ペリッパー
基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ペリッパー | 60 | 50 | 100 | 95 | 70 | 65 | 440 | するどいめ/あめふらし/あめうけざら |
タイプ:みず/ひこう
特性1:するどいめ :自分の命中率のランクが下がらず、相手の回避率のランクを無視して技を出せる。
特性2:あめふらし :場に出た時に天候をあめにする。(継続ターンは5ターン)
夢特性:あめうけざら:天候があめの時、毎ターン終了時に自分のHPを16分の1回復する。
特性1:するどいめ :自分の命中率のランクが下がらず、相手の回避率のランクを無視して技を出せる。
特性2:あめふらし :場に出た時に天候をあめにする。(継続ターンは5ターン)
夢特性:あめうけざら:天候があめの時、毎ターン終了時に自分のHPを16分の1回復する。
第3世代で登場したポケモンで、みず/ひこうの複合タイプ。序盤の鳥ポケモンと言う立ち位置なので
種族値自体はかなり控え目で防御以外は目立った能力も無く、HPの低さ故にその物理耐久も並程度。
しかしながらみず/ひこうという優秀な複合によって多くのタイプを無効、半減にできるためタイプ受けはし易い。
弱点もフリーズドライを除けばいわとでんきタイプのみであるため崩されにくい。
種族値自体はかなり控え目で防御以外は目立った能力も無く、HPの低さ故にその物理耐久も並程度。
しかしながらみず/ひこうという優秀な複合によって多くのタイプを無効、半減にできるためタイプ受けはし易い。
弱点もフリーズドライを除けばいわとでんきタイプのみであるため崩されにくい。
第7世代で通常特性にあめふらしが追加された事で一気に強力な雨パの始動要員に昇格。
今まで通常ルールではニョロトノの専用特性であったあめふらしを獲得したため雨パのパーティ幅が広がった。
特にこのポケモンはあめで必中になるぼうふうに加えておいかぜが使えるためダブルバトルやマルチバトルで真価を発揮する。
今まで通常ルールではニョロトノの専用特性であったあめふらしを獲得したため雨パのパーティ幅が広がった。
特にこのポケモンはあめで必中になるぼうふうに加えておいかぜが使えるためダブルバトルやマルチバトルで真価を発揮する。
今作でも雨パの始動要員、おいかぜ役などの役割はそのままで、攻撃技についても必中のぼうふうがメインなのは従来通り。
一方でねっとうを没収された影響でみず技は天候で威力が倍加し天候補正も乗るウェザーボールを採用する型がメジャーに。
『藍の円盤』でだくりゅうを新規習得したため範囲技としてそちらを採用する選択肢も増えた。
その他にはみずタイプ定番のサブウエポンであるれいとうビームやおいかぜ以外のS操作であるこごえるかぜ、
シングルでは交代技のとんぼがえり、ダブルでは範囲技を無効化するワイドガードなどがよく採用されている技となる。
一方でねっとうを没収された影響でみず技は天候で威力が倍加し天候補正も乗るウェザーボールを採用する型がメジャーに。
『藍の円盤』でだくりゅうを新規習得したため範囲技としてそちらを採用する選択肢も増えた。
その他にはみずタイプ定番のサブウエポンであるれいとうビームやおいかぜ以外のS操作であるこごえるかぜ、
シングルでは交代技のとんぼがえり、ダブルでは範囲技を無効化するワイドガードなどがよく採用されている技となる。
テラスタルは最大の弱点を無効化できるじめんテラスがシングルでは最も多く、
きあいのタスキ持ちが多く初動を潰されたくないダブルではゴーストテラスが多い。
その他には耐性が優秀でいわ半減、でんきも等倍で雨で弱点のほのおも等倍に抑え込めるはがねテラスも候補となっている。
きあいのタスキ持ちが多く初動を潰されたくないダブルではゴーストテラスが多い。
その他には耐性が優秀でいわ半減、でんきも等倍で雨で弱点のほのおも等倍に抑え込めるはがねテラスも候補となっている。
持ち物の採用率はダブルがきあいのタスキが全体の半分、残りがしめったいわのと言った感じで、
シングルに至っては8割弱ががしめったいわ持ちとなっている。
シングルに至っては8割弱ががしめったいわ持ちとなっている。
天候始動サポート型
採用される技
ぼうふう/おいかぜ/まもる
ぼうふう/おいかぜ/まもる
選択肢
ウェザーボール/だくりゅう
ウェザーボール/だくりゅう
雨始動要員兼おいかぜ要員として採用される型で、ペリッパーの中ではかなりオーソドックスな型であるものの役割が明確で強力。
持ち物はきあいのタスキとしめったいわからの選択で、安定性を求める場合や持ち物の枠が空いていればきあいのタスキを持たせたいところ。
しめったいわであれば雨が8ターンに延長されるため天候のターン管理が楽になり、裏に控えた特性すいすいのエースが動きやすくなる。
持ち物はきあいのタスキとしめったいわからの選択で、安定性を求める場合や持ち物の枠が空いていればきあいのタスキを持たせたいところ。
しめったいわであれば雨が8ターンに延長されるため天候のターン管理が楽になり、裏に控えた特性すいすいのエースが動きやすくなる。
型としてはひかえめCSアタッカーであり努力値調整も特に無し。
特攻特化にする事で純粋に雨で強化されるウェザーボール、だくりゅうと必中のぼうふうで相手を攻め落としやすくなり、
役目を終えれば裏のエース枠に繋ぐのが仕事であるため耐久が薄く倒されやすい事自体はメリットにも成り得る。
また、火力に特化する事で雨構築の天敵であるゴリランダーをぼうふうで確定1発にできる。
特攻特化にする事で純粋に雨で強化されるウェザーボール、だくりゅうと必中のぼうふうで相手を攻め落としやすくなり、
役目を終えれば裏のエース枠に繋ぐのが仕事であるため耐久が薄く倒されやすい事自体はメリットにも成り得る。
また、火力に特化する事で雨構築の天敵であるゴリランダーをぼうふうで確定1発にできる。
運用上の注意点として雨をメインとした構築を使用する都合上記のゴリランダーを始め一部のタイプの攻撃が一貫しやすく、
バンギラスやアローラキュウコンなど天候を奪う特性を持つ相手のケアも必要になってくる。
そのため天候選出の一貫を切れるポケモンや天候無しでも戦えるポケモンの採用は必須事項。
バンギラスやアローラキュウコンなど天候を奪う特性を持つ相手のケアも必要になってくる。
そのため天候選出の一貫を切れるポケモンや天候無しでも戦えるポケモンの採用は必須事項。
ゴリランダーやバンギラスに強い枠としてはランドロス(霊獣フォルム)やジャラランガなど。
アローラキュウコンまで含めて強い枠としてはハッサム、ドドゲザン、とつげきチョッキブリジュラスなど。
特にハッサムは上記全てに有利であり4倍弱点のほのお技を雨で軽減できる点も含めて優秀。
またブリジュラスの場合雨の選出を歪ませてくるレジエレキにも耐性があり、中速故においかぜのサポートも受けやすい。
アローラキュウコンまで含めて強い枠としてはハッサム、ドドゲザン、とつげきチョッキブリジュラスなど。
特にハッサムは上記全てに有利であり4倍弱点のほのお技を雨で軽減できる点も含めて優秀。
またブリジュラスの場合雨の選出を歪ませてくるレジエレキにも耐性があり、中速故においかぜのサポートも受けやすい。