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相坂さよ

登録日:2009/11/24(火) 00:42:15
更新日:2026/02/09 Mon 06:51:16
所要時間:約 5 分で読めます






「実は ずっといました‥‥」

相坂(あいさか)さよ

  • CV:白鳥由里
  • 演:西田麻衣
  • 所  属:麻帆良学園2-A
  • 出席番号:1番
  • 生年月日:1925年生まれ(1940年没 享年15歳)
  • 血液型 :不明
  • 好きな物:深夜のコンビニ
  • 嫌いな物:夜の学校
  • 特  技:50年間磨きあげたペン回し

容姿は前髪を切り揃えたストレートロング。幽霊のせいか髪は白。もし黒かったら木乃香と見分けがつかないかも…………。(作者談)

地縛霊の彼女がいるせいで、麻帆良学園では進級してもクラス替えはなく、結局、幽霊になった理由は不明
座席で寒気がするらしい窓際最前列には誰も座らず、クラスでも存在を知ってるのはごくわずか。
「恐ろしく隠密性が高い」と、桜咲刹那龍宮真名に退治されかけた事があるが、その事件があってネギ先生、朝倉和美と仲良くなった。
さよちゃんは普通にクラスに取り憑いてただけです……。



地縛霊のため2-A教室からあまり離れられないが、夏休み前に朝倉に作ってもらった手のひらサイズの「さよちゃん人形」(中身は藁人形)に憑く事により麻帆良学園から離れる事ができるようになった。地縛霊なのに……

ハルナにも新ボディを作ってもらい、朝倉のアーティファクト「渡鴉の人見」で呼び出されるスパイゴーレムのうち1体は、さよ専用機。最早小型MSである。
「ハンドルを握ると性格が変わるタイプ」らしく、渡鴉の人見に乗ると「ぎゅおお~ん!!」と元気になる。ちなみに、トリガーハッピーの疑いアリ。

+ ネタバレ注意
魔法世界最終決戦には出番がないかと思われたが、アスナ奪還戦の際に、(たぶん)のどかを庇ってフェイトの石化針を受けて幽霊だっていってるのに石化してしまったが、なんだかんだで治った。

2086年の9月1日以降でも存在を確認されたが大した台詞も喋らずちょっとしか出てない146歳9ヵ月1日の少女。








●アニメ第1期
序盤からモブとして登場していたが、19話にて満を持して主役として抜擢。
原作よりも明るい性格として描かれており、のどかと共に読書を楽しんだりいいんちょの演奏に聴き惚れたり合唱部にこっそり混ざったり、誰にも認知されないながらも前向きに学園生活を楽しんでいた。
キャラ崩壊?可愛いからいいんじゃい!

作画崩壊だの火葬だの、なにかと評判の悪いアニメ版第1期だが、彼女をめぐるこの回だけは「涙腺ぶっ壊れた」「唯一の原作を超えた神回」とファンから絶賛されることが多い。
未見の熱心なさよファンは、ぜひこの回だけは一度観てほしい。

+ ネタバレ(※一部アニメオリジナル設定アリ)
空席の主のことを調べはじめたパパラッチ娘・朝倉和美をそばで見守りながら、さよは「自分の生前の記憶がないこと」、「自分がなぜ地縛霊なのか」について徐々に思い出していく。

──生前、彼女には妹がいた。
粗末な小屋で、おそらくはたった二人で慎ましく暮らしていた姉と妹。
母親がいなくなって寂しい思いをしていた妹は石蕗(ツワブキ)の花を植え、母が帰ってくるように板片に願いを刻んだ。
おかあさんがかえってきますように
母親はもうこの世にいないとは知らずに……。

「石蕗を植える小さな彼女の手 時が満ちるを楽しみにして」

この妹を思うさよの歌を図書館で見つけた朝倉は、何か思い当たるものに気付き、図書館を飛び出す。

さよは朝倉の後を追う途中で、自分の死に際を思い出していた。

──妹が石蕗の花を植えてからしばらく月日が流れた、ある嵐の夜。
さよは妹の花畑を守るために嵐の中へと飛び出し、そして──そこで何かがあって、死んだ。
死因は今となってはわからない。だが、確かなことは一つあった。
かけがえのない家族を失った幼い妹は、たった一人でこの世界に、それも戦時下の暗い情勢下に取り残されてしまったということだ。

妹はその後どうなったのか? まだこの世界に生きているのか?
もはや誰にも知りようもない。
よしんば生きていたとしても、もはや取り返しのつかない年月が過ぎ去ってしまっていた。

廃墟となった教会は、一面の花畑になっていた。
人が去ってなお、その可憐な花を満開に咲かせる石蕗の花たち。
そう、さよが地縛霊になったのは、妹が植えたこの花を見守るためだったのだ。

……そしてさよは、妹が願い事をかいた板片を見つける。

おかあさんとおねえちゃんがかえってきますように

その場に泣き崩れるさよ。
さよを視認した朝倉は、驚きながらも彼女をカメラに収めようとするが……。


「撮らないの……?」

「……撮れないよ。だって、それってなんか違うじゃん……」

「ありがとう」

照れ笑いを浮かべる朝倉、その目にも涙が光っていた……。


後日、2-Aは修学旅行の班決めをしていた。
さよは誰にも気付いてもらえず、学園の外には出られない。
朝倉は勇気を振り絞り、さよの存在をクラスメートたちに明かす。
エヴァンジェリンの密かな協力もあってクラス全員に視認できるようになったさよは、仲間として迎え入れられたのだった。

時を同じくして、学園長はさよの歌を詠み、若かりし頃のことを思い出していた。その歌を聞いたしずな先生は問う。


「可愛いらしい歌ですね。誰の歌なんですか?」


学園長は外を見つめ、遠い目をしながら答えた。


「昔好きだった娘の歌じゃよ……」


昔好きだった娘……それは間違いなくさよの事であろう。
このかとさよの外見が似ているのはもしかして……。



●アニメ第2期
クラス全員にスポットライトをあてるスタッフの方針もあって、第1話からセリフを与えられている。
メイン回は7話。やっぱり明るめの性格として描かれており、周りから姿が見えないのにはしゃぎ回った結果、寮で大騒動を起こしてしまった。
可愛いから許す

その後はエヴァンジェリンの粋なはからいで、みんなから認知されるようになり、無事仲間として受け入れられた。


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最終更新:2026年02月09日 06:51