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CRぱちんこ仮面ライダーMAX Edition

登録日:2010/08/28 Sat 22:25:06
更新日:2026/07/07 Tue 08:37:42
所要時間:約 3 分で読めます





京楽が出した「ショッカー全滅大作戦」の後継機で、進化系パチンコ初のST機。
複雑なシステムや若年層向けの作品とのタイアップなどで、中高年層に人気のなかった進化系パチンコ*1
馴染みのある仮面ライダーとのタイアップで人気の盛り返しを試みた機種でもある。
しかし葡萄セグは相変わらずでわかりづらく、スペック面で若者からも敬遠されがちだった。
実際、小当たりも当たりの履歴として表示する台や機械も店によってはあったので、履歴を見ると当たりの回数はかなり多いのに単発がずら~~~~っと並んでいるような台も珍しくはなかった。そういうのも参考にする人からは「こんなの絶対出ないだろ…」と敬遠する要因にもなったという。

■スペック
賞球:3&10&15
大当たり確率:1/399.6→1/43.7
小当たり確率:1/115
確変突入率:100%
(ST74回転まで)
時短:70回転

振り分け
■ヘソ入賞
14R確変40%
潜確57.5%
突確2.5%

■潜確中ヘソ入賞
14R確変40%
突確50%
潜確10%

■電チュー入賞
14R確変100%
サイクロンモードの理論上継続率は82%
STなので潜確、突確でも74回転で確変は終了する
盤面は前作とさほど見た目は変わらないがサイクロンモード、大当たりの時は右打ち仕様になっている。役物は液晶上部のライダーベルト。

特徴は何と言ってもヘソ入賞の半分以上が潜伏確変と言うことであろう。
当時では最早おなじみと言わざるを得ないモード演出を搭載し、「トラップモード」に突入すると小当たり若しくは潜伏ということになる。突入時の文字の色が緑ではなく赤ならば潜伏期待度が高い。
そしてトラップモード中に指定された演出を突破すると、「ショッカー大幹部ステージ」、「ショッカー首領ステージ」に突入する。ここまで来ると潜伏しているという期待度が高い(ここまで来ても小当たりという可能性も十分ある)。
さらに潜伏だったとしても、本種はSTなので規定回転数である74回中に当たりがなかった場合はまた1/400を引かないといけないという羽目に…。ついでに潜伏中は突確じゃないのでヘソに必死に入れないといけない都合から当然ながら出費もかさむ。これで何もなかった際の怒りや悲しみと言ったら…。
とはいえこういうスペックの台は甘デジやミドルでは存在したものでもある。
…が、MAXタイプでありながら初当たりの半分以上が潜確なうえにSTと言うのは過去にはない。
そのため最悪で「約1/400を引き当てたのに潜確、さらには74回転スルー。出玉一切なし。」などと言う悲惨な目に合うこともある。
ただ一度サイクロンモードに入れば以降は14R確変100%と言う爆発力がある。STで電チューでミドルボーナスが廃された機種はこれとあしたのジョーのみ。

■サイクロンモード
突確、または14R確変に当選後に突入する74回転切りのST。
ライダーがショッカー戦闘員や幹部と戦い、勝てれば大当たり。他には人質救出リーチなんてのもある。
70回転して残りの4回転は首領との決戦となり、ここで倒せれば大当たり…という演出。
そうして当たりを引ければ約1400発の出玉を必ず獲得出来る。
他にも一部確定演出には懐かしの仮面ライダーたちが登場する。
ラウンド中の曲などはその大当たりで登場したライダーの主題歌が流れるなど凝っている(デフォはrider chipsのDreamerなど)。まあその辺は「ショッカー全滅大作戦」と同じだけど。
また、サイクロンモード中やCMでも流れていたrider chips(というバンドが歌う)のRide a firstwayは名曲でかっこいい。

■総評
小当たりと潜伏確変でモード移行させ、ドキドキ感を継続させる演出。逆に言えば「長く打たせようというシステム」でもある。
わかりづらいがセグを見てしまえば一発で分かってしまう。

そもそも潜伏確変自体に批判的な声が多い中あえてこのようなスペックにするなど、CRグラディエーターレボリューションの一件*2以来、京楽に良い印象を持つ者は少なくなってしまった。

一応、右打ち中のサイクロンモード(ST)は楽しい、面白いという人は一定数おり、これを引いて楽しむ為に打っていたという人もそれなりにいたという。
そのおかげというか、稼働開始から数年くらいは1円パチンコも含むバラエティコーナーに1台だけ置いていた店もそこそこあったようだ。
当然ながら現在は店から撤去されて打つことは出来ないので、どうしても打ちたい人は実機を買うか、パソコンやスマホで打てるオンラインパチンコのラインナップに入っているのでそれらを利用しよう。

■その後
株主総会で当時の京楽社長が「進化系パチンコは中高年から支持を得られなかった」と暗に失敗を認め、進化系パチンコは「びっくりパチンコ」へと移行することとなった。
…が、実のところ大して変わっていなかった。

追記、修正お願いします。

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最終更新:2026年07月07日 08:37

*1 実際は小当たりの嵐と潜伏ループと出玉の少なさが原因で若年層からも嫌われていたが

*2 「グラディエーターを導入しなければ他のうちの台はこれからは導入させないぞ」と、抱き合わせを強要していたことが明るみになった