「SCP-1485-JP」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
実施方法: SCP-1485-JPの尾部をパソコンのUSBポートへと挿入する。
結果: SCP-1485-JPは一時的な仮死状態に陥り、「Mouse de mouse」と名付けられたドライバが自動的にパソコン内へとインストールされ、通常のマウスと同様の操作が可能になった。接続を解除した直後SCP-1485-JPの仮死状態は解除された。
分析: ほとんど予想通りの結果である。
実施方法: SCP-1485-JPの切断した尾部をパソコンのUSBポートへと挿入する。
結果: 変化なし。
分析: 異常性の本元はSCP-1485-JP本体に備わっている様だ。
実施方法: 実験記録002において尾部を切断されたSCP-1485-JPの尾部を縫合により結合し、パソコンのUSBポートへと挿入する。
結果: 実験記録001と同様の結果を残した。
実施方法: 尾部を切断したSCP-1485-JPに通常のタイプAUSBコネクタを縫合により結合し、パソコンのUSBポートへと挿入する。
結果: 変化なし。
分析: あくまで生態的な尻尾で無ければ駄目であるらしい。
実施方法: 2匹のSCP-1485-JPの尾をそれぞれ切断し、互いの尾部を入れ替えて縫合、パソコンのUSBポートへと挿入する。
結果: 2匹とも実験記録001と同様の結果を残した。
分析: 案外無茶も利く様だが、そもそも通常の人間はネズミをマウス代わりには使わない。
実施方法: SCP-1485-JP同士、SCP-1485-JPと通常のハツカネズミの異性を交配させる。
結果: SCP-1485-JP同士で交配させた仔は全てがSCP-1485-JPと変化したが、通常のハツカネズミと交配させ出産した仔は全てが非異常性のハツカネズミだった。体色のパターンは通常の遺伝と一致する。
分析: 一安心といった所か。
実施方法: 実験記録006において確認されたSCP-1485-JPと通常のハツカネズミとの間に産まれた仔同士を交配させる。
結果: 出産が確認された孫は約5割がSCP-1485-JPに変化していた。
分析: これで安心出来なくなったな。
作成日時 : 2012/09/28[送信済]
送信者: 日本生類創研M-28支部
宛先 : Alen Parkliner
タイトル : 発送しました。
この度は貴社への御注文誠にありがとうございました。先程全ての下準備を終えて発送致しました。
何も発送ラインに問題が無ければ、3日後にそちらの元へと届く筈です。試供品と比較してより自然な操作を目指した各種性能を向上させました。
ご縁がありましたらどうか再び我が社の力を頼りになって頂ければ幸いです。
なお、多忙の為商品に関する意見・要望は今メールの受信後14日以内でしかお受け出来ません。ご了承下さい。
作成日時 : 2012/10/05[送信済]
送信者: 日本生類創研M-28支部
宛先 : Alen Parkliner
タイトル : 育て方について:Re
添付したマニュアルに記載した通りに、オス・メスごとにケージは分けて管理して下さい。
このままでは個体数が増殖し続け、環境の悪化・個体同士の共食い等が発生する場合があります。
作成日時 : 2012/10/06[送信済]
送信者: 日本生類創研M-28支部
宛先 : Alen Parkliner
タイトル : ありがとうございます:Re
先程のメールに記載しました通りに、オス・メスごとにケージは分割する事を提案します。
一般的にネズミの繁殖速度は極めて早いもので、そちらが管理可能な個体数を超過するまでそれほどの時間は掛からないでしょう。
添付された画像内の「かわいく尊い子供」についてですが、再来月には繁殖が十分可能な程成長します。
作成日時 : 2012/10/09[送信済]
送信者: 日本生類創研M-28支部
宛先 : Alen Parkliner
タイトル : これで良いのです:Re
貴方が所属している慈善財団がその様な思想を持ち合わせていたとは知りませんでしたが、
此方が把握していたならばもう少し別の該当する生物を送れていたかと思います。
個人的な意見となりますが、急を要する程その地域にマウス(PC機器)は必要なのでしょうか?
今メールを読んだのであれば、まずはケージを分ける所から始めて下さい。
作成日時 : 2012/10/12[送信済]
送信者: 日本生類創研M-28支部
宛先 : Alen Parkliner
タイトル : 問題ありません:Re
逃がしたんですか?
作成日時 : 2012/10/13[未送信]
送信者: 日本生類創研M-28支部
宛先 : Alen Parkliner
タイトル : 自然に戻しています:Re
それを世間一般的には不法投棄と呼びます。