Yahoo!知恵袋

登録日:2012/02/28 Tue 16:53:52
更新日:2025/04/30 Wed 12:16:56
所要時間:約 8 分で読めます




Yahoo!知恵袋とは?


質問したり回答したりするYahoo!のサービスの一部である。
いわゆるQ&Aサイト、ナレッジコミュニティと言われるもの。
サービス開始は2004年という、非常に歴史のあるサイトである。

使い方


質問


1.Yahoo! JAPAN IDを入力しログイン。以降はログアウトしない限りこの手順は不要。

2.質問するをクリックし、表示される手順に沿って質問内容を入力。ベストアンサーをしてくれた人にお礼として渡す知恵コイン*1の枚数を設定し質問。
必要に応じて画像を添付することが出来るので活用しよう。
回答者の属性(性別・年代)の指定、活躍中のユーザーへのリクエストを行うこともできる。

3.大抵は回答が来る。回答者とやり取りも行える。
一番良かった回答をベストアンサーに選ぶ。(任意だが強く推奨されている。)

質問するジャンルは文字通り「なんでもあり」。
素朴な疑問、ゲーム、漫画、アニメの質問、勉強、政治、芸能、スポーツ、アウトドア、園芸、飼育、家族の悩み、恋愛相談、アダルト関係まで幅広く質問可能。
アダルトと言ってもAVやエロゲーのような「鑑賞物」もあれば、風俗店のような「娯楽」、果てはパートナーとの性交渉に関する質問まで多種多様。

無料で使えることもあり、毎日様々な質問が投下されている。


回答


新着の質問がTOPに表示されるのでそこから回答出来る。
またはTOPの検索から回答受付中の質問を検索出来るので知っているなら回答してあげよう(任意)。
普通は聞きたい、知らないことを質問するところだが、ネタ系の質問も結構ある。

一応は匿名性のサイトということもあり、親には聞けないようなこともすぐに回答してくれたりもする。

例えば

「ふひひ、ぼくの好きなあのキャラのおぱんちゅの色はなんですかね~」

とか

「どうしてもこの数式がわからない、どうすればいいんだ…」

だとか。


主なサービス、機能

  • 質問、回答
本サイトのメイン機能。掲示板サイトの「スレッド」に相当する。
順次機能が拡張されており、画像を添付したり、返信機能で回答者と双方向のやり取りを行い、疑問の解決を図れる。
質問主の権限は強めで質問をどう締めるかを一任されている。*2
  • 検索
投稿された質問を探すことが出来る。もちろん回答終了、解決済みとなった過去の質問も検索できる。
  • カテゴリ
質問の内容を分野ごとに分類する機能。タグ付の一種と言えるが任意のカテゴリを創設することはできない。
一部、疑問の解決を目的としないカテゴリもある。
  • マイページ
ユーザーの質問履歴や回答履歴を確認出来るページ。
他のユーザーの質問や回答の状況についても詳細に確認することが出来たため、予め質問者がどのような活動をしているかチェックしたり、
連続性のある質問に対応できるなど利便性はあったのだが、紆余曲折を経て、質問数・回答数が確認できる程度と閲覧可能な情報量は大幅に制限されている。


かつてあったサービス、機能

  • 追加回答機能
回答が終了した投稿に対して追加で補足や最新情報を書き込むことが出来た機能。
  • 知恵ノート
ユーザーが自分の知識をもとに自由に記事を作成し、知恵を共有出来るようにしようというコンセプトのページ。
  • ID非公開質問機能
匿名質問投稿機能。
ID欄にはID非公開と表示され、マイページへのリンクが行われない。
個人が特定されかねない投稿や人生相談、センシティブな質問での利用を想定し、弊害を防ぐ目的で実装されていた。
蓋を開けてみればID非公開にした側は過去の活動状況を知られることも無く、ブロックされる恐れも無く、回答者を一方的にブロックして封じ込めることが出来るという、ただでさえ強権を振るえる質問者を独裁者に出来てしまう機能だったので本来の用途そっちのけで荒らしの温床となり果てた。
マイページでの閲覧可能な情報の範囲の縮小に伴い存在意義を問われながら存続していたが、2024年に廃止された。運営も廃止理由にマナー違反の横行を挙げたほど。*3

優れている点


気軽に質問、回答できる

運営側が気軽に質問を行うように促しているほか、Webサイトのトップや、携帯端末向けアプリのホーム画面から容易に質問を行うことができる。
当サービスが開始した頃にもネット掲示板は存在していたが、スレッドの作成は敷居が高い、質問コーナーがあっても各分野ごとに分かれていたことから、気軽に質問できる環境は極めて画期的だった。
携帯端末用アプリではユーザー指定の単語での検索結果をタブ表示出来るようになっており、回答したい投稿も探しやすい。


カテゴリ分けによる利便性、文化性

質問の内容に応じてカテゴリ分けが行われており、質問内容をある程度自動判別し、関連のあるカテゴリへの誘導が行われる。
これにより、内容に沿った有用な回答が付きやすくなる。
各カテゴリには「カテゴリマスター」と呼ばれるユーザーが指定されており、精力的に活動している。過去投稿を検索する場合にも有用。
カテゴリ分けを誤っても質問内の記述内容から判断して応えてくれる場合も多い。
また、扱う話題が全く異なることからカテゴリごとにある程度雰囲気が違い、文化の違いが形成されている。


ユニークなユーザーたちによるバラエティに富んだ投稿

QAサイトの中でも古参かつユーザー数が非常に多いため筆の立つ者も多く、あらゆる視点からの投稿が寄せられることが期待できる。
なにより、自分の求めに応じたオーダーメイドともいえる回答が得られることは魅力的。
質問者、回答者ともに個性を発揮するユーザーがおり、時には「その発想はなかった」と唸るような斬新な投稿も寄せられる。
熟練のチエリアン*4の中には明らかに素人ではない、その筋の専門家と思しき野生のプロも紛れ込んでいる。
漫画や小説、アニメの中の小ネタからの作品特定や深い考察が行われるのは勿論、オンラインゲームについて質問すれば廃課金から無課金まで多くのユーザーの意見が飛び交い、
鉢植えの様子が悪いと聞けば種の特徴から管理方法が示され、法律相談には条文が乱れ飛ぶ。
音楽関連ではイントロやリズムの文字起こしと雰囲気の記述から曲名を特定してくれる者までいる。
また、往時の各所掲示板に比べれば擦れていないユーザーも多いので比較的温かく対応してくれる。*5


過去情報の集積(データベース化)

一度解決済みとされ完結した投稿については滅多なことでは削除が行われなくなる。
他コミュニティサイトでは投稿者が退会するとそのユーザーの投稿が軒並み削除されてしまうものがあるが、それが起こらない。
これにより多くの情報が蓄積していて、もちろん、最新の情報も蓄積されていく。
まさしく「知恵袋」と名乗るに相応しい。


問題点

しかしながら、光があれば闇がある。…というか大分、闇が深い。
この手のコミュニティやSNSで発生しがちなトラブルは概ね網羅していると言って過言では無い。
前述のようにサービス開始時期としては先進性や優れている点はあるのだが、長く運営されている故、多くの問題点が浮き彫りとなってしまっている。
概ね利用者の良識に頼る部分が多く、もちろん優良なユーザーが多いが、一部悪意を持ったユーザーが混じっていることは否定できない。
無論、これらをもって利用者の傾向と一括りには出来ないのだが、大規模サイトであることから無視できない程の数となってしまっているのもまた事実である。


投稿内容の質

質問、回答ともに気軽に投稿出来ることは優れた点ながら、問題を抱えた投稿が増える可能性も孕んでいる。

  • 低質な投稿
代表的なのが、内容が薄すぎる短文の投稿。基本的に文字でのやり取りなのですぐ隣の誰かに思い付きで聞くようにはいかないのだが、大半を占める。
回答にしても「はい」「いいえ」だけであったり(もっとも質問にもよるが、はい、いいえとしか返しようがない、とも言えることもあるので一概にそれが悪いとも限らない。)、酷いと「分かりません」とだけ残すような投稿が野放しにされている。
その他、疑問を解決するにはもっと別の背景情報が分からないと回答のしようがないという投稿。
質問者には自明であっても回答者には伝わらない。回答者にエスパー能力を求めるのは酷と言えよう。
中には質問文からは全く読み取れない情報を前提として回答を求める場合や、情報を意図的に隠していることもある。
ここを閲覧の諸氏も心当たりがないだろうか。「これは隠しておきたい」という事情を敢えて言わないことが。それと同じことが起きる。
ただし、そういう質問はさっと読むだけでも色々足りないなとなるため、百戦錬磨のチエリアンともなると、アタリを付けてヒアリングから始める。
回答でも要点が散らかっていたり、ちゃんと読むと重要な点が抜け落ちたもの、質問の趣旨に合わないもの、質問者を非難する投稿、挙句説教を始める場面も少なからずみられる。

  • 過度な要求を含む投稿
例えばこのゲームのシナリオを要約して書き出してくれ等、聞く方は短くて済むが、答えるとなると非常に長文となる投稿や、ほんの少し調べたならすぐに解決するような質問者側がすべき最低限の配慮や努力を怠った丸投げ投稿、やさしく丁寧に、分かりやすくなど、回答者に過度な期待を抱いているだろう投稿。
中には「読書感想文の全文を書いてくれ」や「この元情報からプレゼン資料を作り上げてくれ」等もはや疑問ですらない投稿もある。

  • 自分の信条や政治的主張を書き連ねた投稿
所謂、電波な内容や陰謀論の展開は日常茶飯事。同時に敵対者と判断した相手への誹謗中傷が伴うことが問題。
中にはうっかり簡単に答えるとその質問内容の一部を少なくとも一度は認めたことになってしまう詭弁論法で書かれていることもあって厄介。
回答にも本筋から飛躍し、持論展開に入っていくものが見られる。

  • 違法行為、規則破りに関する投稿、モラルに反した投稿
爆破予告、殺害予告など犯罪行為を予告するような投稿に使われることがある。
それ以外の違法行為や、各種サービスで禁止されている事柄に対する投稿もあり、他の投稿者に冷静に指摘されて逆ギレしたり、逃亡するまでの流れはもはや様式美となっている。
また、形は違ってもやはりネット掲示板。多数の回答を付けさせることを目的とした”釣り投稿”もある。備えよう。*6

  • 質問、回答を装った自慢投稿(質問風、回答風自慢)
他のSNSでもまま見られる自虐風自慢の亜種。
例としてはオンラインゲーム関連の質問で「知らないで引いたんですけどこのキャラは強いんですか」や、「引いた方が良いですかと聞きつつ、強力キャラやレアカードがずらっと並んだ手持ちを開示する」など。
本当に困っていると思しき質問はあるものの、大概の質問は取ってつけたようなものである。*7
なお、これは回答側でも起こり、説得力の補強も兼ねてしれっと自分の業績をアピールする投稿者は後を絶たない。(○○歴何年です、専門家です、〇〇年連続でランキング入りしてる、トロフィー〇〇個あるけど、等)

  • AIを不適切に使用した回答の横行
Chatgptのような生成AIに質問を投げ、返ってきた答えを丸コピペして回答するという利用者がかなり増えている。
しかし生成AIはいまだ発展途上の技術であると言わざるを得ず、信用に足るかと言われると微妙な状態。
モラルとしては生成AIからのコピペを自分の回答として記述するスタンスの方が問題であろう。*8
なお、2024年現在は需要を見越してか知恵袋公式も一応AI回答機能を実装している。
ただし、知恵袋公式が使用しているAIエンジンは一般に公開されているChatgptなどであるため、特段優れた回答が得られるわけではない。
最新の知識や知見を問うタイプの質問への回答の精度は高いとは言えず、「ハルシネーション」という知ったかぶった文章を生成する挙動も解決されていないので、「それっぽい文章」を出力するに過ぎない。よく読むと論理展開が破綻していたり、前提となる記述が出鱈目だったりする。

例えば人生相談系にはまるで投稿者に寄り添ったような心配の一言があるものの、本当に共感している訳ではなく、学習元の文章にそのような傾向があったからそのように出力しているだけ。
それはそれで凄いことであり、決して生成AIが悪い訳ではない。
むしろ、知恵袋で行われるような形式の質問に対する回答が実は高度な判断に基づいて行われている証左でもある。
一方で、ある程度固まった答えがあるタイプの問いにはなかなか良い回答を付けているので得意分野の違いともいえる。
しかし、技術的な限界もあり、知恵袋側もAI回答の正確性は担保しないスタンスを取っている。

システム上の問題点


  • 同時質問可能数がほぼ無制限
気軽に質問することを重視しているため、過去に投稿した質問が回答期間終了、ベストアンサー選択済みとならずとも次の投稿を行えてしまう。
運営側からのペナルティが事実上無く、強い警告が発せられることも無いため質問の放置が横行する原因の一つと見られている。
定型化した投稿を繰り返したり、中には質問投稿を行うことそのものが目的と化していると思われるようなユーザーも散見される。

  • ベストアンサー制度の不備

Q .知人の持っているレアカードがどうしても欲しいのです。しかしどれだけ大金を積んでも、他のカードを出しても、恐喝しても、彼はそれを手放してくれません。
どうすれば彼の持っているレアカードを手に入れられるでしょうか?


質問者からのお礼
ありがとうございます!やはり念願のカードを手に入れるためには、○してでも奪い取るべきですよね!

その他の回答
A1.彼も理由があって手放さないのでしょうから、おとなしく諦めましょう。
A2.カードゲームということは、他にも数枚の同名カードが世界のどこかに必ずあるはずです。その別の所有者に連絡を取ってみてはいかがでしょうか?
A3.小林幸子のブロマイドとなら交換が成立しますよ


当然、こんな風に倫理観丸投げの考えをする人は少ないと思われるが、ベストアンサーは質問者が指定するため、見る人が見れば本当に役立つと分かる詳細な回答よりも一見読みやすいだけの薄い内容や耳触りの良い、質問者に都合の良い回答が選ばれることがしばしば起こる。
選択に困ったときは一番最初に回答したから、果てはカテゴリマスターの回答だからという理由で指定されることが茶飯事。
なお、指定しないことにペナルティも課されていないので聞くだけ聞いてベストアンサーを指定せず放置される投稿も多数存在する。
質問がバズって多数の投稿が寄せられた場合、質問者が負担に感じ、回答を追うことすら困難になってしまい、放置されるものも。
なんなら、質問の全体から見ればベストアンサーが指定される方が少数派。
現在は回答受付期間が終了した質問も残るように改修されているが、以前は回答受付が終了した質問のベストアンサー決定は他ユーザーの投票に委ねられ、投票がされない場合には自動消去の憂き目に遭っていた。(完結した投稿と見做されていなかった模様。)
また、ベストアンサー数はカテゴリマスター選出にも絡むため複数アカウントを悪用し、自作自演によりベストアンサーを操作する不正行為も横行していた。

  • カテゴリマスター制度の不備
通称カテマス。そのカテゴリの該当分野に精通している優れたユーザーのように思えるが、実態はやや異なる。
確かに各カテゴリで尋常でないくらい積極的に活動(意味深)しているのだが、判定基準が2つあり総合ランキングの場合は累計ベストアンサー数など、
急上昇の場合は前週のベストアンサー数を基準とした自動選出となっているため、回答内容の具体的な良し悪しは一切考慮されていない。*9
ベストアンサーと「本当に良い回答」はイコールとは言えず、単純にベストアンサーを沢山取っているなら必ずしも良いユーザーとはならないのが難しいところ。
カテゴリによってカテマスに選出される難度は天と地ほど違い、大規模カテゴリでは古株が長く独占し、10件やそこらのベストアンサー数では焼け石に水な一方、
過疎カテゴリではベストアンサー数件、下手すれば1件でカテマスになってしまう。さらに回答画面においてはその人がどのカテゴリのカテマスかも判別出来ない。
しかしながら、一部、圧倒的知識量と他を寄せ付けない実績で君臨するカテゴリマスターも存在する。

検索結果への侵食

Yahoo!知恵袋はSEO対策*10を念入りに行っており、検索エンジンでの検索結果に表示されやすいような仕組みになっている。
身内のYahoo!Japan検索ではワード検索を行った場合、知恵袋の検索結果を優先的に表示するようシステムが構築されている。
他の検索エンジン、例えばGoogleによる検索であっても知恵袋の投稿が多数紛れ込む。
最適な投稿が表示されればよいのだが、選出基準が曖昧であり、具体的な回答がない投稿や、古く現状に合わない情報も表示されてしまう。
このため、サイト外で本当に欲しい情報へ辿り着くことを阻害している事例もある。

運営の姿勢

Yahoo!サービス全般に言えることだが、良く言えば自由、悪く言えば野放しで、能動的な投稿削除やユーザーへの罰則に消極的な傾向がある。
ここまでも度々触れてきたが、特に回答受付終了やベストアンサー選択済みになった質問そのものや、そこに寄せられた回答の削除はその内容に関わらず滅多なことでは行われない。
目を覆いたくなるような惨状が広がる投稿ですら消されずに残っているのはこのため。一方で回答受付中に行われる通報については対処が行われやすい。
もちろん運営側も荒らし行為を容認している訳ではないのだが、行われる投稿があまりにも多いために後手後手に回っている様子。
近年は違反投稿発見にAIを活用するようになったが、これもすり抜けた場合は通報するほかない。


知恵袋にまつわる著名な事件や投稿


大学入試問題ネット投稿事件

2011年2月25日、大学入試試験に携帯電話機を会場に持ち込んだ受験生が試験開催時間中に試験問題を知恵袋に投稿。回答まで寄せられた。
これは当時マスコミにセンセーショナルに取り上げられ、現代版のカンニング手法だとして非常に大きな社会問題を起こした。
なお、回答者の一人はメディアのインタビューで「まさか実施中の試験問題とは思いもしなかった」と答えている。*11

翌年の受験シーズンには学生たちのユーモアの一環として、「精鋭達、知恵袋にて待機中」と書かれた横断幕が掲げられた。

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」

質問者と回答者のやり取りの秀逸さから映像化された。
詳細は個別項目参照。


最後に


まずは最初に自力で検索するなどして調べてみよう。
また、素朴な疑問のつもりが、はたから見れば質問というよりただの感想かネタ、あるいは愚痴や文句にしか見えないなんて事もある。
ふざけた質問とみなされると大概真面目に答えてくれない。
どう見てもネタとわかる質問はともかく、真摯な投稿には総じて良質な回答が付きやすい。
そして質問をしたからには親切に答えてくれた回答者への感謝の気持ちを忘れないこと。
質問を放置・回答者に逆ギレする者もいるが、なるべく回答者にはきちんとお礼を書こう。

回答する際も、質問者への礼儀を忘れずに。
一見もっともらしいようで的外れだったり、質問者の意図を無視したり、あるいは感情に任せた回答になっていないか、投稿前に質問者の立場になって見直してみると良い。
なお、前述したように「わかりません」と答える者もいるが、そうするくらいなら答える意味はないだろう。回答はあくまで自由であって義務ではない。

もし気に入らない質問や回答を見たら、無理に回答・反論しようとせず無視。これに限る。
場合によっては通報・ブラックリストを活用しよう。

そして一番忘れられがちな事だが、そもそも知恵袋は質問や疑問を解決する場であって、議論や馴れ合い、ましてや口論をする場ではない。間違っても癪にさわったからといって直接言い返したりしないこと。お互い嫌な思いをする羽目になりかねない。



Q. tuiki@shuseiさん
追記・修正はどのようにすればいいでしょうか?


A. Aniota@Taroさん
ページ上部の「編集するから」どうぞ






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  • Yahoo!知恵袋
最終更新:2025年04月30日 12:16

*1 知恵袋内で「回答へのお礼」「質問の削除」に使うことができるポイント。コインという名前だが景品がもらえるわけではない。平たく言えばコインが増えるのを眺めてニタニタしたりするためのもの。

*2 ベストアンサーを決める、決定せず回答期間終了のままにする、削除も可能。

*3 廃止後は荒らしユーザーが没個性なユーザー名に変えるなど、いたちごっこは続いている。

*4 運営公式側によるユーザーの呼称。エイリアンをもじっておりかつてのユーザーアイコンはステレオタイプなエイリアンを模していた。

*5 某大型掲示板であればドキツイ言葉で検索して来いと一蹴されるような案件でもなんやかんや回答してくれる人がいる、検索を促すにしても表現が緩い。

*6 多少規則に反するような投稿やあえて反社会的なスタンスを取る逆張り投稿は古典的手法でありながら、正義感を刺激されるのもあって場慣れしていない層が良く釣れてしまうので絶えることがない。自称若年女性の質問にも同様の傾向がみられる。

*7 近年のオンラインゲームは一部の必須級キャラが幅を利かせるゲームデザインになっていたり、ガチャの結果などをSNSで発信して貰うことが宣伝になると捉えられているので致し方ない事情もある。

*8 引用の範囲を超えたコピペや自分で考えた文章であると詐称するのはNG。

*9 「いいね」に類するものはあれど、回答の内容を具体的に評価する機能も存在していない。

*10 Search Engine Optimization。検索エンジンに対する最適化

*11 学生が宿題の内容を投稿し答えを募ることは広く行われているため、気付くことは難しい