BELHANOTH FIRST TROUN OF KURNOTH
4版
日本訳名 | ベルサノス | ポイント | 350 | ||
構成兵数 | 1 | 移動力 | 12 | 防御値 | 3+ |
兵科 | 大型獣 | 負傷限界値 | 14 | 確保値 | 5 |
キーワード
秩序の大同盟、シルヴァネス、固有、英雄、大型獣、飛行 |
接近戦武器
接近戦武器 | 攻撃回数 | ヒット成功値 | ウーンズ成功値 | 貫通値 | ダメージ | アビリティ |
クルノスの大槍 | 5 | 3+ | 3+ | -2 | 2 | 突撃 |
(中略)大顎 | 4 | 4+ | 2+ | -2 | 3 | 随行者 |
能力
①10ダメージ以上受けている場合『カーネリアン・グレイトスパイトの剃刀のごとき大顎』の攻撃回数が4→3
②各近接フェイズ中、D3→2+の場合致命的ダメージ+相手から1mv離れた距離に再配置
③バトル中1度だけ、ターン開始時に6mv以内にある地形を一つ『力を秘めし土地』とし、回復及び再配置能力使用時に『覚醒せし森林』として扱う。
④3ユニット選択し、そのユニットはターン中に全力移動を行っていても突撃が可能となる
説明
3版終盤で追加された英雄であり、今版のシルヴァネスでは非常に重要な役割を有している。
効果で追加出来る『力を秘めし土地』というのはD6→2+の場合詠唱ロール+1、1が出たらD3ダメージという能力であり、久遠の女王アラリエールやウォーソング・レヴェナントなど複数の詠唱が出来るユニットと相性が良く、その上シルヴァネスはロールを失敗してダメージを受けた場合もリカバリーが効きやすい。特にアラリエールは自前で詠唱ロール+1を持っている事からこの地形を用いれば詠唱ロール+2の魔術師(3)として運用できるため、他の魔術特化の神級ユニットにも渡り合える力を持てるようになるのだ。
その上で4版では覚醒せし森林の設置数に限りがあるため、その制限を無視した運用が出来るという点で蔓の淑女と同じく実質4本目の木を生やす事が出来るユニットである。
効果で追加出来る『力を秘めし土地』というのはD6→2+の場合詠唱ロール+1、1が出たらD3ダメージという能力であり、久遠の女王アラリエールやウォーソング・レヴェナントなど複数の詠唱が出来るユニットと相性が良く、その上シルヴァネスはロールを失敗してダメージを受けた場合もリカバリーが効きやすい。特にアラリエールは自前で詠唱ロール+1を持っている事からこの地形を用いれば詠唱ロール+2の魔術師(3)として運用できるため、他の魔術特化の神級ユニットにも渡り合える力を持てるようになるのだ。
その上で4版では覚醒せし森林の設置数に限りがあるため、その制限を無視した運用が出来るという点で蔓の淑女と同じく実質4本目の木を生やす事が出来るユニットである。
その上で戦闘面は二つの効果を持っており、距離などの条件が無く全力移動後の突撃を可能にしてくるため、アルファストライクを考えている場合このユニットを入れれば13~20mvの飛行持ちユニットが初手で突撃してくる事になるため凶悪。そうでなくてもスピリット・オヴ・ドゥルスが11mv移動するなどと言った事も可能だったりする。
更に、②の効果は敵ユニットの1mv以内であればワープ可能という能力であり、例を挙げると
更に、②の効果は敵ユニットの1mv以内であればワープ可能という能力であり、例を挙げると
ベルサノス→○●(敵歩兵×20) ●(敵英雄。3mv以上離れている)
上のような状況からワープする事で●(歩兵) ○(ベルサノス)●(敵英雄)のように移動して背後に隠れている英雄を攻撃したり、
接敵範囲を上手く利用し相手の攻撃を一部行えない距離に移動させることも可能である。
総じてシルヴァネスの中では非常に恵まれた効果を持っており、味方魔術師を強化する事も味方の機動力を強化する事も可能。
固有ユニットの詠唱ロールを強化する事が出来る為、既存のシルヴァネスの枠を逸脱した強化を与える事が可能なのである。
上のような状況からワープする事で●(歩兵) ○(ベルサノス)●(敵英雄)のように移動して背後に隠れている英雄を攻撃したり、
接敵範囲を上手く利用し相手の攻撃を一部行えない距離に移動させることも可能である。
総じてシルヴァネスの中では非常に恵まれた効果を持っており、味方魔術師を強化する事も味方の機動力を強化する事も可能。
固有ユニットの詠唱ロールを強化する事が出来る為、既存のシルヴァネスの枠を逸脱した強化を与える事が可能なのである。
11/27の更新で③の効果の記載が少し変わった・・・らしいのだが具体的に効果に変化は無いと思われ、何らかの誤記などの修正を行ったとみられる
3版
日本訳名 | クルノスの第一の棘 ベルサノス | ポイント | 360 | ||
構成兵数 | 1 | 移動力 | 12 | 防御値 | 3+ |
兵科 | リーダー、ベヒモス | 負傷限界値 | 14 | 勇猛度 | 9 |
キーワード
秩序の大同盟、シルヴァネス、自由霊、ヒーロー、モンスター、クルノス・ハンター、ベルサノス |
備考
接近戦武器
接近戦武器 | 射程 | 攻撃回数 | ヒット成功値 | ウーンズ成功値 | 貫通値 | ダメージ |
クルノスの大槍 | 2mv | 4 | ダメージ表 | 3+ | -3 | 3 |
カミソリのごとき大顎とキチン質の脚 | 2mv | ダメージ表 | 4+ | 3+ | -2 | ダメージ表 |
ダメージ表
ダメージ表 | |||
ダメージ | クルノスの戦の角笛 | クルノスのグレイブ | 鋭利な下顎とキチンの脚 |
0-6 | 18mv | 2+ | 4 |
7-10 | 12mv | 3+ | 3 |
11+ | 9mv | 4+ | 2 |
能力
①飛行
②乗騎
③自身のヒーローフェイズ中、自身の6mv以内にある特殊地形を一つ選択し、3+のロールに成功した場合、
コアルール[28.1.3]の『謎の地形』より任意の効果を選択し、その地形に対し効果を適用させる。
既にその地形が『謎の地形』の効果を取得している場合、別の効果に置き換える事が可能。
コアルール[28.1.3]の『謎の地形』より任意の効果を選択し、その地形に対し効果を適用させる。
既にその地形が『謎の地形』の効果を取得している場合、別の効果に置き換える事が可能。
④加護:5+
⑤自身のダメージ表『クルノスの戦の角笛』以内に完全に収まる自身のシルヴァネスユニットは、そのターン内に全力移動を使用していた場合でも、突撃を宣言する事が可能である。
⑥指揮アビリティ:自身の移動フェイズ開始時に発動可能。選択したシルヴァネスユニットは即座に退却を行う事が出来る。また、その効果で退却したユニットは同ターンに突撃を宣言する事が可能である。
説明
シルヴァネス新規のヒーロー及びベヒモスユニットであり、ツリーロード・エインシェントやスピリット・オヴ・ドゥルスと同系統の特徴を持っているが、特筆すべき特徴としてこのユニットはクルノス・ハンターに属するユニットである。
そのため、未確定であるもののアーチ・レヴェナントが有する『自分の12mv以内に全体が収まるクルノス・ハンターの全ての攻撃のウーンズは+1の修正を受ける』という効果の対象であり、仮に効果が適用された場合、4回攻撃/ヒット:2+/ウーンズ:2+/貫通-3:3ダメージと、非常に火力の高い攻撃を行う事が可能である。ちなみに固有ユニットでも季節の効果が適用されるため、状況によっては『特定の条件下でヒット6が出た場合、1ヒット→2ヒットとなる』という効果を適用する事も出来るため、非常に凶悪な接近戦攻撃を持っている可能性がある。
そのため、未確定であるもののアーチ・レヴェナントが有する『自分の12mv以内に全体が収まるクルノス・ハンターの全ての攻撃のウーンズは+1の修正を受ける』という効果の対象であり、仮に効果が適用された場合、4回攻撃/ヒット:2+/ウーンズ:2+/貫通-3:3ダメージと、非常に火力の高い攻撃を行う事が可能である。ちなみに固有ユニットでも季節の効果が適用されるため、状況によっては『特定の条件下でヒット6が出た場合、1ヒット→2ヒットとなる』という効果を適用する事も出来るため、非常に凶悪な接近戦攻撃を持っている可能性がある。
ただ、それ以外にも今までシルヴァネスが有していなかった能力を他者に与える事が可能であることがこのユニットの特筆すべき点である。
③の効果に関しては、各場景ルールの適応に関し、このような活用方法が考えられる。
③の効果に関しては、各場景ルールの適応に関し、このような活用方法が考えられる。
Ⅰ「呪われし地形」
自軍ユニットがダメージを受けるものの、次の自軍ヒーローフェイズ開始時迄にヒットロールに+1修正を加える効果である。
ダメージを受けるデメリットはあるが、今回のドーンブリンガー収録のユニットは騎兵にしろクルノスハンターにしろ『最低の負傷限界値が5である』と言う特徴を持つ。それらのユニットに関しては傷を受けていないユニットがたとえ3ダメージを受けた場合でも戦死は絶対に発生せず、また、シルヴァネス自体が相手の戦闘を行う前に離脱が可能である事に加え、覚醒せし森林又は、繫茂状態の特殊地形の付近にいる場合、自軍ヒーローフェイズ開始時に傷が1回復する効果を持つ。そのため例えば、
『クルノス・ハンター(大弓)がこの効果を受ける事で、全力射撃の指揮アビリティを発動しなくてもヒットロールに修正がされる。また、負傷しても前線に出なければ効果による回復が可能であるため、2回連続で3ダメージを受ける事さえなければ2ターン連続効果を発動しても戦死しない』
と言うような活用が可能である。
自軍ユニットがダメージを受けるものの、次の自軍ヒーローフェイズ開始時迄にヒットロールに+1修正を加える効果である。
ダメージを受けるデメリットはあるが、今回のドーンブリンガー収録のユニットは騎兵にしろクルノスハンターにしろ『最低の負傷限界値が5である』と言う特徴を持つ。それらのユニットに関しては傷を受けていないユニットがたとえ3ダメージを受けた場合でも戦死は絶対に発生せず、また、シルヴァネス自体が相手の戦闘を行う前に離脱が可能である事に加え、覚醒せし森林又は、繫茂状態の特殊地形の付近にいる場合、自軍ヒーローフェイズ開始時に傷が1回復する効果を持つ。そのため例えば、
『クルノス・ハンター(大弓)がこの効果を受ける事で、全力射撃の指揮アビリティを発動しなくてもヒットロールに修正がされる。また、負傷しても前線に出なければ効果による回復が可能であるため、2回連続で3ダメージを受ける事さえなければ2ターン連続効果を発動しても戦死しない』
と言うような活用が可能である。
Ⅱ「神秘的な地形」
シルヴァネスにおいては、『別の覚醒せし森林を詠唱の起点にした射程の計測が可能である』というタイプの効果を選ぶ事が可能である。
そのため、1mv以内の地形から離れないで遠距離魔法を行うという行為自体がシルヴァネスが最も得意とする詠唱方法であり、またシルヴァネス内で唯一詠唱+1の補正を持っているウォーソング・レヴェナントがこの能力を用いれば、詠唱+2補正、二回詠唱、自身は射線の通らない森で守られるという非常に凶悪な詠唱者が誕生することとなる。また、この効果は複数対象を選択できるため、他にウィザードが居た場合でも腐らない汎用性の高い能力である。
そもそも覚醒せし森林を増やす方法に呪文詠唱が必要であるのに詠唱の補正を持っているウィザードが上記のものしか存在しなかったため、魔法主体の戦法に対する追い風となるのだ。
シルヴァネスにおいては、『別の覚醒せし森林を詠唱の起点にした射程の計測が可能である』というタイプの効果を選ぶ事が可能である。
そのため、1mv以内の地形から離れないで遠距離魔法を行うという行為自体がシルヴァネスが最も得意とする詠唱方法であり、またシルヴァネス内で唯一詠唱+1の補正を持っているウォーソング・レヴェナントがこの能力を用いれば、詠唱+2補正、二回詠唱、自身は射線の通らない森で守られるという非常に凶悪な詠唱者が誕生することとなる。また、この効果は複数対象を選択できるため、他にウィザードが居た場合でも腐らない汎用性の高い能力である。
そもそも覚醒せし森林を増やす方法に呪文詠唱が必要であるのに詠唱の補正を持っているウィザードが上記のものしか存在しなかったため、魔法主体の戦法に対する追い風となるのだ。
Ⅲ「鼓舞する地形」
勇猛度+1と①、②と比較して明確な強みは少ないものの、シルヴァネスは戦闘の最中に地形を増やすことが可能である。
そのため、作戦目標の中心から3mv以上離れていれば、作戦目標内に覚醒せし森林を追加する事が可能である。
その覚醒せし森林内に、作戦目標奪取中のユニットを隣接させれば恩恵を受けられるのだ。
勇猛度+1と①、②と比較して明確な強みは少ないものの、シルヴァネスは戦闘の最中に地形を増やすことが可能である。
そのため、作戦目標の中心から3mv以上離れていれば、作戦目標内に覚醒せし森林を追加する事が可能である。
その覚醒せし森林内に、作戦目標奪取中のユニットを隣接させれば恩恵を受けられるのだ。
Ⅳ「危険な地形」
移動を終了した際に地形に隣接しているユニットが確率でダメージを受ける効果であり、発動タイミングはやや低い。
ただし、覚醒せし森林自体にも隣接した場合ダメージを受ける効果があり、そちらは『6+、条件次第で4+でD3ダメージを与える』というものである。
こちらもダメージの確率は低いものの、相手にとっては『運が最悪の場合、最大6ダメージ受けるかもしれない』という印象を与える事が可能なのだ。
場の支配を戦法に用いる事が出来るシルヴァネスにとって、その『相手の行動を制限したくなるような印象』を与えられるというのは、ともすれば相手の怪物的蹂躙を用いるモンスターの行動を誘導する事も可能であり使い方によっては化ける可能性がある。
移動を終了した際に地形に隣接しているユニットが確率でダメージを受ける効果であり、発動タイミングはやや低い。
ただし、覚醒せし森林自体にも隣接した場合ダメージを受ける効果があり、そちらは『6+、条件次第で4+でD3ダメージを与える』というものである。
こちらもダメージの確率は低いものの、相手にとっては『運が最悪の場合、最大6ダメージ受けるかもしれない』という印象を与える事が可能なのだ。
場の支配を戦法に用いる事が出来るシルヴァネスにとって、その『相手の行動を制限したくなるような印象』を与えられるというのは、ともすれば相手の怪物的蹂躙を用いるモンスターの行動を誘導する事も可能であり使い方によっては化ける可能性がある。
Ⅴ「神聖なる地形」
この効果に関しては、祈祷ロールを扱えるユニットはシルヴァネスには存在しない。そのため、祈祷の効果を用いたい場合はストームキャストやシグマーの城塞都市等の他勢力の援助を求める必要があるだろう。ただし、この効果のもう一つの効果は『加護:6+』を与えるというものだ。
この効果は③で説明した『作戦目標内の防衛』においては非常に効果が期待され、シルヴァネスの『加護を与える』季節を選択しなければ殆どのユニットが加護を得ることが出来なかったシルヴァネスにとって非常に強力な防衛手段を得る事が可能となるのだ。
ドライアドがこの効果の恩恵を受けた場合、『相手の攻撃のヒット・ウーンズ両方に-1の修正を行う上に加護:6を持つ上に射線が通らなかったり遮蔽ボーナスを得られる』という、負傷限界値1としては非常に堅固な守りを得られる事が出来る。
この効果に関しては、祈祷ロールを扱えるユニットはシルヴァネスには存在しない。そのため、祈祷の効果を用いたい場合はストームキャストやシグマーの城塞都市等の他勢力の援助を求める必要があるだろう。ただし、この効果のもう一つの効果は『加護:6+』を与えるというものだ。
この効果は③で説明した『作戦目標内の防衛』においては非常に効果が期待され、シルヴァネスの『加護を与える』季節を選択しなければ殆どのユニットが加護を得ることが出来なかったシルヴァネスにとって非常に強力な防衛手段を得る事が可能となるのだ。
ドライアドがこの効果の恩恵を受けた場合、『相手の攻撃のヒット・ウーンズ両方に-1の修正を行う上に加護:6を持つ上に射線が通らなかったり遮蔽ボーナスを得られる』という、負傷限界値1としては非常に堅固な守りを得られる事が出来る。
Ⅵ「不吉な地形」
勇猛度を下げる効果に関してはドライシャ・ハマドレス及び永久呪文の復讐の骸木が恩恵を得ることが可能である。
上記のユニットを主軸とした運用に用いる場合、相手の行動を大きく誘導させることが可能。
勇猛度を下げる効果に関してはドライシャ・ハマドレス及び永久呪文の復讐の骸木が恩恵を得ることが可能である。
上記のユニットを主軸とした運用に用いる場合、相手の行動を大きく誘導させることが可能。
と、どの効果に対してもシルヴァネスとしてシナジーを得ることが可能であり、特に②は、自軍内にウィザードをほぼ確定で入れるだろうシルヴァネスにとっては万能性の高い能力となっているだろう。
ただし、ベルサノスを使用した編成の一つ常緑の狩猟団を選択した場合にはウィザードを編成できない点は注意。
ただし、ベルサノスを使用した編成の一つ常緑の狩猟団を選択した場合にはウィザードを編成できない点は注意。
また、効果自体の解説に戻ると、
④の加護に関しては、シルヴァネスは加護を自前で有するユニットはウォーソング・レヴェナントとアーチ・レヴェナントくらいのみであり、
自身の移動力及び飛行能力から考えても、非常に高い生存能力を有している。
また、呪文伝承の中に回復呪文があるため、遠隔から回復を行う事も可能である事から、前線に常に出張っていても他のシルヴァネスユニットよりも格段に生存能力は高い事になる。
④の加護に関しては、シルヴァネスは加護を自前で有するユニットはウォーソング・レヴェナントとアーチ・レヴェナントくらいのみであり、
自身の移動力及び飛行能力から考えても、非常に高い生存能力を有している。
また、呪文伝承の中に回復呪文があるため、遠隔から回復を行う事も可能である事から、前線に常に出張っていても他のシルヴァネスユニットよりも格段に生存能力は高い事になる。
⑤の能力は今までシルヴァネスが持っていない系統の能力であり、唯一スカエスの狩猟団がこの能力を持っていた程度である。
『接近戦の戦闘力は高いものの、永久呪文の補助がなければ9+の突撃ロールを成功させないと突撃が成功できず、歩いて敵に近づく場合、戦闘力の高いユニットの移動力が軒並み『5』なので、相手によっては普通に逃げられる』というシルヴァネスが持ち合わせていた弱点を解消させることが可能である。
効果の適用範囲も広く、また、突撃ロールを発動可能な状況である時に効果が発動される事から、全力移動を発動する段階で効果の範囲外にいても問題ない事になる。
『接近戦の戦闘力は高いものの、永久呪文の補助がなければ9+の突撃ロールを成功させないと突撃が成功できず、歩いて敵に近づく場合、戦闘力の高いユニットの移動力が軒並み『5』なので、相手によっては普通に逃げられる』というシルヴァネスが持ち合わせていた弱点を解消させることが可能である。
効果の適用範囲も広く、また、突撃ロールを発動可能な状況である時に効果が発動される事から、全力移動を発動する段階で効果の範囲外にいても問題ない事になる。
⑥の効果で最も効果を発動できるのは、『突撃ロールに成功した場合、先手効果を得る』『自身の攻撃で相手を戦死させた場合、傷を全回復する』という効果を持つスパイトライダー・ランサーである。このユニットの為と言えるような効果であるが、それ以外でも自身に効果を使用する事も可能であるため、
『前線で足止めしつつ、次のラウンドで飛行能力を用い12mv退却後に、別の地点にいる敵に対しそのまま突撃を行う。また、友軍は全力移動を行った事で同じ相手に突撃を同時に行う事が可能』などという、シルヴァネスに今までない【全力で走って一気に距離を詰める】という戦法を採る事が可能なのだ。
『前線で足止めしつつ、次のラウンドで飛行能力を用い12mv退却後に、別の地点にいる敵に対しそのまま突撃を行う。また、友軍は全力移動を行った事で同じ相手に突撃を同時に行う事が可能』などという、シルヴァネスに今までない【全力で走って一気に距離を詰める】という戦法を採る事が可能なのだ。
総じて、今までシルヴァネスに存在しない能力を提供する事で、シルヴァネスの全てのユニットが恩恵を受けられるシルヴァネス全体の底上げを行う事が可能なユニットである。自身が有するポテンシャル自体も非常に高く、そもそも接近戦武器もクルノス・ハンター(鎌)と比較して見て貰えると明らかにおかしい能力をしている。
シルヴァネスの勝率を上昇させる可能性を大いに秘めたユニットであり、シルヴァネスの運用をしている場合は入手の優先度は非常に高いものとなる事だろう。
反面、他のユニットのシナジーがある分一番最初にこのユニットを手に入れた場合、従来のシルヴァネスの運用とは異なる機動力の高い運用が行われる事になる事は微妙に注意。またセット箱自体にウィザードが存在しないため、他のウィザードが含まれる商品も手にしてより多くの運用の可能性を見出して欲しい。
シルヴァネスの勝率を上昇させる可能性を大いに秘めたユニットであり、シルヴァネスの運用をしている場合は入手の優先度は非常に高いものとなる事だろう。
反面、他のユニットのシナジーがある分一番最初にこのユニットを手に入れた場合、従来のシルヴァネスの運用とは異なる機動力の高い運用が行われる事になる事は微妙に注意。またセット箱自体にウィザードが存在しないため、他のウィザードが含まれる商品も手にしてより多くの運用の可能性を見出して欲しい。
常緑の狩猟団
ドーンブリンガー第三巻、長き狩りに収録されている特殊な効果を得られる編成である。
使用するためにはセット箱に封入されているユニットに加えアーチ・レヴェナントが必要となる。
有料情報となるため詳細は伏せるが、既存のシルヴァネスと大きく異なるラン&チャージを主体とした動き方が出来るようになる。
詳しくは常緑の狩猟団に記載する。
使用するためにはセット箱に封入されているユニットに加えアーチ・レヴェナントが必要となる。
有料情報となるため詳細は伏せるが、既存のシルヴァネスと大きく異なるラン&チャージを主体とした動き方が出来るようになる。
詳しくは常緑の狩猟団に記載する。
購入について
現在、このユニットを購入する方法はセット箱のみとなる。単体で発売されることはあるのだろうか?