ラティオス

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ラティオス | 80 | 90 | 80 | 130 | 110 | 110 | 600 | ふゆう/-/- |
タイプ:エスパー/ドラゴン
特性1:ふゆう:じめんタイプの攻撃技を受けない。
ねばねばネット、まきびし、どくびし、ありじごくの効果を受けない。
エレキフィールド、サイコフィールド、グラスフィールド、ミストフィールドの影響を受けない。
特性2:-
夢特性:-
特性1:ふゆう:じめんタイプの攻撃技を受けない。
ねばねばネット、まきびし、どくびし、ありじごくの効果を受けない。
エレキフィールド、サイコフィールド、グラスフィールド、ミストフィールドの影響を受けない。
特性2:-
夢特性:-
第3世代で登場した準伝説ポケモンで、ドラゴン/エスパーの複合タイプ。
同じ複合タイプを持つラティアスとは対になっており、ラティオスは攻撃と特攻が高く♂のみ存在する。
合計種族値は600と準伝説の中でも一際高いのだが、古い世代のポケモンであるため割り振り自体は平均的で不要な攻撃も高い。
ドラゴン/エスパーの複合が耐性・弱点ともに6種類と互いのタイプで相性を補完しない多弱点多耐性の組み合わせな事もあって
受け出ししやすい反面弱点も突かれやすく、薄めの防御面から不意のサブウエポンで落とされる事もしばしば。
同じ複合タイプを持つラティアスとは対になっており、ラティオスは攻撃と特攻が高く♂のみ存在する。
合計種族値は600と準伝説の中でも一際高いのだが、古い世代のポケモンであるため割り振り自体は平均的で不要な攻撃も高い。
ドラゴン/エスパーの複合が耐性・弱点ともに6種類と互いのタイプで相性を補完しない多弱点多耐性の組み合わせな事もあって
受け出ししやすい反面弱点も突かれやすく、薄めの防御面から不意のサブウエポンで落とされる事もしばしば。
また独特の耐性故にはがねタイプ全般と相性が良く、こちらの弱点の内こおり、むし、ドラゴン、フェアリータイプの技は
はがねタイプの耐性で受ける事ができ、逆にあちらが弱点としているじめん、かくとう、ほのおタイプの技をラティオスが半減以下で受けられる。
はがねタイプは防御が高い傾向な事もあってラティオスが薄い物理技に受け出しやすく、
あちらの薄い特殊方面に対してラティオスが受け出して行ける点なども踏まえ好相性。
はがねタイプの耐性で受ける事ができ、逆にあちらが弱点としているじめん、かくとう、ほのおタイプの技をラティオスが半減以下で受けられる。
はがねタイプは防御が高い傾向な事もあってラティオスが薄い物理技に受け出しやすく、
あちらの薄い特殊方面に対してラティオスが受け出して行ける点なども踏まえ好相性。
攻撃面では130と高めの特攻に加え技範囲の豊富さもあって攻め手が多彩で、弱点を突かれやすい一方で相手の弱点も突きやすい。
エスパータイプ由来の変化技もかなりのラインナップであるため非常に多芸。
エスパータイプ由来の変化技もかなりのラインナップであるため非常に多芸。
攻撃技はまずタイプ一致のりゅうせいぐんが最大火力で通りも良いためメインウエポンとなる。
専用技のラスターパージも今作から威力95に強化され、相手の特防ダウン率も50%と高確率のためサイコキネシスの上位互換。
りゅうのはどうは威力不足だがこだわりメガネなどを持つ場合はデメリット無しで十分な火力を出せる。
専用技のラスターパージも今作から威力95に強化され、相手の特防ダウン率も50%と高確率のためサイコキネシスの上位互換。
りゅうのはどうは威力不足だがこだわりメガネなどを持つ場合はデメリット無しで十分な火力を出せる。
サブウエポンの選択肢は豊富で10まんボルト、かみなり、ひやみず、れいとうビーム、こごえるかぜ、
エナジーボール、くさむすび、シャドーボール、はどうだんなど高威力の安定技や追加効果が優秀な技が多い。
エナジーボール、くさむすび、シャドーボール、はどうだんなど高威力の安定技や追加効果が優秀な技が多い。
中でもはどうだんは相手が受け出してきやすいはがね、あくタイプへの有効打となる生命線とも言える技で、
前作で習得した相性補完、追加効果共に優秀だったマジカルフレイムが早くも没収されたため
現状採用したいサブウエポンの筆頭候補と言える。
前作で習得した相性補完、追加効果共に優秀だったマジカルフレイムが早くも没収されたため
現状採用したいサブウエポンの筆頭候補と言える。
また新規習得したクイックターンは物理技ではあるものの攻撃後に交代できる効果とラティオスとのシナジーが最高クラスで、
こだわり型では様子見に使える他、他の型でもりゅうせいぐんを撃って火力が下がった場面で攻撃しつつ交代可能だったり、
呼びやすいガオガエンやディンルーなどに弱点を突きつつ交換して有利対面を維持できるなど
元々多耐性多弱点故にサイクル戦が得意なラティオスにとってはシナジーの塊とも言える技。
90と無駄に高い攻撃もクイックターンを採用すれば多少は生きてくる。
こだわり型では様子見に使える他、他の型でもりゅうせいぐんを撃って火力が下がった場面で攻撃しつつ交代可能だったり、
呼びやすいガオガエンやディンルーなどに弱点を突きつつ交換して有利対面を維持できるなど
元々多耐性多弱点故にサイクル戦が得意なラティオスにとってはシナジーの塊とも言える技。
90と無駄に高い攻撃もクイックターンを採用すれば多少は生きてくる。
変化技についてはS操作のおいかぜ、でんじはを始めこだわり系アイテムを押し付けるトリックや
隙を見て積めるめいそう、起点作りのリフレクター、ひかりのかべ、おきみやげや味方強化のドラゴンエール、
雪以外の各種天候操作技などやりたい事に合わせて色々とカスタマイズが可能。
貴重なサイドチェンジ習得可能ポケモンでもあるのだが、マルチバトルでは必ず失敗するため採用できない。
隙を見て積めるめいそう、起点作りのリフレクター、ひかりのかべ、おきみやげや味方強化のドラゴンエール、
雪以外の各種天候操作技などやりたい事に合わせて色々とカスタマイズが可能。
貴重なサイドチェンジ習得可能ポケモンでもあるのだが、マルチバトルでは必ず失敗するため採用できない。
ふゆうによってじめんタイプを無効化、ほのお、かくとうタイプを半減できる事から
上記の通りはがねタイプと相性が良く多耐性を生かしたサイクル戦に適正はあるが、
やはり多弱点が気になりこのポケモンに対して一つも有効打を持たないアタッカーの方が少ないレベルであり、
特に無効化手段の無いとんぼがえりが抜群になってしまうのはサイクル勝負をする上では致命的。
上記の通りはがねタイプと相性が良く多耐性を生かしたサイクル戦に適正はあるが、
やはり多弱点が気になりこのポケモンに対して一つも有効打を持たないアタッカーの方が少ないレベルであり、
特に無効化手段の無いとんぼがえりが抜群になってしまうのはサイクル勝負をする上では致命的。
ただし大抵の弱点的要素はキラフロルを受け先にするとメリットに変換でき、
ねこだましやとんぼがえりのようなラティオスに対して飛んできやすい物理技を半減で受けつつどくげしょうを発動させやすい。
サイクル戦をする上では勿論の事、総数の多いマルチでは毒、猛毒は非常に強力なダメージソースとなるため撒く意義は大きい。
ラティオスの火力自体がギリギリのラインであるためりゅうせいぐんやラスターパージで倒し切れる圏内が広がるのも重要なポイント。
更にこの2体でサイクル戦を仕掛ける上では問題無いが隣にとって邪魔になりやすいどくびしをキラフロルで回収でき、
キラースピンがあれば毒を撒きつつステルスロックやねばねばネットなど他の設置技も撤去できる。
特にサイクル戦をする上で最も痛手となるステルスロックを除去できるのは非常にありがたい点。
ねこだましやとんぼがえりのようなラティオスに対して飛んできやすい物理技を半減で受けつつどくげしょうを発動させやすい。
サイクル戦をする上では勿論の事、総数の多いマルチでは毒、猛毒は非常に強力なダメージソースとなるため撒く意義は大きい。
ラティオスの火力自体がギリギリのラインであるためりゅうせいぐんやラスターパージで倒し切れる圏内が広がるのも重要なポイント。
更にこの2体でサイクル戦を仕掛ける上では問題無いが隣にとって邪魔になりやすいどくびしをキラフロルで回収でき、
キラースピンがあれば毒を撒きつつステルスロックやねばねばネットなど他の設置技も撤去できる。
特にサイクル戦をする上で最も痛手となるステルスロックを除去できるのは非常にありがたい点。
補完の面で見てもとんぼがえりなどのむし技以外にも通りの良いフェアリー技もキラフロルで受けられ、
逆にキラフロルが苦手としているじめん、みず、エスパー技への受け先としてラティオスが機能するため単純にサイクルの相方としても優秀。
ラティオスが後述のテラスタル込みでもふゆうによってじめん技を無効化できるためでんき、どく、はがねテラスなどで耐性が変化しても
キラフロルの最大の弱点であるじめん技を常に牽制し続けられるため柔軟性を損なわず戦える。
逆にキラフロルが苦手としているじめん、みず、エスパー技への受け先としてラティオスが機能するため単純にサイクルの相方としても優秀。
ラティオスが後述のテラスタル込みでもふゆうによってじめん技を無効化できるためでんき、どく、はがねテラスなどで耐性が変化しても
キラフロルの最大の弱点であるじめん技を常に牽制し続けられるため柔軟性を損なわず戦える。
また今作の新要素テラスタルは上記の致命的弱点を克服できる要素であり、
それなりの素早さで広範囲のアタッカーであるラティオスとの相性は良い。
特に耐性面で補完が完璧なはがねテラスの採用率が圧倒的に高く、次いで弱点がエスパーのみとなるどくテラス、
テラバーストと併せてマジカルフレイムの代用となるほのおテラス、ドラゴン技無効のフェアリーテラス、
弱点無しで麻痺無効かつ10まんボルトなどの強化もできるでんきテラスなどが多い。
それなりの素早さで広範囲のアタッカーであるラティオスとの相性は良い。
特に耐性面で補完が完璧なはがねテラスの採用率が圧倒的に高く、次いで弱点がエスパーのみとなるどくテラス、
テラバーストと併せてマジカルフレイムの代用となるほのおテラス、ドラゴン技無効のフェアリーテラス、
弱点無しで麻痺無効かつ10まんボルトなどの強化もできるでんきテラスなどが多い。
持ち物についてはシングルではこだわりメガネとこだわりスカーフの2種で6割以上を占めるほどに多く、
硬いポケモン等に対して技固定のデメリットを押し付けられるトリックとセットでこだわりアイテムを所持している型がほとんど。
おいかぜなどの変化技を使いたいダブルではこだわり系は一気に減り無難な専用アイテムであるこころのしずくが4割超えと最も多く、
他は行動保障のきあいのタスキやねこだましなどによって阻害されずおいかぜ展開が可能なおんみつマントなどの採用率が高い。
硬いポケモン等に対して技固定のデメリットを押し付けられるトリックとセットでこだわりアイテムを所持している型がほとんど。
おいかぜなどの変化技を使いたいダブルではこだわり系は一気に減り無難な専用アイテムであるこころのしずくが4割超えと最も多く、
他は行動保障のきあいのタスキやねこだましなどによって阻害されずおいかぜ展開が可能なおんみつマントなどの採用率が高い。
こだわりメガネ型
採用される技
りゅうせいぐん/ラスターパージ
りゅうせいぐん/ラスターパージ
選択
りゅうのはどう/10まんボルト/れいとうビーム/はどうだん/テラバースト/クイックターン/トリック
りゅうのはどう/10まんボルト/れいとうビーム/はどうだん/テラバースト/クイックターン/トリック
シングルで最もメジャーな型の一つで、マルチにおいても出しどころを誤らなければ強力な型。
突破力の高いりゅうせいぐんと、こだわりのデメリットを50%の特防ダウンである程度軽減してくれるラスターパージをメインに
非常に豊富なサブウエポンやサポート役を妨害できるトリックで対面に応じて技を選択できる対応力の広さが魅力。
突破力の高いりゅうせいぐんと、こだわりのデメリットを50%の特防ダウンである程度軽減してくれるラスターパージをメインに
非常に豊富なサブウエポンやサポート役を妨害できるトリックで対面に応じて技を選択できる対応力の広さが魅力。
撃ち分けこそできないものの10まんボルト+れいとうビームの組み合わせは広範囲に弱点を突け、
呼び込みやすいはがね、あくタイプに対してもはどうだんで迎撃可能。
相手の裏が見えていない序盤はクイックターンでの様子見もでき、裏からガオガエンやキラフロルを投げる事で
無駄なくいかく+ねこだましからのすてゼリフやどくげしょうによる場作りにも期待できる。
テラスタルによって弱点相手にも無理やり居座る選択肢も得られ、テラバーストではがねやフェアリーに対しての打点も得られる。
呼び込みやすいはがね、あくタイプに対してもはどうだんで迎撃可能。
相手の裏が見えていない序盤はクイックターンでの様子見もでき、裏からガオガエンやキラフロルを投げる事で
無駄なくいかく+ねこだましからのすてゼリフやどくげしょうによる場作りにも期待できる。
テラスタルによって弱点相手にも無理やり居座る選択肢も得られ、テラバーストではがねやフェアリーに対しての打点も得られる。
ただし運用上の問題点も多く、物理耐久が並程度しか無いためヒスイウインディ、カイリューのしんそくや
ウーラオス(一撃の型)、ドドゲザン、パオジアンのふいうちなど高威力の先制技に縛られやすく、
現環境における素早さ種族値110も速いとは言えないラインのため元来の弱点の多さからハバタクカミなどの
高速アタッカーにも上から縛られやすいなど相手次第でかなり窮屈な立ち回りを要求される上、
ランドロス(霊獣フォルム)やウーラオス(連撃の型)などの不意のスカーフとんぼがえりで急に倒される事もしばしば。
更に列挙したのが環境においてメジャーな相手ばかりなのが辛いところ。
型の都合上まもる事ができない以上融通も利かないため、テラス前提で運用するか裏で対処するなど選出段階で
上記のポケモン達への処理ルートは考えておきたい。
ウーラオス(一撃の型)、ドドゲザン、パオジアンのふいうちなど高威力の先制技に縛られやすく、
現環境における素早さ種族値110も速いとは言えないラインのため元来の弱点の多さからハバタクカミなどの
高速アタッカーにも上から縛られやすいなど相手次第でかなり窮屈な立ち回りを要求される上、
ランドロス(霊獣フォルム)やウーラオス(連撃の型)などの不意のスカーフとんぼがえりで急に倒される事もしばしば。
更に列挙したのが環境においてメジャーな相手ばかりなのが辛いところ。
型の都合上まもる事ができない以上融通も利かないため、テラス前提で運用するか裏で対処するなど選出段階で
上記のポケモン達への処理ルートは考えておきたい。
こだわりスカーフ型
採用される技
りゅうせいぐん/ラスターパージ
りゅうせいぐん/ラスターパージ
選択
りゅうのはどう/10まんボルト/れいとうビーム/はどうだん/テラバースト/クイックターン/トリック
りゅうのはどう/10まんボルト/れいとうビーム/はどうだん/テラバースト/クイックターン/トリック
上記のこだわりメガネ型とほぼ同じ運用方法かつ同じ技のラインナップだが、
素早さを持ち物で補えるため努力値による耐久調整の余地が生まれるので居座れる相手に差異が出る。
今回の場合はA特化こだわりハチマキカイリューのノーマルテラスしんそくを確定耐えできる調整で、
HPが満タンであればはがねテラス以外でも居座って行動する事ができる。
素早さを持ち物で補えるため努力値による耐久調整の余地が生まれるので居座れる相手に差異が出る。
今回の場合はA特化こだわりハチマキカイリューのノーマルテラスしんそくを確定耐えできる調整で、
HPが満タンであればはがねテラス以外でも居座って行動する事ができる。
またこだわりスカーフ採用の多いウーラオスはいじっぱりが主流のためこちらがひかえめでも上を取られる可能性は低く、
最速霊獣ランドロスよりは素早いラインの調整となっているためメガネ型が苦手とする相手に対して居座り易い。
最速霊獣ランドロスよりは素早いラインの調整となっているためメガネ型が苦手とする相手に対して居座り易い。
一方で突破力ではメガネ型に劣るため、撃ち合いで勝てない相手が増え、特にサブウエポンでは弱点を突いても一撃で仕留め切れない事も。
上から2回殴って処理する事くらいはできるもののやはり弱点の多さが足を引っ張りこちらが一撃で倒されかねない上、
サブウェポンでこだわる場合次のターンに相手の控えで容易に受け切られ倒したい相手を撃ち漏らす可能性も高いため
ステルスロックや毒などのターンを消費しないダメージ源を他に用意して極力一撃で削りきれる盤面を作っておきたい。
上から2回殴って処理する事くらいはできるもののやはり弱点の多さが足を引っ張りこちらが一撃で倒されかねない上、
サブウェポンでこだわる場合次のターンに相手の控えで容易に受け切られ倒したい相手を撃ち漏らす可能性も高いため
ステルスロックや毒などのターンを消費しないダメージ源を他に用意して極力一撃で削りきれる盤面を作っておきたい。
相性の良いポケモン
ウインディ、ヒスイウインディ、ハッサム、エンペルト、ジバコイル、ヒードラン、ウルガモス、ガオガエン
アーマーガア、ニャイキング、ウーラオス(一撃の型)、ウーラオス(連撃の型)、デカヌチャン、ブロロローム
キラフロル、ドドゲザン、テツノドクガ、ブリジュラスなど
ウインディ、ヒスイウインディ、ハッサム、エンペルト、ジバコイル、ヒードラン、ウルガモス、ガオガエン
アーマーガア、ニャイキング、ウーラオス(一撃の型)、ウーラオス(連撃の型)、デカヌチャン、ブロロローム
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