登録日:2010/11/11(木) 03:44:03
更新日:2024/01/31 Wed 18:19:29
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『日がな半日
ゲーム部暮らし』は電撃プレイステーションのオマケ冊子電撃4コマの作品。作者は祥人。
ゲーム部に入部した女子高生達の日常を描く。全4巻。以下登場人物。
本作品の主人公。高校入学と同時に「高校で
ゲーム部を作る!」と野望に燃えていた。
が、既に存在していた為に開始2コマで野望を打ち砕かれそのまま入部した。髪を後ろで左右に結んでいる。
ゲームプレイ時は眼鏡っ娘。後に念願のゲーム部長になる(消去法で)。基本ボケの役回り。
「私のせいで私のせいで
ゲームが! うわ
ああああ」
本名、川原(下の名前は不明)。みひろの友人で同級生。一緒に
ゲーム部員に。
常識人だが
ゲームはみひろ並に好き。後に
ゲーム部会計。
胸は
かなり大きい眼鏡っ娘。基本ツッコミ。
「じゃあ会計決定戦。レシート集計競争」
みひろ入部時の
ゲーム部員で3年生。やはり本名不明。
ゲーム好きな爪白癖の兄がいて多少
ブラコン気味。侍のような髪型。
好きなタイプは「気は優しく力はなくて、でもすごく頭のいい人(寝癖オプション)」
「ふたいてんの決意という奴だ! ふたいてんの意味は知らない!」
みひろ入部時の
ゲーム部員で3年生。ツーブリッジ眼鏡っ娘。
理知的な雰囲気だが、勉強が苦手。受験生なのに部の出席率が高い。
かなり現実逃避型(本人曰く気分転換と呼ぶ方がエレガント)。
「これは
ゲームよ。そんな及び腰でどうするの」
みひろ入部時
ゲーム部員で2年生。おっとりしているが、進路を決めて計画するしっかり者。
料理や菓子作りが得意。眼鏡っ娘。ゲームプレイ時に声が出る。
後述の顧問のはたちゃんに好意をもっていた為、入部していたらしい。
「くさったおにぎりを?」「ちがいます」
本名、秋山たえ。みひろの1年後輩の
ゲーム部員。根っからの
ゲーマーで嫌いなジャンルを探す方が難しいほど。
引っ込み思案の割にはイロイロ思い込みが激しい為、疑心暗鬼に陥るネタや空回りするネタが豊富。
みひろに並ぶ作中屈指のボケ。
「見ないで下さい……! こんな醜い私を見ないで下さい……!!」
名字は大島。あっきーの同級生で親友。
あっきーを心配して掛け持ちで
ゲーム部入部する。
ゲーム熱は低め。
あっきーのストッパー兼ツッコミ。
「だから……笑え」
本名、日佐(おさ)雪華。みひろの2年後輩の
ゲーム部員。
父の影響で
ゲーム好き。
ゲームの「修行」の為入部する。
ファザコン中のファザコン。お父さん大好き。
目がいいのに「父が眼鏡をかけている」という理由だけで、目を悪くしようとする。
みひろを和菓子……もとい我が師と崇める。作者曰く
メカっ娘。
「眼鏡が……憎い……!」
様々なジャンルをこなす大人
ゲーマー。
他人のプレイ中に、隣で最善策を実況する鬱陶しいタイプ。
娘の部の合宿についてくる
完全変態だがリア充。
「……やっぱり払うべきかな?」
ゲーム部顧問だが活動を見に来ないので、阿佐美から
はたちゃんにさわった日にはAVGでは面白いように謎が解け、
ACTでは決して足場を踏み外さず、RPGではレアアイテムが手に入るという……。
伝説を作られる。
阿佐美がとってきたプライズの熊のぬいぐるみ。ポリ○ンそっくり。
ゲーム部マスコット。裏表紙では紙袋マンと漫才する。
鏡餅にされたり
グロテスクな表現にされたり生け贄を捧げられたりする。
「
ゲーム神様生け贄ですよー」
「♪どなど○どぉなぁ○ぉなぁ~」
みひろがデュアルショックのコントローラーの振動をみて発案。
紙袋を被せ、顔を書いた。裏表紙ではゲーム神と喋る。
普段はコントローラーを入れる紙袋。
ゲーマー心理を細やかにとらえた面白さがある。
ゲームネタ、
ゲーム時事ネタ、部活の団らん等がふんだんに盛り込まれていることもあり好評。
ゲーム部なのに
男子がおらず、初期のゲーム部の80%が眼鏡っ娘という特徴もある。
余談だが、
- 話が4コマの連続で進行。
- 女子高生の和やか部活もの。
- 部員が5人(先輩が卒業すると後輩が同じ数入部する)。
- 主人公の高校入学から始まり卒業で終わる。
- 掲載期間と全巻数が同じ。
と、
けいおん!が好きならハマるかもしれない。
時期的には
ゲーム部暮らしの方が早い(2004~2007)。
「つまり現実逃避がしたいんですね?」
「追記・修正と呼ぶ方がエレガントじゃないかしら?」
- こんな部活が本当にあったらいいなと思う人 手をあげて -- 名無しさん (2018-10-11 04:47:25)
最終更新:2024年01月31日 18:19