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  • セブンスカラー 第三話 波乱の転校生

創作女児小学生ズ@wiki

セブンスカラー 第三話 波乱の転校生

最終更新:2020年07月03日 01:41

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だれでも歓迎! 編集
セブンスカラー 第三話 波乱の転校生
更新日:2020/07/03 Fri 01:41:27

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セブンスカラー 紫水龍香





よぉ!あらすじを担当するカノープスだ!前回は兄が生きてるかもしれないことと昔の兄のことを龍香が知り、そして新しい力!トリケラカラーでシードゥスを倒したんだったな。
その様子を見ている奴らもいたが...?どうなる第三話!



「おはよう~。」
「あ、龍香おはよ。」
龍香が教室に入ってすぐの席にいるかおりに挨拶すると彼女が振り替える。
「そう言えば昨日門限間大丈夫だった?」
龍華はかおりの後ろにある自分の席に座りながらかおりに聞くと、彼女は苦笑いしながら言う。
「いや、走ったけど間に合わなくてスゴい怒られた。外で寝てた、って言ったらはしたないってさらに怒られたし。」
「ハハ...。」
昨日の彼女の踏んだり蹴ったり具合を考えると同情する。何せ昨日の一件は何一つ彼女自身のせいではないのだから。
「あれ?そういや。龍香。何か珍しいヘアアクセだね。」
「う、うん。ちょっと気に入っちゃってさ。」
かおりが龍香の髪の毛を止めている恐竜の頭蓋骨のようなアクセサリーに目を止める。
勿論ただのアクセサリーではなくカノープスだ。ホントは着けたくないが彼曰く。
《カバンかポケットに入れられっぱなしは暇でしょうがない。喋らないからつけといてくれ。》
とのこと。特典として授業中分からないことがあればコッソリ教えてやるとも言われたので渋々つけることにしたのだ。
「龍香そんなの好きだったんだ。へー。」
「アハハ...あっ。そうだ。何か今日何か皆騒がしいね。何かあったの?」
これ以上突っ込まれたくなかったので強引に話題を変える。龍香の言う通り教室はいつもと比べて話す子が多く、ガヤガヤと賑わっている。
「なんだ紫水。オマエ知らないのか?」
「あ、藤正君。」
龍香に話し掛けてきた活発そうな少年、藤正透(ふじまさ とおる)は得意そうに言う。
「今日テンコーセーが来るらしいぜ!職員室でセンセーが言ってた!」
「へー。転校生が来るんだ。」
「と言うかなんであんた職員室に行ったの?」
かおりの質問に藤正はヘヘッと鼻の下を指で擦りながら答える。
「昨日掃除当番サボったの怒られてよ...」
「なんでちょっと自慢気なのよ...。」
「アハハ...。」
と三人が話していると授業開始のベルが鳴り、教室のドアが開いて黒髪をキッチリと整え、物静かそうな男性が入ってくる。
「よーし。HRを始めるから皆席についてー。」
男性...嵩原祐司(たかはら ゆうじ)は教壇に立つと挨拶をして、点呼を取った後また全員に向き直る。
「さて、今日はみんなに新しいお友達が一人増える。転校生だ。まだこの学校には慣れてないから皆仲良くしてほしい。」
嵩原がそう言うとクラスの皆が浮き足立ってざわざわと騒ぎ出す。嵩原はその様子に微笑みながらドアに向かって言う。
「では。入っておいで。」
嵩原の言葉と共に教室のドアが再び開き転校生が入ってくる。
その転校生は少女だった。薄く輝く金髪、銀のヘアアクセ、空のように青い瞳、そして歳に似つかわしくない程落ち着いた雰囲気。
少女はクラス全員から好奇の目を向けられながらも嵩原の隣に立つ。
「じゃあ挨拶を。」
「...雪花藍(ゆきはな あい)。今日このクラスに転校して来ました。皆さんこれからよろしくお願いします。」
雪花の挨拶に皆がより一層喋り始める。可愛いね、とか何処から来たんだろ、と口々に言う。
「ひゃー、スッゴい可愛いね。」
「うん。何か住む世界が違うって感じ。」
かおりと龍香が喋っていると、龍香はふと雪花と目線が合う。というか何故かずっと龍香を見てる。
「席は...そうだね。紫水君の隣で良いかな?」
「え。」
「分かりました。」
雪花はつかつかと歩くと紫水の隣の席に座る。
「よ、よろしくね。雪花...さん。」
「よろしく。」
「に、似合ってるね。そのヘアアクセ。」
「ありがと。」
龍香が話し掛けるが雪花は素っ気なく返す。近寄りがたい雰囲気に少し龍香が戸惑っていると雪花は龍香にだけ聞こえるようにコッソリと言う。
「放課後。ちょっと顔貸しなさい。」
「へ?」
もう一度聞こうとするが雪花はもう話す気は無いと言わんばかりにそっぽを向いてしまう。
《いきなりお誘いとはモテ期来たな。》
「そんなんじゃないと思うけど...」
カノープスがコソッと話し掛ける。しかし龍香には雪花がそこまで友好的には感じられなかった。




そして時は過ぎ。結局雪花はクラス中の生徒に話し掛けられっぱなしで龍香がHRで聞いた事の真意を聞き出す事が出来ず仕舞いのまま放課後になってしまった。
生徒の質問に雪花は素っ気なく答えるばかりであまり多くは知れなかったが、日本生まれだが外国育ちであること、両親は遠くにいること、得意なことは運動...らしい。
緊張して上手く話せないと言っていたがホントだろうかと龍香が考えていると、かおりが話し掛けて来る。
「どうしたの?考え事?」
「え、いや!あー、かおりもう帰るのかなーって!」
意識の外から話し掛けて龍香が驚くが流石に転校生にいきなり顔貸せと言われたとは言えず、誤魔化す。
「あー、そうなのよ。今日私塾だから先に帰るね。んじゃあまた明日。」
「うん。また明日。」
手を振りながら教室から出るかおりに龍香は手を振り返す。そして龍香も荷物を纏めていると、噂をすれば。件の雪花が話し掛けて来る。
「いるわね。ちょっと付き合って貰うわよ。」
「え、うん。っていや!ちょっ、ちょっと良い?」
雪花は何処か強引に龍香を何処かへ連れて行こうとする。だが、身に覚えの無い龍香は雪花に尋ねる。
「初対面なのに私に付き合えって、あなた何処かで会ったっけ?」
「来れば分かるわよ。」
「え、えぇ...」
そのまま雪花に無理矢理連れて行かれ龍香は雪花と共に学校を出る。
そして人気の無い公園までたどり着く。
「この辺で良いかしら。」
「な、何なの...?」
あまりにも急な展開に龍香が困惑してると雪花は近くのベンチに荷物を置く。
「あんたに聞いておきたいことがあるのよ。紫水龍香。」
「え。」
雪花の雰囲気が変わる。その鋭い刺すような瞳に思わず龍香はゴクリと生唾を飲みこむ。
「アンタ...」
鋭い視線を向けたまま雪花が龍香に何かを言おうとした瞬間、ピロピロと何処かから軽快な音楽が鳴り始める。雪花は舌打ちをするとポケットから携帯電話を取り出して通話を始める。
「もしもし。今大事なとこだったんだけど。え?はぁ?ったく...」
雪花は一旦携帯電話を耳から離すと龍香に指を指して言う。
「ちょっと抜けるけど逃げないでよ。」
「え、うん...。」
そう言うと雪花は何処かへと行ってしまう。龍香はポカンとなる。だがちょっとすると立ちっぱなしのもなんなのでブランコに腰掛けて雪花を待つ。
《オマエも随分変な奴に目をつけられたな。》
「そうだね...。」
カノープスに話し掛けられ龍香はハハと笑う。そう言えばと龍香はカノープスに尋ねる。
「そう言えばさ。私、変身した時姿変わるけどアレ後何個あるの?」
《ん?あー、アレは後4つ程あるが...内二つはちょっと扱いが難しくてな...。経験を積むまでお預けだ。》
「へー。じゃあ全部で7つあるんだね。あ、後さ。」
《何だ?》
龍香は少し照れ臭そうに言う。
「変身した後の名前決めない?何かこう...カッコ良さげなの!」
《...オマエの着眼点良く分からんな....》
「私が考えたのはね...魔法少女と恐竜で魔龍少女ってどう?」
《言いにくいな...》
「ダメかなー?」
等とやり取りしていく内に龍香は辺りが暗くなってきている事に気づく。
「暗くなってきたね...。」
《アイツいつまで話し込んでやがんだ...ん。》
カノープスは何かに気づいたようで龍香に警告する。
《気を付けろ。奴らだ。》
「え!?」
龍香は急いでブランコから下りて辺りを見回す。すると目の前の闇から滲み出るように一体の怪物が現れる。
「見つけたぞカノープス。」
《ペルシアンか...》
頭に赤茶色の羽毛を生やし、南米の民族衣装に身を包んだ怪物、ペルシアンがカノープスを睨む。
「初めて会った時から思ったけどカノープス人気だね。」
《昔っから敵対してっから覚えられたんだよ。人気者は辛ェな。》
カノープスは吐き捨てるように言う。一方のペルシアンは両手から紫色にユラユラ光る光弾を作り出す。
「くたばれ!!」
そしてペルシアンは龍香に光弾を発射する。光弾は龍香に着弾して弾け、爆発。龍香を吹き飛ばした...かのように見えたが、光の恐竜に守られた龍香には届いていなかった。そして恐竜が弾け、紫の形態ティラノカラーに変身完了した龍香が現れる。
《おいおい。せっかちは嫌われるぜ。》
「あなたもシードゥスなら!ここで倒す!」
龍香は“タイラントアックス”を構えるとペルシアンに突っ込む。ペルシアンは突っ込んでくる龍香に対して次々と光弾を発射する。
「てあっ!!」
放たれた光弾を龍香は跳躍してかわすと勢いそのまま“タイラントアックス”を振り下ろす。
ペルシアンもその一撃を両腕で防ごうとするが完全には防ぎ切れず大きく体勢を崩す。
「ぬっ!!」
「てあっ!!」
体勢を崩したペルシアンに龍香は強烈なドロップキックをお見舞いする。その一撃を貰ったペルシアンは大きく吹っ飛び木の幹に叩きつけられ崩れ落ちる。
「やった!!」
龍香が喜ぶ。ペルシアンは唸ると崩れるように消える。
《えらいアッサリだな...》
カノープスがいぶかしんだ瞬間。龍香の周りの地面が弾ける。
「うわっ!!」
《何ッ!?》
振り返るとそこには先程消えたハズのペルシアンがいた。
「えっ、何で!?」
「あの程度でやられる俺ではないわ!!」
先程ペルシアンが消えたところを見ると土偶のような土人形が砕けて転がっていた。
「み、身代わり?」
「その通りだ!既に貴様がアルゲティとディアデムを倒したことは知っている。何の策も無く挑むと思ったか!」
自慢気に語りながらペルシアンはさらに光弾を発射する。
「うわわっ!!」
迫り来る光弾を急いで走って避ける。光弾は地面や木に着弾すると弾けて爆発する。
「ならもう一回近づいて...!」
走りながらペルシアンの懐に入ろうとした瞬間、上空から黒い何かが降り注ぐ。死角からの一撃は流石に反応出来ず龍香は黒い何かを浴びて地面に倒れ込む。
「痛ッ...!」
《何だと...!》
上空を見ると何かが飛んでいた。その何かが地面に降り立つ。そいつは鳥のような姿をした怪物だった。
「よくやったぞファクト。計画通りだ。」
「二体一は卑怯なんて言わないでくれよ。これも戦い方だ。」
ファクトは両手に羽状の短剣を三つ構える。恐らく先程はこの短剣を飛ばして来たのだろう。
ファクトはそのまま羽を羽ばたかせ上空へと飛翔し、ペルシアンは光弾を構える。
「い、いきなり二体なんて...!」
《くっ...》
圧倒的不利な状況に龍香とカノープスは歯噛みする。
「さらばだ!カノープス!」
「くたばりな!」
二体が一斉に龍香に攻撃しようとした瞬間だった。上空のファクトに何かが高速で接近する。
「何!?」
高速で接近した何かはファクトに向かって蹴りを放つ。ファクトはそれを腕で防ぐ。だが追撃の手は緩まず、身体を捻ってもう一度蹴りを放つ。今度はファクトの脇腹にクリーンヒットし、大きく吹き飛ばす。
「な、何?」
「なんだと...!?」
突然の介入に龍香とペルシアンが驚いている時だった。
「まだまだ全然素人ね。」
「えっ...雪花...さん?」
そう。そこに現れたのは転校生、雪花だった。
「そこで見てなさい。私が見せてあげるわ...本物の戦い方って奴をね。」
そう言うと雪花は銀のヘアアクセに触れる。
《Awake》
音声が鳴り響き、アクセサリーから光が溢れて輪が形成される。そしてその輪が雪花を包み込み、弾ける。
そこには青と白の装甲に身を包んだ戦士がいた。
《Crush the Night Daybreak!》
「アンタらシードゥスは私がこの手でブッ潰す....!!」







一方上空では突然自分を襲った存在とファクトは対峙していた。そいつはボロを身に纏い、鳥の嘴のようなマスクを着け黒い翼を生やした青年だった。
「なんだオマエ...!」
「オマエを倒す者だ。」
「そういうのを聞いてんじゃねェよ!!」
ファクトはその青年に向かって短剣を投げつける。だが青年はそれを上空へと飛翔して回避する。
「今度は俺から行かせて貰う。」
青年は背中の翼から大量の羽を飛ばす。範囲の広い攻撃にファクトは避けきれず何発か被弾してしまう。
「このッ...!?」
《スパイダー》
ファクトが羽に当たりよろけた瞬間ファクトを白い糸が襲う。白い糸はファクトを完全に捕縛する。
「うおッ!?」
見れば青年のマスクと両腕が蜘蛛の口のような物に変化し、両手から糸を伸ばしている。青年は落下しながらぐるんと空中で一回転すると糸の先にいる拘束されたファクトを地上に叩きつける。
「ゴフッ」
「トドメだ。」
《クロウ》
青年のマスクが再び鳥の形になる。そして翼をはためかせると翼が一気に硬化する。そして急降下しながら硬化した翼を一気にファクトに叩きつける。硬化した翼はまるで刃物のようにファクトの身体を引き裂いた。
「がッ」
青年が地面に降り立つと同時に引き裂かれたファクトは爆発四散する。
青年は爆発したファクトを一瞥すると身を翻して空へと飛翔した。






「このッ...なんだオマエは!!」
突然乱入してきた雪花にペルシアンは光弾を飛ばす。だが雪花は全く怯まずペルシアンに突っ込む。
「はぁッ!!」
雪花は全ての光弾を回避しながら右手にバーストライフル“モルゲン”を構えるとペルシアンに向けて発砲する。放たれた弾丸は残らずペルシアンにヒットし、ペルシアンの身体から火花が散る。
「うおりゃッ!!」
怯んだペルシアンに雪花は回し蹴りをお見舞いし、“モルゲン”の銃床で殴り付ける。さらに追撃で至近距離で撃ちまくる。
「ぐぉあおァッ!?」
「二体一じゃなきゃ素人にも勝てない雑魚が私に勝てると思った?」
ペルシアンは怒涛の猛攻にもんどり打って倒れる。雪花はマガジンを交換しながらペルシアンを挑発する。
「ぐぬぬ、言わせておけば!!」
ペルシアンは光弾を辺り一面に撃ちまくって砂を巻き上げ即席の煙幕を作り出す。煙幕に包まれながらも雪花の目はペルシアンに向けられたままだ。
そして煙幕を切り裂き奇襲気味にナイフを構えたペルシアンが右から雪花に襲いかかる。
「ナメんな!!」
だが“モルゲン”の銃口は既にペルシアンの眉間を捉えていた。銃声が響き、ペルシアンに銃弾が叩き込まれ崩れるように消える。
「気を付けて!!それは身代わり!」
「遅いッ!」
龍香が警告すると同時に逆方向から本物のペルシアンが光弾を放つ。だが雪花は腰部の武装ラックから小型ナイフ状の武器“シャハル”投擲装甲炸裂弾を取り出すと身を捻って光弾を回避しながら投擲する。
雪花が投げつけた“シャハル”投擲装甲炸裂弾はペルシアンの右手に突き刺さると爆発し、右手を吹き飛ばす。
絶叫してのたうち回るペルシアンに雪花は蹴りを入れて仰向けにすると腹部に“モルゲン”の銃口を密着させる。
「チェックメイトよ。」
「待っ」
ペルシアンの懇願虚しく雪花は引き金を引いて全弾をペルシアンに叩き込む。流石に耐えきれずペルシアンは爆発四散してしまう。
「つ、強い...。」
自分達が苦戦した相手をああも一方的に倒す雪花の戦闘力に龍香は戦慄を感じる。
龍香が見つめる中雪花は龍香に振り返ると変身を解く。そして思わず身構える龍香に近づいて言う。
「人来るかもしれないし離れるわよ。早くしなさい。」
「え?あ、はい。」
雪花の言葉に龍香は変身を解く。そして雪花に連れられて戦場となった公園を後にするのだった。











雪花に連れて来られた場所は何処かの家だった。そしてその家の前に一人の青年が立っている。青年は近づく二人に気づくと話し掛けて来る。
「藍。その様子だと首尾よく倒せたようだな。」
「当たり前でしょ?私を誰だと思ってるの?」
「はいはい...で、この子が噂の紫水龍香ちゃんか?」
青年は龍香の向いて尋ねる。
「あ、はい。そうです。」
「俺は黒鳥 飛鳥(くろとり あすか)だ。よろしくな。」
そう言うと黒鳥は握手を求めて手を差し出す。龍香も手を出して握手をかわす。
「あ、こちらこそ....じゃなくて!雪花さん!」
と、交流をかわしたところで龍香は雪花に尋ねる。
「あなた達何者なんですか?シードゥス倒しちゃうし、なんか...強いし。」
「それはいまから来る人に説明して貰いなさいよ。」
「うっ...あ、そう言えば私に聞きたい事って何だったんですか!」
「アンタがクソッタレのシードゥスと戦ってんのか確認したかっただけよ。」
説明するのも面倒と言った具合に雪花は取り合わない。黒鳥はやれやれと額を押さえている。龍香がそれでも尋ねようとした時だった。
「おや。皆揃ってるね。」
聞き覚えのある声。その声の主は家のドアを開けたその先いた。物静かそうな雰囲気を漂わせる男。龍香には見覚えのある人物だった。
「嵩...原先生...?」
嵩原はニッコリと笑うと龍香に向かって言った。
「ようこそ新月へ。歓迎するよ紫水君。」






To be continued...


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