インカ帝国の成立(楽曲)

登録日:2012/02/18 (土) 00:36:34
更新日:2020/05/14 Thu 14:48:09
所要時間:約 3 分で読めます





インカ帝国の成立とは、つボイノリオによる、古代の王を題材とした壮大な歴史スペクタクルソングである。
歌詞は11番まであり、南米の歴史に浸る機会を我々に与えてくれる。
この曲はコードがエンディングのみAメジャーが登場する以外はGとAマイナーの2コードのみで作られており、かなりシンプル。
ここにつボイノリオの朗々とした声が決まり、素晴らしい曲になっている。

この曲は、1980年代初頭 当時の人気フォークソング・グループガロの元メンバーである日高富明からの依頼により楽曲提供された……のだか不採用。

1996年、アルバム『あっ超ー』のために「飛んでスクランブール」「雪の中の二人」とともに再び提供される……が再び不採用。

3度目の正直の2006年にitunes storeで配信したところ人気が爆発し、2007年にやっとCD発売、という過去を持つ。
その中々凄まじい遍歴から「インカ帝国の成立、の成立」なるラジオ番組までやったことがある。

……こんなにすばらしい歌なのに、何故?


曲概要

昔々、そのまた昔、インカ帝国の礎を築くため、野を駆ける一人の戦士がいた。
彼の名はマンコ、ビラコチャのムスコマンコ・カパックであった。

そのころ、インカ族は他部族から虐められており、マンコもよく指でつつかれて虐げられていた。

空がにわかにかき曇る。
雨の中、マンコ濡れながらクスコを目指した。
インカ族の希望の地を。

王とはいえ、彼もまだ若い。
戦に慣れていないマンコは敵になめられる事も多かった。


戦は続く。
激しい戦いの中、敵も死に物狂いでマンコへと攻めてくるのであった。
時に、敵は容赦なくマンコへと後ろから攻めてくることもあった。
其の度にインカの軍勢は恐れおののくのだった。

ある日、マンコは、一本の矢で貫かれてしまう。
痛みでうずくまるが、奇跡的にもマンコ少し血が出ただけであり、命は無事であった。


連日の戦に、多忙で心が休まらないマンコ
風呂にも入れず、マンコは非常に臭かったという。

しかし、ついにインカ族は緑豊かな約束の地クスコへとたどり着く。
荒んだマンコの心はクスコによって開かれたのだ。

こうしてインカの国は建国された。
人々は尊敬すべき、皆が大好きな王にひれ伏す。
我らの王マンコ(おぅまんこ)へと。






……と、まぁ、ここまで聞いての通り、これはコミックソング。
つボイノリオ氏はあの金太の大冒険突撃!お万の方などを作詞作曲した天才的下ネタの権化である。
これらのコミックソングは無駄に知名度を誇っており、カラオケで流れていない日はないだろうと思われる。
CDが出てこれさいわいと学校で流す愛すべきバカも大量発生した。





追記・修正されたマンコ

マンコ・カパック

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