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A級 - (2017/02/08 (水) 21:06:25) の編集履歴(バックアップ)


A級


ボーダーの精鋭である部隊・隊員のランク。
B級からA級への昇格条件が部隊単位であるため、基本的にA級部隊に所属する隊員がA級隊員となる。
ボーダー全隊員の上位5%を占め、約30名がこのランクに属する"精鋭部隊"。
この人数は第7話時点の、戦闘員のみの数であり、及びオペレーターは含んでいない。
磨き上げられた指揮能力・連携能力を持ち、黒(ブラック)トリガー使いを相手にしても善戦できるほどの実力を持ち、
個人での戦闘力も高い(1名を除く)。

本部に所属するA級部隊は現在A級1位から8位までが存在する。
またそれとは別に特殊な事情からランクが未登録となっている玉狛支部の玉狛第1(木崎隊)が9つ目の部隊として存在する。
隊章はB級とは異なり、専用の隊章を持つ。
この隊章はB級に降格してもそのままであり、二宮隊影浦隊が該当する。

部隊に新たに隊員を編入する場合、1シーズンに1人までであれば、
編入する隊員がB級であっても部隊のランクはA級のままとなる。
しかし新しく入った隊員は隙が多く狙い打ちされ易いためランク戦の結果B級に降格してしまうこともある。
1シーズンに2人目・3人目を編入する場合は、その隊員のランクに合わせて部隊のランクがB級に降格することもある。

新たに部隊を編成する場合、部隊のランクは新しい部隊のメンバーの中で一番低い隊員のランクとなる。
つまり新たな部隊のメンバーが全員A級であれば、最初からA級部隊としてスタートすることが可能となる。

部隊が解散した場合は、その部隊に所属していた隊員は個人のA級隊員となり、新たに別の部隊の隊員となるまではA級のままである。
がこれに該当する。

A級隊員は収入面で優遇され、B級隊員では出来高だけだった給金に基本給が付与される。
その関係か、元技術者(エンジニア)として防衛のための起動罠(トラップ)の開発・設置に協力する冬島隊長
鳩原未来の追走など極秘任務を受け持つ風間隊
広報と新人隊員へのレクリエーションなどを担当する嵐山隊
城戸司令から空閑遊真の監視と排除の特命を受けた三輪隊
スカウトのため県外に出向く草壁隊片桐隊など、
通常の防衛任務だけでなく別の任務が与えられる隊も多い。

他にA級隊員はトリガーを個人的に改造する権限も与えられる。
(ただし大きく性能に関わらないようなものであれば、B級隊員でも多少の改造は許されているようだ。)

遠征部隊は基本的にこのランクから選抜される。
黒トリガーに対抗できることが選抜の条件となる。

A級という枠組みができたのは、本部基地が建造され隊員がある程度増えてからのため、それ以前はA級というランクは存在しなかった。
総隊員数が3桁を越えるまでは部隊ランク戦もなかったため、それまではA級に上がるための昇格試験があった。

A級部隊・隊員一覧




  • 風刃を手にするまでの迅はどこの部隊に所属していたんだろ? -- 名無しさん (2017-02-08 21:06:25)
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