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ビックリマン - (2017/08/18 (金) 21:34:43) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2011/08/04(木) 14:59:57
更新日:2024/01/29 Mon 13:13:52
所要時間:約 3 分で読めます
ビックリマンは、ロッテから発売されているシールのオマケ付きチョコ菓子である。
特に社会現象ともなった第10シリーズ『悪魔vs天使』シールは現在でも商品展開されている程で、今や『ビックリマン』といえば、同シリーズを指している。
オマケ付き菓子の王様とも呼ばれており、今も尚人気が高い。
当時のシール……特に元祖シリーズは美品ならば数千から数万円で取り引きされることも珍しくはない。
◇派生型
当初はギャグ調のシールだったが、途中で実写取り込みのリアルなシールになった。
中日の川上憲伸や日本ハムの新庄等、実在のプロ野球選手をモチーフにしたキャラクターシールが話題を呼んだ。
復活を希望するファン多し。
漢字モチーフのキャラクターシールが話題を呼んでいる。
◇コミカライズ作品
コロコロコミックにて連載されていた。作者は竹村よしひこ。
単行本は全部で7巻。
ぴょんぴょんにて連載されていた。単行本は全部で7巻。作者は藤井みどり。
宿敵でありながら惹かれあうヘッドロココとワンダーマリアが結ばれるまでの軌跡を描いたお話。
ヤマト王子やアリババ、一本釣帝がちびっこ達として登場。
コロコロコミックにて連載。作者は玉井たけし(故)。単行本化されていない。
◇シールの種類
【本家】
●ヘッド
各勢力のトップ。
シリーズが進むにつれて創造神とかが出てきた。
- スーパーゼウス
- ブラックゼウス
- スーパーデビル
- 聖フェニックス(→ヘッドロココ→アンドロココ→ラファエロココ)
- サタンマリア(→ワンダーマリア→マリア・ショウ→シヴァマリア)
- 魔胎殿ノア
- 愛然かぐや
- 聖神ナディア
●天使
- ヤマト王子(→ヤマト神帝→ヤマト爆神)
- 十字架天使
- 騎神アリババ(→アリババ神帝→ゴーストアリババ)
- 魯神フッド
●お守り
●悪魔
etc…
- まってく霊
- 夕暮霊
- 甘った霊
- 背もた霊
- どかん怪
- なん怪
- 落花星人
- 女子高星人
- メッ星人
- ソー星人
etc…
【プロ野球選手】
上原浩治、高橋由伸、高橋尚成
三浦大輔、仁志敏久、寺原隼人
etc…
◇問題点
子ども向けにしては非常にシビアすぎるヘッドシールの封入率の低さ。
キッパリと
ガンバライドのLRレベル。
そのためシールだけ取ってお菓子の方は捨てる子供達が続出し、社会問題となってしまった。
似た様な例として、ライダーカードだけ取ってスナックは捨てる「ライダースナック問題」もあった。
これに対して学校の朝礼では
「買ったらきちんと食べましょう。」
等というお言葉もあった。
最終的に公取委まで出張る騒ぎになりレア排出調整が指導されたがロッテがこれに応じた途端にヘッドの希少価値が薄れて売上が鈍ったという。
他にも、コスモスからドッキリマンチョコなる、印刷が悪く企業ロゴがロッチとなっている(しかもロッテロゴの変造のため傍目に見分けがつかない)以外は本物と見分けがつかないマガイモノが出回り、大問題となった。
しかもこのマガイモノについてたシール、現在はかなり高価で闇取引がされているとか…。
…普通に支那辺りにもマガイモノが出回っていそうだ…。
追記・修正はビックリマンシールを集めながらお願い致します。
買ったらきちんと食え!!
- 結構複雑な世界観だと最近思う -- 名無しさん (2014-04-05 20:37:55)
- 複雑になってったのに結局は人気のある元祖(特に初期)に頼りっぱなしな辺り、話の広げかたを間違ったとしか思えない気がする。 -- 名無しさん (2016-09-21 12:10:41)
- これのアニメ版はかなりのバッドエンドだった、ヤマト神帝達主人公チームが全員死んだし。 -- 名無しさん (2016-09-21 12:14:07)
- 最近は〇〇マンと付ければ割となんでも有りになりつつあるような… -- 名無しさん (2017-07-03 23:43:12)
- これの初期作の設定とネーミングセンスは物凄いと思う。今ぱっと聞くと何じゃそりゃなのも多いけど当時も今でも凄く魅力的 -- 名無しさん (2017-08-18 10:18:51)
- 当時、コロコロ誌面の特集記事から想像を無限に膨らませて、チョコ購入のモチベーションに転化させていた。 -- 名無しさん (2017-08-18 21:34:43)