登録日:2010/07/03(土) 20:52:59
更新日:2025/04/17 Thu 20:54:41
所要時間:約 5 分で読めます
アダルトPCゲーム
更に2014年に久々の新作『淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~』、2016年には『淫妖蟲 獄 ~凌触地獄退魔録~』、さらに2017年にはリメイク作品である『新訳 淫妖蟲』などもある。
原画はあおじる。
基本的にまともな選択肢を選んでいるとヒロインとエッチするところしかないAVG。
しかし、一旦外れた選択肢を選ぶとアッサリ主人公死亡or瀕死、
女キャラは凌辱される、
肉体改造される、殺される…など救いがない。
ちなみに本作の舞台となる私立春秋学園は同じレーベルでこれより前に発表された『はなマルッ!』と同じで一部共通のキャラも登場するがこちらは学園ものの純愛作品だったの対して本作は猟奇ゲーの一歩手前のような作品なので純愛ゲーのキャラと舞台が異種姦あり蟲姦ありの世界にぶち込まれるような構図になっている。
小説版もあるがタイトルが同じなだけで細かいあらすじはほぼ別物。
◆登場人物
●橘木ヤマト
主人公。能力は低めな落ち零れ。
とりあえず戦闘方面で戦えるが、採算度外視で戦う馬鹿。
ついでに女を求める中学生レベルの猿。
退魔士をしてるくせにアタマが回らず、よくピンチになる。
●白鳥深琴
ヒロインその1。
美少女ではあるが下品な言いあいをヤマトと繰り広げる
ツンデレ。
こちらも戦闘方面では活躍できるがアタマが回らずピンチになり、大変なことになる。
く、悔しい!でも感じちゃう!な娘。
退魔士としての力だけは一級品。
●白鳥武
深琴の双子の妹。
2卵性のため似ていない。
クールな美少女。
退魔士としては平均~優秀。
馬鹿で大雑把な妖魔退治を行なうヤマトと深琴を説教し、窘め、取扱う才女。
物語は武が潜入先で行方不明になったことから始まる。
ヒロインとして攻略はされないが、凌辱調教はされる。
凌辱調教要員。
●夜
退魔屋本舗 黒猫支店の所長。
お気楽な化け猫であり、ヤマトや深琴が使えないのはコイツの怠慢。
武がいなければ黒猫支店は潰れているらしい。
●香山水依
今回の事件の潜入先にいるヒロインその2
幼少期に別れるまでのヤマトの幼馴染みである。
ヤマトいわく、絶滅危惧種の可愛らしい美少女。
素人にしては霊力が強いらしく、捕まると凌辱されまくる。誰だってそうする、俺だってそうする。
●桃野李、小桃
ロリ担当の一応ヒロイン?双子。
李は「すもも」と読む。誰だ今スンヨプとか言った奴。
凌辱されそうなところをヤマトに助けられる。
双子を庇い、呪われてしまったヤマトのビンビンなナニを鎮めるためにペロペロしてくれたりするが、
ヤマトが事件を通じて繋がったヒロインに暴露して仲をぶち壊す恐ろしい子達。
たった1つの選択肢を間違えると、もちろん……
●桃野桃
学園の保険医で上記の双子の姉。もとは『はなマルッ!』のキャラクター。純愛ゲーから異種姦ゲーの世界に連れてこられた被害者その一。
●桐嶋菫
春秋学園の生徒。もとは『はなマルッ!』のキャラクターで純愛ゲーから異種姦ゲーの世界に連れてこられた被害者その二。
●御崎達矢
春秋学園の生徒会長。無印版とリメイク版の『新訳』とで諸々の設定が異なり無印版では黒幕だが新訳では三下。
●ナイトメア(夢魔)
西洋の大妖。色々と愉快なラスボス。
◆ストーリー
学生でありながら、妖魔退治を専門に行なう退魔事務所「退魔屋本舗 黒猫支店」に所属し、落ち零れながらも兼業退魔士として生活費を稼ぐ主人公、橋木ヤマト。
彼は仲間の白鳥姉妹、所長の夜と共に人間に害を及ぼす妖魔を退治する日々を送っていた。
そんなある日、仕事で私立春秋学園へ行っていた武から連絡が途絶える。
心配する一同のもとに武から連絡が入る。
「強力な妖魔がいる。助けて欲しい」
仲間のピンチにヤマトと深琴はすぐさま春秋学園に転校して妖魔退治に乗り出す。
…が、転校先に武はいない。
武の捜索と学園に潜む妖魔を探索する二人に襲いかかる妖魔の罠。
果たして二人は武を救出し、妖魔を退治できるのか?
◆内容解説
ハードな触手系のエロゲーの中ではかなり有名な部類で
孕ませ等の当時ではまだ珍しい描写が多いのが特徴。
多くの人間がこのゲームで孕ませに目覚めたとか。ある種のバイブル。
割りとハードな触手がメインではあるが、それなりに万人向けなエロシーンもあるので触手初心者向けゲームとも言われる。
後のシリーズでよくある、極端な肉体改造も少ない。
しかしハードなところはやっぱりハードなのである程度鬼畜耐性があるほうが望ましい。人によっては、いっそ狂った方がマシかもしれない
上には上がある(
蠱惑の刻など)が何だかんだでエロゲ全体としては十分変態ゲー・グロゲーに分類され、人によっては
トラウマレベル。
持っていることがバレると上級者扱いは間違いなし。運が悪ければ村八分状態にも…
もちろん、これらの凌辱エロシーンは犯罪行為なので真似しないように。
凌辱・強姦は二次元の世界のみ!!
◆フィギュア
ギガパルスから美琴・武・水依・李・小桃が製品化されている。
18禁フィギュアであり、現在は全てプレミア価格となっている。
持っていることがバレると変な目で見られる。
エロゲオタの皆様による追記、修正をいつでも待っています。
- 11000項目目…やはり性欲には勝てなかったよ… -- 名無しさん (2013-08-10 12:49:31)
- 俺もこれでめざめたよ、あまいちゃにもお世話になってます -- 名無しさん (2013-08-25 05:16:12)
- 子宮○み○しはモザイク掛かってない部分が妙にリアルでマジ吐きしたわ…… -- 名無しさん (2014-06-18 18:37:52)
- 俺だってそうするで草不可避 -- 名無しさん (2014-06-18 18:44:57)
- 最新作の凶だと武と水依のデザインが変わっている上、武がヤンデレ化してんだけど、何かあったの? -- 名無しさん (2014-09-03 22:38:50)
- 単に絵師の絵柄が変わっただけ。 -- 名無しさん (2014-09-03 22:54:55)
- ↑なるへそ。しかし、設定まで変わっているのはなぜ?前の武が好きなだけに今の武は違和感を感じる。 -- 名無しさん (2014-09-03 23:06:34)
- 凶だとまさかのノベライズヒロインに関連あるヒロインがでてくる。 -- 名無しさん (2014-09-03 23:24:51)
- ↑途中まで弥生さんの娘だと思ってたわwwwノベライズ読んで無いと誰の娘?状態になる -- 名無しさん (2014-10-05 22:25:10)
- モバイル版はデフォルトのロビー画面がエロ画像というすさまじい羞恥プレイだ -- 名無しさん (2015-01-03 19:11:43)
- なかなか愛の感じられる紹介文だったな -- 名無しさん (2015-04-05 02:27:25)
- ゲーム、アニソン界には詳しくないですが、シリーズ主題歌は安定してポップかつ中毒性を持つ、拾いものであります。 -- 名無しさん (2015-10-12 21:41:39)
- ovaの紹介どうする -- 名無しさん (2016-02-03 18:35:01)
- これでもかというほどアニメ化にめぐまれない作品。魍魎も含めてマシなシーンが多分触のセット版についてる特典の姉の所だけだと思う あとはいまいちだったり動きが硬かったり -- 名無しさん (2018-02-01 08:25:27)
- シリーズは絵が好みで気にはなるんだよなあ。気に入なるからって買うべきではない? -- 名無しさん (2018-03-16 22:36:40)
- ↑ 記事の通り、ハード成分多めなので、耐性がないと辛い。公式サイトで見れる分だけでも見て許容範囲内かどうか確かめた方がいいと思う -- 名無しさん (2018-03-16 23:21:20)
- 昔見た某スレの住民のレスの「『淫妖蟲』シリーズの域に至ると激辛料理どころか口に焼け火箸突っ込んでるようなもん」というのはいろいろ言い得て妙だと思う -- 名無しさん (2024-04-27 18:39:35)
最終更新:2025年04月17日 20:54