機動揚陸艇
[解説]
やや小型の、安価な陸上艦艇。
超高速で敵陣に突入し、限界ぎりぎりまで搭載している機兵を一度に大量に敵中へとばらまくための船。
このため艇自体の生残性は基本的に度外視されている。
乗員は可能な限り最小限に抑えられ、任務達成後は搭載艇もしくは乗員自身も搭載機兵で脱出する事を前提としている。
残された船体は、場合によっては簡易防御陣地代わりに使われたりもする。
もし戦闘終了後も艇が生き残った場合は、きちんと再利用される。
このため艇自体の生残性は基本的に度外視されている。
乗員は可能な限り最小限に抑えられ、任務達成後は搭載艇もしくは乗員自身も搭載機兵で脱出する事を前提としている。
残された船体は、場合によっては簡易防御陣地代わりに使われたりもする。
もし戦闘終了後も艇が生き残った場合は、きちんと再利用される。
この様な性格の艦艇であるため、火力は極めて弱体である。
最高速度は極めて速いが、あくまで敵陣に突っ込む間だけなので、巡航速度は輸送艦並。
敵中に突入する際は、艦尾に装備した魔導スラスターを全開にして、速度を稼ぐのである。
艇自体の防御力も、敵中に突っ込む必要性からかなり高いのであるが、短時間だけ保てば良いと安価な装甲材を用いているため、耐久性は低い。
また魔導障壁も部品が安価な物を用いてある。
この障壁は普段は方位限定であるが、敵中突入時には全方位型に切り替え、出力もこの間だけ強化される。
一定時間が過ぎると部品の耐久力が切れて魔導障壁はシャットダウンしてしまうため、搭載機兵はそれまでの間に艇を離脱しなければならない。
最高速度は極めて速いが、あくまで敵陣に突っ込む間だけなので、巡航速度は輸送艦並。
敵中に突入する際は、艦尾に装備した魔導スラスターを全開にして、速度を稼ぐのである。
艇自体の防御力も、敵中に突っ込む必要性からかなり高いのであるが、短時間だけ保てば良いと安価な装甲材を用いているため、耐久性は低い。
また魔導障壁も部品が安価な物を用いてある。
この障壁は普段は方位限定であるが、敵中突入時には全方位型に切り替え、出力もこの間だけ強化される。
一定時間が過ぎると部品の耐久力が切れて魔導障壁はシャットダウンしてしまうため、搭載機兵はそれまでの間に艇を離脱しなければならない。
なお、機動揚陸艇のうち、20~30m級の最小サイズの物は、機兵を1~3機程度しか載せられない代わりに、大型艦艇の横にドッキングして長距離を輸送してもらえる機能が付いている。
この種の艇は、戦場に到着したなら切り離され、敵中に突入する事になる。
この最小サイズの艇は、基本的に搭載機兵操手の1人が艇の操縦士を兼ねる。
当然ながら、敵中に乗り捨てる事前提である。
この種の艇は、戦場に到着したなら切り離され、敵中に突入する事になる。
この最小サイズの艇は、基本的に搭載機兵操手の1人が艇の操縦士を兼ねる。
当然ながら、敵中に乗り捨てる事前提である。
ちなみにこの種の艇は、小さな船体に無理矢理大量の機兵を詰め込んであるため、居住環境は劣悪である。
一覧
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聖王国
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- 『カ』式機動揚陸艇(ブリンカドール)