登録日:2012/04/15(日) 20:10:40
更新日:2024/06/08 Sat 08:42:31
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【概要】
『1000のバイオリン』は、1993年に
日本のロックバンドTHE BLUE HEARTSによってリリースされた15枚目のシングル。
カップリング曲は1001のバイオリン。
もともと1000のバイオリンはTHE BLUE HEARTSの6thアルバムSTICK OUTに収録されていた曲で、STICK OUTからのリカット曲である。
歌詞の内容は自分達を苦しめる支配者達と生まれてから死ぬまでついて来る因縁から危険を冒して逃げ出して、
過去を振り払い今しか見る事や出来ない事、憧れの人に出会いって楽しい事おもしろい事をたくさんしたい。
といった内容である。
(この内容はあくまで建て主の独自の解釈であり、THE BLUE HEARTSの解釈ではありません。
もしTHE BLUE HEARTSがどんな思いで作詞したか知っている方は追記・修正お願いします)
【1001のバイオリン】
カップリング曲だが内容は1000のバイオリンの
オーケストラ版。
そのため歌詞は1000のバイオリンと同じであるが、1000のバイオリンは明るくアップテンポで勢いのある曲であるのに対し、
1001のバイオリンはゆったりと語りかけるような曲調であるため
受ける印象が全く違う。
【余談】
1001のバイオリンは2006年ワンダ100年ブラックのCMソングに使用されている。
映画監督深作欣二が人生で最も好きな曲としてあげており、自身の葬儀の際には映画で使用した音楽と供に流された。
この他にもサビの部分が数多くの番組で
BGMとして使用されている。
追記・修正お願いします。
- 宮崎あおいのやつ可愛いかった。なんのCMだったかな... -- 名無しさん (2014-06-07 21:15:56)
最終更新:2024年06月08日 08:42