忍法について
忍法とは、忍者が使用できる不思議の技です。ゲーム的にも特殊な効果をもたらします。忍法には、以下の種類が存在します。
●汎用忍法
あらゆる流派、あらゆるレギュレーションのキャラクターが修得できる忍法です。
●流派忍法
六大流派、下位流派、古流流派それぞれに設定されている忍法です。古流流派の流派忍法を古流忍法といいます。所属しているキャラクターは修得できます。六大流派の下位流派に属しているキャラクターならば、対応する六大流派の流派忍法を、自分の流派忍法として、習得することができます。
●秘伝忍法
六大流派それぞれに設定されている忍法です。六大流派に属しているキャラクターならば、自分の属する流派の秘伝忍法を修得することができます。下位流派に属するキャラクターは、修得できません。ただし、下位流派の首魁だけは、自分の下位流派が属する流派の秘伝忍法を修得できます。
忍法のタイプ
忍法には、攻撃忍法とサポート忍法、装備忍法の三種類のタイプがあります。
攻撃忍法は、戦闘時、自分の手番のたびに使用できます。相手に様々なダメージを与えることができます。
サポート忍法は、攻撃を補助したり、相手の状態を変化させたりするバラエティ豊かな忍法です。組み合わせ次第で、様々な効果を発揮します。
装備忍法は、修得したら常に効果を発揮している忍法です。
攻撃忍法は、戦闘時、自分の手番のたびに使用できます。相手に様々なダメージを与えることができます。
サポート忍法は、攻撃を補助したり、相手の状態を変化させたりするバラエティ豊かな忍法です。組み合わせ次第で、様々な効果を発揮します。
装備忍法は、修得したら常に効果を発揮している忍法です。
忍法の指定特技
指定特技とは、その忍法の効果を使用するために必要な特技です。忍法に指定特技が設定されていた場合、その特技の判定に成功しないと効果が発揮されません。
忍法の中には、指定特技に「自由」や「好きな●術」と書いてあったり、複数の特技名が書いてある場合があります。そうした忍法を修得した場合は、その範囲の中から一つの特技を選んで、指定特技の欄に記入してください。また、「可変」と書いてある場合、判定のたびに指定特技が変化します。
忍法の中には、指定特技に「自由」や「好きな●術」と書いてあったり、複数の特技名が書いてある場合があります。そうした忍法を修得した場合は、その範囲の中から一つの特技を選んで、指定特技の欄に記入してください。また、「可変」と書いてある場合、判定のたびに指定特技が変化します。
ドラマシーン中の忍法の使用
ドラマシーン中には、効果に自分の手番、もしくはドラマシーンに使用できることが書かれているサポート忍法のみ使用できます。
サポート忍法を使用した場合、指定特技の判定のファンブル値が、その忍法のコストの値だけ上昇します。
ドラマシーンに使用できるサポート忍法の中には、シーンプレイヤーであることが指定されているものがあります。このような忍法はシーンプレイヤーしか使用できません。しかし、そうでないサポート忍法は、シーンプレイヤー以外でも使用可能です。ただし、そういった場合は、特に「自分が登場していないドラマシーン」などの記述がある場合を除いて、そのシーンに登場している必要があります。
サポート忍法を使用した場合、指定特技の判定のファンブル値が、その忍法のコストの値だけ上昇します。
ドラマシーンに使用できるサポート忍法の中には、シーンプレイヤーであることが指定されているものがあります。このような忍法はシーンプレイヤーしか使用できません。しかし、そうでないサポート忍法は、シーンプレイヤー以外でも使用可能です。ただし、そういった場合は、特に「自分が登場していないドラマシーン」などの記述がある場合を除いて、そのシーンに登場している必要があります。
戦闘シーン中の忍法の使用
戦闘に参加しているプレイヤーは、自分の手番になると攻撃忍法を一つ使用できます。また、自分の手番に関係なく、サポート忍法をその忍法ごとに指定されたタイミングで使用することができます。ただし、同じサポート忍法は、1ラウンドに一回しか使用できません。
忍法には間合が設定されているものがあります。そういう忍法は、目標に選べるキャラクターに制限があることを表しています。選んだ目標のプロット値と自分のプロット値の差が、その忍法に設定された間合以内であれば、その目標に忍法の効果を使用することができます。
忍法にはコストが設定されているものがあります。そのラウンドに使用できる忍法は、コストがそのラウンドの自分のプロット値以下のものだけです。もしも、1ラウンドに複数の忍法を使う場合、コストの合計が、そのラウンドの自分のプロット値以下(プロット値が変化した場合は新しいプロット値以下)になるようにしなければいけません。ただし、プロット時のみは例外となります。
忍法には間合が設定されているものがあります。そういう忍法は、目標に選べるキャラクターに制限があることを表しています。選んだ目標のプロット値と自分のプロット値の差が、その忍法に設定された間合以内であれば、その目標に忍法の効果を使用することができます。
忍法にはコストが設定されているものがあります。そのラウンドに使用できる忍法は、コストがそのラウンドの自分のプロット値以下のものだけです。もしも、1ラウンドに複数の忍法を使う場合、コストの合計が、そのラウンドの自分のプロット値以下(プロット値が変化した場合は新しいプロット値以下)になるようにしなければいけません。ただし、プロット時のみは例外となります。
プロット時の忍法
戦闘中、プロット時にサポート忍法を使用したとき、結果的にそのコストの合計が、そのラウンドの自分のプロット値以下になってもかまいません。ただし、7以上にはできず、そのラウンドは、それ以上、コストがある忍法を使用することはできません。
また、プロット時にファンブルしても、逆凪は発生しません。その代わり、ファンブル表を使用してください。
また、プロット時にファンブルしても、逆凪は発生しません。その代わり、ファンブル表を使用してください。