貝木泥舟

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貝木泥舟 - (2018/08/20 (月) 12:12:44) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/08/22(土) 15:21:03
更新日:2024/03/27 Wed 23:15:33
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俺の事を知りたいか。教えてやる。金を払え。



貝木(かいき)泥舟(でいしゅう)とは、物語シリーズの登場人物。




初登場は『偽物語』。
葬式帰りのような喪服を思わせる漆黒のスーツを身に纏った中年の男。
出会う人物の悉くに「不吉」と称される吸血鬼のような風貌で、そもそも名前からして貝木(→怪奇)泥舟(→どろぶね)と不気味さ満点。
忍野メメとはまた違うベクトルで怪しい人物。

彼の正体は、怪異退治を生業とする『ゴーストバスター』であり、
各地を転々としながら、怪異に悩まされている人間を助けて生計を立てている。
過去には怪異に苦しむ戦場ヶ原ひたぎを救おうとし、根本の問題の解決には至らなかったものの、彼女の大きな支えになった。

怪しい見た目に反して、弱きを助け強きを挫く正義の心の持ち主であるのだが、
一方でその性格は清々しいほどの守銭奴。金にならない仕事は極力しないし、逆に金を得るためならば手段も努力も惜しまない。
何かにつけて冒頭のような具合で「~したいか?~してやる。金を払え。」と、行動の対価として金を請求する。通称・貝木三段活用。


また、忍野メメ、影縫余弦とは大学時代の同級生。揃ってオカルト研究会に所属しており、臥煙伊豆湖は彼らの先輩にあたる。
しかし忍野のことは苦手だったようで、貝木に苦手意識を持たせたという一点においてのみ、阿良々木暦は忍野を本気で尊敬している。







以下、各作品における活躍。 ネタバレ含む

























この項目からお前達が得るべき教訓は、追記・修正すべきだということだ。
尤も、ここまでの内容が正しいかどうかは一切保証しない。全部嘘かもしれないし、真実かもしれない。
そもそも本当は、貝木泥舟なんて奴は存在していないのかもしれない。

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