No.112-5 スバル レガシィ B4 |
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メーカー |
スバル |
販売時期 |
2010年2月~2013年11月 |
スケール |
1/60 |
アクション |
サスペンション・ボンネット開閉 |
前車種 |
ホンダ エアウェイブ※未作成 |
次車種 |
スバル フォレスター※未作成 |
備考 |
目次
概要
- 2009年春のニューヨークオートショーで初めてお披露目された。日本では2009年5月20日から販売が開始され、先代同様ボディタイプにはセダンの『B4』、ステーションワゴンの『ツーリングワゴン』、クロスオーバースタイルのワゴン『アウトバック』の3種類が用意された。
- ボディサイズは北米市場に合わせる形で先代から拡大された一方、室内の高さや幅も広くなり、ゆとりのある室内空間が確保された。また、同様に荷室スペースも拡大されている。エンジンは先代より排気量が拡大され、2.5L直列4気筒エンジン、2.5L直列4気筒ターボエンジン、3.6L直列6気筒エンジンの3種類が採用された。これにより、走行性能は先代より向上している。トランスミッションはリニアトロニックと呼ばれるチェーン式のCVTが採用され、燃費や走行性能の向上を実現している。また、新たに採用されたパドルシフトによって0.1秒以下の素早い変速が可能になった。なお、2.5L直列4気筒ターボエンジンを搭載する仕様に限り、リニアトロニックではなく従来通りの5速ATと6速MTが用意されている。(*1)
- なお、この代をもってステーションワゴンのモデルは廃止され、日本や欧州市場ではレヴォーグ※未作成が事実上の後継モデルとして発売された。
- 2010年3月にトミカとして発売された。セダンのB4がトミカになるのはレガシィ史上初めてである。スバル車では3代目インプSTI※未作成に続きボンネット開閉のアクションが採用された。
バリエーションの解説
- 2012年4月にトイズドリームプロジェクトの企画『こだわりパトカーコレクション3』のラインアップの1つとして覆面パトロールカーが発売された。翌年4月には同じくトイズドリームプロジェクトの企画『トイズドリーム10thセレクション』で規制パトロールカー仕様が発売されている。同年12月には、ギフトセット『緊急車両セット5』で普通のパトロールカー仕様も商品化されている。(*2)
- 2013年11月には東京モーターショー限定で赤色のレガシィB4が発売されている。
- 2022年5月には、イオン限定でイタリア警察仕様が発売された。イタリア国内で実際に採用されているレガシィのパトロールカーがモチーフとなっている。参考画像
- 2023年には、標識セットで白色のバリエーションが登場した。
ギャラリー
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通常品 |
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イタリア警察仕様 |
関連項目
レガシィの系譜
- No.18-5 スバル レガシィ ツーリングワゴン※未作成
- No.11-3 スバル レガシィ※未作成
- No.78-9 スバル レヴォーグ※未作成 - ツーリングワゴンの後継車種。