おろち
スペック表
正式名称 | おろち |
分類 | 第二世代 |
用途 | 対オブジェクト駆逐用兵器 |
所属 | 『島国』 |
全長 | 85m |
最高速度 | 650km/h |
推進機関 | 静音多脚エアクッション+レーザー推進 |
装甲 | 2cm×500層 |
主砲 | 極マイクロ格子刃文ブレード×1、摩擦低減油充填用抜刀鞘 |
副砲 | スペア刃収納カートリッジ、摩擦低減油タンク |
搭乗者 | タタラ=ツジカゼ |
その他 | メインカラーリング:薄暗い銀 |
開発者 | 木原悠遠 |
解説
侍の如く鞘に収めた刀を佩びた第二世代。
機体基底部にビッシリと敷き詰められるように配備された脚によって音も無くすり足で敵オブジェクトに接近し、神速の居合抜きで一刀両断する戦法を取る。高周波ブレードを縦横無尽に振り回して一騎当千の力を発揮する『フツノミタマ』よりも更に一対一に特化させた機体。
『ノックアウト321』と同様に反応速度を僅かにでも上げるために回路は全て純銀で構成されている。
主武装であるブレードの刀身は極めて薄く、表面に摩擦低減油を纏わせるための微細な溝が彫られており、極限まで空気抵抗・摩擦を削ぎ落とすことで目視が困難な速度での斬撃を実現。本機とすれ違った相手は鍔鳴が生涯で聴く最後の音となる。
弱点は接近戦特化故の極短射程。接近を気付かれた場合、実砲弾はある程度切り捨てることは可能だがレーザー系統は避けるしかない。
また、ブレードの薄さは同時に脆さにも繋がっているため、適切な角度と十分な速度で振らなければ容易く折れてしまう。
機体基底部にビッシリと敷き詰められるように配備された脚によって音も無くすり足で敵オブジェクトに接近し、神速の居合抜きで一刀両断する戦法を取る。高周波ブレードを縦横無尽に振り回して一騎当千の力を発揮する『フツノミタマ』よりも更に一対一に特化させた機体。
『ノックアウト321』と同様に反応速度を僅かにでも上げるために回路は全て純銀で構成されている。
主武装であるブレードの刀身は極めて薄く、表面に摩擦低減油を纏わせるための微細な溝が彫られており、極限まで空気抵抗・摩擦を削ぎ落とすことで目視が困難な速度での斬撃を実現。本機とすれ違った相手は鍔鳴が生涯で聴く最後の音となる。
弱点は接近戦特化故の極短射程。接近を気付かれた場合、実砲弾はある程度切り捨てることは可能だがレーザー系統は避けるしかない。
また、ブレードの薄さは同時に脆さにも繋がっているため、適切な角度と十分な速度で振らなければ容易く折れてしまう。