上に技範囲が広く安易に受け回せないため厄介な相手。
テラスタルとの相性も良くテラスタイプ候補は数多いが現状ではシングル、ダブル共にサブウエポンの
ヘドロばくだんやヘドロウェーブを強化でき耐性面でも優秀などくテラスが最も人気が高い。
攻撃性能だけをとるならテラバーストとセットで攻撃範囲を広げられるひこうテラスやこおりテラスが優秀で、
こおりテラスは耐性こそ貧弱なもののテツノツツミやパオジアンなどから飛んでくるこおり技を受けつつ反撃したり、
ランドロスミラーやじめん技の通らないくさ、ひこうタイプ全般にも有効。
耐性面をとる場合は元のタイプと相談しつつ呼びやすい相手や見たい相手を想定した上での運用が好ましく、
テツノツツミ以外のみず、こおりタイプを大体見れるみずテラスや耐性数の多いはがねテラス、
テラバーストとあわせて攻撃面での補完も優秀で耐性も安定しているフェアリーテラスなどが候補に。
ヘドロばくだんやヘドロウェーブを強化でき耐性面でも優秀などくテラスが最も人気が高い。
攻撃性能だけをとるならテラバーストとセットで攻撃範囲を広げられるひこうテラスやこおりテラスが優秀で、
こおりテラスは耐性こそ貧弱なもののテツノツツミやパオジアンなどから飛んでくるこおり技を受けつつ反撃したり、
ランドロスミラーやじめん技の通らないくさ、ひこうタイプ全般にも有効。
耐性面をとる場合は元のタイプと相談しつつ呼びやすい相手や見たい相手を想定した上での運用が好ましく、
テツノツツミ以外のみず、こおりタイプを大体見れるみずテラスや耐性数の多いはがねテラス、
テラバーストとあわせて攻撃面での補完も優秀で耐性も安定しているフェアリーテラスなどが候補に。
持ち物は従来通りいのちのたまやこだわりスカーフが最有力候補。
ちからずくの対象の技を使用した場合いのちのたまのデメリットだけを打ち消せる仕様は今作も健在であるため
テラバーストを除くほぼ全ての技をノーリスクで超強化できる点はこのポケモンならではの魅力と言える。
霊獣ランド同様こだわりスカーフを持たせて上からねっさのあらしで一掃したりとんぼがえりでの様子見なども強力で、
あちらと違っていかくが発動しない&珠ずく型のイメージが強いため初手で出しても特性の発動順などで持ち物を悟られる心配もない。
ちからずくの対象の技を使用した場合いのちのたまのデメリットだけを打ち消せる仕様は今作も健在であるため
テラバーストを除くほぼ全ての技をノーリスクで超強化できる点はこのポケモンならではの魅力と言える。
霊獣ランド同様こだわりスカーフを持たせて上からねっさのあらしで一掃したりとんぼがえりでの様子見なども強力で、
あちらと違っていかくが発動しない&珠ずく型のイメージが強いため初手で出しても特性の発動順などで持ち物を悟られる心配もない。
今作ではとくせいパッチの入手が幾らか容易になったため前作に比べればちからずくの個体を入手し辛いと言う
化身ランドならではの悩みどころは若干ながら改善された。
化身ランドならではの悩みどころは若干ながら改善された。
特殊アタッカー型
採用される技
だいちのちから/テラバースト/まもる
だいちのちから/テラバースト/まもる
選択
ねっさのあらし/ヘドロばくだん/サイコキネシス/くさむすび/いわなだれ
ねっさのあらし/ヘドロばくだん/サイコキネシス/くさむすび/いわなだれ
シンプルなアタッカー型。2つの無効タイプ耐性を生かして後投げしつつ、
高火力のだいちのちからや範囲攻撃のねっさのあらしで攻めていくのが基本戦術。
その上で攻撃面での補完や耐性面が最も安定しているフェアリーテラスとテラバーストを採用する事によって
等倍以上の打点で安定して相手に圧をかけていける型となっている。
高火力のだいちのちからや範囲攻撃のねっさのあらしで攻めていくのが基本戦術。
その上で攻撃面での補完や耐性面が最も安定しているフェアリーテラスとテラバーストを採用する事によって
等倍以上の打点で安定して相手に圧をかけていける型となっている。
いのちのたま反動を受けないとは言え耐久力は並程度しかないため高火力の技は1発受かるか受からないかといった程度しかなく、
特に4倍弱点のこおり技には注意が必要で、採用率が高い不一致のれいとうビームやこごえるかぜでも致命傷になりかねないため立ち回りは慎重に。
特に4倍弱点のこおり技には注意が必要で、採用率が高い不一致のれいとうビームやこごえるかぜでも致命傷になりかねないため立ち回りは慎重に。
今回の調整自体は連撃ウーラオスを意識したもので、フェアリーテラスを切った状態であれば
陽気ウーラオスのみずテラスすいりゅうれんだを確定で耐えるラインの調整となっている。
前作ではきあいのタスキがオーソドックスであったウーラオスだが今作ではテラスタルによって耐性を変えられるため
とつげきチョッキ持ちなど多くの型へ派生しており、中でもこだわりスカーフ持ちも増加傾向で、
素で上をとっているからと言って安心できない場面は格段に増えたための調整ラインとなっている。
陽気ウーラオスのみずテラスすいりゅうれんだを確定で耐えるラインの調整となっている。
前作ではきあいのタスキがオーソドックスであったウーラオスだが今作ではテラスタルによって耐性を変えられるため
とつげきチョッキ持ちなど多くの型へ派生しており、中でもこだわりスカーフ持ちも増加傾向で、
素で上をとっているからと言って安心できない場面は格段に増えたための調整ラインとなっている。
ただしA特化のみずテラスすいりゅうれんだの場合は50%で倒されてしまうため注意。
これを耐えたい場合B実数値を123まで伸ばせばほぼ耐えられるラインまで乱数をズラせるものの、
Cを削れば返しの攻撃で倒す事が難しくなり、Sを削ればイーユイやボーマンダなどへの優位性が損なわれるため
今回の型では最速型のすいりゅうれんだ耐えまでの調整としている。
実際のところ連撃ウーラオスはパンチグローブやしんぴのしずくの採用率も高いためこれ以上Bに振ったところで受けとしては安定性に欠き、
あくまでこだわりスカーフで上をとられた場合に耐えられる可能性が高まる保険程度の意識で良い。
これを耐えたい場合B実数値を123まで伸ばせばほぼ耐えられるラインまで乱数をズラせるものの、
Cを削れば返しの攻撃で倒す事が難しくなり、Sを削ればイーユイやボーマンダなどへの優位性が損なわれるため
今回の型では最速型のすいりゅうれんだ耐えまでの調整としている。
実際のところ連撃ウーラオスはパンチグローブやしんぴのしずくの採用率も高いためこれ以上Bに振ったところで受けとしては安定性に欠き、
あくまでこだわりスカーフで上をとられた場合に耐えられる可能性が高まる保険程度の意識で良い。
相手がテラスタルを切ってこなければテラバーストによって倒し切れるが、いのちのたまの反動が入る点には注意。
また、相手がD4振り程度であれば等倍だいちのちからでも81%と高確率で落とし切れる為基本的にはだいちのちからで問題ない。
一応相手がみずテラス以外であればすいりゅうれんだ+アクアジェットまでを丁度確定で耐えきる事ができる。
また、相手がD4振り程度であれば等倍だいちのちからでも81%と高確率で落とし切れる為基本的にはだいちのちからで問題ない。
一応相手がみずテラス以外であればすいりゅうれんだ+アクアジェットまでを丁度確定で耐えきる事ができる。
攻撃面ではだいちのちからが無効かつフェアリーテラバーストがさほど効かないドータクン、アーマーガアあたりが苦手。
相手がほのおテラスやでんきテラスを切ってくる事も考えると裏での対策も容易では無いが、
イーユイであれば相手のテラスを考慮しても比較的一致技の通りが良く、裏に控えさせておく事でこおり技への受け先にもなる。
みず技の一貫はゴリランダーやウォッシュロトムなどをパーティ内に入れておくと良いか。
相手がほのおテラスやでんきテラスを切ってくる事も考えると裏での対策も容易では無いが、
イーユイであれば相手のテラスを考慮しても比較的一致技の通りが良く、裏に控えさせておく事でこおり技への受け先にもなる。
みず技の一貫はゴリランダーやウォッシュロトムなどをパーティ内に入れておくと良いか。
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