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  • セブンスカラー 三十三話 紅蓮に染まる想い

創作女児小学生ズ@wiki

セブンスカラー 三十三話 紅蓮に染まる想い

最終更新:2022年07月01日 19:25

yuchan

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だれでも歓迎! 編集

ここに作品タイトル等を記入

更新日:2022/07/01 Fri 19:25:00

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セブンスカラー


屈辱的だった。無力だった。真っ暗な闇に包まれた気分だった。
今まで出来ていたことが急に出来なくなるのはこれ程までに苦痛だとは思わなかった。
「大丈夫?姉さん?」
「……えぇ。大丈夫よ。」
「何かあったらいつでも言いなさいね。家族なんだから。」
「……うん。」
家族が話しかけてくる。…面倒だ。彼らに言わなければ私は身の回りのこともすることが出来ず、やろうとしても彼らは危ないから、と言う理由で割って入ってくる。仕方なく彼らにそれを頼む度にそれを再認識させられているようでそのことが余計に自分を惨めにさせる。
ある日、叔父から誘いがあった。
《気分転換に僕の研究を観に来ないか?》
その提案に、私は乗った。家にいるよりか遥かに気が楽になりそうだから。
叔父は宇宙から飛来した隕石についてアレコレ調べていた。叔父といる時は心地良かった。好きな宇宙の話をし、私が何かしようとしてもよっぽど危ないことじゃない限り止めない。
唯一の不満は母も来ていた事だが、この時間は特別楽しかったのを覚えている。
──だが、その夜。私の耳に声が聞こえてきた。それは聞き取れず、文字で表す事が不可能な不思議な音。だが脳にまるで直接伝達されたかのように頭に浮かび上がってくる。
「呼んでる……」
その声に誘われるまま、私は車椅子を動かして、ある部屋に入った。
そこは隕石を格納している部屋だった。何故かロックは解除されており、私はその部屋の中に入る。
すると隕石から滲み出るように青い液体が現れる。その液体は意志を持つように畝りながらこちらへと向かってくる。
未知の現象を私に恐怖は無かった。その液体に触れれば私は“変われる”。漠然とだがそんな予感がしたのだ。
私は待ちきれず車椅子から落ちるように降りて液体へと手を伸ばそうとする。
だが、次の瞬間身体が引っ張られる。見ればいつの間にか母が後ろにいて私の身体を抱き抱えたのだ。
「龍姫!?大丈夫!?あれは、何なの?」
血相を変えた様子で私を連れてその場を離れようとする母。余計な真似を。私はアレに触れて変わるのだ。
闇を抜け出し、光を手に入れるんだ。
家族なのにどうして邪魔をするんだ。
「──邪魔をしないで。」
そう呟いて私は“隠し持っていたナイフ”を抜き取るとそれを思い切り母に突き立てた。






「お兄ちゃん!!?」
龍姫に切り裂かれた龍賢の鮮血が宙を舞う中龍香の悲鳴が木霊する。
「おっ……ごっ……!?」
切り裂かれた龍賢が力なく膝から崩れ落ちる。膝をつき項垂れて脱力する龍賢を見下ろしながら龍姫は杖を振り上げる。
「ギリギリで致命傷を外したみたいだけど……これで終わりよ。」
「!!やめて──ッ!!」
龍香の声も虚しく杖が振り下ろされる。グシャッという何かが潰れる音が鳴り響く。しかしその杖は龍賢を捉えることはなかった。
二人の間に咄嗟に割って入った龍斗がその一撃を受け止めていたからだ。
だが、それでも無事とはいかなかったようで、龍斗の額から血が流れる。
そんな彼を龍姫は冷めた目で見ながら言う。
「搾りカスのような力しかない貴方が私に勝てると思っているの?」
「…思っちゃいないさ。だが……!!」
龍斗は血を流しながらも杖を握る手に力がこもる。
「これ以上貴方に罪を犯させる訳にはいかない……!!」
「ハッ。随分と言ってくれるわね。中途半端な裏切り者のクセに。」
龍姫が少し力を込めると龍斗は呻いて膝をつく。
「私に騙されていたとも知らないで、嫉妬と猜疑心で勝手に龍賢と龍香に当たったクセに。シードゥスに着いたかと思えばふらふらふらふらと……もうアンタの出番は無いのよ!!」
次の瞬間龍姫が再び手を翳し、そこから放たれた光の刃が龍斗を切り裂く。
「さっさと舞台から消えなさい!」
「がぁああっ!」
「お兄ちゃん!!」
一瞬、ほんの一瞬龍斗と龍香の目が合う。すると、龍斗は何とか歯を食いしばって後退りはするものの、倒れない。
そそのまま地面を蹴って龍姫に掴みかかる。
「ふんっ。」
「ごああっ」
だが龍姫は突撃する彼の顔面に裏拳を当てて吹き飛ばす。しかし倒れながらも龍斗はまた立ち上がって龍姫に掴みかかる。
「何ッ」
「はァッ……!!ぜぇっ……!」
血塗れになりながらも龍斗は龍姫に掴みかかり、拘束しようとする。その度に殴り飛ばされるが、それでも彼は立ち上がり、挑み続ける。
「コイツ……ッ!しつこいのよ!!」
龍姫が杖を振るう。光刃が彼に突き刺さるが、彼は呻きながらもその杖を掴む。
「…そうだ。姉さんの言う通りだ。俺は……自分の無力を棚に上げて、家族に当たり、他人に迷惑をかけた……最低な男だ。」
龍斗は荒い息を吐きながらも龍姫を見据える。
「……今更、許されるなんて、思っちゃいない。昔のように、なんて虫の良い話も望んじゃいない。……だから、せめて、償わせて欲しい。」
龍斗はそう言うと水の塊を作り出し、龍香に向けて放つ。水が龍香に当たると、ガツンと強い衝撃が走り、一瞬目の前が真っ白になる。だが次に視界が開けると。
「……あれ、身体が動く?」
そう、龍姫によって動かなくなっていた身体が動くようになっていたのだ。
「龍香!!動けるな!?俺が抑えている間に全員を連れて逃げろ!!」
「お兄ちゃん、何を、」
「早く!!俺もそう永くは持たん!!」
《…龍香。ここは退くぞ。今はアイツの判断が正しい。》
兄の叫びに龍香は一瞬躊躇するが、目を伏せて歯を食いしばると、倒れている皆を救出しようと動き出す。
「おっと。そうはさせないわ。」
しかし、龍姫が間右手を動かすと、三つの光刃が龍香達に襲いかかる。
「なっ!」
《意地でも逃がさないつもりか!?》
「ふふん。この縦横無尽に動き回る三つの光刃を相手にその雑魚どもをいつまで守り切れるかしら?」
龍香はアンビバレントに変身するとメイスと剣で次々に襲いかかる光刃を迎撃する。
龍香は迎撃に手一杯。龍斗はいつまで龍姫を抑えられているかは分からないが、長くは持たないことは分かる。
《不味い……このままでは…》
ピーコックが呻きながら現状を分析する。既に風見達に回収に来るよう呼びかけているが、果たして間に合うものか。
どうにかして決定的な隙を作らなくては。このままでは全滅だ。
ピーコックが思考を巡らせている時だった。
「……ピーコック。」
声をかけられて顔を上げるとそこには押さえた右目から激しく血を流しながらこちらを見下ろす赤羽の姿があった。
《赤羽君……!!》
「……“サダルメリクの瞳”を失った私にはもう、奴に有効打は打てない。…アンタも月乃助も、そのザマじゃ動けないでしょ。…だったらアンタだけでも付き合ってもらうわよ。」
《……どうするつもりだ?》
ピーコックがそう言うと、赤羽はフッと笑う。……我ながら思考がやはり親子だと思いながら、楽しそうに暴れ回る龍姫を見て言う。
「……最後に、アイツに吠え面をかかせてやるのよ。」





龍香が迎撃で手一杯になっているのを見て、龍姫は龍斗を蹴り上げて引き剥がす。
「ごあぁっ!?」
「邪魔よ。私の術を一度気絶させて意識をリセットさせることで破ったのは見事だったけど。一手足りなかったわね。」
龍姫はそう言って龍香の方へと向かおうとする。そうそうにチェックメイトを決める事でこの戦いを終わらせる腹づもりらしい。
「…さて、ちょっと手こずったけど。これで、全ておしまいよ。」
「ぐっ……まっ──!」
そこまで言いかけて龍斗は何かに気づく。それを認識した彼は素早く手を龍姫にかざす。
「水牢禁呪縛!!」
次の瞬間龍姫の周りから水が噴き出したかと思うとそれは一瞬で龍姫を包み込み、水のドームに彼女を封じ込める。
彼女は一瞬驚いた顔をするが、龍斗の方を向いて口角を吊り上げる。
「ふーん。まだこんな技を隠し持っていたんだ。まぁちょっと驚いたけど。」
だがその拘束術も龍姫が出現させた光の刃が切り裂いて破壊する。
拘束を破ったことで彼の悔しそうな顔を拝める……そう思ってその顔を見ようとした龍姫は気づく。
その顔は全く悔しがるどころかこちらを鬼気迫る表情で見つめていたことに。
「?」
何故そんな顔が出来る?と龍姫が疑問に思ったその時彼女の腕にワイヤーが巻きつけられる。
そして後ろから飛んできたピーコックを背部に装着した赤羽が抱きつくように彼女に掴みかかる。
「なっ」
驚いた彼女の一瞬の隙をつき、赤羽は彼女の首に手を回し、脚を腰に回す。
「油断したわね…!アンタ、その気持ち悪い目玉の装飾が無い真後ろが死角なんでしょ?それにこれだけ密着すれば障壁も出せない。」
「……ふふっ。そこまで見破るなんて大したものね。けどここからどうするの?“サダルメリクの瞳”を失ったからそいつをつけたんでしょうけど…この程度の拘束、一瞬で」
「分かってるわよその位。」
龍姫の言葉に赤羽は笑って返すと、突飛な行動に驚く龍香達に振り返る。
「赤羽!?何を……」
「ピーコック!?」
黒鳥と月乃助が驚いた様子で彼女を見て叫ぶ。そんな彼女達に赤羽は叫ぶ。
「黒鳥!!皆!!後は任せたわ!!絶対に勝ちなさいよ!!」
そう言うと彼女の鎧が赤く染まり始める。それを見た全員が彼女のやろうとしている事を察する。
《まさか!?アイツら自爆する気か!?》
「なっ、コイツ!?」
「赤羽!!やめろ!!それをしたら貴方が…!!」
「ピーコック!!何をしているんだ!?そんな馬鹿な真似はよせ!!」
《……悪いね。月乃助。相談もせず勝手だが、リンクは切らせて貰ったよ。短い間だが世話になった。楽しかったよ!君との日々は!》
赤羽の鎧と同じようにピーコックも全身から橙色の光を発し始める。
「ぐっ、お、おおおお!!」
赤羽の意図を察した龍姫が何とか赤羽を振り解こうとするが、彼女は振り落とされまいと手足に最後の力を込める。
「最後の、最後に、アンタに吠え面をかかせてやるのよッ!!」
「やめ─」
視界が光に包まれるその刹那。赤羽は一瞬だけ父を見た。その顔は何処か誇らしげで、それと同時に悲しそうで。
そんな父を見て、彼女はどこか満足げに言う。
「──パパ。ずっと、私を見ていてくれたんだよね。」
次の瞬間大爆発が起こり、爆炎と衝撃波が辺りに撒き散らされる。
「赤羽──ッ!!!」
黒鳥が叫ぶ。だが返事は返ってこず、もうもうと黒煙が天へと昇っていく。突然の出来事に皆がショックを受けている中。
「皆!無事!?」
「逃げるわよ!!」
「あ、山形、さん。」
ピーコックからの通信を受けて戻って来た風見と山形が動けない月乃助達を抱える。
「…あ、かざ、み。…あか、はが……」
雪花の途切れ途切れの言葉と目の前でもうもうと立ち込める黒煙に山形達は何があったのかを察する。
「……彼女の意志を無駄にしないためにも。ここは退くわよ。急いで!」
そう言って風見が雪花達を抱えて逃げようとした瞬間、爆煙を切り裂いて三つの光刃が彼女達に襲いかかる。
「なっ」
慌てて龍香が剣でその攻撃を弾く。そして見れば揺らめく爆炎の中から大きく焦げ付き、深手を負いながらも龍姫が現れる。
「ぐっ……やってくれたわね…!イカれてるわ……まさか自爆を選ぶなんて……!!」
ボロボロながらも龍姫は杖を構え、一瞬で光となって消えたかと思うと次の瞬間には龍香の前に現れる。
「!」
「だけどっ、この私を足止めするにはまだ足りないわ!」
龍香に向けて杖を振り下ろし、足止めしている間に龍姫は三つの光刃を操作して逃げようとする雪花達にその刃を向ける。
「!!やめてっ!」
《卑怯だぞ!戦えない奴らを…!》
「うるさいわね……恨むなら己の非力さを恨みなさい!」
光の刃が飛んでいく。その様子を見た龍斗は何とかして止めようと立ち上がろうとする。しかし、力が入らず身体が上手く動かせない。
「ぐっ……お、おぉ!」
(動け!俺の身体…!一瞬!一瞬だけでいい!何とかして龍香の仲間達を……!!)
意識が朦朧とする中、龍斗が顔を上げる。その視界に倒れている“深春”に光刃が迫っているのが見えた。
「お、おおおおお!!!」
龍斗が吼える。迫り来る光刃にもはやこれまでか、と“月乃助”が襲いくる死に思わず眼を閉じる。
ドスッ!!と何かが突き刺さるよう音がし、彼女の頬に液体がかかる。
しかし、覚悟していた痛みがない事に月乃助が恐る恐る眼を開けると、そこには彼女の盾となるように立ち、三つの刃に貫かれながらも全て背中で受け止めている龍斗の姿があった。
「君……!」
心配そうにこちらを見つめる“深春”を見て、あまりのダメージに龍斗は変身を解除され、膝を突きながらも微笑んで彼女目の前に水の泡を翳す。
泡が弾けると同時に一瞬月乃助の意識が飛ぶが、すぐに視界が開け、身体が動くようになる。
「身体が……動く?」
「ごっ、ぼっ……。」
全身を激しく損傷し、息も絶え絶えな彼は最早助からないことが月乃助には見て取れた。
だが、彼は朦朧としながらも彼女に語りかける。
「み、深春、さん。俺は……俺は、最後に、貴方を、貴方を守れたでしょうか……?」
彼の目は虚になり、目の前の月乃助と深春の区別もついていない。だが、月乃助はそんな血塗れの彼の手を取ると。
「あぁ。君のお陰で私には傷一つない。……君は立派に深春を守ったんだ。」
彼女のその言葉を聞くと、彼はホッとしたように微笑むと。
「そうか。……良かっ……た。俺は……やっ…と、君を」
「お兄ちゃん!!」
満身創痍の龍斗を見た龍香は龍姫を引き剥がして、メイスの一撃で後退させると慌てて駆け寄る。龍斗は俯いたまま龍香の声に反応する。
「お、おぉ。龍香……どこ、だ?暗く、て。」
「お兄ちゃ……」
《…コイツ。もう、目が……》
最早何も見えなくなった龍斗は声を頼りに龍香の方を向くと。その様子を見れば龍香は否が応でも彼がもう永くないことを察する。
「……龍香。最後……に、頼みが、ある。」
「うん。うん。何でも言って。」
「……姉さんを、……救ってやって…ほし……い。」
「……え。」
彼の最後の頼みに龍香は少し面食らう。だが、龍斗は。
「……虫の、いい話……だと、思う。けど……本当は、姉さんは……あんな人じゃ、なかった。……優しい、人、で」
最早呂律すら回らなくなった彼は最後に、か細い声で言った。
「……すま……ない、龍香……龍……け」
そこまで言ったところで彼の身体から力が抜け、地面に倒れる。
「お兄ちゃん…?何、してるの?こんなところで寝たら風邪引いちゃうよ?」
現実を受け入れられず、涙を流しながら龍香は龍斗を揺さぶる。しかし、急速に熱を失っていく彼の身体が彼女に現実を叩きつけてくる。
「お兄ちゃん!起きて!起きてよ!だって、こんなの、あんまりだよ。せっかく、せっかく仲直り出来たのに…!」
咽び泣く龍香。月乃助が複雑そうな目でそれを見ていたその時だった。
「ようやく、死んだのね……。ほんっと、しぶとさだけは尊敬に値するわ。」
「龍姫…!」
振り返れば、満身創痍ながらも杖を構える龍姫の姿があった。
「馬鹿は無駄な足掻きが好きね……いくら解除しても、もう一回術を発動すれば、また貴方達は動けない。」
彼女がそう言うと装飾の十字の目玉がギョロギョロと忙しなく動き始める。
それを見たカノープスが叫ぶ。
《龍香!盾を構えろ!!》
「はっ、今更アンタ一人動けたところで変わらないのよ!喰らえ征服王の──」
彼女の瞳が光を発しようとしたその瞬間。
「ギャオオオオオオオオオオ!!!」
龍と化し、横から高速で飛んできた龍賢の顎が彼女を捉え、そのまま遠くまで運ぶ。
「龍賢ッ……!?」
突然の横槍に龍姫が呻く。
「貴方だけは……!!貴方だけは許す訳にはいかない…!例えこの命に代えても!!」
《ヒャハハハ!油断したなアホがァッ!隙だらけなんだよォッ!!》
覚悟を決めた龍賢の言葉に龍姫は先程の二人の行動が想起される。
(ぐっ……!?もしかして、コイツも、か!?)
それに思い至った龍姫は痛みに耐えながら、杖を構えると龍賢に突き立てる。
(ぐっ、不味い。このままだと私の“征服王の星剣”の操作範囲から外れる!!)
しかし、龍賢の勢いは全く衰えない。その様子に焦る龍姫は指を動かして光刃を操作する。
「せめてっ、一人だけでもっ!!」
彼女が操作する光刃が変身を解除した雪花を抱える風見へと向かっていく。
「風見ッ!」
「!!せめて、ユッキーだけでも…!」
迫る光刃から雪花だけでも守ろうと風見が身を呈して守ろうとした瞬間、雪花の心臓がドクンッと大きく高鳴る。
「がっ、あっ?」
そして腰に熱いものが込み上げて来て、何かが生えてくるような感覚がする。すると次の瞬間雪花の腰から蠍のような鋭い針のついた尻尾が飛び出し、三つの光刃を弾く。
「なっ、その尻尾……!?」
突如雪花から現れた尻尾に見覚えがある黒鳥が驚く。自分の身体から生えた尻尾に驚いていると、中から声がする。
《バカね。感情に流されて油断し過ぎ。そのせいで私が出て来る羽目になったじゃない。》
その声に雪花は聞き覚えがあった。
「あ、アンタレス…!?なんで私の、中に!?」
《スッゴイ屈辱的だけど死ぬ前にアンタに意識を移したのよ。プロウフの奴が何か隠しているのは目に見えていたし。》
「はっ!?なんでっ、アンタ死んだハズ…!?」
《死んだら、爆発するでしょ。今まで見たシードゥス達爆発してたでしょ?》
「えっ、あ、いや確かに……」
あっけからんと言うアンタレスに口籠る雪花をよそに風見は慌てて。
「ちょ、ちょっとユッキーどうしたのこの尻尾!?」
「いや…それは…」
などとやっている間にも龍賢はドンドンと龍姫を引き離して行く。
「ぐっ、あっ…!?龍賢!!この、死に損ないが!!死に損ないの攻撃でこの私が、やられるとでも!?」
「知っているさ!だから、今の俺では貴方を倒せない!だが!まだ!手はある!!」
彼の目指す先には研究所のロケットに燃料を貯蔵するためのタンクがあった。
それに感づいた龍姫はギョッとする。
「き、あっ、おまえっ!?正気か!?」
流石にタンクの爆発は不味いのか、龍姫は先程よりも一心不乱に杖を龍賢に突き立てる。
だが、龍賢は血を流しながらも決して力を緩めない。傷だらけになりながらも彼は彼女を咥えたままタンクへと向かっていく。
「……すまないな、トゥバン。最後まで付き合って貰うぞ。」
《……へっ。まさかお前の口からそんな言葉が聞けるとはな。》
龍賢の脳裏に走馬灯のように様々な記憶が流れてくる。
友と、家族と、仲間と共に過ごした日々。激闘の日々。そして最後に思い浮かんだのは──龍姫に食らいついた際に見た、龍香の悲しそうな顔だった。
(……立光さん。貴方の言う通り俺は、どうやら碌でもない死に方をするようです。妹を一人にして、姉と心中するのだから。)
龍賢が決意を込め、タンクへと突っ込もうとしたその瞬間。
《……あー、やっぱダメだわ。うん。》
「?なっ」
次の瞬間融合が解除され、気がつけば龍賢は空を舞っていた。
「──なっ、トゥバン!?何を」
もとのシードゥスの姿になったトゥバンが龍姫に組みつきながらタンクへと向かっていく。
《テメェと心中なんて気持ち悪過ぎて俺にゃ無理だ!おいカノープス!!聞こえてんだろ!ソイツを拾え!》
トゥバンの声を聞いたカノープスが龍香と共にプテラカラーとなって飛翔すると龍賢を受け止める。
「お前っ、なんで。」
《はっ。せっかくテメェと融合したお陰で肉体も蘇ったし正直死ぬのはごめんだが……俺達を利用したコイツは許せねぇし…それによ、不思議なモンだがテメェにはまだ死んで欲しくねぇって思うんだよ。》
まぁ、テメェの妹にこれ以上怨まれるのはごめんだしな、と軽口を叩くトゥバンを龍賢は悲壮な面持ちで見つめる。
(なんて面ァしてやがる。俺とお前は一回は殺し合った仲だろうに。)
そう独りごちるも、それはそれで悪くない──とトゥバンは感じた。
(この俺が誰かのために命をかける、か。)
彼の脳裏に弱いくせに自分に立ち向かう龍香や、かおりの顔が思い浮かぶ。彼女達もこんな気持ちだったのだろうか。
(──悪くねぇな。)
《あばよクソガキ共!俺様に感謝しながらせいぜい長生きしやがれ!!》
「このっ、お前ええええ!!」
トゥバンはそう言うと暴れる龍姫を押さえ込みながらタンクへと突っ込む。その何処かで火花が散ったのか、それが燃料に引火し、紅蓮の焔となって二人を包み込む。
(あ、そういやアンタレスの奴に何も、伝えられてねぇな。)
焔に焼かれながら、トゥバンはフッと笑う。
(そうだな。……向こうに行って謝ってくるとすっか。)
空気が震えるほどの爆発が起き、空へもうもうと黒煙と火柱が上がる。
「トゥバン……!」
「お兄ちゃん……。」
《……んの、馬鹿野郎が……。最後まで自由にやりやがって……。》
龍香に抱き抱えられ、龍賢がトゥバンが消えた火柱を見ている時だった。
突然地響きが辺りに鳴り響く。
「な、に?」
次の瞬間地面が割れて、そこから曲線で出来た不思議な建物があちこちに生えた巨大な円盤が浮上する。
《あれは……!シードゥスの宇宙船だ…!》
「えっ!?」
そしてその上にまさしく満身創痍、ボロボロの龍姫がそこにいた。
「なっ、生きていたのか…!?あれだけの爆発に巻き込まれているのに…!」
「はぁっ……ぜぇっ……!!どいつも、コイツも馬鹿の一つ覚えを……!!咄嗟に“征服王の絶対守護”を貼らなかったら死んでいたわ…!」
そう言うと、彼女を乗せた円盤はどんどんと高度を上げて上昇していく。
「……屈辱の極みだけど!!この場は一旦退いてげるわ!精々恐怖に怯えて残り少ない時間を過ごすといい!」
そう吐き捨てた彼女を乗せた円盤はフッとその姿を消す。龍香達は呆然としていたが、すぐに我に帰る。
「龍香……俺達もすぐに戻って体勢を立て直そう。」
「う、うん。」
龍香は龍賢に言われた通り、踵を返して皆の元へと戻る。
戻ると、生き残った面子は車に乗っており、龍香達を待っていた。
「龍香ちゃん!龍賢君!こっちよ!」
山形に誘導されるままに二人が車に乗り込むと、そのまま車は発進する。
車内はどんよりと重い空気に包まれる。それも無理もないのだろう。何せ死者が出たのだから。
見れば月乃助が何かの破片を。黒鳥が小刀を握っていた。
「…それは。」
「……短い時間だったし、殆ど残っていなかったけど。せめて何か彼女達の物を持って帰りたかったんだ。」
月乃助の言葉に黒鳥が堪え切れなくなったのか、顔を押さえて咽び泣く。
そして龍香達も車内に顔にタオルを置かれ、帰らぬ人となった龍斗を見る。
「龍斗……。お前、まだやることはあっただろうに…約束を、破るな……。」
龍賢は哀しそうに言う。龍香も再び悲しさが込み上げて来たのか、その目に涙を滲ませる。
「……火元も、林張も。海原さんも……。なんで。」
雪花の言う通り、被害は甚大だ。皆が暗い失意と悲しみに明け暮れていたその時だった。
《なーに泣いてんのアンタ達。》
声が響く。皆が声がした方に目を向けると、そこには雪花の姿が。
「雪花、ちゃん?」
「い、いや違うわよ!今のはアンタレス!アタシの中にいつの間にか入ってたの!」
雪花が慌てて弁解する中、雪花の中にいるアンタレスははぁとどこか呆れた様子で皆に言う。
《悲しむのそりゃ結構だけど。まずはあの女をどうするかが先決でしょ。》
「それは、そうだが……。」
するとふんっと雪花は鼻を鳴らして不機嫌そうに言う。
「アンタちょっとは空気を読むとか出来ない訳?」
《泣いてアイツが倒せるんならそれでも良いけど?せっかく助けてあげたのに。もうちょっと頭を使いなさいよ。ま、ガキには分からないか。》
「なんだとこのクソシードゥス!!私に負けたくせ!」
《だから何ー?と言うか二対一で挑んで来ておいて勝者面するんじゃないわよ。一対一なら私の余裕勝ちなんだけど。》
「あ?」
《お?》
「やめなさい見苦しい!」
二人が言い合うのを、山形が制する。その一喝に雪花は不服そうにするが押し黙る。
「確かに彼女の言う通りよ。泣くのは後。今は龍姫をどうするか、よ。」
《あら、話が分かるじゃない。流石は大人、ってとこかしら?》
「……別に貴方の肩を持った訳じゃないわ。その不愉快な声なんて聴きたくないから黙っていてくれる?」
《おー怖。》
山形の脅しに対してもアンタレスはケラケラと笑って何処と吹く風だ。
「……しかし、どうにかすると言っても、俺達に打てる手は……」
《…奴の光を浴びても動ける赤羽とトゥバンを失った以上、奴を倒せるのは龍香と俺だけだ。》
「…カノープス…。」
龍香とカノープスに皆の視線が集まる。
《だが、あまりにも不利な勝負だ。何せ龍香は相手の光をジャストで盾で防がなければならない。少しでもタイミングがズレれば終わりだ。……龍那程の勝負感があれば、話は別だが…。》
皆があまりにも不利な戦いになることに、不安を感じている時だった。
「いや。その戦い。何とか五分に持ち込むことは可能かもしれない。」
その言葉に皆がそう言葉を発した月乃助に視線を向ける。
「…龍斗君、トゥバン、赤羽君、ピーコックが残したチャンスを無駄にする訳にはいかない。彼らのためにも、私達は必ず勝たなければならないんだ。」
月乃助は真剣な面持ちでその方法を語り出したのだった。





地上より遥か上空にて浮かんだまま止まっている円盤の上で、龍姫は呻きながら己の力のリソースを全て回復に回していた。
「ぐぅ……ふぅ。」
しかし受けたダメージは尋常ではなく、最上位種の力を持ってしても再生は思った以上に時間がかかるようだ。
痛みで呻きながら、龍姫の脳裏に自分達に立ち向かう龍斗、龍賢の顔が思い浮かぶ。
顔を歪め、彼女は忌々しげに吐き捨てるように言う。
「…“家族”なら、私に逆らうんじゃ…ないわよ…!」
彼女の言葉は誰にも聞かれる事なく、暗雲に消えていくのだった。



To be continued…

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(続編や派生作品が有れば、なければ項目ごと削除でもおk)

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