付喪神
[解説]
長い年月大切にされてきた道具が魂を得た存在で妖怪の類。
聖華世界では長い年月を人々に愛され大切に扱われてきた器物が、魔素に晒され吸収することで妖怪となる。
例えば何世代も大切に使われてきた家具、例えば手入れを欠かさず例えば親から子、子から孫へと受け継がれてきた武具、時には従機や機兵が付喪神となる事もある。
聖華世界では長い年月を人々に愛され大切に扱われてきた器物が、魔素に晒され吸収することで妖怪となる。
例えば何世代も大切に使われてきた家具、例えば手入れを欠かさず例えば親から子、子から孫へと受け継がれてきた武具、時には従機や機兵が付喪神となる事もある。
妖怪も精霊の類であるので当然自我を持ち、自ら動き回る事も出来る。
なお付喪神に成りたてでは微精霊と同じでそこまで大した力は持っていないが、年月を重ねる毎に妖術じみた力を持つようになる。
霊剣などの武具の中にはこういった付喪神も紛れているようだ。
なお付喪神に成りたてでは微精霊と同じでそこまで大した力は持っていないが、年月を重ねる毎に妖術じみた力を持つようになる。
霊剣などの武具の中にはこういった付喪神も紛れているようだ。
器物が付喪神となる条件は数十年から数百年に渡り、人の手によってとても大切に扱われる事、それから魔素の存在である。
ただし、大切にされた古道具が全て付喪神となるわけではなく、様々な事象が複雑に絡み合ってはじめて誕生する。
その為、付喪神自体の数はそう多くない。
ただし、大切にされた古道具が全て付喪神となるわけではなく、様々な事象が複雑に絡み合ってはじめて誕生する。
その為、付喪神自体の数はそう多くない。