九門克綺

登録日:2011/08/31 Wed 21:07:49
更新日:2024/10/08 Tue 18:40:28
所要時間:約 3 分で読めます






「そう言われてもな。どう使えばいいんだ、この力は」



両親は事故で亡くし、現在は唯一の家族は義妹の久門恵のみ。

何故か人外の魔物達と彼を利用しるべく暗躍する組織に狙われている。


右目が赤、左目が緑のオッドアイだが、スタッフ曰く作中の登場人物(獣)達には克綺がオッドアイだと気付いて(見えて)無いとのこと。

寝る時は全裸で寝る派。


他人への共感能力が著しく低く、論理的思考を好む。
解り易く言うと、ロボットみたいな人間で空気を全く読めない事。それでも、恐怖や美味しい物を取り合うといった最低限の感情はある。
そのため、無意識に場を乱したり相手を怒らせる事が頻繁に起きている。
故に、友達は少なく、作中では峰雪と委員長の二人だけだった。
つか、良く良く考えると普通のギャルゲー主人公も友達少ないような…

この事を本人は「心臓(心)が無い」言い、常に「心臓」の代わりとして懐中時計を持ち歩いている。

また、ギャルゲー主人公の宿命で無駄にイケメンなため女子からの人気は高かったが、悉くフラグをへし折り多くの女子を泣かしたとんでもない女殺し。
ある意味では鈍感体質を逆手に取った人物。


一方で、論理的思考が得意と頭はかなり良い。
イグニスの漠然としたヒントで答えを導いたり、メル公と神鷹の話の矛盾から彼らの思惑を気付く程。

また、意外にグルメ家で、彼がご飯を食べる時の感想(テキスト)を見てお腹が空いた人は俺だけじゃないはず。


序盤(体験版)では、空気の読めない発言・行動と論理的思考を長々と書いた異様にダルいテキストで余り良い印象を持たれなかった。
しかし、話が進むに連れて情が身につき、終盤では感情に身をまかせヒロインを守る為に命を賭ける漢を見せる。

そのギャップと漢らしさからニトロ一の良主人公との声が名高い。


また、NiΦ画なのでチ○コが滅茶苦茶デカい。















彼は全人類の魔力の中継点である「門」の持ち主。
彼の血肉を取ると莫大な力を得るため、魔物達に狙われている。
その効果は数滴足らずを摂取しただけでも絶大の力を得る。
一例
○通常なら自動人形に手も足も出ないかぜぽが一矢報いる。
○瀕死の重傷が治る、もしくは巨大化
○水を操る程度しか出来ないわだつみの民が学園を沈めたり雨雲を呼び寄せて雷を間接的に操る。
○ある魔物(ヒロイン)が克綺とキスしただけで洗脳が解ける

更に、克綺の全ての血肉を使う事で別世界に行けるとも言われる。


逆に魔物の力を吸収して使用する事も出来る。
イグニスルートではかぜぽの風とわだつみの民の水の二つの能力を操れるが、終盤で実験体の魔力を吸収した事で使えなくなる。
かぜぽルートでは風、管理人さんルートでは水のみしか扱えない。

また、人外の魔力を吸収する毎に見た目が人間離れしてくる(例・爪・耳が尖る、見た目が怖い)


基本は、他の魔物の様に能力を使うが、かぜぽルートでは科学的な方法で能力を操り、人外ですら思いつかない方法で攻撃する。
この時の詠唱がやたらカッコイい。そこ、中二病言うな。


現在、追記中



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最終更新:2024年10月08日 18:40